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Fターム[3H013GA01]の内容

Fターム[3H013GA01]に分類される特許

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【課題】曲がり管パイプルーフ工法など曲がり管同士を接続する鋼管継手構造に好適な鋼管同士をねじ結合で接続する鋼管継手構造を提供する。
【解決手段】鋼管を直列に接続する鋼管継手構造において、1の鋼管の端部部材と2の鋼管の端部部材が、1の鋼管の端部部材に回転可能に係止するナット状部材が2の鋼管の端部部材に螺着することで圧接され、1の鋼管の端部に設けたフランジと、2の鋼管の端部に設けた、外周にネジ部が加工されたフランジと、1の鋼管の管体側から装入されてフランジ1に回転可能に係止し、2の鋼管のフランジ2のネジ部に螺合するナット状部材を有し、ナット状部材が2の鋼管のフランジ2のネジ部に螺着することで、1の鋼管のフランジ1と2の鋼管のフランジ2を圧接する。 (もっと読む)


【課題】ショルダ部にシール部との不連続性を付与する従来技術では、形状が複雑となり、加工能率を犠牲にする。単純なピンノーズ形状でありながら外圧環境においても高い気密性を有する鋼管用ねじ継手を提供する。
【解決手段】雄ねじ部より管端側に延在するノーズ部8と、該ノーズ部8の先端に設けられたショルダ部14とを有するピン3と、雌ねじ部と、前記ピン3のシール面21と、ボックス1とを有し、ねじ結合により前記ピン3と前記ボックス1とが結合されてピン3のノーズ部外周面31とボックス1の前記シール面21との接触部がシール部をなす鋼管用ねじ継手であって、ピン3のノーズ部外周面31が外側に凸の曲面形状であり、ボックス1のシール面21が単一のテーパ形状であり、シールポイントxが0.2インチ以上であるねじ継手とした。 (もっと読む)


【課題】ラジアルシール型の鋼管用ねじ継手において、高い軸圧縮力を付与された際のシール性の確保の改善。
【解決手段】ピン3のノーズ部外周面31が外側に凸の曲面形状であり、ボックス1のシール面21がテーパ形状であり、該シール面21であるボックスシールテーパ面21と管軸方向線2とのなす角度αが2度以上10度以下であり、且つショルダ面16と管軸直交面10とのなす角度θが3度以上10度以下であるねじ継手とした。 (もっと読む)


【課題】ラジアルシール型の鋼管用ねじ継手において、高い軸圧縮力を付与された際のシール性の確保にまだ改善の余地があった。高い軸圧縮力を受けてもショルダ部及びシール部が塑性変形し難くて、優れたシール性を確保できる鋼管用ねじ継手を提供する。
【解決手段】ピン3のノーズ部外周面がテーパ形状であり、ボックス1のシール面21が外側に凸の曲面形状であり、ピンテーパ面31と管軸方向線2とのなす角度αが2度以上10度以下であり、且つショルダ面16と管軸直交面10とのなす角度θが3度以上10度以下であるねじ継手とした。 (もっと読む)


【課題】ショルダ部にシール部との不連続性を付与する従来技術では、形状が複雑となり、加工能率を犠牲にする。
【解決手段】ピン3のノーズ部外周面31が単一のテーパ形状であり、ボックス1のシール面21が外側に凸の曲面形状であり、下記式で定義されるシールポイントxが0.2インチ以上であるねじ継手とした。
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【課題】曲げ負荷を受けたときでも優れたシール性を示す鋼管用ねじ継手を提供する。
【解決手段】ねじ結合によりピン3とボックス1とが結合されてピンのノーズ部8外周面とボックスのノーズ部内周面とがメタル‐メタル接触しその接触部がシール部20をなす鋼管用ねじ継手であって、ねじ部(雄ねじ部7と雌ねじ部5とのねじ結合部)のロードフランク角度αを負側とし、ショルダ部12,14のトルクショルダ角度βを負側とし、ノーズ部の長さLと管外径d0の比L/d0を0.08以上とした。 (もっと読む)


【課題】ラジアルシール型の鋼管用ねじ継手において、シール性の確保にはピンノーズの剛性の点でまだ改善の余地があった。
【解決手段】ピン3側のノーズ部外周面が外側に凸の曲面形状であり、ボックス1側のシール面がテーパ形状であり、ねじ結合の際にボックス側のシール面と最初に接触するピン側のノーズ部外周面上の部位であるシールポイントspにおけるピンの断面積S1が、ピン未加工部である素管部の断面積S0の35%以上であるものとした。 (もっと読む)


拡張型ねじ式接続部とその製造方法
拡張型ねじ式接続部は、第1と第2のねじ領域(21、22)と、突出隣接面(41a)を含む第1環状トング(41)と第1凹面(43)を備える挿入領域(25)と、を備える雄型端部(1)を備える第1管状コンポーネント;第3と第4のねじ領域(23、24)と、突出隣接面(42a)を含む第2環状トング(42)と第2凹面(44)を備える挿入領域(26)と、を備える雌型端部(2)を備える第2管状コンポーネント;第1と第2のトング(41、42)は各々、組立状態で第2と第1の凹面(44、43)に係合すること、少なくとも一方のトングの隣接面が少なくとも1の凹面と接触すること、雄型端部(1)は第1ねじ領域と第1トングとの間に第1表面(47)を備えること及び雌型端部は第3ねじ領域と第2凹面との間に第2表面(48)を備えること;及び前記第1と第2の表面(47、48)は、組立状態で大きな半径寸法領域(49)と小さな半径寸法領域(50)を備える環状空間を画定し、この管状空間が、拡張後にメタル-メタル接触封止(60)を形成すること及び第1トング(41)が第2トング(42)と連関すること、を備える。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素抗井で用いられるねじ付き接続構造を達成するセットであって、以下の:同一のリードの2のねじ付き領域を備える第1管状コンポーネント;少なくとも2つのねじ付き領域を備える第2管状コンポーネント;内周面上に少なくとも1のねじ付き領域を備え、かつ、外周面上に少なくとも1のねじ付き領域を備える第3管状コンポーネント;を含み、ここで、当該セットは:第3コンポーネントの内周面上に設けられたねじ付き領域は、第1コンポーネントの2つのねじ付き領域の一方との組立により協働することができ;第3コンポーネントの外周面上に設けられたねじ付き領域は、第2コンポーネントの2つのねじ付き領域の一方との組立により協働することができ;第2及び第3のコンポーネントは、さらに、前記ねじ付き領域の組立終期を決める手段を備え;第1コンポーネントの端部上に設けられた他のねじ付き領域は、第2コンポーネント上に設けられた他のねじ付き領域との組立により協働することができる;ものである。本発明はまた、接続構造を達成するための組立方法及び当該接続構造を分解する方法である。 (もっと読む)


炭化水素坑井の探査及び作業で使用されるねじ結合1は第1管状部品と第2管状部品と含み、第1管状部品はその外周面に配置されたねじ山領域5を含む雄型端部3を含み、第2管状部品はその内周面に配置されたねじ山領域4を含む雌型端部2を含み、雄型端部の前記ねじ山領域5は雌型端部の前記ねじ山領域4の中につなぎ上げられ、ねじ山領域は各々雄及び雌のねじ山40、50を含み、ねじ山40、50はルート、クレスト、スタビングフランク及びロードフランクを含み、溝がルートに各々近接する雌型端部及び/又は雄型端部のねじ山領域40のロードフランクに設けられ、雄型端部のねじ山領域50のロードフランク及び/又はクレストに近接する雌型端部から各々に軸方向に突出するボスが設けられ、ボスは凸面及び凹面を含み、ボスは結合状態で半径隙間が凹面と溝の間に位置し、かつ軸向隙間がボス端部と溝底部の間に位置する状態で溝に格納される。 (もっと読む)


第1及び第2の管状コンポーネントを含むねじ付き接続部(1)であって、第1コンポーネントが、遠心面と、その外周面に設けられたねじ領域(5)とを含む雄型端部を含み;第2コンポーネントが、遠心面と、その内周面に設けられたねじ領域(4)とを含む雌型端部を含み;当該雄型端部のねじ領域(5)は、前記雌型端部のねじ領域(4)にねじ込まれ;ねじ領域(4、5)は各々前記遠心面から幅が広がった雄型及び雌型のねじ山(40、50)を含み;当該前記ねじ山はその径方向寸法の少なくとも部分にわたって負角であるロードフランク(43、53)とスタビングフランク(44、54)とを含み、前記雄型のねじ山の頂部(51)と前記雌型のねじ山の谷底部(42)との間及び/又は前記雌型のねじ山の頂部(41)と前記雄型のねじ山の谷底部(52)との間に接続された状態で存在する径方向の間隙があり、前記雄型及び雌型のねじ山のスタビングフランク(44、54)の間に接続された状態で存在する軸方向の間隙があり;並びに、前記雄型端部及び/又は雌型端部の前記遠心面は、対応する隣接面に対して軸方向に接合接触される。 (もっと読む)


管用ねじ接合部はピン部材とボックス部材を備え、該ピン部材は該ボックス部材の雌ねじ山と対応するよう構成された雄ねじ山を有し、該雌ねじ及び雄ねじのねじ山形はスタブフランク及び負荷フランクと平坦な谷及び頂きとを有する略ダブテイル型のプロフアイルを備えており、該雌ねじ山は該ボックス上で1つの方向で幅を増やしており、該雄ねじ山は該ピン上でもう1つの方向で幅を増やしているので、該ねじ山の谷、頂き、及びフランクは一緒に動き、シールを形成するが、該シール間の流体の流れに抵抗する該シールを形成する。該ねじ接合部は、該雌ねじ山及び雄ねじ山の特定領域に付けられたフルオロポリマーベースのコーティングと、該フルオロポリマーベースのコーティングを欠く該雌ねじ及び雄ねじの領域内に配置された樹脂コーティングと、を更に有しており、該フルオロポリマーベースのコーティング及び樹脂コーティングは該雌ねじ山及び雄ねじ山の全表面上に実質的に均一の厚さの層を形成するよう構成されている。 (もっと読む)


本発明は、ねじ付き接続構造を作るためのセットであって、各々が回転軸(10)を有する第1および第2の管状要素を備え、第1および第2の管状要素の端部(1,2)の内の1つに、ねじ付き端部が雄型か雌型かによって要素の外周面または内周面に形成されたねじ付き領域(3;4)を備え、端部(1,2)が終端面(7,8)で完結し、この終端面は管状要素の回転軸に対して放射状に配向され、ねじ付き領域(3;4)は、管状要素の回転軸(10)を通る縦断面を見るとき、ねじ山の頂(35,45)、ねじの谷(36,46)、ロードフランク(30;40)、およびスタッビングフランク(31;41)を備えるねじ山(32;42)を備え、各管状要素のねじ山の頂(35,45)の幅が対象の管状要素の終端面(7;8)の方向に減少するにつれてねじの谷(36,46)の幅が増加するねじ付き接続構造を作るためのセットにおいて、雄型のスタッビングフランクおよび/またはロードフランクのリードがそれぞれ雌型のスタッビングフランクおよび/またはロードフランクのリードと異なることを特徴とするねじ付き接続構造を作るためのセットに関する。また、本発明は、ねじ付き接続構造に関する。 (もっと読む)


本発明は、第一および第二管状部品を含む密閉ネジ山付き接続部に関し、各管状部品にはそれぞれ雄端部(1)および雌端部(2)が設けられ、雄端部(1)はその外周面上に、少なくとも1つのネジ山領域(3)と少なくとも1つの密閉表面(5、11)とを含み、接続部の軸(10)に対して横方向に配向されている終端表面(7)で終端しており、雌端部(2)はその内周面上に、雄端部(1)のネジ山領域(3)と締め付けによって協働し、接続部(10)の軸に対してテーパ角アルファを形成する円錐母線(20)にしたがって傾斜している少なくとも1つのネジ山領域(3、4)と半径方向に干渉する接触領域に沿って雄端部(1)の少なくとも1つの密閉表面(5、11)と協働するように位置する少なくとも1つの密閉表面(6、12)とを含み、接続部の軸(10)に対して横方向に配向されている終端表面(8)において終端しており、密閉表面(5、6;11、12)の接触領域における接線は、ネジ山付き接続部の軸(10)に対して角度ベータを形成する線(30)に沿って傾斜しており、ネジ山領域(3、4)に対する円錐母線(20)によって定義される傾斜が、密閉表面(5、6;11、12)の接触領域における接線(30)によって定義される傾斜と反対の方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


ピン部材及びボックス部材を有するねじ結合部と、前記ねじ結合部を製造、形成する方法。該ピン部材はピンねじクレスト、ピンねじルーツ、ピン荷重斜面、そしてピンスタブ斜面を有するピンねじを備える。該ボックス部材はボックスねじクレスト、ボックスねじルーツ、ボックス荷重斜面、そしてボックススタブ斜面を有するボックスねじを備える。該ピンねじクレスト、該ピン荷重斜面、該ピンスタブ斜面、該ボックスねじクレスト、該ボックス荷重斜面、そして該ボックススタブ斜面の少なくとも1つは上に形成される少なくとも1つの乱れを有する。該ピン部材の該ボックス部材との選択された構成時、該少なくとも1つの乱れに於いて該ピンねじ及び該ボックスねじの間に減少したすきまギャップが存在する。 (もっと読む)


【課題】仕上げ工程の切削加工ないしショットブラスト等表面処理のばらつきに起因するシール性のばらつきを小さくしかつシール性をさらに向上させた油井管用特殊ねじ継手を提供する。
【解決手段】ピン1とボックス2とのねじ締結部3を形成するにあたり、ピンねじとボックスねじを螺合して1回以上の締付け‐締戻しを行った後に最終締付けを行う。 (もっと読む)


より高い信頼性と安全性を有するパイプネジに対する長年にわたる切実な要求が提供され、ここでは、(1)組み立て中にピンの伸長とボックスの収縮とに起因して生じるパイプネジの不整合の相殺方法、(2)半径方向のネジ干渉とは独立した嵌合パイプネジの分離を阻止する方法、(3)パイプと同程度の強度を有する据込みボックス連結部、及び(4)損傷なしに容易に据え込まれるネジを教示している。 (もっと読む)


【課題】 NGS によりねじ部の径を直接測ることにより、ねじ干渉量を直接管理して焼付き防止を図ることのできる手段を開発する。
【解決手段】 完全ねじ部、ピン先端近くの不完全ねじ部、ピン切り上り部の不完全ねじ部の少なくとも3箇所のねじ外径を測定する。ボックスについてもピンの測定位置に相対する場所でねじ内径を測定する。 (もっと読む)


【課題】ネジ山付き管状接続部を製造すること。
【解決手段】テーパ状雄型および雌型ネジ山(3,4)を備えたネジ山付き接続部では、環状ハウジング(20)が雄型要素(2)の自由端部の近傍に設けられ、そのハウジングは、半径方向に圧縮された変形自在なシールリング(130)の一部分を受け入れ、一方で、そのリング(130)の保持リップ(143)が雄型要素上のリブ(53)によって雌型要素のさらなる環状ハウジング(18)内に固定されている。ハイドロカーボン壁用の接続管の出願である。
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一端に雄ねじ部分11を有する第1管長部10を含む管用のねじ付き継手。第2の管20は、相補的雌ねじ部分を一端に有する。前記管長部は、前記ねじ部分の軸線方向長さの大部分に沿って互いに係合するようになっており、前記ねじ部分のねじ山が長手方向軸線に対して同一方向で傾斜するとともに鋭角をなす。雄ねじ部分11は、雌ねじ部分の相補的なストッパー肩に隣接する雄ストッパー肩15まで延在している。相補的なストッパー肩は、丸められた先端を有する円錐形受容部形状の凹みを有する。雄ねじ部分の円錐形ストッパー肩または雌ねじ部分の円錐形受容部の、管軸線と事実上平行である、第1円錐面13が、1つ以上の曲面部24を含む。
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