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Fターム[3H020AA08]の内容

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Fターム[3H020AA08]に分類される特許

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【課題】温湿度環境の影響が大きな屋外に設置される場合であっても、既存の制御盤設備を有効利用して更新設備に要するコストを低減することができる水中ポンプの制御ユニットを提供する。
【解決手段】水中ポンプと電気的に接続する端子を含む複数の端子を備えた端子台22と、端子台22を介して接続された水中ポンプへの通電状態を切り替えるスイッチ回路23と、スイッチ回路23を制御する電子回路24と、それらを収容するユニット筺体21とを備えて構成され、ユニット筺体は、通風機構19を備えた既設の制御盤筺体10に備えた支持板12から既設の回路部品を除去した後に、支持板12との間に間隙を形成するようにユニット筺体21を取り付ける取付部25を備えるとともに、下部と上縁部にそれぞれ開口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】槽21内に2台の同じ水中ポンプ1を設置する際に、一方の水中ポンプ1Aの起動タイミングを他方の水中ポンプ1Bの起動タイミングと異ならせるような作業を不要にするとともに、2台の水中ポンプ1の自動交互運転が確実になされるようにする。
【解決手段】水中ポンプ1の起動タイミングとして、第1水位センサ10により槽内の水位が第1所定水位以上であることを検出したことを少なくとも含む第1の所定条件が成立したときである第1の起動タイミング、又は、第1水位センサ10による上記検出状態にありかつ第1の起動タイミングよりも遅いタイミングであって第2の所定条件が成立したときである第2の起動タイミングに設定し、第2の所定条件が成立して第2の起動タイミングで水中ポンプ1を起動させたときに、水中ポンプ1の停止後における次の起動タイミングを、第1及び第2の起動タイミングの中の1つのタイミングにランダムに設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で、大きい吸水位変動に対しても原動機を止めることなく、ポンプの確実な始動・運転継続を可能にした信頼性の高いポンプ設備、及びポンプ設備の運転制御装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ(P)と、ポンプを駆動する原動機(24)と、原動機回転軸とポンプ回転軸とを直接又は間接的に嵌合又は脱嵌自在に連結する嵌脱手段(23)と、を設け、嵌脱手段は嵌合時間を任意に調整可能に構成され、ポンプ羽根車(17)より下方の吸水位で、嵌脱手段(23)が脱嵌した状態で原動機(24)の運転を開始し、吸水位が上昇してポンプ羽根車より上方のポンプ運転開始水位に達したら、嵌脱手段(23)を任意に調整した嵌合時間で嵌合させてポンプの運転を開始する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】液位検知の位置調整を不要とし、取り扱いが容易な非自動運転型電動ポンプの自動運転装置により、液位に即応した非自動運転型電動ポンプの自動運転装置を提供する。
【解決手段】液位を検知する検知部2aと、該検知の信号を無線通信6する送信回路部および電池収納部を水密状態に内装した検出センサーユニット2から無線送信6される検出信号を受信する受信回路部と該受信信号に基づいて、非自動運転型電動ポンプ1のモータへの電源の供給又は停止を制御する制御回路部を装備した電源開閉制御ユニット3に、上記非自動運転型電動ポンプ1の電源ケーブル1wを接続し、吸排水処理対象の場所に、上記検出センサーユニット2を接液させて置くことで、上記検出センサーユニット2の検知信号に基づいて、非自動運転型電動ポンプ1への電源の供給又は停止を、上記電源開閉制御ユニット3で適正に制御するよう夫々を個別に構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易で設置作業が容易な構成で、管理運転時に吸込水槽を効果的に清掃できる立軸ポンプを提供する。
【解決手段】吐出ベンド7に接続したT字状管19A,19Bから分岐した縦配管21A,21Bはケーシング2に沿って鉛直方向に延びる。縦配管21A,21Bの下端には複数のノズル26を備える環状配管23が接続されている。立軸ポンプ1の管理運転時には、圧力センサ27からの入力により仕切弁8の閉弁を検出した制御装置28が、縦配管21A,21Bの開閉弁22A,22Bを開弁する。ケーシング2の上端側から縦配管21A,21Bを経て環状配管23に圧送された水がノズル26から吸込水槽5の底部5aに向けて噴出され、底部5aに堆積していた異物が吸込水槽5内の水に浮遊する。 (もっと読む)


【課題】配管系統が簡素で、制御を必要とする電動弁が不要で、電動弁の故障等によりサイホン形成の不可やサイホン破壊の不可がなく、安価な設備コストで信頼性の高い自己サイホンの形成及びサイホン破壊ができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ吐出管11がサイホン形状に形成されたポンプ装置において、吐出管頂部12にサイホン補助管15の一端開口を接続し、サイホン補助管は管降下部16と、管底部17と、管上昇部18とが連続して形成された構成であり、管底部17の管内頂レベルは吐出し水面の常用水位NWL以下とし、管底部17から管上昇部18に複数の開口部を形成し、管底部17と管上昇部18の境界部に形成した第1の開口部Bの上端レベルは吐出し水面の常用水位NWL以下とし、管上昇部18の上端部に形成した第2の開口部Aの上端レベルは吐出水面の計画最高水位HWL以上とした。 (もっと読む)


【課題】マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプにおいて、排水開始の遅延とハンチング運転との両方を防止する。
【解決手段】マウント9を越えて上流側から水が流入する吸水槽5に設置されたポンプ4A〜4Eの排水開始水位を設定する。マウント9を越えて吸水槽5に流入する水の流量である越流量qがポンプ4A〜4Eの排水量Qに対してQ≦q<1.05Qとなるようにマウント9の上端から越流する水の水面までの高さである越流高さHを求める。この越流高さHに対応するマウント9及び吸水槽5を含むポンプ井2の水位を最初に排水を開始させるポンプ4Aの排水開始水位WLs1に設定する。 (もっと読む)


【課題】起動頻度を増やすことなく、異物が羽根車に絡み付いたり、ポンプケーシング内で滞留して詰まりが発生することの無いマンホールポンプ装置の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
流入管から流入した汚水を貯留するマンホールと、マンホールに貯留された汚水を流出管に圧送する水中ポンプと、マンホールに貯留された汚水の水位を計測する水位センサを備えたマンホールポンプ装置に設置され、水位センサで計測された水位が所定のポンプ起動水位HWLに達すると水中ポンプを起動し、ポンプ停止水位LWLに達すると水中ポンプを停止する制御部を備えた制御装置であって、制御部は、水中ポンプを起動した後に水位がポンプ停止水位LWLに達する迄の間に、水中ポンプを所定の定常回転数で駆動する第一回転制御と、定常回転数とは異なる回転数で駆動する制御を含む第二回転制御を組み合わせて水中ポンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線にオートカットが直列に介装された電動機が組み込まれた水中ポンプであっても、補助接点信号を取り出すことなくオートカットの作動状態を検知して、適正に制御できる水中ポンプの制御装置、マンホールポンプ装置、及び水中ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】水位センサにより検知された貯留水位がポンプ起動水位に達すると電磁開閉器を作動させて水中ポンプを駆動する圧送制御部と、電動機を駆動する電磁開閉器の作動状態と、電磁開閉器を介して電機子巻線に接続される給電線の電流を検知する電流センサの検知状態と、貯留水位に基づいて異常の有無を判定する異常判定部を備え、異常判定部は、電磁開閉器の作動中に電流センサにより電流が検知されず、水位センサにより貯留水位の低下が検知されないと、オートカットが作動している電動機過熱異常と判定する水中ポンプの制御装置。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であるとともに接点不具合を防止でき、信頼性の高い液位検出器を提供する。
【解決手段】フロートスイッチ10は、フロートケース28と、前記フロートケース28に収容され、前記フロートケース28の周囲の液位に応じて動作可能な磁気部としての磁石32と、前記フロートケース28に収容され、前記磁石32の動作を検出する磁気感応部としてのホールIC31と、前記フロートケース28の外側に設けられ前記フロートケース28よりも比重が小さく構成された補助部35と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水用のポンプを停止するタイミングを適正に制御して安全かつ確実に排水処理を行う。
【解決手段】本発明の水処理装置は、雨水を貯留する雨水貯槽2と、この雨水貯槽2内に設けられ、溜まった雨水を排水処理場に排水する排水ポンプ11と、この排水ポンプ11の駆動を制御する制御ユニット20とを備えている。制御ユニット20は、上記排水ポンプ11の駆動中にその駆動電流Aを取得し(S17)、あらかじめ設定された所定値(A0×α)以下まで上記駆動電流Aが低下した時点で上記排水ポンプ11を停止する(S18,S22)。 (もっと読む)


【課題】三相誘導モータを原動機とする電動ポンプにおいて、運転制御用の電気回路中に組み込まれる開閉機構に流れる電流を軽減させ小接点容量のコンパクトな開閉機構とし、1種類の開閉機構を該ポンプの自動運転制御用と上記モータの焼損保護用に兼用させて、少収納スペース化により該ポンプの軽量コンパクト化を可能とし、且つ非導電性の液中でも液位センサが有効に機能する電動ポンプの自動運転装置を提供する。
【解決手段】三相誘導モータ2の異常発熱を検出する温度センサ3や液位を検出する液位センサ4からの信号に基づき電動ポンプの運転を制御するための制御装置5と、モータ巻線2cのデルタ結線間を開閉するための開閉機構6とを、該ポンプの運転制御用の電気回路中に組み込んで、上記モータ2の焼損保護および該ポンプの自動運転制御の機能を、上記開閉機構6に兼備させるよう構成し、且つ上記液位センサ4を光電式の液位センサとした。 (もっと読む)


【課題】複数の機種があったり、異なる状況の設置現場に設置される水中ポンプであっても、高い精度で空運転を防止できる水中ポンプ用制御盤及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】水中ポンプ130を据え付けた据付現地にて水中ポンプ130の締切運転を行った際の締切運転電流値を測定する締切運転電流値測定手段(電流検出器51等)と、締切運転電流値を所定の減少率(0〜5%)低減して求めた空運転判断基準電流値を入力して設定する空運転判断基準電流値入力設定手段(表示兼操作部20や記憶手段55)と、水中ポンプ130運転時の電流値を測定してその電流値が空運転判断基準電流値になったときに水中ポンプ130への電力供給を停止するポンプ停止手段(電流検出器51や記憶手段55や比較器57やスイッチ手段53)とを具備する水中ポンプ用制御盤10である。 (もっと読む)


【課題】サイズが異なる多くの羽根車を準備すること無く、要求される吐出し量に適切に対応でき、しかも既存の制御盤を有効に利用することができるノンクロッグ式の羽根車を備えた水中ポンプ装置を提供する。
【解決手段】商用交流電源ACに電力線SLを介して接続されたインバータ制御回路50と、前記インバータ制御回路50によって駆動されるノンクロッグ式の水中ポンプとを備え、前記インバータ制御回路50が収容されたケーシング40が、ポンプケーシング21またはポンプケーシング21近傍に取り付けられた水中ポンプ装置1であって、前記インバータ制御回路50に前記水中ポンプの回転数を初期調整する調整回路55を設ける。 (もっと読む)


【課題】塵芥による排水ポンプの吸込口の閉塞を防止し、且つ、低水位まで運転することが可能な可搬式排水ポンプ設備、及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】排水ポンプを備えた可搬式排水ポンプ設備において、フロート11に吊下支持された排水ポンプ14の吸込口16に弾性を有するメッシュ状体からなる筒体33を複数本、それぞれ一端を排水ポンプ14のポンプ吸込口16側に取付けると共に、他端を自由端として設け、筒体33を通して排水ポンプ14の吸込口16に水が吸い込まれるように構成した。 (もっと読む)


【課題】インペラロックの抑制を図った還元剤ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ室を内部に形成するポンプケース、及びポンプ室に配置されて電動モータ部により回転駆動するインペラを備え、エンジンの排気中に含まれる窒素酸化物を還元する尿素水を吐出する尿素水ポンプに適用される制御装置である。この制御装置は、電動モータ部の作動を制御するECU(制御手段)と、還元を必要としないポンプ停止状態が所定時間以上継続している長期停止状態であるか否かを判定する判定手段(S40,S50)と、を備える。そして、ECUは、判定手段(S40,S50)により長期停止状態と判定された場合に、インペラを一時的に回転駆動させるよう電動モータ部を作動させる固着防止制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排水ポンプの過負荷状態を回避しながらも所定の排水流量を確保し、しかも、排水ポンプに絡み付いた異物が離脱した場合には、排水ポンプ本来の排水流量で運転可能な排水ポンプ装置及び排水ポンプの運転方法を提供する。
【解決手段】排水ポンプ駆動用のモータと、前記モータを所定回転数に制御する回転数制御部を備えている排水ポンプ装置であって、前記モータの駆動負荷を検出する負荷検出部を備え、前記回転数制御部は、前記負荷検出部により検出される負荷値が制限負荷値を超えると、前記モータの回転数を前記所定回転数から低下制御し、前記負荷値が前記制限負荷値より低い所定負荷値より低下すると、前記モータの回転数を前記所定回転数に上昇制御する。 (もっと読む)


【課題】ポンプを備え付けたままで、容易にポンプケーシング内の異物を除去することが可能であるポンプ設備を提供する。
【解決手段】マンホール11内の汚水12を送水する電動式のポンプ13を備えたポンプ設備であって、ポンプ13の吐出口20に、マンホール11内から外部の送水先へ延びる送水管22が接続され、送水管22の途中に、送水管22から分岐する逃し管51が接続され、逃し管51の末端の排出口52がマンホール11内に開口し、逃し管51を開閉する逃し管開閉用弁53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータロック状態を解消可能な流体ポンプの制御装置を提供すること。
【解決手段】燃料ポンプ11の始動時にモータロック状態が検出された場合に、予め設定された第1非回転パターンで電機子コイル21に通電を行う。これにより、所定の相の電機子コイルに電流が流れ続け、熱により電機子コイルが損傷を受けることを抑止できる。また、第1非回転パターンを電機子コイル21が過発熱しない程度の発熱をさせるパターンとすることで、電機子コイルを焼き切ることなく燃料ポンプ11を暖めることができ、凍結によるモータロックを解除することができる。 (もっと読む)


【課題】バランスシステムおよび冷却用の流れの性能レベルを向上させるため、ポンプにおいて内部における流体の補助的な循環を最適化することを提案する。
【解決手段】ポンプの軸方向のバランス調整およびポンプの特定の部分の冷却のための、ポンプにおける流体の補助的な循環のための回路。
ポンプが、流体による軸方向バランスシステム(60)を備える遠心領域(28)を備えており、このバランスシステムへの供給回路が、モータ(16)および/または転がり軸受(38)などといったポンプの特定の要素の、流体による冷却回路または各冷却回路(90、50、48、52、86)から別個独立している。 (もっと読む)


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