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Fターム[3H020DA22]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御形態 (461) | 複数台の制御 (89) | 台数制御 (40)

Fターム[3H020DA22]に分類される特許

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【課題】複数ポンプを最適効率点で運転することで消費エネルギーを最小化し、ポンプ特性が経時劣化した場合も最適効率点での運転を維持可能なポンプ制御システムを提供する。
【解決手段】複数のポンプの運転を制御するポンプ制御システムであって、配水流量と吐出圧とに応じた運転すべきポンプの台数を定めた運転台数判定テーブルと、ポンプの台数と配水流量と吐出圧とに応じた各ポンプへの配水流量の配分を定めた流量配分テーブルと、を記憶する記憶部と、運転台数判定テーブルを参照し、配水流量と吐出圧とに基づいて、運転すべきポンプの台数を決定する運転台数判定部と、運転すべきポンプの台数と、流量配分テーブルにより定められた配水流量と吐出圧とに基づいて、各ポンプへの配水流量の配分を計算する配水流量計算部と、運転台数判定テーブルに記憶された運転すべきポンプの台数と、配水流量計算部が求めた各ポンプへの配水流量の配分とに基づいて、各ポンプの目標回転数を設定する目標回転数計算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の可変速駆動手段によって駆動する複数のポンプを用いた給水装置において給水ユニット要求仕様(水量Q0、全揚程H0)の1点でポンプ運転制御、末端圧力一定制御に必要なパラメータ及び演算式を自動生成するのに好適な可変速ポンプを用いた冷温水循環送水系ポンプシステムを提供する。
【解決手段】可変速駆動手段によって駆動される複数の可変速ポンプ及び給水管と、給水管に取り付けた圧力検出手段と、給水系の所望する圧力目標値を設定する手段と、圧力目標値に従いポンプが予め定めた関係となるように可変速運転する手段とを備えた冷温水循環送水系ポンプシステムにおいて、入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御の演算式を自動生成する手段と、生成した演算式を記憶する手段とを有する。入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御に必要なパラメータを自動生成する手段と、生成したパラメータを記憶する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】学校などの施設におけるトイレ洗浄用のフラッシュバルブを同時使用したときなどに生じる給水圧力不足を解消することができる給水装置の始動方法を提供する。
【解決手段】給水装置は、ポンプ14と、ポンプ14を駆動するモータ16と、モータ16の回転周波数を制御するインバータ18と、ポンプ14の吐出側の圧力を検知する圧力センサ34と、内部メモリ48とを備える。圧力センサ34の検出圧力が予め設定された圧力以下になった日の曜日および時刻を内部メモリ48に記憶させ、ポンプ14を次週の同曜日同時刻の数分前から所定の時間だけ強制的に運転させる。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータ制御部とこれらのインバータ制御部に対してインバータの起動指令を行う制御部との通信異常が生じた場合であってもポンプを停止させることなく給水を継続することができる給水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のポンプのうち対応するポンプの回転数をそれぞれ可変制御する複数のインバータと、複数のインバータのうち対応するインバータに対してそれぞれ速度指令を行う複数のインバータ制御部と、複数のインバータ制御部に対してインバータの起動指令を行う制御部と、を備え、複数のインバータ制御部はそれぞれ、制御部からの起動指令に基づいて対応するインバータを起動し該インバータに対して速度指令を行う通常運転モードにより運転し、制御部との通信異常が発生した場合に前記制御部からの起動指令の有無に関わらず対応するインバータを起動し該インバータに対して速度指令を行う異常運転モードにより運転する給水装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、末端圧力一定制御(あるいは吐出圧力一定制御)の目標圧力を更新した場合に給水圧力を安定させることができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水管に連結されて給水を行うポンプと、ポンプを可変速に駆動するインバータと、ポンプの吐出側の圧力を検出する圧力検出手段と、ポンプの吐出側の目標圧力を設定する目標圧力設定手段と、圧力検出手段が検出する圧力が前記目標圧力となるようにインバータを制御する制御部とを備えた給水装置において、圧力検出手段が検出する圧力が目標圧力に達した状態で設定時間が経過した場合に、目標圧力設定手段は目標圧力を更新する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で、大きい吸水位変動に対しても原動機を止めることなく、ポンプの確実な始動・運転継続を可能にした信頼性の高いポンプ設備、及びポンプ設備の運転制御装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ(P)と、ポンプを駆動する原動機(24)と、原動機回転軸とポンプ回転軸とを直接又は間接的に嵌合又は脱嵌自在に連結する嵌脱手段(23)と、を設け、嵌脱手段は嵌合時間を任意に調整可能に構成され、ポンプ羽根車(17)より下方の吸水位で、嵌脱手段(23)が脱嵌した状態で原動機(24)の運転を開始し、吸水位が上昇してポンプ羽根車より上方のポンプ運転開始水位に達したら、嵌脱手段(23)を任意に調整した嵌合時間で嵌合させてポンプの運転を開始する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】インバータポンプにおける圧力負けの状態を回避するとともに、余剰な台数の2次ポンプの運転をなくして省エネルギーを図る。
【解決手段】制御装置14にインバータ出力低下による2次ポンプ減段機能14Bを設ける。2次ポンプ減段機能14Bは、インバータポンプ9−1が締切状態となり始める時のインバータ出力の値を締切値INVSHUTとし、インバータポンプ9−1へのインバータ出力INVが締切値INVSHUT以下となった場合、運転中の定速ポンプ9−2を停止させる。なお、インバータ出力の締切値INVSHUTは、設定圧力ΔPspにおける締切値INVSHUTとして予め定めておくようにしてもよいし、ポンプ前後差圧ΔPpvよりその時のインバータ出力の締切値INVSHUTを算出するようにしてもよい。また、運転中のインバータポンプ9−1を停止させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】特定の吸水ポンプに負荷を集中させることなく常に目標容量を得ること。
【解決手段】制御部35が、運転・停止順序記憶部33に記憶されている運転順序又は停止順序に関する情報に従って複数台の吸水ポンプP1〜P8の運転台数を1台単位で増加又は減少させる処理を繰り返し実行することによって、複数台の吸水ポンプP1〜P8の総吐出容量を目標容量に制御する。これにより、特定の吸水ポンプに負荷を集中させることなく常に目標容量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】運転モードが手動モードから自動モードに切り替えられた際に不具合が発生することを抑制すること。
【解決手段】台数制御部14が、運転モードが手動モードから自動モードに切り替えられた場合、吸水ポンプP1〜P16の現在の運転台数が所定範囲内にあるか否かを判別し、判別結果に基づいて吸水ポンプP1〜P16の運転台数を制御する。このような制御によれば、運転モードが手動モードから自動モードに切り替えられた際、手動モードにおける吸水ポンプP1〜P16の運転台数が自動モードにおける吸水ポンプP1〜P16の運転台数の制御範囲外にあることによって、不具合が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の送水二次ポンプ台数制御は負荷流量計測による二位置調節器の台数制御または台数制御コントローラで台数制御をするため、流量計を配管に取付ける必要があり流量計本体と配管工事および配線工事が必要で費用が高額になる。また台数制御に合わせて送水圧力制御にインバータを採用してポンプ回転数により適切な流量制御を実施しているがポンプ増減段をポンプ定格流量にて判断するためポンプ軸動力が考慮されていない。
【解決手段】 本発明は流量計の設置が不要で変流量送水制御では不可欠な圧力制御を利用して末端圧発信器または末端差圧発信器からの圧力信号で圧力調節器の制御出力から運転中のインバータポンプ周波数状態とポンプ運転台数および制御バイパス弁状態により、台数制御コントローラがポンプ軸動力演算した結果で増減段判断を実行し適切なポンプ軸動力でポンプ台数制御をすることで省エネルギー効果の多い台数制御を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】船舶の機関冷却装置全体において、省コスト、省スペース及び運航保守の省エネルギーと省力化を図る。
【解決手段】2吸引口形を含むポンプ21と冷却器・関連機器51G,51Jを通路床下・床上に、ポンプと関係機器を舷側縦通桁STR上に、全弁類を前面に配して全機器間配管を工場施工し、冷却海水・清水供給、潤滑油冷却・供給、主機ジャケット冷却の複合及び棚上設置ユニットを構成し、船内に一括吊込み次第、同一甲板間高の単一空間内でユニット相互及び機関被冷却部との配管・配線一切を施工する。また、航海・荷役などの機関出力設定・造水機稼働などに応じ半容量又は異容量のポンプ2台の並列・単独の選択運転或いは流量制御で余剰動力を低減する。さらに、取水ストレーナ3を集約し舷外取水箱1と共に逆洗し、冷却器に逆洗可能な二次ストレーナ50G,50Jを配し且つ定置洗浄を加え長期の無開放運転・保守を可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変電圧、可変周波数電源で駆動される可変速ポンプN(N≧2)台が並列運転を行うように構成され、吐出圧力一定制御、あるいは、推定末端圧力一定制御によって制御されている並列ポンプの解列制御方法と並列ポンプの解列制御システムに関するものである。
【解決手段】本発明は、N台のポンプが並列運転している場合の軸動力合計と、N−1台のポンプが並列運転している場合の軸動力合計を、ポンプの揚程−流量二次近似式、吐出圧力一定制御の目標曲線、あるいは、推定末端圧力一定制御の目標曲線、ポンプの流量−効率の二次近似式、押込み揚程からN台運転中の軸動力合計とN−1台運転中の軸動力合計を演算する。両者を比較することにより、N−1台運転の軸動力の合計がN台運転の軸動力の合計に等しくなった流量を省エネルギー解列流量として計算する。本発明は、前記解列流量を解列流量設定値として、制御装置に設定し、実際流量と比較して、ポンプの解列制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの限界負荷電流値を考慮して運転を行うことで信頼性を維持しつつ、高効率な給水装置を提供する。
【解決手段】電動機により回転駆動されるポンプと、前記電動機を可変速に駆動する可変速手段と、ポンプの吐出側に設けられた圧力検出器とを備え推定末端圧一定制御を行う給水装置において、ポンプに設定される周波数の上限値が変わることとする。 (もっと読む)


【課題】吸水槽に複数の立軸ポンプを設けたポンプ設備において、吸水槽に急激に水が流入した場合にも複数の立軸ポンプの段階的な排水開始を実現すること、各立軸ポンプの排水運転時間を均一化すること、並びに立軸ポンプの仕様を統一することを課題とする。
【解決手段】個々の立軸ポンプ11が、吐出弁37を閉弁状態として吐出口と吐出管23との連通を遮断し、かつ制御弁37を開弁状態とし、ケーシング22内に圧縮空気供給源からの圧縮空気を充填した状態で駆動機構28により主軸25を回転させる強制気中運転と、吐出弁37を開弁状態として吐出口と吐出管23を連通させ、かつ制御弁37を閉弁状態とし、圧縮空気供給源からの圧縮空気の供給を止めた状態で駆動機構28により主軸25を回転させる通常運転とを切換可能であり、水位検出手段46の検出する吸水槽20内の水位の上昇に応じて立軸ポンプ11が強制気中運転から通常運転に順次切り替わる。 (もっと読む)


【課題】排水用のポンプを停止するタイミングを適正に制御して安全かつ確実に排水処理を行う。
【解決手段】本発明の水処理装置は、雨水を貯留する雨水貯槽2と、この雨水貯槽2内に設けられ、溜まった雨水を排水処理場に排水する排水ポンプ11と、この排水ポンプ11の駆動を制御する制御ユニット20とを備えている。制御ユニット20は、上記排水ポンプ11の駆動中にその駆動電流Aを取得し(S17)、あらかじめ設定された所定値(A0×α)以下まで上記駆動電流Aが低下した時点で上記排水ポンプ11を停止する(S18,S22)。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出側の圧力を検出することでポンプの異常又は正常を判断することができるポンプの運転装置を提供する。
【解決手段】この発明に係るポンプの運転装置は、1台又は並列に接続される複数台のポンプと、ポンプの吸入口に接続される吸入側配管と、ポンプの吐出口に接続される吐出側配管と、吐出側配管に接続される仕切弁と、ポンプの吐出側の圧力を検出する圧力検出装置と、ポンプと配線により接続されるとともに、ポンプを駆動する駆動装置を有し、圧力検出装置から出力される圧力検出信号と外部からの運転指令信号とが入力される制御装置を有し、制御装置は、仕切弁を閉じてポンプを運転し、圧力検出装置が検出する揚程が、所定の範囲の揚程又は所定の範囲の締切揚程の範囲内ならばポンプを正常と判断し、所定の範囲の揚程の範囲又は所定の範囲の締切揚程の範囲外ならば異常と判断するポンプ診断手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低く抑えることができるポンプシステムを提供する。
【解決手段】ポンプシステムは、河川水や農業用水などの移送に使用される。本発明に係るポンプシステムは、電力系統から供給される電力を降圧する変圧器7と、変圧器7からの電力の供給を受けて動作する複数の電動機Mと、複数の電動機Mにそれぞれ連結された複数のポンプPと、電力の供給を受けて動作する複数の付帯機器と、ポンプシステムの運転を制御する運転制御部12とを備える。運転制御部12は、複数の付帯機器の全てに電力を供給する通常運転モードと、複数の付帯機器の一部にのみ電力を供給する省電力モードとを切り替える機能を有する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの手を煩わさず、省電力を実現して、適切に排水を制御する監視制御装置を提供する。
【解決手段】雨量に応じてポンプ井の予測流入量を求めるための流入量予測データ12を用いて、雨量計で測定された現在の雨量に応じた予測流入量を求める流入量予測手段211と、ポンプ井に流入する雨水の流入量に応じて、ポンプの起動又は停止のタイミングを補正する第1補正値を記憶する第1補正データ記憶部15から予測流入量に応じた第1補正値を抽出し、この抽出した第1補正値によって、水位計で測定されるポンプ井の現在の水位を補正して、補正後の水位と、ポンプ井の水位に基づいてポンプの起動制御を判断するポンプ起動データで特定される水位とからポンプの起動が必要であるか否かを判定する第1判定手段213と、第1判定手段によってポンプの起動が必要であると判定されると、ポンプを起動するポンプ制御手段214とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ複数台を切り替えながら運転する際に、安定な水量と圧力を確保でき、ポンプの締切り状態がなく、安全に運転できる送水制御装置とそのシステムを得る。
【解決手段】 本発明の送水制御装置13は、可変速ポンプの操作量を演算する調節部4と、調節部の結果を基に可変速モータのモータ制御装置3に送る制御指令を演算する回転数指令部5と、送水量の変動によりポンプの切替えを判断する台数判定部6とを有し、複数のポンプを並列運転させながら、送水量の変動に応じて回転数を制御し、ポンプの切替え制御を行うもので、可変速ポンプを並列運転にて制御する際に、可変速の可変速ポンプと固定速の固定速ポンプが無送水状態にならない可変速ポンプの制御範囲を自動で検出し、回転数を制御する速度演算部12を設けたものである。
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【課題】低い始動電流で確実に始動することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のポンプ装置は、吸込水槽20に配置される複数のポンプ1と、複数のポンプ1の運転を制御する制御部10とを備える。複数のポンプ1は、それぞれ、水を移送する羽根車と、羽根車を回転させる電動機3とを備えており、制御部10は、複数のポンプ1のうち少なくとも最後の1台を始動する前に、運転中のポンプの電動機3の回転速度または羽根車の翼角度を小さくさせるように動作する。 (もっと読む)


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