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Fターム[3H021DA11]の内容

非容積形送風機の制御 (3,184) | 制御形態 (559) | 流路の制御 (178) | 吸込側の制御 (73) | ガイドベーン、静翼 (57)

Fターム[3H021DA11]に分類される特許

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【課題】空気力学的安定性管理システムを提供する。
【解決手段】本空気力学的安定性管理システムは、複数の可変ステータベーン(22)と、相関閾値(140)と、空気力学的安定性管理システムコントローラ(100)とを含み、コントローラは、少なくとも1つの圧力センサ(32)によって生成された複数の圧力信号を用いて相関測度(170)を計算しかつ相関測度を相関閾値と比較し、相関測度が相関閾値よりも小さい時に修正措置(180)を実行する。前記少なくとも1つの圧力センサ(32)が、ロータブレードシャフト上に配置された複数のロータブレード(36)段を覆った圧縮機ケーシング(34)の内側表面上或いはロータブレード(36)上に配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】負荷上昇時や負荷下降時のような負荷変化時における応答特性の向上したガスタービンシステムを提供することにある。
【解決手段】圧力容器バイパス弁19は、増湿塔8及び再生熱交換器11をバイパスさせ、圧縮機2で圧縮された空気の一部を直接燃焼器3に流入するパイパル系統を形成する。また、タービンバイパス弁20は、再生熱交換器11でタービン排気ガスと熱交換した加湿空気をタービン1をバイパスさせ、再生熱交換器11でタービン排気ガスと熱交換した加湿空気の一部を排気ダクトに排出するパイパス系統を形成する。タービン制御装置21は、負荷上昇時、負荷降下時に合わせて、これらのバイパス弁19,20の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】非定格負荷運転時における出力及び効率に優れた高湿分ガスタービンプラント及びその制御方法を提供する。
【解決手段】タービン1と、圧縮機3と、圧縮空気を加湿する増湿塔4と、燃焼ガスの排気で加湿空気を加熱する再生熱交換器5と、加熱された空気と燃料を燃焼して燃焼ガスを発生する燃焼器6と、燃焼空気の流量を調節する圧縮機入口案内翼8と、圧縮機出口圧力検出器9と、排気温度検出器10と、増湿塔4への供給量を検出する給水量検出器11と、部分負荷運転時の排気温度の設定値を圧縮機3の出口圧力で規定する関数30を用いて、圧縮機出口圧力検出器9で検出された出口圧力、及び給水量検出器11で検出された給水量から排気温度の設定値を算出し、排気温度が算出した設定値に近づくように圧縮機入口案内翼8の開度を調節する制御装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の圧縮機の制御装置では、圧縮機とIGVとを、配置上離れた場所に設置した場合、IGVの開度と実際に流れる流量との非線形性が大きくなりIGVの制御が難しくなるという問題があった。
【解決手段】そのために、本発明の圧縮機の制御装置は、圧縮機と、前記圧縮機の吸入側に配設されたIGVと、圧縮機の吐出側と吸入側とを接続するリサイクルラインと、リサイクルラインに設けられたリサイクル弁とを有する圧縮機において、圧縮機への供給流量指令値に基づくIGV開度指令値を非線形性を是正する非線形弁開度関数発生器を設け、これによりIGVを制御するようにした。これにより、流量とIGV開度の線形性を持たせることができ、制御性能を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】一軸多段形遠心圧縮機において、中間段においても簡単な構成で流れを制御する。
【解決手段】一軸多段形遠心圧縮機50は、同一の回転軸2に複数の羽根車4a〜4eを有している。羽根車は、吸込みノズル5と吐出ノズル8を有するケーシング1内に収容されている。初段を除く少なくともいずれかの段の羽根車の上流側に、この羽根車に流入する流れに予旋回を与える予旋回手段を設ける。予旋回手段は外部からガスを導入する導入流路12部と、この導入流路部の下流側であって周方向に間隔を置いて配置された複数の固定案内羽根14aを有する案内羽根流路部とを有する。導入流路部から案内羽根流路部を経た流れと吸込みノズルから吸込まれたガスの流れとを混合して羽根車14cに供給する。 (もっと読む)


【課題】モータの位置ずれを防止し、装置の耐久性を向上できるモータ駆動による位置制御装置を提供する。
【解決手段】位置制御装置では、可動翼1aを閉める方向の停止位置及び開く方向の停止位置までモータ2を回転制御し、停止位置をモータ2の動作基準開度点とし、両停止位置間をモータ駆動動作範囲とし、ターボチャージャ1の吸入空気導入路の通路を目標開度になるように制御する。モータ2の回転制御は、予め定められた開度ずつ順次可動翼の開方向に目標開度を変えてPID制御を実施したとき、エンコーダ3の開度位置が変化しない状態が所定時間継続したときその位置を可動翼1aの開方向停止位置とし、モータ2の回転制御は予め定められた開度ずつ順次可動翼1aの閉方向に目標開度を変えてPID制御を実施したとき、エンコーダ3の開度位置が変化しない状態が、所定時間継続したときその位置を可動翼1aの閉方向停止位置とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で吸込管内の流れを乱すことなく、増量や増圧運転が可能な遠心圧縮機のインレットガイドベーンを提供する。
【解決手段】入口側の吸込管内壁3aに嵌合された第1内接リング4aと、前記吸込管3内の軸心に配置された回転軸5と、前記吸込管3入口側にあってこの回転軸5を回動自在に支持する軸受6と、この軸受6にその一端を固定され他端を前記第1内接リング4aに固定して半径方向に配設された入口側心棒7aと、前記吸込管3出口側にあってその一端を前記回転軸5に固定され、他端を前記吸込管内壁3aに非接触に半径方向に配設された出口側心棒7bと、前記入口側心棒7aと出口側心棒7bの各々に両端を固定して軸心方向に張設された可撓性ベーン8と、前記回転軸5の入口側端部に固定され、前記可撓性ベーン8に軸心方向のねじれを付与するための回転レバー9とを備えた遠心圧縮機のインレットガイドベーン1。 (もっと読む)


【課題】従来の圧縮機では、設定圧力を変更すると、リサイクル弁の開度を調整することができなくなるという問題があった。
【解決手段】そのために、本発明の圧縮機の制御装置は、供給圧力設定値と入口圧力計測値との比に応じて流量調整開度下限値及びスプリット点の弁操作補正値を増加し、これに基づき圧縮機の流入量調整手段及びリサイクル弁の開度を制御するようにした。これにより、サージングを起こすことなく精度の高く、生産プラントの状況に応じた圧力制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圧力噴霧方式の液体燃料ノズルにおける利点を享受しつつ、部分負荷領域での煤塵発生量を抑制することを目的としたものである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、燃焼器には圧力噴霧方式の液体燃料ノズルを備え、ガスタービンの部分負荷領域で圧縮機の性能が最も高くなるように設定された圧縮機の作動流体流量に対し、圧縮機の作動流体流量を減少させることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、圧力噴霧方式の液体燃料ノズルにおける利点を享受しつつ、部分負荷領域での煤塵発生量を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス温度と圧縮機の圧力比と排ガス圧力を考慮したIGV開度制御を行うことができるガスタービンの入口案内翼(IGV)制御装置を提供する。
【解決手段】 排ガス温度制御部21により設定されたIGV開度Aと、圧縮機サージ保護制御部22により設定されたIGV開度Bと、排ガス圧力保護制御部23により設定されたIGV開度Cとに基づいて、IGV開度指令Dを設定する。この場合、IGV開度AとIGV開度Bとの高値を選択し、且つ、この高値選択値とIGV開度Cとの低値を選択して、この低値選択値をIGV開度指令Dとして設定してもよく(ガスタービン背圧高回避優先モード)、IGV開度AとIGV開度Cとの低値を選択し、この低値選択値とIGV開度Bとの高値を選択して、この高値選択値をIGV開度指令Dとして設定してもよい(圧縮機サージ回避優先モード)。また、これらのモードを切替器で切り替えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、圧縮機吸入圧力を所定値に制御でき、且つ、弁が故障しても圧縮機に流入する流量がゼロにならず、サージング現象の防止、圧縮機の破損をカバーすることができる圧縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
そのために、本発明の圧縮装置は、原動機で駆動される圧縮機と、前記圧縮機の吸入口に接続された吸入配管と、前記吸入配管に介装された吸入側圧力調節弁と、前記吸入側圧力調節弁の上流側と下流側とを接続する小流量連続流れ流路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 大型化することなく耐久性が著しく向上した遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】 ケーシング17内に、主軸11と主軸11に取り付けられた羽根車12と主軸11の周囲を取り囲んで圧縮対象の気体を主軸11の径方向外側から羽根車12に案内する流入路18と、流入路18内で主軸11の周囲を取り囲むように複数配置されてそれぞれ主軸11の軸線Oと平行な揺動軸線回りに揺動可能な吸込ベーン32と、各吸込ベーン32を揺動させるベーン駆動装置33とを設ける。ベーン駆動装置33として、各吸込ベーン31に設けられた従動ギア42(第1ギア)と、これら従動ギア42の揺動軸線方向に隣接配置される駆動ギア43(第2ギア)と、駆動ギア43を駆動するギア駆動装置44と、各従動ギア42と噛み合う第1歯車部47と駆動ギア43と噛み合う第2歯車部48とが揺動軸線方向に隣接配置されたリングギア46とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングのシールを良好に行うことができる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】 ケーシング17内に、主軸11と、主軸11に取り付けられた羽根車12と、圧縮対象の気体を羽根車12に供給する流入路18と、流入路18内に配置されて主軸11の軸線Oに平行な揺動軸線O回りに揺動することで流入路18の断面積を調整する吸込ベーン32と、吸込ベーン32を揺動軸線O回りに揺動させるベーン駆動装置33とを設ける。ベーン駆動装置33を、ケーシング17外に設けられたギア駆動装置44(駆動装置本体)と、ケーシング17に挿通されてギア駆動装置44の駆動力を吸込ベーン32に伝達する駆動軸とによって構成し、ケーシング17には、駆動軸との間に流れ込んだ気体をケーシング17内の流入路18よりも低圧となる領域に供給するバイパス流路を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点を呈しないアクチュエータリング用の電気駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータにより駆動される回転アクチュエータリングによって翼が移動される、可変ピッチのステータ翼ステージである。外側アクチュエータリング18は、クランク16によって翼に接続され、回転においてだけ移動するように拘束され、かつターボ機械の軸に心出しがなされている。駆動システムは、二つの同軸部分、即ち、ケーシングに固定された内側部分24と、アクチュエータリング18を含む外側部分18、26bと備え、電気駆動ユニット40は、二つの部分の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 伝達機構の部品数を減少させ、ベーンの振動を抑制することが可能なベーン駆動装置を提供する。
【解決手段】 流路2内に前記流路の周囲から内側に向かって設けられる複数のベーン3と、前記複数のベーンの軸7を回転自在に支持するケーシング4と、前記複数のベーンを駆動するモータ5と、前記モータの駆動軸5aに設けられる主動ギア8と、前記複数のベーンの軸にそれぞれ設けられる従動ギア9と、前記主動ギアの回転を前記従動ギアに伝達するギア伝達機構6と、をベーン駆動装置1に設ける。 (もっと読む)


【課題】バイパス還流路を開くことによりサージを抑制する手段とベーンを偏向することによりサージを抑制する手段の両方に対する制御駆動装置を簡略化する。
【解決手段】遠心圧縮機のインペラの翼列のリーディングエッジをバイパスしてリーディングエッジより下流側の流体通路よりインペラへの流体入口通路へ流体を還流させるバイパス通路を開閉するバイパス制御弁と、流体入口通路に設けられて流体流に対し旋回を付与するベーンの、サージ抑制のための制御駆動を共通の駆動手段によりそれぞれの作動域をずらせて行う。 (もっと読む)


遠心圧縮機(10)用の静翼システムであって、吸込みダクト(14)内側に直列で設置された2列(15、20)の静翼(15’、20’)を備え、第1の列(15)の固定静翼(15’)は、それらを通過するガス流を均質化するのに、また、案内機構を備える第2の列(20)の調整可能な静翼(20’)に送るのに適し、案内機構は、静翼(20’)の向きを変えるのに適した機械システム(30)を備える静翼システム。 (もっと読む)


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