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Fターム[3H021DA11]の内容

非容積形送風機の制御 (3,184) | 制御形態 (559) | 流路の制御 (178) | 吸込側の制御 (73) | ガイドベーン、静翼 (57)

Fターム[3H021DA11]に分類される特許

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【課題】気体吸入口の流量制御を行なう案内羽根を駆動する駆動ギヤが伝達する動力を複数の分岐ギヤに配分することにより、大容量高作動圧力かつ小型の遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】駆動ギヤと、駆動ギヤに対して2箇所以上で同時にかみ合う複数個の分岐ギヤと、円環形状のリングギヤと、案内羽根軸と同軸に設けられリングギヤとかみ合う案内羽根ギヤとを備え、駆動ギヤに入力された動力を、一旦複数個の分岐ギヤに配分した上でリングギヤへ伝達することにより、駆動機構の寸法を余り増加させずに伝達動力を増大させ、以って大容量高作動圧力かつ小型の遠心圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】
負荷遮断時におけるタービンの回転数上昇を抑制しつつ、ガスタービンシステム全体の安定性を確保可能な2軸式ガスタービンシステムの制御装置および方式を提供する。
【解決手段】
空気を圧縮する入口案内翼を有する圧縮機2と、圧縮機2で圧縮された圧縮空気26と燃料21とを燃焼させる燃焼器と、燃焼器で生成された燃焼ガス23により圧縮機2と同軸で回転駆動する高圧側タービン1と、高圧側タービンを回転駆動した燃焼ガスにより圧縮機2と別軸で回転駆動する低圧側タービン3と、燃焼器に供給される圧縮空気26の流量を調整可能な抽気手段とを備えた2軸式ガスタービンの制御装置であって、負荷遮断運転時に抽気手段により抽気された空気量に基づいて入口案内翼を制御するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機(2)と燃焼器(4)とタービン(6)を有するガスタービン(1)の運転方法が、ガスタービン(1)の特に安全且つ確実な運転を可能にするようにする。また、その運転方法を実施するために適したガスタービンおよびガス・蒸気複合タービン設備を提供する。
【解決手段】圧縮機終圧(120、118)が制御量として利用される。 (もっと読む)


【課題】運転効率低下を最小限にしつつ、中間冷却器からターボ圧縮機への液冷媒の吸込みを防止すること。
【解決手段】IGV(吸入流量制御弁)の開度は、冷凍負荷に応じて制御される。DDC(吐出流量制御弁)の開度は、IGVの開度に応じて予め設定された中間冷却器の液面が上限位置を超える禁止開度よりも小さい値であって、できるだけ大きい値に制御される。 (もっと読む)


【課題】ターボ冷凍機の起動時における、ターボ圧縮機の均圧管への油上がりを抑制する。
【解決手段】ターボ冷凍機(1)は、潤滑油を貯留する油タンク(36)を有するターボ圧縮機(21)と、ターボ圧縮機(21)を通る冷媒の容量を制御する吸入容量制御部(46)と、吸入容量制御部(46)及びターボ圧縮機(21)の圧縮機構(12)の間と油タンク(36)とを連通させる均圧管(48)と、ターボ圧縮機(21)の運転及び吸入容量制御部(46)の開度を制御する制御部(50)とを備えている。制御部(50)は、ターボ圧縮機(21)を起動させるとき、吸入容量制御部(46)を目標開度にする。 (もっと読む)


【課題】サージ限界を改善でき、かつバイパス通路を介してインペラに導かれる吸気の流れ方向の制御の自由度を高めることが可能な内燃機関用ターボ過給機を提供する。
【解決手段】内部に収容しているコンプレッサインペラ13に吸気を導く入口通路20を有するコンプレッサハウジング14と、入口通路20に周方向に設けられ、入口通路20の流路断面積を変化させるように動作可能な複数のガイドベーン25とを備えた内燃機関用ターボ過給機10において、ガイドベーン25より上流の入口通路20に一端が開口するとともにハウジング14の内面のうちインペラ13の複数の翼13aと対向する部分に他端が開口し、かつ入口通路20の外周に設けられる円環状のバイパス通路28と、バイパス通路28内に周方向に配置され、バイパス通路28の半径方向に延びる回転軸を中心に回転可能に設けられる複数のベーン29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 IGVを過度に閉じても、圧縮機の環状流路内での氷の生成を抑制でき、翼曲がり等の動翼損傷を防ぐことができる空気圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ロータ4とケーシング3との間に形成される環状流路5の空気取入口にIGV6を設置し、その下流にロータ4側に設けられた動翼8Aないし8Eとケーシング3側に設けられた静翼9Aないし9Eとを交互に多段に配設するとともに、静翼9Aないし9Eの少なくとも一部を可変静翼9Aないし9Cとした空気圧縮機1において、空気取入口2または環状流路5内の空気温度を検出する温度センサ11Aないし11Cと、IGV6が過度に絞られた状態で、かつ温度センサ11Aないし11Cによる検出値が設定温度以下のとき、可変静翼9Aないし9Cの少なくとも1つを更に閉じて氷の生成を抑える制御部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吐出されるガスの状態を微調整する。
【解決手段】圧縮機本体の流入量を制御する入口ガイドベーンと、圧縮機本体から吐出されるガスの一部を圧縮機本体の入口側に戻すリサイクルラインと、リサイクルラインの途中に設けられたリサイクル弁と、を備える圧縮機の制御装置において、圧縮機本体の吐出側圧力データPdと、圧縮機の入口側圧力データPsとに基づいて、圧縮機本体を流れるガスの理想流量データQ1を生成する理想流量データ生成部と、理想流量データQ1を、圧縮機本体を流れる流量の実測データQ2と比較する流量比較部と、前記比較結果に基づいて、入口ガイドベーンの開度を調整する第1IGV開度補正値生成部と、第1IGV開度補正値に基づいて、入口ガイドベーンの開度を調整するIGV開度調整部と、リサイクル弁の開度を、圧縮機から出力される燃料ガスの流量が要求された流量となるように調整するRCV弁開度調整部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可変入口案内翼を備える抽気型エンジンにおいて最適なエンジン制御を行うことができるガスタービンエンジンの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】圧縮機10の入口流路19に設けられた可変入口案内翼18で流量が調整された空気を圧縮機10に流入させ、圧縮機10で圧縮した空気を燃焼器11に流入させるとともにエネルギとして取り出し、燃焼器11における燃焼ガスによってタービン12を回転させるガスタービンエンジン3の制御装置2であって、可変入口案内翼18の角度に応じて可変入口案内翼18の基準角度における圧縮機10の過給空気流量を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


各々が静翼翼形を有する、中心線軸の周囲に配列された複数の静翼の列を有するステータ段と、ステータ段上に配置された少なくとも1つのプラズマアクチュエータとからなる圧縮システムが開示される。圧縮システムロータの不安定性を検出するための検出システムと、ロータの安定性の向上を促進する軽減システムの例示的実施形態が開示される。プラズマアクチュエータ(82)は、静翼翼形(35)の凸面(58)上に配置されることができる。プラズマアクチュエータ(82)は、静翼翼形(35)の凹面(57)上に配置されてもよい。
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ロータに軸方向に近接して配置されており、中心線軸の周囲に配列された複数の静翼の列を有するステータ段と、静翼上に取り付けられた少なくとも1つのプラズマアクチュエータからなり、ロータの安定性の向上を促進する軽減システムと、軽減システムの動作を制御するための制御システムとからなる不安定性軽減システムが開示される。ロータにおける不安定性の発生を検出するための検出システムと、検出システム及び軽減システムを制御するための制御システムとを更に備える不安定軽減システムが開示される。
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中心軸線の周りに配列された、動翼エーロフォイルおよび動翼端をそれぞれ有する複数の動翼を有するロータと、動翼上に位置する少なくとも1つのプラズマアクチュエータとを備える圧縮システムが開示される。圧縮システムのロータの不安定性を検出するための検出システム、ならびにロータの安定性の改善を容易にする動翼上に取り付けられた少なくとも1つのプラズマアクチュエータを含む緩和システムの例示的実施形態が開示される。 (もっと読む)


本発明は、第1コンプレッサ(22,122,722)の周方向に分配された少なくとも1列のコンプレッサブレード(27,127a,127b,127c,127d,727)を備える第1コンプレッサ(22,122,722)と、燃焼室(23)と、前記第1タービン(24,124)の周方向に分配された少なくとも1列のタービンブレード(28,128)を備える第1タービン(24,124)と、を連続流関係で包含し、前記第1コンプレッサ(22,122,722)と前記第1タービン(24,124)とが、第1シャフト(29,129)により回転式に固定接続される、ガスタービンエンジン(1,100,500,600,700)に関する。本発明は、前記第1タービン(24,124)の回転速度に応じて前記ガスタービンエンジン(1,100,500,600,700)におけるガス流量に影響するのに前記第1タービン(24,124)が適しており、前記ガスタービンエンジン(1,100,500,600,700)がさらに、前記第1タービン(24,124)の回転速度を制御するための手段(33,133,733)を包含すること、を特徴としている。本発明は、軸流ガスタービンエンジンにおけるガスの流れ割合を制御する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機駆動用モータにおいて設備費の低減と最適設計が十分に図れるモータ駆動式圧縮機の運転方法を提供する。
【解決手段】圧縮機10の吸込圧力に応じて開度制御されるインレットガイドベーン23と、圧縮機の吸入ガス流量に応じて開度制御されるアンチサージ弁27と、を備えたモータ駆動式圧縮機において、圧縮機の性能曲線におけるサージラインLaと平行でかつアンチサージ制御ラインLbより運転側に立上用制御ラインLcを設定し、圧縮機の立上時には、インレットガイドベーン23の開度を制御し、立上用制御ラインLcに沿って圧縮機を立ち上げていく。 (もっと読む)


【課題】周波数変動に対して、タービン入口温度をオーバシュート制限範囲内に抑えることができると共に、軸出力についても要求レスポンスを満足させ得るガスタービンの運転制御装置および運転制御方法を提供すること。
【解決手段】入口案内翼開度設定部10により、発電機出力に対する入口案内翼の開度の関係に基づき発電機出力センサの検出値から入口案内翼の開度を設定し、第1補正部20により、一定量を超える周波数変動に対して、該周波数変動量に応じた入口案内翼の第1開度補正量を算出して設定された開度を補正し、第2補正部30により、発電機の出力(発電機出力センサの出力)または発電機出力の目標値から設定される発電機出力設定値からガスタービンの負荷変化を算出して該負荷変化量に応じた入口案内翼の第2開度補正量を算出して設定された開度を補正する。 (もっと読む)


逆止め弁(6)を備えた圧縮空気管路(5)が連結されたターボ圧縮機の制御方法において、1つ又は幾つかのプロセスパラメーターが予め定めた限度又は限度外の値になったときにターボ圧縮機(1)の回転速度を予め定めた最小回転速度にまで非常に急激に減少させ、前記逆止め弁(6)を閉じること、及び、該回転速度の減少の後1つ又は幾つかの切換条件を満たすときに圧縮機(1)の回転速度を再び増加させ、逆止め弁(6)を開くことを特徴とする。
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【課題】入口案内翼(20)、複数の抽気弁(40)及び複数の動翼(30)を有する圧縮機(10)を備えたタービンを回転失速域(50)を回避するように始動する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、複数の動翼(30)の回転を開始させるステップと、動翼(30)の回転速度を増加させるステップと、1以上の抽気弁(40)を閉じて回転失速域(50)をより高速の回転速度にシフトせしめるステップと、入口案内翼(20)を回転失速域(50)外の位置まで部分的に開放するステップと、抽気弁(40)を開くと同時に入口案内翼(20)を部分的に閉鎖して回転失速域(50)を通過せしめるステップとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構造であるとともに、流入する流体に対して主軸の周方向に旋回流を与えることのできる遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 インペラ2を回転させて圧縮させる遠心圧縮機10において、インペラ2に流体を供給する吸込流路3を内含するチャンバ型の入口吸込ケーシング4が備えられる。この入口吸込ケーシング4に対して、吸込口となる円筒部4aが設けられて、主軸1の径方向から流体が供給されるとき、蝶弁式IGVを設けた短管6を設置することで、流体に旋回流を与える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの定格運転中に系統周波数が低下し排ガス温度上限値を越えた運転を許容する場合に、極力ガスタービンの熱的ストレスを抑制できるガスタービン制御装置を提供することである。
【解決手段】 系統周波数の低下した状態が継続しガスタービン出力の低下がさらに周波数低下を招くおそれのある周波数状態を検出したとき動作する系統周波数低下検出部29を設け、系統周波数低下検出部29が動作したときそのときの系統周波数の低下に応じて排ガス温度の上限値を所定の出力増加分に対応した値の範囲内で出力増加させる分だけ大きくするバイアス値を排ガス温度制御部13に供給する出力増指令発生部18を設け、バイアス値を加算した上限値での排ガス温度制御が所定時間以上継続したとき、または系統周波数低下検出部29が不動作のときに出力増制御を除外する出力増制御除外部35を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高い効率を有する2段ターボ圧縮機を備えたターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】 第1羽根車の第1入口ベーンおよび第2羽根車の第2入口ベーンの開度を制御する制御部を備えたターボ冷凍機において、制御部は、従属モード優先領域Aにて第1入口ベーンに従属させて第2入口ベーンを動作させる従属モードと、独立モード優先領域Bにて第1入口ベーンとは独立に第2入口ベーンの開度を増大させる独立モードとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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