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Fターム[3H024BA04]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 管内面の保護 (43) | その他 (14)

Fターム[3H024BA04]に分類される特許

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【課題】管体への挿入が容易で、仮に挿入時に管体の内周面に接着層が接触しても、この層の一部が剥がれない熱膨張チューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体の外周面にホットメルト層を形成したため、管体へのチューブ挿入時、仮に管体の内周面にホットメルト層が接触しても、常温状態で固形の熱膨張チューブは管体に接着しない。その結果、従来品の場合のように、接着剤の一部が剥がれて熱膨張チューブに未接着部分が発生したり、熱膨張チューブの一部分がいびつに貼り合わさって不良品となる事態を回避できる。しかも、ホットメルト層は、チューブ本体の熱膨張時に溶融するため、熱膨張後、ホットメルト層を溶融させる別の加熱を行う必要がない。 (もっと読む)


【課題】単に水道管及び気体圧送管を埋設する場合に比べても工数を増やすことのない簡便なサンドブラスト対策を実現することを目的とする。
【解決手段】土中に、水道管2と気体圧送管3とが隣接して埋設されて成る気体圧送管3の埋設構造であって、水道管2と気体圧送管3との間及び気体圧送管3の周部に、セメントベントナイトから成るセメントベントナイト固化保護層4を備える。 (もっと読む)


【課題】流体管に形成された穿孔を、確実に防錆することができる穿孔防錆装置及びその防錆方法を提供すること。
【解決手段】流体管1を切削することで流体管1に穿孔Qを形成した後に、穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆するケース2に水密に接続される弁蓋3内から穿孔Qに向けて挿入され、流体管1の流路を遮断若しくは開放可能な弁体60を挿入し、その後、弁体60を穿孔Qから取り去って穿孔Qを防錆するためのコア82を穿孔Qに嵌設させる穿孔防錆装置及びその防錆方法であって、穿孔Qを形成したことで生じた流体管1の切片1bの外周面に、穿孔Qの内周面を防錆するための防錆部材84を取り付けてコア82を構成し、コア82を穿孔Qに嵌設させる。 (もっと読む)


【課題】既設管を更生する更生管をマンホール内に設定長さ突出させて形成する際に、マンホール内においても設定された外径の更生管を確実に形成する。
【解決手段】マンホール1のインバート1aをはつった後、ライニングパイプを既設管2内に挿入するとともに、マンホール1内に突出させる更生管3の設定長さ以上マンホール1内に突出させ、次いで、既設管2の内径と等しい内径とマンホール1内に突出させる更生管3の長さに相当する長さを有するコア10をライニングパイプに挿通するとともに、その先端を既設管2の管端面に突き当てて配置した後、ライニングパイプを加熱加圧して拡径させ、既設管2の内周面およびコア10の内周面に密着させて更生管3を形成し、次いで、コア10の基端に沿って更生管3を切断した後、更生管3からコア10を離脱させる。 (もっと読む)


管状加工物の内面を被覆する方法は、管状加工物を長手方向に下層液中に浸漬し;管状加工物中に供給管の第1の端部を、この供給管の遠心端の表面が液面から所定の距離内に入るように挿入し;被覆粒子の懸濁液を供給管に分配して、管状加工物の内面と供給管の外面との間の液面の区域にある液面上に被覆粒子の単層を形成し;加工物の内面の一部に被覆粒子のコーティングを形成するように、下層液から管状加工物の少なくとも一部分を引き抜く各工程を有してなる。
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【課題】曲り部や段差のある既設管や施工距離が長い既設管であっても、既設管との間に隙間のほとんど無い管径の螺旋管をスムーズに製管し、既設管を更生する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成された螺旋状の帯状体を地上側からマンホール内に引き入れて、互いに隣接する帯状体の接合部同士を接合する接合機構を有する製管機によって接合部同士を接合して螺旋管を製管する。そして、マンホール内において製管機を既設管の軸心回りに公転させて螺旋管を形成するとともに、螺旋管を牽引して螺旋管を巻き回さない状態で既設管内に挿入して敷設し、既設管を更生する。 (もっと読む)


本発明は流体導管(2)と導管端(2a)に連結された少なくとも1個の流体コネクタ(4)とからなる、電気加熱式の媒体導管ユニット(1)に関する。前記流体導管(2)と前記流体コネクタ(4)とはそれぞれ電気ヒータ(6,10)を有しており、前記流体導管(2)または前記流体コネクタ(4)あるいはその両方は、前記電気ヒータ(6,10)の電気接続部(16)と共に埋め込まれるように、プラスチック成形材によって包囲されている。
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【課題】耐蝕性、耐震性を備え、長期間使用でき、しかも軽量で施工も容易な複合セメント管を提供せんとする。
【解決手段】ポリビニルアルコール繊維、ポリプロピレン繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、アラミド繊維、炭素繊維、鋼繊維およびガラス繊維から選ばれる1種又は2種以上の補強繊維を含有した発泡軽量セメントより構成し、当該層の比重を0.5〜2.5としてなる筒状のセメント層2と、その内周側に配設される筒状の合成樹脂層3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内面被覆層が接水環境において優れた耐水密着性を有し、耐疵付き性にも優れた水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内面に、鋼管面側から順に、リン酸塩化成処理層、シラン系カップリング剤によるカップリング処理層、プライマー層、変性ポリエチレン系樹脂を主成分とする樹脂層を形成し、好ましくはプライマー層を分子量1600以上のエポキシ樹脂を硬化させた樹脂層とする。従来の内面ポリエチレン被覆鋼管に較べて内面被覆層の耐水密着性が高く、施工不良や長期使用などにより管端部が接水環境に曝された時でも、高い耐久性を示す。 (もっと読む)


【課題】内面被覆層が接水環境において優れた耐水密着性を有し、耐疵付き性にも優れた水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内面に直鎖状ポリフェニレンサルファイド樹脂を主成分とする樹脂層を形成し、好ましくは該樹脂層の下層にイオウ原子を含む有機シラン系カップリング剤によるカップリング処理層を形成する。従来の内面ポリエチレン被覆鋼管に較べて内面被覆層の耐疵付き性に優れており、特にカップリング処理層を形成したものは、内面被覆層の耐水密着性が高く、施工不良や長期使用などにより管端部が接水環境に曝された時でも、高い耐久性を示す。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を硬化させる際にその圧力により接着剤が管路の分岐部に流入する量を抑制し、接着剤が硬化した後、分岐部の内張り材を容易に且つ短時間で穿孔することのできる内張り方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状布帛3の内面に柔軟なゴム又は合成樹脂の気密層4を有し、当該筒状布帛3に反応硬化型接着剤6を含浸してなる内張り材1を、管路2内に挿通し、当該内張り材1内に加熱加圧流体を送入して膨らませ、前記内張り材1が前記管路2の内面に辛うじて沿い得る圧力に保持して接着剤6の硬化を進行させ、前記接着剤6の流動性がほゞ失われた後、内張り材1内の加熱加圧流体の圧力を上昇せしめ、内張り材1を接着剤6を介して管路2の内面に圧接しつつ接着剤6を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】排水立て管が長い場合でも容易・短時間に全配管の内面に均一の厚さで樹脂層を形成でき、大便器排水等が一気に流入してもトラップ破封等を防止できる排水立て管の更正方法を提供する。
【解決手段】更正する当階と上階の間の排水立て管を、当階のスラブ床面から所定の位置及び上階のスラブ天井面から所定の位置で切断して、その間の連結部を除去する切断工程Aと、当階のスラブ床面及び/又は上階のスラブ天井面に残存する排水立て管のスラブ貫通部の内面を研磨洗浄し、枝管の接続口に対向する内面で且つ枝管から流入した排水が衝突する位置より上方に、上階から排出され、排水立て管内面を流下する排水を左右に分岐して流下させる分流ガイド16aを取り付けた後、スラブ貫通部の内面にエポキシ樹脂皮膜17を前記分流ガイドが被覆される状態に形成する貫通部更正工程Bと、切断工程で除去した部分に新たな管を継ぎ足す連結部更正工程Cとからなる。 (もっと読む)


【課題】 ダクト、シュート、ホッパーなどの粉粒体の輸送用設備或いは排気ダクトの内壁面に、粉粒体による磨耗を防止するために取り付けられるセラミックチップを、安価に且つ簡単にしかも高い接着強度で取り付けることのできる取り付け方法を提供する。
【解決手段】 その内部を粉粒体が流れる粉粒体輸送用設備或いは排気ダクトの鉄皮4に、粉粒体による磨耗防止のためのセラミックチップ1を取り付けるに当たり、表面から裏面に向かって断面が狭くなる貫通孔2を有するセラミックチップを予め準備しておき、該セラミックチップの貫通孔に該貫通孔に嵌合する金属製の押え金物3を嵌め込み、該押え金物によって前記セラミックチップを挟んだ状態で押え金物と前記輸送用設備或いは排気ダクトとを溶接し、かくしてセラミックチップを輸送用設備或いは排気ダクトに固定する。 (もっと読む)


管状の現場硬化型ライナー(55)の樹脂含浸可能層を、連続的に含浸させるための非加圧型樹脂含浸タワー(54)を提供する。タワー(54)は、樹脂含浸可能層を完全に含浸させるのに十分な樹脂圧力水頭を与えることができる高さを有している。樹脂に含浸された管(55)は、タワー(54)の頂部に供給され、底部ローラーまで引き下ろされ、タワー(54)の頂部から取り出され、外側を不浸透性被覆で包まれる。含浸ライナー(55)は、引込み及び膨張法による設置に適し、また反転されてもよい。該ライナーはその内側に不浸透層が形成されているため、蒸気を用いた硬化に好適である。 (もっと読む)


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