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Fターム[3H024EC02]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆手段 (178) | 塗布 (48) | 吹付け、溶射 (16)

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【課題】パイプに生じる局部腐食(孔食)の発生をより確実に抑制する。
【解決手段】パイプ100はゴムホース10の端面10Aとパイプ100のスプール106とが当接した状態であっても、塗装層110の塗装端110Aとゴムホース10の端面10Aとの間にLmmの距離があいている。よって、ゴムホース10の端面10Aとパイプ100との間に流れる電流の電流密度が小さくなる。したがって、ゴムホース10の端面10Aとパイプ100との間に局部的に電流が流れることによるパイプ100に生じる局部腐食(孔食)の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】保温材を解体せずとも、金属製の配管の外表面の腐食を抑制することができる配管の防食方法及びこの配管の防食方法に用いられる腐食抑制剤を提供する。
【解決手段】金属製の配管11の外表面を覆う保温材12に、配管11へ向かって延びる少なくとも1つの細孔をあけ、塩化物イオンと反応して難溶性塩化物を形成する成分及び塩化物イオンを捕集する成分の少なくとも一方を含む腐食抑制剤を、保温材12の細孔を通して配管11の外表面に注入する。 (もっと読む)


【課題】老朽化した排水管を、開削、取替工事を伴うスクラップ・アンド・ビルトする必要をなくし、短期間で、かつ低コストで老朽化排水管を延命化することができ、しかも悪臭・不快臭やかびの発生を長期にわたって防止することができるライニング材、及びそれを用いるライニング工法を提供する。
【解決手段】抗菌性ゼオライト、防かび剤を含有する抗菌・防かび性エポキシ樹脂組成物を含む排水管用ライニング材、及び排水管内部表面に前記ライニング材を塗布する排水管のライニング工法であって、抗菌剤としては銀イオンが好ましく、塗布方法としては、排水管内部を負圧下に維持してライニングを行う工法が好ましい。さらに、前記排水管内部表面に、予めプライマーを塗布し、その後、前記排水管用ライニング材を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】腐食性液体や腐食性気体を流すのに適した内面被覆パイプを得るためのパイプ内面の被覆方法を提供する。
【解決手段】ポリシラザンと有機溶媒とを含有する塗付液をパイプ内面にスプレーコーティングし、ポリシラザンの塗布膜を形成した後、非晶質シリカに転化することにより非晶質シリカを主成分とした塗膜を形成することを特徴とするパイプ内面の被覆方法。この被覆方法により、配管抵抗が小さく、酸やアルカリなどの腐食性液体やSO2、NO2、2Sなどの腐食性気体への耐久性が高いパイプを安価に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄管の外面などの表面に溶射皮膜が形成され、前記溶射皮膜に封孔処理が行われ、さらに、塗料が上塗りされる鋳鉄管の表面処理方法において、上塗りされた塗料が剥がれることを最小限に抑えることを目的とする。
【解決手段】鋳鉄管1の表面に溶射皮膜2を形成し、溶射皮膜2に封孔処理剤3を供給して溶射皮膜2の封孔処理を行い、封孔処理を行った溶射皮膜2に塗料4を上塗りする鋳鉄管の表面処理方法において、封孔処理剤3に亜鉛または亜鉛系合金を含有させる。この方法により、鋳鉄管1の表面に形成された溶射皮膜2に対して封孔処理をすると、溶射皮膜2の表面に、封孔処理剤3に含まれている亜鉛や亜鉛系合金の皮膜3aが形成され、溶射皮膜2の表面の凹凸状態が大きくなり、皮膜3aを介して、封孔処理を行った溶射皮膜2に対して塗料4が良好に付着する。 (もっと読む)


【課題】疲労腐食割れを生じた金属管において、割れの伝播もしくは新しい割れの形成からさらなる管の損傷が生じることを防止する。
【解決手段】溶射の技術によって、疲労腐食割れのボイラー用管が被覆され、当該疲労割れの進行が止められる。当該溶射の技術は、ニッケル、クロムおよびボロンを含む複合物と、クロムを含まない卑金属、アルミニウム、チタン、シリコンおよびボロンを含む複合物とのうちのいずれかから選択された被覆を生成する。 (もっと読む)


【課題】管内面の粉体樹脂塗装の前処理として行う管内面の加熱処理において、加熱用器具の精密な位置決めが不要で、その上、管内面に残留する水分を高速で除去できる加熱方法及び加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明の加熱方法は、鋳鉄管の受口内面にガスバーナーの火口から出た火炎が前記受口内面に届くようにガスバーナーを設け、ガスバーナーの火炎で受口内面を炙り受口内面を高速で加熱することとした。また、加熱装置の構成を、管軸側から管内面へ火炎を出すガスバーナーと、ガスバーナーと管との管軸方向の相対的位置関係を変える管軸方向移動装置を備え、前記ガスバーナーはその外径が管受口内径より小さく、ガスバーナーの位置と姿勢を保持するための支持台に片持ち支持されるものとした。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、消雪管に使用されている黒ガス管内面と水との直接接触する面を無くし管の腐食に歯止めをかけ、既設配管の耐用年数を、大巾に延長させることを目的とする。
【解決手段】管内の錆、スケール、水あかを除去するため、対象管内にはがね付き固形物を通過させ、また高圧水洗浄することによって管内のクリーニングを行い、その後エポキシ樹脂を同様に塗装用固形物を対象管内を通過させることによって、塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】飲料水を輸送する管は金属基体の内側表面に食料と接触するのに適した内側コーディングを必要とするが、その下準備は時間及びコストがかかり高価である。
【解決手段】本管は金属からなる基体8にして、外側表面10及び内側表面12を規定する基体と、基体の内側表面12に適用される内側コーディング14とを備える型式の管であり、内側コーティング14は熱可塑性材料又はポリアミドを備えると共に飲料水を輸送する管に使用される。 (もっと読む)


【課題】 継手本体とそこにねじ込まれるねじ部材とのシール性能と絶縁性能を十分に確保した上で、製造が容易に行える絶縁管継手を提供する。
【解決手段】 少なくとも一端部に雌ねじ部22と、前記雌ねじ部の奥側に内端当り面8とを有する継手本体2と、前記雌ねじ部22に螺合される雄ねじ部31を有するねじ部材3と、前記継手本体と前記ねじ部材との間に介在される電気絶縁層5と、前記継手本体と前記ねじ部材とにより挟設されるシール部材10を有する絶縁管継手において、前記雌ねじ部と前記雌ねじ部に螺合される雄ねじ部とが平行ねじをして螺合されており、前記シール部材は、前記内端当り面8を覆うことでなる。 (もっと読む)


【課題】鉄管内面に大きな凹凸・起伏がある場合でも、その起伏を研摩除去することなく、起伏のない塗装仕上り面を得る。
【解決手段】凹凸や段差・角を管内面に有する鉄管の内面へ、経時硬化する流動性材料を注入し、鉄管内面に密着する第一層を設け、その第一層が硬化した後、その内表面を研摩し、その研摩面に充填材と樹脂液を供給して、第一層に密着する第二層を作る。このようにすれば、管内面の凹凸等は第一層によって埋まり、第二層表面の仕上り状態に影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】塗膜厚さにばらつきが無く、同日施工可能な無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料による既設配管内部のライニング方法を提供する。
【解決手段】既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、区間毎に第2継手部材の位置を基準にして塗装すべき始端部側からその位置をわずかに越える位置までを要調整領域A1、B1、C1、D1とし、その領域をわずかに越えて所要膜厚で塗装できる量の塗料を投入し、摺動部材を用いて押し延ばすか、または送気流体により変成スラグ流の状態を維持できるところまで流動させて要調整領域に一次塗装の塗膜を形成する。該塗装が指触乾燥状態になったところで、所定量の塗料を一括して投入し送気流体により変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして二次塗装の塗膜を形成することにより始端部側から終端部側まで塗料の分布量を略均等にし、全体としてバランスの良い厚さの塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課 題】 長期防食性と非汚染性を兼備したポリエチレン被覆に匹敵する特性を有し、且つ、エポキシ樹脂と大差のない施工容易性を有する樹脂被覆の提供。
【解決手段】 エポキシ樹脂などの反応硬化性樹脂による厚膜の上に、ポリエチレンなどの無極性樹脂による薄膜を積層一体化した被覆構成により、反応硬化性樹脂の施工容易性と無極性樹脂の非汚染性の両立を実現した。 (もっと読む)


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