説明

Fターム[3H029AB06]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 用途、態様 (2,765) | 真空発生、排気のためのもの (231)

Fターム[3H029AB06]の下位に属するFターム

油回転型 (15)

Fターム[3H029AB06]に分類される特許

1 - 20 / 216


【課題】誤組みが起こりにくいベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、少なくとも1つの締結部材59aと当該締結部材59aに隣接する他の締結部材59bとの間隔が、残余の締結部材(例えば59bと59cの間隔とは異なるように配置する。
【効果】前蓋61が表裏を逆にしてケース54に当てられた場合には、図(b)に示すように全てのボルト穴59a〜59dがケース54側のボルト穴52、53とずれてしまい、ボルトを差し込むことができない。前蓋61が正規の方位に対して、右又は左に90°回転した場合には、図(c)に示すように、ボルト穴59a〜59dがケース54側のボルト穴52、53とずれてしまい、ボルトを差し込むことができない。 (もっと読む)


【課題】加工コストを下げることができると共に軽量化を図ることができるベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ベースプレート25の雌ねじ穴26と、底蓋66のボルト穴62と、ケース54のボルト穴52とに、中空ピン34を、位置決め部材として掛け渡したので、ベースプレート25の中心に、ケース54の中心を合致させることができる。
【効果】ボルト穴を利用して中空ピンを挿入するため、ケースの肉を増加させる必要はなく、ケースの小型化、軽量化が維持できる。さらには、雌ねじ穴とピン挿入穴とが同時に加工できるため加工コストを下げることができる。よって、ベーンポンプの加工コストを下げることができると共に軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】多数個の排気口を有する負圧ポンプであっても、気密試験が容易に行える技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプ部50の出口側に排気室97、98を備え、この排気室排気室97、98を介して空気を外へ排出する負圧ポンプ10であって、仕切部88の下流側の面には、前記複数個の通孔85、87を囲い、気密試験の際にシール部材121を押し当てることができる環状凸部84が、設けられている
【効果】複数個の通孔85、87を、個別に塞ぐ必要がないため、気密試験が容易になり、気密試験の能率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】万一、水が侵入したとしても水が抜けやすい負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータを収納するロータ室の最下位置に臨むように、ポンプ・アウト孔64がロータの軸に平行に設けられ、このポンプ・アウト孔64の出口からロータの軸に直交する向きに下方へ向けてアウト溝65が設けられ、このアウト溝65の下端が排気室97に繋がっている。
【効果】ロータ室51へ水が侵入しても、この水は残さずにポンプ・アウト孔64及びアウト溝65を介して排出される。 (もっと読む)


【課題】最終排出口が詰まっても負圧ポンプの作用を継続させることが可能になるポンプの構造を提供することを課題とする。
【解決手段】排気室97に、最終排気口81、81、及びこの最終排気口81、81とは別に排気室内の空気を外へ排出する補助排気弁140が設けられ、この補助排気弁140は、最終排気口81、81よりも高い位置に配置されている。
【効果】補助排気弁140が最終排気口81、81より高い位置に設けられているので、万一、最終排気口81、81が詰まっても、補助排気弁140で負圧ポンプの運転を継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】必要以上に加工精度を厳しくせずとも調心作用の取れたベーンポンプを得ると共に、耐久性向上及びコンパクト化が図れる構造のベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ベーンポンプにおいて、モータ軸21を、複数のインボリュート歯99からなるインボリュートスプライン軸とし、ロータ57にインボリュートスプライン穴56を設け、ロータ57とモータ軸21とをインボリュートスプライン結合する。
【効果】インボリュートスプラインは、調心作用があるため、ロータの中心が駆動軸の中心に合致する。そのため、ロータの偏摩耗が低減できると共に耐久性の向上及びベーンポンプのコンパクト化が達成できる。カップリングが不要となるため、部品点数の削減が図れると共に加工精度を厳しくする必要がないので、コスト低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】 窒素ガスを使用することなく連動機構とポンプ室との隔離性を維持でき、イニシャルコストやランニングコストを低減することができるドライ真空ポンプおよびそれを用いた処理室減圧方法を提供する。
【解決手段】 駆動シャフト4の外周における連動機構5側とポンプ室6側とに設けられたシール材72と、これらのシール材72の間において大気圧よりも高い気圧に保持される高圧空間73と、この高圧空間73に高圧空気を導入する空気導入路74とを有する軸封部7を設け、この軸封部7の前記空気導入路74を介して前記高圧空間73に大気圧よりも高圧の空気を供給するコンプレッサ8を備えている。 (もっと読む)


【課題】スクロール式流体機械の小型化を図り、冷却効果を高める。
【解決手段】固定スクロール9の背面側に設けられた固定側冷却通路32の固定流入口33、および旋回スクロール17の背面側に設けられた旋回側冷却通路36の旋回流入口37から流入した冷却風を固定流出口34および旋回流出口38から流出させ、この冷却風を、側面ダクト41および案内ダクト43を経由させてケーシング2の他端側外周囲に導いた後、遠心ファン30の内周側に吸入し、ファンカバー45に設けられた排出ポート46から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】ルーツロータ間での液体の閉じ込み現象による異常音の発生や軸封部への水分の浸入による軸受け寿命の低下を防止するルーツ式真空ポンプを提供すること。
【解決手段】ルーツロータ15の各ローブ16の中心線から回転方向側に所定寸法だけ離れた位置の周面に、ケーシング1の内周面1aとの隙間が回転方向に向かって広がるような断面形状の逃し溝17を各ローブの全長にわたって形成し、軸封部8は、ハウジング7の内径部に1又は複数のハウジングオイルシール25とカラー26とをケーシング1への取付け面7bに近い箇所から順に装着し、そのカラー26と軸受け9との間に配置した水分振り切り用リング30をルーツロータ15の回転軸18に固定すると共にカラー26と該リング30との対向面に生ずる隙間をラビリンスシールが形成されるように設けられ、軸封部8に溜まる液を真空室に戻す通路7cをハウジング7の吐出口側に設けた。 (もっと読む)


【解決手段】 ベーンポンプ1は、内周カム面2aが形成されたハウジング2と、このハウジング2の端面を閉鎖してハウジング内にポンプ室3を形成するサイドプレート4と、上記ポンプ室に回転自在に設けたロータ5と、このロータによって回転され、上記ポンプ室内を複数の空間に区画するベーン6とを備えている。上記サイドプレート4は、上記ハウジング2の端面2cを閉鎖する閉鎖位置と、該閉鎖位置から離隔して上記ベーン6によって区画された複数の空間を相互に連通させる開放位置とに移動可能に設けられている。
【効果】 サイドプレート4を閉鎖位置に位置させた際には、従来周知のベーンポンプと同様に作動させることができる。またサイドプレート4を開放位置に位置させた際には、ベーンによって区画された複数の空間を相互に連通させてポンプ作用をなくすことができるので、無駄な損失トルクの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスクリュー式流体装置、およびスクリュー回転子構造に関し、スクリュー圧縮機、真空ポンプとして使用され、流体を圧縮、膨張させて圧送したり、状態変化させ、最終段における温度上昇を抑え、温度上昇に伴う接触を防ぎ、スクリュー部の前面側と後面側の稜線間の流路での流体シール性能を向上させ、動力消費を少なくする。
【解決手段】スクリュー回転子3のスクリュー部5,5・・・が、縦断面において、入り口1a側の稜線7Aの方が出口7B側の稜線7Bの外向きの鋭角度θ1よりも軸芯Xに交差する垂線H1、H2に対して大きな鋭角度θ2に形成され、スクリュー部の山頂部8相互を繋ぐ母線L1が、軸芯Xに対して入り口1aから出口1bに向けて先窄まりに形成され、谷部6相互を繋ぐ母線L2が、軸芯Xに対して前記入り口1aから前記出口1bに向けて径大に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両のバキュームポンプにおいて、作動音、駆動トルク(燃費)および潤滑油消費を両立させること。
【解決手段】ロータの外側において、ベーンの回転方向下流側であってロータとハウジングとが最接近する点であるG点側に開口された排気口と、この排出口の開口部に関連して設けられ、排出される圧縮空気の圧力の増減に応じて排出口を開閉するリードバルブとを備えている車両のバキュームポンプにおいて、車両の走行状態に応じて制御バルブにより排気口連通路の開口を開閉させることにより、当該排気口連通路の大気との連通/非連通を制御する。 (もっと読む)


【課題】バキュームポンプの動作音を外部に漏れ難くすることができる負圧源供給装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10で駆動されて負圧を発生させる電動バキュームポンプ20を備えた負圧源供給装置において、電動バキュームポンプ20の周囲を隙間をあけて覆うカバー40を設け、このカバー40と電動バキュームポンプ20との隙間に負圧の減衰空間Uを形成した。 (もっと読む)


【課題】 補助クランク機構に作用する旋回スクロールの遠心力を低減する。
【解決手段】 駆動軸27には、主軸部27Aから偏心したクランクピン27Bを形成すると共に、クランクピン27Bの基端側には主バランスウエイト35を設ける。駆動軸27の主軸部27Aは、主軸受33を用いて回転可能に支持されると共に、クランクピン27Bは、旋回スクロール7の背面側に設けられた旋回軸受31に取付ける。そして、主軸受33の内部隙間δbは、旋回軸受31の内部隙間δaから補助クランク軸26の偏心量ε′および駆動軸27の偏心量εの間の偏差量差Δεの2倍の値を減算した値よりも大きい値に設定する。これにより、圧縮機1が定常状態となったときでも、主軸受33の内部隙間δbは0にならない。 (もっと読む)


【課題】バキュームポンプにおいて、潤滑油の供給油量を運転条件に応じた最適なものとすること。
【解決手段】エンジンの運転状態(エンジン回転数、エンジン負荷およびエンジン油温など)に応じて油量制御弁の駆動が制御することによって、油供給通路を介してポンプ室内に供給される潤滑油の供給量が調整される(ステップS10〜S22)。 (もっと読む)


【課題】放熱による真空ポンプ装置の冷却効率を高める。
【解決手段】主ポンプ10には第2ブースターポンプ27が排気管28を介して接続されている。第2ブースターポンプ27には第1ブースターポンプ35が排気マニホールド36を介して連結されている。排気マニホールド36は、第2ブースターポンプ27のロータハウジング29に直接連結されていると共に、第1ブースターポンプ35のロータハウジング37に直接連結されている。第1ブースターポンプ35の排気口372と第2ブースターポンプ27の吸入口291とを連通する排気通路360は、排気マニホールド36内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却水設備が必要でなく、小型で任意の場所で用意に真空を得ることができる空冷式ドライ真空ポンプを提供すること。
【解決手段】吸気口1と排気口2を有するケーシング3と、該ケーシング内に配置される2軸1組のロータ5,5を具備する容積移送式の空冷式ドライ真空ポンプであって、2軸1組のロータ5,5はスクリュー式であり、ケーシング3は、内部に吸気口1と排気口2が連通し、2軸1組のロータ5,5が並設して回転自在に収容される両側が円弧状で、該2軸間の略中央部が位置する部分が凸部10に形成された断面形状のロータ収容空間9が形成された構成であり、ケーシング3の少なくともロータ収容空間9が形成された部分に冷却促進構造4を設けた。 (もっと読む)


【課題】直流電動機の容量が2KW以下の小型で任意の場所で用意に真空を得ることができる真空ポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプケーシング内に一対のポンプロータを備えた容積移送式のポンプPと、該一対のポンプロータを回転駆動する直流電動機Mと、該直流電動機Mを駆動するドライバ及び制御部を備えた真空ポンプ10において、ポンプの運転によるポンプ作用により発生する圧縮熱、及び直流電動機M、ドライバ、制御部から発生する熱を空冷により冷却する冷却手段(ファン22)を備えた。 (もっと読む)


【課題】空冷用の冷却ファンを有するドライ真空ポンプユニットにおいて、空気排出口や空気導入口から外部に漏れる騒音を効果的かつコンパクトな構造で減衰できるドライ真空ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】外装ケース29内に収納された真空ポンプモジュール(メインポンプ15及びブースターポンプ16)と、外装ケース29の外部から空冷用の空気を導入する空気導入口29aと、導入されて内部の機器を冷却した空気を空気排出口29bから外装ケース29の外部に排出させる冷却ファン40とを有する。空気排出口29bに対向する空気排出口29bの外側位置に、空気排出口29bから吐き出された吐出し空気の流れの向きを変える防音フード85を取り付ける。防音フード85の空気排出口29bに対向する側の面に吸音材89を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングで容易に持ち運びが可能な小型軽量のドライ真空ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】一対のポンプロータ32a,32bと吸気口21a及び排気口21bを有するポンプケーシング30とを備えた構成のポンプ部21と、モータ部20を備えたドライ真空ポンプユニットであって、モータ部20は一対のマグネットロータを備え、一対のポンプロータをタイミングギヤを使用せず一体に互いに同期反回転させるマグネットカップリング型DCブラシレスモータであり、ポンプケーシング30はアルミニウム又はアルミニウム合金で構成され、ポンプロータ32a,32bは鋼材からなる回転軸31a,31bの外周にアルミニウム又はアルミニウム合金からなるスクリューを嵌合固定するか又は樹脂材からなるスクリューを形成固定した。 (もっと読む)


1 - 20 / 216