説明

Fターム[3H029BB51]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 目的、機能 (4,748) | 運転制御 (195)

Fターム[3H029BB51]の下位に属するFターム

Fターム[3H029BB51]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】燃料電池システムにおいて、反応ガスを加圧し吐出する加圧ポンプにルーツ式ポンプを使用する場合に、燃料電池に油が流入することを有効に防止する等、油に起因する不都合を解消し、かつ、搭載性の向上を図ることである。
【解決手段】燃料電池システムは、反応ガスである水素ガスを加圧して吐出する加圧ポンプであり、2軸回転式ポンプである、ルーツ式ポンプである水素ポンプ46と、制御部とを備える。水素ポンプ46は、ケーシング66内に互いに平行に回転可能に設けられた2個のロータ回転軸68,70の外径側に設けられ、互いに対向する2個の繭形ロータ72,74と、各ロータ回転軸68,70の一部によりそれぞれのモータ駆動軸86,88を構成する2個のモータ58,60とを備える。制御部は、2個のモータ58,60を同期して逆方向に回転させるように各モータ58,60の回転駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレードとピストンのすべり速度を制御できるようにする。
【解決手段】ピストン(40)がシリンダ(50)に対して偏心回転して流体室(Ca,Cb)の容積を変化させることにより流体を圧縮する圧縮機において、回転体(70)と、この回転体(70)を第1の軸心周りに回転駆動する第1のリングモータ(80)とを設ける。そして、回転体(70)には、第1の軸心から偏心した第2の軸心周りにピストン(40)を回転駆動する第2のリングモータ(90)を設ける。 (もっと読む)


【課題】真空精錬設備における水封式真空ポンプのキャビテーションを防止する真空脱ガス方法を提供する。
【解決手段】真空精錬設備におけるエジェクター式真空排気装置および水封式真空ポンプを使用する真空脱ガス方法であって、前記水封式真空ポンプで吸入し排気した排ガスを吸入ラインに循環させて前記水封式真空ポンプの吸入側流量をほぼ一定にさせることにより該水封式真空ポンプのキャビテーションを防止することを特徴とする真空脱ガス方法。 (もっと読む)


【課題】軸受損失を低減させた密閉形ロータリコンプレッサを提供する。
【解決手段】密閉形ロータリコンプレッサにおいては、下部に潤滑油が貯蔵され、下部空間にロータリコンプレッサ部が配置され、上部空間にロータモータ部が配置されている。ロータモータ部からロータリコンプレッサ部に回転力を伝達する回転軸は、第1及び第2の支持部及び窪み部を有し、潤滑油を吸い上げる油路が内部に形成され、第1の支持部には、油路に連通し、潤滑油を前記第1の支持部に潤滑油を供給する供給路が形成されている。第1及び第2の支持部を軸受け支持して軸受け部が回転軸を支持し、窪みに連通するように排油路が軸受け部に形成されている。この排油路は、供給路の潤滑油の供給量に比べてより多くの潤滑油を排出することができる排出能力を有している。 (もっと読む)


【課題】迅速な起動特性のみならず、微力稼動から定格稼動の何れの運転領域においても効率良いタンデムスクリューコンプレッサ。
【解決手段】第1軸11に軸支され同軸結合された第1ギヤ12と共に回転自在の第1スクリュー10と、第1軸11とほぼ平行な第2軸21に軸支され第1ギヤ12と歯合して逆回転する第2ギヤ22に同軸結合された第2スクリュー20と、を備え、逆ネジの関係にある第1スクリュー10と第2スクリュー20をかみ合わせた空間で流体を圧縮するタンデムスクリューコンプレッサにおいて、第1スクリュー10に同軸結合された主モータ1と、第2スクリュー20に同軸結合された副モータ2と、を備え、主モータ1と副モータ2の何れか一方は軽負荷時に遊動可能とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体の無負荷運転への移行に伴い,冷却ファンの消費電力等を含めた圧縮機全体の動力を軽減する。
【解決手段】消費側に供給される圧縮気体の圧力を検知する圧力センサ51と,前記圧力センサ51が検知した圧力を所定の基準圧力と比較して,圧縮機本体10の吸気口11を開閉する吸気制御弁40を開閉制御する制御信号を出力する制御装置50を設け,制御装置50が出力した前記吸気制御弁40を閉じる制御信号により,前記冷却ファン30を所定の低回転数で運転すると共に,前記制御装置50の前記吸気制御弁40を開く制御信号により,前記冷却ファン30を所定の高回転数で運転する,例えばインバータ35等の前記冷却ファンの回転数変換手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】高圧側熱交換器と絞り装置との間の冷媒を圧縮機の密閉容器内に噴射させ、電動機を冷却するようにすると、電動機通過後の噴射冷媒と低段側圧縮機構部の吐出冷媒の熱交換が十分に行われず、冷媒回路装置の運転特性が不安定であった。
【解決手段】 高圧側熱交換器と絞り装置の間に一端を接続し、途中に減圧装置を設けた分岐管と、電動機上部に一端を開口し、他端を分岐管の他端と接続し、高圧側熱交換器を通過した後の冷媒の一部を電動機上部に噴射する噴射管と、低段側圧縮機構部で圧縮された冷媒を密閉容器内に吐出する低段吐出管と、噴射管より噴射された冷媒と低段吐出管から吐出された冷媒とを密閉容器外部に導出する冷媒導出管と、冷媒導出管より導出された冷媒を高段圧縮機構部に吸引する高段吸入管と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 炉体から排出される雰囲気ガス流量の変動巾が大きい場合でも、炉体内を所定圧力に維持してばらつきの少ない熱処理品を得ることができる真空排気装置を提供する。
【解決手段】 真空ポンプの回転数制御により、炉体内圧力の制御をおこなう真空排気装置5において、真空ポンプの吸気側と排気側とを、開閉弁A,Bをそなえた流路抵抗の異なる並列状に配設した還流管路12a,12bでバイパス状に接続し、前記開閉弁を開閉制御して、真空ポンプの回転数が下限値に達したとき、全還流管路が閉路状態であれば高抵抗側の還流管路12aを開路状態に切換え、還流管路12aが開路状態であれば低抵抗側の還流管路12bを開路状態に切換え、これらの開路状態で前記回転数が上限値に達したとき、還流管路12bが開路状態であれば還流管路12aを開路状態に切換え、還流管路12aが開路状態であれば該還流管路を閉路状態に切換える切換制御手段を具備した。 (もっと読む)


【課題】能力を全負荷運転と制御負荷運転に可変可能とし、3相電動機を搭載した多気筒型密閉形圧縮機において、全負荷運転時と制御運転時でモータへの負荷トルクが異なることから、全負荷運転時と制御運転時で電流値に差が生じ、圧縮機内部の過大温度上昇の防止が困難であった。
【解決手段】3相電動機の中接点部分に電流と温度に応動して連続的に開閉動作を行う第1の継電器と他の2相に温度に応動して連続的に開閉動作を行う第2及び第3の継電器を設置することにより、全負荷運転時には第1の継電器、制御運転時には第2及び第3の継電器を動作させ、過大温度上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】能力を全負荷運転と制御負荷運転に可変可能とした多気筒型密閉形圧縮機において、全負荷運転時と制御運転時でモータへの負荷トルクが異なることから、全負荷運転時と制御運転時で電流値に差が生じ、圧縮機内部の過大温度上昇の防止が困難であった。
【解決手段】電流と温度に応動して連続的に開閉動作を行う第1の継電器と温度に応動して連続的に開閉動作を行う第2の継電器を設置することにより、全負荷運転時には第1の継電器、制御運転時には第2の継電器を動作させ、過大温度上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトのクラック発生を抑制し、信頼性を向上させることができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール部材14の径方向外周部のうち一の側又は他の側に接続されるクランク部17a,18aをそれぞれ備え、旋回スクロール部材14を揺動させる主クランク軸17及び補助クランク軸18と、主クランク軸17の軸端部17b及び補助クランク軸18の軸端部18bにそれぞれ設けた歯付プーリ19A,19Bと、これら歯付プーリ19A,19Bに装架され主クランク軸17及び補助クランク軸18を同期回転させるためのタイミングベルト20とを備えたスクロール圧縮機4において、タイミングベルト20は、内周側に形成した歯ゴム20cの表面を被覆する歯面帆布20dと、大気中のオゾンに接触させないように外周側の背ゴム20bの表面を被覆する例えば背面帆布20eとを有する。 (もっと読む)


【課題】カップリングプレーとからのボールの脱落を簡単に検知でき、可動スクロールとセンタープレートとの組み付け作業性、ひいては装置全体の組み付け性を向上できるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールと、該固定スクロールにかみ合わされ固定スクロールに対して旋回運動する可動スクロールと、該可動スクロールを旋回運動させるボールベアリングと、該ボールベアリングを収容するとともに、ガス通路が形成されたセンタープレートとを備えたスクロール型圧縮機において、前記ガス通路の径をボールベアリングのボール径よりも大きく形成したことを特徴とするスクロール型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】運転時の吐出気体温度の異常な上昇を伴うことなく、アンロード運転動力を低減し得る圧縮機のアンロード運転制御方法を提供する。
【解決手段】吸込流路2の吸込口に容量調整手段5が設けられ、アンロード運転時においては、微量の吸込流量のみ許容する前記容量調整手段5により吸込まれた気体を圧縮する圧縮機本体1を備えるとともに、この圧縮機本体1の吐出口1bに一端側が接続された吐出流路3を備え、前記吐出流路3から分岐し前記吐出流路3を通過する圧縮気体の一部を放出する放気流路11に放気弁12が設けられた圧縮機のアンロード運転制御方法において、前記吐出流路3に設けられた温度検出手段13によって吐出気体温度Taを検出し、この吐出気体温度Taに基づき前記容量調整手段5を制御して吸込流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】体格の大型化を抑制しつつ、ポンプ室に固着した回転体を引き剥がすことができる電動ポンプを提供すること。
【解決手段】電動ルーツ式ポンプ10のハウジング内にはポンプ室15が区画形成されているとともに、該ポンプ室15内には駆動ロータ29及び従動ロータ30が収容されている。さらに、前記ハウジング内には駆動ロータ29及び従動ロータ30を回転させる電動モータMが収容されている。電動モータMと駆動ロータ29との間の動力伝達経路上には、電動モータMから駆動ロータ29への動力伝達を断続可能なクラッチ機構31が配設されている。 (もっと読む)


【課題】DMEとC02の混合冷媒を用いた場合でも、圧縮機の吐出ガス温度を低下できるようにする。
【解決手段】電動機部3を備えた密閉ケース1aと、この密閉ケース1a内に設けられ、電動機部3により回転駆動されるもので、ジメチルエーテル(DME)と二酸化炭素(C02)とからなる混合冷媒を圧縮して吐出する第1の圧縮機構2B、及びこの第1の圧縮機構2Bから吐出される吐出冷媒を吸い込んで圧縮する第2の圧縮機構2Aを有してなる圧縮機部2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可変速スクリュー圧縮機において可変速手段の異常温度上昇を防止し、スクリュ
ー圧縮機の突然の異常停止、可変速手段の熱ストレス低減による可変速手段内部構成部品
の寿命延長を図る。
【解決手段】可変速手段の温度が異常停止させるべく温度より低く設定した上限閾値に達
したら、通常運転から負荷軽減運転により電流値を低減し発熱量を低減、冷却促進運転に
よる可変速手段の冷却の増大する運転へと切替え可変速手段の温度を低減することにより
解決する。 (もっと読む)


【課題】低回転数域での電動機の効率が低下させることなく、駆動可能な最大回転数を増大させ、能力可変幅を大きくする電動機を提供すること。
【解決手段】電動機20と、回転軸40が電動機20の回転子22に連結された圧縮機構部30と、回転軸40は、その軸心線方向に沿って所定の範囲で移動できるように支持する主軸受32,副軸受35と、回転軸40が所定の範囲の一端側に移動した際に回転軸40の下端面40aに接触するスラスト受部材70と、低回転数領域において回転軸40を浮上させ、固定子21と回転子22の軸心線方向のずれを減少させ、かつ、高回転数領域において回転軸40を非浮上させ、固定子21と回転子22の軸心線方向のずれを増大させるとともに、回転軸40の下端面40aをスラスト受部70に接触させて運転させる制御部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 コンプライアントフレームを分割し、渦巻形状変更や冷媒の変更に伴うガス負荷の変動に対して、コンプライアントフレーム全体の形状変更ではなく、分割プレート部の形状変更のみで対応が可能となるスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 密閉容器3内に、圧縮機構部6と、電動機部5とを収納し、固定スクロール8と揺動スクロール11のそれぞれの歯底と歯先を押付けるように働く第1の中間圧室15bと、揺動スクロール11と、それを軸方向に支持し、駆動軸14を径方向に支持するコンプライアントフレーム20との間に生じる摩擦損失を軽減するよう働く第2の中間圧室15cとを有するスクロール圧縮機において、コンプライアントフレーム20を、揺動スクロール11を支持する分割プレート部16と、駆動軸14を支持するフレーム部12とに分割したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転状態における潤滑油の筒内油潤滑率を最適化して圧縮効率を向上させたスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】段付形状のスクロール圧縮機において、スクロール圧縮機内に吸入されて冷媒とともに循環する潤滑油の筒内油循環率を、1%以上でかつ10%以下の範囲内に設定した。 (もっと読む)


【課題】近年の冷凍空調機器の高効率化と、二酸化炭素などの高圧冷媒の適用に伴い、スクロール圧縮機における固定スクロールと旋回スクロールの圧縮中の漏れ損失低減が課題となっていた。
【解決手段】旋回スクロール13の鏡板13aの背面の高圧部30のオイル6を背圧空間29に供給する連通路54を設け、通路の一部を直径0.2mm以上0.6mm以下の絞り孔57とすることにより、背圧空間29および圧縮室15に適量のオイル6を供給し、漏れ損失および吸入加熱を低減し、圧縮機効率向上および高信頼性化を実現することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 34