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Fターム[3H029CC51]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 制御信号 (431)

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【課題】 連続運転時間を予め決められた設定時間内に制限することにより、シール部材の摩耗、熱変形等を抑え、耐久性や寿命を向上できるようにする。
【解決手段】 圧力センサ6で検出した圧力Pにより貯留タンク2内の圧力が、下限圧力P1 と上限圧力P2 の範囲内となるように電動モータ5の運転、停止をコントローラ7からの信号で制御する。このような圧縮機本体11の圧力制御を行っている途中で、電動モータ5による圧縮機本体11の連続運転時間が設定時間Tsを越えるようなときには、圧力Pが上限圧力P2 に達する前の状態でも、時間制御により電動モータ5(圧縮機本体11の運転)を一時的に停止させる。そして、電動モータ5による圧縮運転を停止させたときには、予め決められた待機時間Twが経過するまで電動モータ5(圧縮機本体11)を停止し続ける。 (もっと読む)


【課題】ロータとベーンとの付着を解消するベーン式ポンプ装置およびそれを用いたリークチェックシステムを提供する。
【解決手段】ポンプ60は、電気駆動式のモータがロータおよびベーンを回転駆動するベーン式である。切換弁30への通電がオフされた状態では、ポンプ60は、検出通路206、大気通路204、切換弁30、大気通路208、フィルタ92を介して大気側と接続しているので、ポンプ60が駆動されて圧力センサ90が検出する圧力は、基準オリフィス52aのオリフィス径により決定される基準圧Prefである。ECU100は、検出した基準圧Prefが正常範囲P1から大気圧側に外れ、モータ電流値が正常範囲I1よりも大きい場合、結露等によりポンプ60のロータにベーンが付着し、ポンプ60が正常に作動していないと判断する。そして、結露が解消され検出する基準圧Prefが正常範囲P1に達するまでポンプ60を駆動する。 (もっと読む)


【課題】可動スクロール、固定スクロールの各部の温度分布差に起因する熱膨張差に伴う初期設定軸方向クリアランス減少による、両スクロール間の焼き付き等の不具合の発生を防止し、耐久性を向上させることが可能なスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールと可動スクロールを備えた圧縮機構を有し、固定スクロール構成部材とそれに隣接するケーシング部材または/および内部部材との間にシムを介在させその締め付け圧を調整することにより固定スクロールと可動スクロール間の圧縮機軸方向クリアランスを調整可能に構成したスクロール型圧縮機であって、固定スクロール構成部材とケーシング部材または/および内部部材との間に、シムに当接し、通電制御により圧縮機軸方向の歪量を制御可能な部材を設けたことを特徴とするスクロール型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】液圧縮の発生を抑制、回避することのできる液圧縮防止機能を備えた電動圧縮機を提供する。また、圧縮機の機械的強度の設定を従来よりも低くすることの可能な液圧縮防止機能付き電動圧縮機を提供することも課題とする。
【解決手段】冷凍回路に設けられる電動モータを内蔵した電動圧縮機(ハイブリッド圧縮機を含む)であって、起動信号を出力する手段と、出力された信号に基づいて、モータの回転子を回転させることなくモータの巻き線を発熱させることが可能な電流をモータに通電する手段とを有することを特徴とする電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 排気速度が適切に制御され、パーティクルの発生が抑制されるとともに高効率で減圧空間が排気される減圧装置を提供する。
【解決手段】 被処理基板を保持する減圧容器の内部空間を、異なる排気速度で排気可能に構成された減圧処理装置であって、前記内部空間を排気する高速排気ラインと、前記内部空間を排気する低速排気ラインと、前記内部空間の圧力を測定する第1の圧力測定手段と、前記低速排気ラインの圧力を測定する第2の圧力測定手段と、を有し、前記内部空間と前記低速排気ラインの圧力差に対応して、前記低速排気ラインに圧力調整ガスを供給する、圧力調整手段を備えたことを特徴とする減圧処理圧装置。 (もっと読む)


【課題】 ローラとシリンダとの間のシール性を向上させ、以って、冷却効率の向上を図る。
【解決手段】 密閉容器1内に電動要素2と、前記電動要素2により駆動され冷媒を圧縮する回転圧縮要素4とを収容した密閉型ロータリ圧縮機100において、前記回転圧縮要素4を構成するシリンダ41とローラ45との間の圧縮室43にオイルを吸入工程中に導く油路60を設けるとともに、前記油路60にオイルを供給するオイル供給管72を接続し、前記オイル供給管72に電磁弁80を設けて、前記回転圧縮要素4の駆動周波数に応じて前記電磁弁80を開閉する構成とした。 (もっと読む)


ロータリースクリュー空気圧縮機又は遠心空気圧縮機で使用される潤滑剤流体をその場で精製し、且つその状態を監視するシステムを記載する。本システムは、ロータリースクリュー空気圧縮機又は遠心空気圧縮機に機能的に組込むものであり、潤滑剤流体から酸を除去することができる少なくとも1つのフィルター装置、潤滑剤流体の状態を電子的に監視して、電気信号を処理する手段に電気信号を伝達する電気的プローブ及び電気的プローブからの電気信号を処理して、フィルター装置又は潤滑剤流体の交換の必要性を警告する電気信号処理手段から構成される。
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【課題】 分解能の低い周波数可変電源装置を用いて周波数制御をしても、幅広い運転回転数域にわたって高性能な運転特性が得られる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】 この電動圧縮機は、電動機構部4を極数変更可能に構成するとともに、周波数可変電源装置12から電動機構部4に供給される周波数可変電源の電源周波数を検出する電源周波数検出手段17と、電源周波数検出手段17により検出された周波数可変電源の電源周波数が、予め設定されている所定電源周波数を下回ったとき電動機構部4の極数を大きな極数に変更し、かつ、検出された周波数可変電源の電源周波数が所定電源周波数以上になったとき電動機構部4の極数を元の小さな極数に変更する極数変更手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 両回転圧縮要素が圧縮仕事をする第1の運転モードと、実質的に第1の回転圧縮要素のみが圧縮仕事をする第2の運転モードとを切り換えて使用可能とされた多気筒回転圧縮機を備えた圧縮システムにおいて、運転モードの切り換え時における第2のベーンの衝突音の発生を回避する。
【解決手段】 第2の運転モードから第1の運転モードに切り換える際、第2のベーン52の背圧として両回転圧縮要素32、34の吐出側圧力を印加した後、両回転圧縮要素32、34の吸込側圧力と吐出側圧力との間の中間圧力を印加し、第1の運転モードから第2の運転モードに切り換える際には、弁装置200により第2のシリンダへの冷媒流入を遮断した後、第2のベーン52の背圧として両回転圧縮要素32、34の吸込側圧力を印加する。 (もっと読む)


【課題】 第1のベーンのみをバネ部材により第1のローラに付勢する多気筒回転圧縮機を備えた圧縮システムにおいて、起動時における第2のベーンの衝突音の発生を回避する。
【解決手段】 ロータリコンプレッサ(多気筒回転圧縮機)10を起動する際、第2のベーン52の背圧として両回転圧縮要素32、34の吸込側圧力を印加する状態で起動すると共に、起動した後に第2のベーン52の背圧として両回転圧縮要素32、34の吐出側圧力を印加し、その後、第2のベーン52の背圧を両回転圧縮要素32、34の吸込側圧力と吐出側圧力との間の中間圧力とする。 (もっと読む)


【課題】電動機を大型化することなく、起動時及びその後も駆動部である電動機の過負荷防止しつつ、運転中における吐出圧力を一定に保つことを可能とした回転式圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体12からの吐出ガスの圧力を検出する圧力検出器15と、回転数がインバータ17により制御される電動機11の駆動軸に作用するトルクを検出するトルク検出器16と、予め入力された電動機11の最大駆動トルクよりも小さいトルクの閾値及び所望の圧力設定値と圧力検出器15からの検出圧力を示す圧力信号及び上記トルク検出器からの検出トルクを示すトルク信号とに基づき、検出トルクが上記閾値がよりも小さい場合には、検出圧力と上記設定圧力との差をなくすように上記回転数を制御し、上記場合以外では、検出トルクが上記閾値よりも小さくなる迄、加速度を減少させるように上記回転数を制御する制御装置19とが設けられている。 (もっと読む)


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