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Fターム[3H029CC62]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 制御形態 (337) | 回転状態の制御(例;回転速度) (71)

Fターム[3H029CC62]に分類される特許

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【課題】低段側圧縮室と高段側圧縮室とを有する圧縮機構を備えた圧縮機において、圧縮室とマフラとを接続する流体通路を流れる流体の圧力脈動の増幅を抑えるようにする。
【解決手段】圧縮機構(3)で圧縮される流体の音速をc[m/s]とし、インバータ(72)で調整される電動機(4)の最大運転周波数をfmax[Hz]とした場合に、低段側吐出通路(51)の長さL2が、L2<c/(4×fmax)の関係を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のエネルギーを無駄に廃棄することなく、蒸気温度が過度に上昇しない蒸気圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮装置1は、吸込流路7から作用空間3に吸い込んだ蒸気を圧縮して吐出する容積式の圧縮機6と、圧縮機6の吐出温度Tdを検出する吐出温度検出手段13と、圧縮機6の吐出温度Tdが圧縮機6の吐出圧力における飽和蒸気温度よりも僅かに高い目標温度になるように流量調節しながら、吸込流路7または作用空間3に液を噴射する液噴射手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】
油冷式スクリュー圧縮機を寒冷環境で長時間停止した後に起動する場合に、作動室内に溜まった油の粘度上昇により起動トルクが増大し、通常運転に必要なより大容量の駆動手段を必要としていた。
【解決手段】
ケーシングと、ケーシングに内蔵され、ねじ山状の歯溝を有する一対のロータと、これらのロータを回転駆動する電動機と、この電動機を制御する制御装置と、前記一対のロータの歯溝を噛み合わせて、前記ロータと前記ケーシングにより囲まれて形成した作動室内へ油を供給する油供給機構と、前記作動室から吐出された圧縮気体から油を分離する油分離機構と、を有する油冷式スクリュー圧縮機において、起動直度の短時間だけトルクが拡大しない低速で駆動し油を排出してから通常の運転速度まで加速する。または、停止後に残圧を放出した後で短時間ロータを回転させることで作動室内に溜まった油を排出し次回の起動を軽くする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、反応ガスを加圧し吐出する加圧ポンプにルーツ式ポンプを使用する場合に、燃料電池に油が流入することを有効に防止する等、油に起因する不都合を解消し、かつ、搭載性の向上を図ることである。
【解決手段】燃料電池システムは、反応ガスである水素ガスを加圧して吐出する加圧ポンプであり、2軸回転式ポンプである、ルーツ式ポンプである水素ポンプ46と、制御部とを備える。水素ポンプ46は、ケーシング66内に互いに平行に回転可能に設けられた2個のロータ回転軸68,70の外径側に設けられ、互いに対向する2個の繭形ロータ72,74と、各ロータ回転軸68,70の一部によりそれぞれのモータ駆動軸86,88を構成する2個のモータ58,60とを備える。制御部は、2個のモータ58,60を同期して逆方向に回転させるように各モータ58,60の回転駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機の適切な運転を継続して行うことで、負荷側機器の安定した冷却が継続可能な冷凍装置を実現する。
【解決手段】
スクリュー圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸発器とが順次接続された冷凍サイクルと、前記膨張弁と、前記蒸発器とを備えた負荷側機器と、前記スクリュー圧縮機の回転数を制御する制御手段とを有する冷凍装置において、前記制御手段は、前記スクリュー圧縮機の吸入側の冷媒圧力に基づいて前記スクリュー圧縮機の回転数を制御する第1の制御モードと、前記負荷側機器の温度に基づいて前記スクリュー圧縮機の回転数を制御する第2の制御モードと、可変設定回転数に基づいて前記スクリュー圧縮機の回転数を制御する第3の制御モードとを有し、前記第1乃至第3のいずれかの制御モードを選択する選択手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体を圧縮する圧縮機において、圧縮機本体とその周辺経路に存在する液体は、低温環境で使用する場合の粘性の高くなった潤滑油や長期間未使用で放置された後に使用する場合に一部液化した冷媒等が原因で、起動時のトルク増大により安定した起動が困難となり、圧縮機の保護機能により停止する場合がある。その場合には圧縮機の再起動等の保守作業が必要となり、信頼性の低下につながる。これらの液体に起因する負荷トルク増大の影響を改善する起動の安定化制御が必要である。
【解決手段】起動の安定化制御のために、回転子の停止直後の液体の粘性が低いときに位置決め運転を行う、あるいは、起動直後に所定の回転量を回転させた後一旦停止させ、続いて制御指令値として与えられた指令回転数で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ運転時の排気効率を低下させること無く、且つ、ポンプ運転停止時の排気側からポンプ内への大気の急激な逆流を抑制することのできる真空ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】スクリューロータ3、10がハウジング4、11内に回転可能に収容され、前記スクリューロータ3、10を回転させるモータ26、28と該モータ26、28の動作制御を行なう制御手段36とが設けられた真空ポンプ1の制御方法であって、前記制御手段36は、ポンプ運転の停止命令を示す信号を受け取ると、前記スクリューロータ3、10の回転動作が停止するまでの間に、前記モータ26、28の回転数を段階的又は連続的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】縦型ロータリ圧縮機において、低回転数運転の吐出行程におけるローラと偏心部の局所的な摩擦損失を低減できる。
【解決手段】縦型ロータリ圧縮機1は、潤滑油21を封入してある密閉容器13内に、電動機14と、その電動機14で駆動され略円柱状の偏心部5を有する回転軸2と、偏心部の5偏心回転により公転運動するローラ11を略円筒状のシリンダ10内に備えた圧縮要素20とを備える。電動機14と圧縮要素20とは上下に配置される。偏心部5の側面に開口する給油孔3が設けられ、この給油孔3はシリンダ10の高さ方向の中心に対して上側に偏心して配置されている。 (もっと読む)


【課題】低段圧縮機と高段圧縮機とを備え、低段圧縮機を高圧縮比としてエコノマイザー効果を低段圧縮機において効果的に発揮させることができる単機構造のスクリュー式多段圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】雄・雌一対のスクリューロータからなる低段圧縮機1と高段圧縮機3と、モータ25とを直列に一体に組合せた単機スクリュー式多段圧縮機5において、低段圧縮機1の高段圧縮機3に対する理論風量比を略3.2以上に設定するともに、低段エコノマイザーポート70を低段圧縮機1の雄・雌ロータ7、9を収容するケーシングの雄・雌ロータの軸方向端面に対向した位置にそれぞれ設けてポート開口面積を拡大するように構成ししたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒システムの容量を、より厳密に外部の負荷需要に適合して容量を増減できる冷媒システムを提供する。
【解決手段】スクロール圧縮機22が、多速度モータ24を備えている。制御部44は、外部の負荷需要を最も効率的かつ信頼性のある方式で満たすために、システム容量調整に関する利用可能な複数のオプションから選択すると共に、モータ24を作動させる速度を選択する。開示する実施形態は、エコノマイザ循環路と、アンローダ機能と、任意選択の吸込調整弁とを有している。圧縮機用の多速度モータと共にこれらの機能のそれぞれを利用することによって、与えられた容量を望まれる容量に、さらに良好に適合させることができる。 (もっと読む)


【課題】フラッシュタンク等から単に放出していたドレン水の量を極力減らし、蒸気、ドレン水の更なる有効利用を図る。
【解決手段】フラッシュタンク24に接続可能に構成されるとともに、このフラッシュタンク24から温水が導入される温水タンク50と、温水タンク50内の蒸気を吸引して圧縮する圧縮機構52と、圧縮機構52によって圧縮された蒸気の熱を外部で利用される熱媒体に付与するための熱交換器54と、熱交換器54を通過した温水を膨張させる膨張弁56と、温度センサ66の検出値に基づいて圧縮機構52の容量を制御する容量制御手段78と、を備えている。温水タンク50には、温水回収設備で利用されない余剰の温水が導入される。 (もっと読む)


【課題】多段の圧縮機からなるロータリコンプレッサにおいて、低圧段圧縮機の回転速度と高圧段圧縮機の回転速度を別々に制御可能にすることによって、使用圧力に応じて常に最適な状態で運転できるようにする。
【解決手段】少なくとも2段の低圧段圧縮機と高圧段圧縮機が直列に接続されたロータリコンプレッサの運転制御方法において、低圧段圧縮機11と高圧段圧縮機12とをそれぞれ別個の駆動装置13及び14で駆動するか、又は単一の駆動装置41でそれぞれ別個の変速装置43及び44を介して駆動し、運転条件に応じて低圧段圧縮機11と高圧段圧縮機12間の負荷バランスが均等となるように低圧段圧縮機11及び高圧段圧縮機12の回転速度をそれぞれ独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機とアキュムレータとを繋ぐ冷媒吸入管内の圧力損失を低減し、圧縮効率を高めたロータリ圧縮機を提供する。
【解決手段】アキュムレータ6の出口側の冷媒吸入管64の内径D2を入口側の冷媒戻り管62の内径D1よりも大きく(D2>D1)形成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを防ぎつつ、2つの2方弁を用いた場合と同様の圧縮機の容量制御を可能にする圧縮機容量制御操作機構及びそれを備えた空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機容量制御操作回路35は、4つの接続細管93a〜93dを有する四路切換弁用パイロット弁90と、吸入分岐管87と、中間管88と、吐出分岐管89とを備えている。吸入分岐管87は、4つの接続細管の1つである第1細管93aに接続されており、圧縮機22の吸入管28から分岐された第1細管93aよりも大径の管である。中間管88は、4つの接続細管の1つである第2細管93bに接続されており、圧縮機22のシリンダ中間部79に接続された第2細管93bよりも大径の管である。吐出分岐管89は、4つの接続細管の1つである第3細管93cに接続されており、圧縮機22の吐出管30から分岐された第3細管93cよりも大径の管である。 (もっと読む)


【課題】初期充気時間を短縮でき、且つ吐出圧力の低下を抑制することができる無給油式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】無給油状態で空気を圧縮する圧縮機本体1,2と、これら圧縮機本体1,2を駆動する電動機25と、この電動機25の回転数を可変に制御するインバータ30と、圧縮機本体2の吐出圧力を検出する圧力センサ43と、この圧力センサ43で検出した吐出圧力に応じて電動機25の回転数の可変制御範囲の上限値が運転中に自動的に変更されるように、インバータ30を制御する制御装置31とを備える。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプユニットの性能を変化させることが容易で、1〜2台のブースターポンプに故障が発生しても真空ポンプユニットとして機能させ続けることができ、ポンプが故障を起こした場合故障を起こしたポンプだけを交換すればよく、且つ工場設備から、冷却水や窒素ガス等のユーティリティをまとめて1箇所で貰うことができる真空ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】ブースターポンプ設置台12にブースターポンプ13を搭載した装置枠体11を床面15に設置し、ブースターポンプ設置台12の下方の床面15にメインポンプ16を配置し、ブースターポンプ13の各吸込口を集合吸気管21に並列に接続し、ブースターポンプ13の各排気口を中継集合管22に並列に接続し、該中継集合管22にメインポンプ16の各吸気口を並列に接続し、メインポンプ16の各排気口を集合排気管23に接続した。 (もっと読む)


【課題】
信頼性の高い無給油式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】
非接触かつ無給油で回転可能な雄雌一対のスクリューロータ7、8を有する圧縮機本体2、3から吐出された圧縮空気を冷却する水冷式の冷却装置15、19を備え、この冷却装置15、19はプレート式熱交換器で構成され、プレート熱交換器用の冷却水量を調整可能とした。この構成により、圧縮機自動停止時やアンロード時(無負荷運転時)とロード時との温度差を低減でき、冷却装置が短期間で損傷、破損してしまうことを抑制することができるため、信頼性の高い無給油式スクリュー圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ及びコンデンサを用いた電動圧縮機におけるコンデンサの小型化を図る。
【解決手段】電動圧縮機の電動機Mは、主制御コンピュータC1の制御を受ける。コンデンサ29の温度を検出する温度検出器32によって検出された温度情報は、主制御コンピュータC1へ送られる。副制御コンピュータC2は、指定回転数の情報を主制御コンピュータC1に送る。主制御コンピュータC1は、回転数と温度との組からなる制御要素マップMpを記憶している。制御要素マップMpは、直線D1,D2によって挟まれた禁止領域K(ハッチングで示す領域であって、直線D1,D2を含まない)を有している。検出温度Txと指定回転数Nsとの組(Tx,Ns)が禁止領域K内にある場合には、主制御コンピュータC1は、禁止領域K外において検出温度Txに対応した回転数を代替して使用する代替制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の内面とガス移送体との間に生成物が噛み込まれた状態で真空ポンプが停止することを防止することができ、真空ポンプの再起動時にガス移送を速やかに開始可能とする真空ポンプの運転停止制御方法及び運転停止制御装置を提供すること。
【解決手段】ルーツポンプ10によるガス移送の停止の際には、ロータ23〜32,51,52の回転数をガス移送時における回転数より低い所定回転数以下まで低下させる。その後、該所定回転数以下でロータ23〜32,51,52を回転させつつ、ロータハウジング12の温度が所定温度に達したときにロータ23〜32,51,52の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機とその駆動系装置の構造を小形、簡素化すると共に、騒音低減を図る。
【解決手段】
オイルフリースクリュー圧縮機は、ガスを圧縮する圧縮機本体1,2、圧縮機本体のロータを、増速ギヤ2a,2b,9を介して駆動するモータ10、増速ギヤを収納するギヤケーシング3、吐出空気を冷却する冷却装置31,41等から構成されている。ギヤケーシングとは別体にオイルタンク72が設けられ、共通ベース21にはモータが固定され、このモータにフランジ5を介してギヤケーシングを一体に取り付け、更にこのギヤケーシングに圧縮機本体をフランジを介して一体に取り付けている。また、冷却装置は駆動系装置の上方に配置され、その上方には冷却ファン44が設置されている。
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