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Fターム[3H034BB17]の内容

非容積形ポンプのケーシング (3,900) | 形式 (1,046) | 特殊類型 (215) | 多段のもの、二重反転 (28)

Fターム[3H034BB17]に分類される特許

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【課題】給水ポンプにおいて、中間抽出量に拘らず給水性能の低下を抑制可能とする。
【解決手段】中空形状をなすケーシング61内に回転軸62を回転自在に支持し、この回転軸62に軸方向に沿って複数のインペラ65を装着し、このインペラ65に対して回転軸62の軸方向に沿って給水通路66を形成し、ケーシング61に給水通路66の一端部に連通する吸込管68を連結する一方、給水通路66の他端部に連通する吐出管69を連結し、ケーシング61における複数のインペラ65の間に給水通路66から区画して中間吐出室75を形成し、この中間吐出室75を連通孔76を介して給水通路66に連通すると共に、中間吐出室75に中間抽出管71を連結する。 (もっと読む)


【課題】多段遠心圧縮機において、前段側インペラのサージングを防止するとともに、後段側インペラのチョーク現象をなくし、また低速回転時に必要抽気流量が確保できて、かつ定格回転時に圧力損出を極力抑えることができる抽気方法及び装置を実現する。
【解決手段】インペラの後流側であって次段側インペラ1の前縁1aよりも上流側の圧縮空気流路fを形成するシュラウド壁10に圧縮空気の一部を取り出す1個又は複数個の開孔11をシュラウド壁10の周方向に向けて全周スリット配置するか又はシュラウド壁10の周方向に分散配置する。好ましくは抽気開孔11の上流側シュラウド壁12に空気取り出し側に向ける丸み12を形成する。 (もっと読む)


【課題】羽根車を高速で回転させなくともポンプの揚程を高くするとともに、低振動および低騒音かつ小型のポンプを提供する。
【解決手段】液体を吸排し直列に配置された複数の羽根車2を備えたポンプ部3と、ポンプ部3の外郭を構成するポンプケース4と、複数の羽根車2を駆動するモータ部5と、を有し、前記ポンプケース4の外側にポンプ部3に液体を吸込する吸込口7およびポンプ部3から液体を吐出する吐出口8と、ポンプケース4の内側であって複数の羽根車2の間の場所に少なくともポンプ部3の外周部を複数の区分ポンプ部に区切る区切板9と、を備え、前段の区分ポンプ部10から排出された液体を後段の区分ポンプ部11へ導入する導入路12を設けるようになした。 (もっと読む)


【課題】
閉サイクルシステム用軸流式圧縮機の主配管の方向と吸込ケーシング内の分配流路の方向とを直交させる場合には、主配管から吸込ケーシングに流入したヘリウム等のガス流れがはく離して分配流路壁面に沿って流れずに逆流して大きな流動抵抗となる。
【解決手段】
吸込ケーシングの分配流路内での逆流発生領域に、主配管から分岐した分岐配管を接続して適量のガス流れを逆流発生領域に注入して、分配流路内での逆流を解消することによって、分配流路内の流動抵抗を低減させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケーシングが熱変形を受けても効率の低下を抑制できるガスタービン設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、圧縮機ケーシング11の内側に隙間をもって配置され圧縮機ロータ15A,15Bとの間に圧縮空気流路16を形成する内側ケーシング17を設けると共に、タービン6に、タービンケーシング18の内側に隙間をもって配置されタービンロータ24A,24Bとの間に燃焼ガス流路を形成する内側ケーシング26を設けたのである。
上記構成とすることで、圧縮機ケーシング11やタービンケーシング18が熱変形を受けても、圧縮機ロータ15A,15B及びタービンロータ24A,24Bと各内側ケーシング17,26との隙間を、起動から運転中に亘ってほぼ一定に保持できるので、効率の低下を抑制できるガスタービン設備が得られるのである。 (もっと読む)


【課題】中間ケーシングに圧力のばらつきがなく流体を流入させる軸流送風機の吸込経路及び軸流送風機を提供すること。
【解決手段】上方側に設けられた第1開口で上流側ダクトに接続し、水平方向側に設けられた第2開口で中間ケーシングに接続した吸込みケーシングと、前記上流側ダクトから分岐して前記吸込みケーシングに設けられた少なくとも一の第3開口へ接続する少なくとも一の分岐管と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】液化ガス用ポンプ装置において、信頼性を確保しつつ小型・軽量化及び低価格化を図ること。
【解決手段】液化ガス用ポンプ装置30は、液化ガスタンク内に垂下された揚液管31と、揚液管内に挿入され、液化ガスタンクからの液化ガスを吸い込み、この液化ガスを昇圧して揚液管内及びモータ室内に分流して吐き出すポンプ32と、を備えている。ポンプ32は、液化ガスを吸い込み、昇圧して吐き出す羽根車21と、羽根車21を駆動するモータ9と、羽根車21から吐き出された液化ガスを揚液管内及びモータ9を収納したモータ室3内に分流して導く導出路と、を備えている。回転軸2は、モータ9を設置する回転軸部2aと羽根車21を設置するポンプ軸部2bとを同一部材で一体に形成して構成されている。モータ室3と羽根車21の吸い込み側とを連通する戻り通路は回転軸2に形成した貫通穴20で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 水分を含んだ空気を吸引、吐出する電動送風機で風切り音及びブレード音を低減させた低騒音の電動送風機を提供する。
【解決手段】 エアガイ15の外周縁部に曲面形状の曲げ返し凸部16を環状に設け、ブラケット21に取り付けられた仕切り板19との間に一定の隙間を環状に設け、エアガイド15から形成された整流用羽根17を通る通風路18を形成することにより、ターボファン142から吐出された気流が滑らかに整流されて内径方向に導かれ、更に仕切り板 最内径部から形成された凸部20とブラケット最内壁との間に一定の隙間を環状に設け、更に仕切り板19平面部との間に一定の隙間を環状に設けた整流用羽根22をブラケット21から形成することにより、前記通風路18、23に接続して気流を外径方向に導く通風路24を設けることにより、整流された長い気流通路とし、気流の剥離や急激な圧力変化による騒音やブレード音などを低減させる。 (もっと読む)


【課題】翼端漏洩渦の発生による振動が誘起する静翼の破損を排除し、または最低限に抑えること。
【解決手段】静翼を両端で内側および外側静止ケーシング(44、42)に固定することによって、翼端漏洩を完全に回避し、それにより、振動を誘起する機構を回避する。内側ケーシング表面から離間する静翼翼端を有する片持ち圧縮機静翼では、流れを下流方向に先細にするように流路の内側面を形作ることによって、空気流れの剥離を防止し、または最低限に抑え、流れの流路表面への付着を維持し、その結果、翼端渦誘起振動が回避される。 (もっと読む)


【課題】従来技術の装置と比較して、効率およびポンピングの作動安全限界がかなり改善され得る、ターボ機械圧縮機を提供する。
【解決手段】ターボ機械圧縮機は、複数の動翼16と、これらの動翼からターボ機械12の長手方向中心軸に対して軸方向に離間している複数の静翼18と、前記複数の動翼を囲む固定ケーシング14とを少なくとも備え、前記固定ケーシングは、抽気孔24を含み、抽気孔24は、動翼の翼弦長の5%から50%の範囲に集められ、前記動翼の翼弦長の30%以下の直径であり、各抽気孔は、長手方向中心軸に対して二つの角度で傾斜している。有利には、各抽気孔は、長手方向中心軸に対する角度φが、30°から90°の範囲内にある傾斜の第1の軸と、第1の軸に垂直であると共に、長手方向中心軸に対する角度θが、30°から90°の範囲内にある傾斜の第2の軸とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸封装置を冷却する冷却手段の形成が容易な産業用ポンプを提供する。
【解決手段】羽根車7が取り付けられた回転軸6の両端側を、ポンプ本体1に設けられた軸受12により回転自在に支持し、かつ軸受12に隣接配置された軸封装置16を、外部より導入した冷却水により冷却するようにした産業用ポンプであって、軸封装置16が収容されたブラケット13の内周面に、軸封装置16の軸封ケース16aを焼きばめにより嵌着すると共に、ブラケット13と軸封ケース16aとの境界部に、冷却水を通水することにより軸封装置16を冷却する冷却手段17を設けたもので、冷却手段17の開口部にカバーを溶接して塞ぐ必要がないため、溶接作業や溶接後に行う熱処理が不要となり、これら作業に要する作業工数の削減が図れるため、ポンプ全体のコスト削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で遠心形流体機械の吸込流れを均一化する。
【解決手段】
遠心形流体機械100は、回転軸2と、この回転軸に取り付けた遠心羽根車1と、これら回転軸および遠心羽根車を収容するケーシング4とを備える。ケーシングの側面部に、遠心形流体機械に作動ガスを導く吸込配管3を設ける。また、吸込配管から吸い込まれた作動ガスを遠心羽根車に導く吸込流路17を、ケーシングの内部に形成する。吸込流路には、回転軸に同心の円弧状のガイドフェンス6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点を呈しないアクチュエータリング用の電気駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータにより駆動される回転アクチュエータリングによって翼が移動される、可変ピッチのステータ翼ステージである。外側アクチュエータリング18は、クランク16によって翼に接続され、回転においてだけ移動するように拘束され、かつターボ機械の軸に心出しがなされている。駆動システムは、二つの同軸部分、即ち、ケーシングに固定された内側部分24と、アクチュエータリング18を含む外側部分18、26bと備え、電気駆動ユニット40は、二つの部分の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングに設けられた一方の吐出口と他方の吐出口のうち一方の吐出口から流体を吐出させる方向へポンプハウジング内で羽根部材が回転した場合に、他方の吐出口から前記流体がポンプハウジングの外部に吐出されることを、簡単な構成で良好に規制することができる。
【解決手段】収容空間34内には正逆両回転に回転可能な羽根部材35が設けられており、該羽根部材35の外周縁35aと下側ポンプハウジング31の周壁部31aとの間には流体通路47が形成されている。また、周壁部31aには所定間隔をおいて2つの吐出口45a,46aが形成され、該各吐出口45a,46aとの間に設けられた誘導規制部48には前記周壁部31aに向けて延びる突壁部49,51がそれぞれ突設されている。流体通路47と吐出口45a,46aとの間には、該吐出口45a,46aの通路断面積よりも小さい通路断面積を有する狭小領域50,52が形成される。 (もっと読む)


【課題】流路断面積の減少を改善し、圧縮機の効率を向上させる。
【解決手段】スペーサ62E,62Fの中間部分140に沿って、スペーサの中心線520、内側面142、外側面144は外側へ向かってくぼんでいる。ギャップ160は、外側面144とベーンの内側先端部48とを隔てる。先端部48は、外側面144の凹面と相補的な凸形状を有するため、ギャップ160は、先端部48のスパンに亘ってほぼ一定である。遠心力で平坦化するため、静止状態では、外側面144の曲率半径RC1に比べ、先端部の曲率半径RC2は僅かに大きい。スパンL1を有する外側面144の凹部により、中間部分に沿って、コア流路の半径方向のスパンが拡大し、これにより、ベーンのエアフォイルによる流路断面積の減少が補われ、圧縮機の効率が改善される。 (もっと読む)


ケーシング部の要素は、スプリング(26)及び回転を止めるピン(29)によって定位置に固定された案内羽根段(21、21)の根元部分(23)を収容する溝(19、20)に沿った連続したシェル(12、13、14)から形成される。要素(12、13、14)は完全な円形に配置され、組立は径方向の移動により案内羽根段(21、22)の要素をそれらの要素の間に挿入することによって、それらの要素を軸方向に分離することにより行われる。
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【課題】
同一回転軸に複数の羽根車を接続した多段遠心流体機械において、そのリターン部分の改善により、効率向上を図る。
【解決手段】
同一回転軸に複数の羽根車を接続した多段の遠心流体機械において、そのうちの少なくとも1段の羽根車の軸方向下流側に、徐々にその半径方向位置が小さくなるように螺旋状の板を設けることで、該羽根車の遠心方向から流出した流体の流路が下流側に向かって徐々にその流路面積が広くしながら、回転軸中心に向かうように構成し、その流路の終端が次段の羽根車の吸気口に到達するようにする。 (もっと読む)


【課題】
エアポンプの吸気側サイレンサの吸音性能を高め、低騒音のエアポンプを得る。
【解決手段】
吸気側サイレンサを有するエアポンプにおいて、サイレンサに設けた1つの吸気口から羽根車の吸気口まで流体を導く流路を、流路長さの異なる2つの流路とする。2つの流路の長さの差は主要な騒音周波数の半波長分とする。
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【要約書】
【課題】 特に、高い揚程(圧力)の流体移送が必要な場所において好適に用いることができる竪型水中ポンプを提供する。
【解決手段】2段またはそれ以上の多段で羽根車14、16を同軸的に回転軸18に固着し、この回転軸18の中間部に軸封装置34を取り付け、回転軸18の先端に攪拌羽根32を取り付けた攪拌羽根を具備する竪型水中ポンプにおいて、最終羽根車ケーシング12内に配置された羽根車16と、最終羽根車ケーシング12と流路24を介して連通連結される1つ前の羽根車ケーシング10に配置された羽根車14とを背中合わせに配設し、最終羽根車ケーシング12内に配置された羽根車16の羽根取付面を軸封装置34に対向させると共に、軸封装置34側に吸引口22を設ける。 (もっと読む)


【課題】固定翼の破損の低減を図るのに好適なターボ分子ポンプ固定翼を提供する。
【解決手段】固定翼集合体30を2つ突き合わせてリング状のターボ分子ポンプ固定翼Bが形成される。この状態において、内リム部32には空隙部Sが形成されるものとする。 (もっと読む)


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