説明

Fターム[3H036AB42]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁手段 (3,212) | 伝導、対流防止 (2,943) | スペーサを設置 (81)

Fターム[3H036AB42]の下位に属するFターム

Fターム[3H036AB42]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】 断熱材とは別に冷却装置等を設ける必要がない、シンプルかつコンパクトな構成の熱制御装置および熱制御方法を提供する。
【解決手段】 熱制御装置は、熱制御対象物の周囲に設けられ、連続した空隙を有する断熱材と、前記断熱材の熱抵抗を変化させるために前記断熱材の厚みを変更させる断熱材厚変更手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】医薬液の温度変化を抑えることができ、蒸気による滅菌処理にも対応可能な、医薬液輸送管、医薬液輸送装置および医薬液輸送方法を提供する。
【解決手段】医薬液輸送管1は、内管2と外管3と前記内管2と外管3の間隔を保持するためサポート部材4とを有し、前記内管2の内部は輸送物の流路6であり、前記内管2と外管3に挟まれた環状空間7は減圧可能に形成され、経路の途中に屈曲部23を有する。環状空間7を減圧することにより断熱効果が得られ、屈曲部23を有することにより内管2および外管3の熱膨張差に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 配管と配管を保温するために配管を被覆する保温材との間に空隙(空間)を形成し、保温材を配管と非接触状態で支持する支持構造を極めて簡易且つ確実に実現できるベルト式スペーサーを提供することにある。
【解決手段】 ベルト式スペーサー10は、スペーサー本体20と突起部30と固定部40を備えて配管80に取り付けられる。スペーサー本体20は、配管の円周方向に沿って巻き付ける帯状体である。また、突起部30は、スペーサー本体20の長辺両端21,22より折曲して配管側へ延びる折曲片31,31,…からなるものである。さらに、固定部40は、スペーサー本体20の短辺一端24に挿入孔41を、スペーサー本体20の短辺他端23にその挿入孔41へ挿入する挿入片42をそれぞれ形成している。 (もっと読む)


【課題】 配管と保温材とを非接触状態で支持するための支持構造を極めて簡易且つ確実に実現できるカチューシャ式スペーサーを提供することにある。
【解決手段】 カチューシャ式スペーサー10は、開口部20と本体部30とを備えて配管80に取り付けられるものである。開口部20は、配管80の直径よりも幅狭に形成されている。また、本体部30は、配管80の外周面81に沿って湾曲されており、略C字形をしている。そして、支持部材10は、この開口部20を配管80の幅方向に対向させながら配管80の長手方向に対して垂直に挿入され、支持部材10が本体部30で配管80を握持する状態で配管80に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な電子部品を使用することができ、電子部品の実装高さを低くすることができる電子部品の実装方法、断熱カバー、およびこの断熱カバーを備えた電子部品を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、電子部品の周囲に隙間を介して断熱カバーを装着し、この断熱カバーを装着した電子部品を基板の表面に設置し、断熱カバーの外に導出された電子部品のリードを基板表面の配線に接続する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を低下させることなく、組立作業性を向上する。
【解決手段】第1壁部12と第2壁部16とを備え、これらの間に多数の球状スペーサ20を位置決め部材21を介して配設するとともに、第1および第2壁部12,16の間を真空空間19とした真空断熱構造体において、位置決め部材21は、球状スペーサ20の直径dより大きい大開口部23と、球状スペーサ20の直径dより少なくとも一部が小さい小開口部24とを有する保持部22を備え、保持部22は、球状スペーサ20に接する当接位置Pから小開口部24までの高さT1が、球状スペーサ20の当接位置Pから頂部までの上側寸法d1より小さく、当接位置Pから大開口部23までの高さT2が、球状スペーサ20の下側寸法d2より小さく、第1および第2壁部12,16のいずれにも固定されていない。 (もっと読む)


【課題】空気吸着材の設置による弊害を解決して、熱伝導率低減の効果が大きい真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、少なくとも繊維材料を含む芯材2と、ガスバリア性の包材4からなる袋に真空封止された気体吸着材5と、外力が加えられた場合に包材4に孔を開けることが可能な突起物を有する部材3とを、ガスバリア性に優れた外被材6で被って外被材6内部を真空封止してなり、部材3は、外被材6を介して気体吸着材5側に押された場合に変形して突起物が包材4に孔を開けて包材4内部と外被材6内部を連通させるように構成されているものであり、断熱性に優れる繊維系の芯材2と気体吸着材5を用い、気体吸着材5の包材4内部と真空断熱材1の外被材6内部の連通を工数の増大を伴わずに行い、繊維系芯材2の低圧力下における優れた断熱性能を維持する。 (もっと読む)


【課題】疲労強度の低下を大きく抑制することができる支持部材を提供する。
【解決手段】耐熱耐圧配管100のライナ103の軸方向に隣り合う間の隙間を覆いつつライナ103を耐圧管101側に対して支持する支持部材110であって、ライナ103の前記隙間を覆うように一方のライナ103の外周面に同軸をなして溶接固定されるリング部111と、リング部111から先端側を突出させるようにリング部111に対して基端側を繋がれてリング部111の周方向に沿って所定の間隔で複数配列するようにリング部111と一体的に形成された板ばね部112と、板ばね部112の先端側にそれぞれ一体的に形成されて耐圧管101側に対して面で当接して溶接固定される複数の固定板部113とを備えている。 (もっと読む)


【課題】管が真っ直ぐな状態は勿論、曲げ加工を施しても十分な断熱効果を確保することができる断熱二重管を提供することを目的としている。
【解決手段】可撓性を有する材料で形成された内管部2と、この内管部2が挿入状態に保持され、内管部2との間が中空状態になった可撓性を有する材料で形成された外管部2とを備え、管1aが直線状に保持されている場合、内管部2の外壁および外管部3の内壁の少なくとも一方の壁から離間した状態に保たれ、管1aを湾曲させたとき、その一部が内管部2の外壁と外管部3の内壁とにそれぞれ接触して、内管部2の外壁と外管部3の外壁との直接の接触を防止する接触防止部4aが内管部2と外管部3との間に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】断熱対象物の遮熱性能を向上するとともに、断熱対象物の均熱を図る。
【解決手段】対向する第1および第2の金属板11A,11Bの間の内部空間15にこれら金属板11A,11Bより熱伝導率が小さいスペーサ(コア材18A〜18Cまたは球状部材23)を配設するとともに、内部空間15を真空排気してなる真空断熱構造体において、第1および第2の金属板11A,11Bのうち第1の金属板11Aとスペーサ(18A〜18C,23)との間だけに、第1の金属板11Aと接触し、この第1の金属板11Aより熱伝導率が高い熱伝導部材20を配設する。 (もっと読む)


【課題】従来の真空断熱材では、芯材の内側に薄肉部としてU字形もしくはV字形のスリットを設けて周方向に丸め易くしているが、一般的に薄くて強度が弱い芯材にこのような加工を施すことは困難であり、仮に加工ができたとしても芯材の厚み自体が薄いために取り扱いが難しく作業性が悪いという問題点があった。
【解決手段】この発明に係る真空断熱材は、繊維シートが複数枚積層されてなる芯材と、該芯材を真空密閉して覆う外被材とを備えた真空断熱材において、前記芯材の少なくとも1辺に沿って変形可能なスペーサーを設けるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】
配管材保護カバーの収容空間を狭めることなく、断熱性を高めることである。
【解決手段】
配管材保護カバーK0 と当該保護カバーK0 が固定される壁面Wとの間に介在される配管材保護カバーK0 用の断熱材配置具A1 であって、厚さ方向に沿って対向する各外面が、それぞれ前記保護カバーK0 を載置する載置面23、及び前記壁面Wに当接する当接面24となっていて、厚さ方向の中間部に断熱材D1 が収容配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】遮音性、断熱性に優れ、透明性が高くかつ軽量である遮音採光断熱材を提供する。
【解決手段】ガラス板若しくは硬質樹脂板に貼付、又は、2枚のガラス板若しくは硬質樹脂板で挟持することができる遮音採光断熱材であって、複数の樹脂フィルム、又は、複数の樹脂繊維若しくはガラス繊維からなる織布若しくは不織布が空気層を挟んで各々対向した構造を有する遮音採光断熱材。 (もっと読む)


【課題】ウエハプローバと称される様な半導体ウエハの性能試験等に使用される試験装置で使用される恒温機器用配管を改良するものであり、断熱効果に優れ、且つ装置内で動かし易い恒温機器用配管の開発を課題とする。
【解決手段】恒温機器用配管20は、ワイヤー(長尺状可撓性部材)25を中心とし、配管保持部材26を介してワイヤー25の両端に往き側配管21と戻り側配管22が平行に固定され、さらにワイヤー25に断熱材保持部材27が取付けられ、断熱材保持部材27に断熱材片28が取り付けられた構造となっている。断熱材片28の内面と、往き側配管21との間には環状の空隙51がある。 (もっと読む)


【課題】断熱性能の偏りおよび低下を確実に防止する。
【解決手段】真空空間18に、第1金属部材10と第2金属部材14との対向面に接触する直径D1の球状スペーサ19を配設するとともに、第1金属部材10に球状スペーサ19を位置決めするための位置決め部材20を配設し、位置決め部材20は、第2金属部材14の側に位置して球状スペーサ19を突出させる開口部23を備え、開口部23の直径d1は、球状スペーサ19の直径D1より小さく、開口部23と一致する球状スペーサ19の部位の断面直径D2より大きい構成としている。 (もっと読む)


【課題】高い断熱効果を長期間維持することのできる真空断熱材を提供する。
【解決手段】スペーサとなる芯材12と、芯材12を内包して内部が真空に維持される袋状の外包材11とを備えた真空断熱材10において、外包材11は複数のフィルム状部材を積層した第1ラミネートフィルム21を有し、第1ラミネートフィルム21はエチレンビニルアルコール共重合体から成る基台上にアルミニウム蒸着を施した面にポリ塩化ビニル系樹脂をコーティングした第1ガスバリア層21bを有する。 (もっと読む)


【課題】 より一層の断熱性能の向上を図ると共に外的要因(衝撃など)から保護できる断熱構造体を提供する。
【解決手段】 外側パネル2と、この外側パネル2の内側に所定距離をおいて対向配置される真空構造の内側パネル3と、外側パネル2に内側パネル3を固定させる固着部材4と、固着部材4を前記内側パネル2の外周縁に沿って連続配置することで前記外側パネル2と前記内側パネル3との間に形成された空気層5とを備えて構成される。内側パネル3は、芯材6と、その芯材6を被覆するシート部材7からなり、該シート部材7で被覆した内部を真空にして構成される。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能が高く且つ衝撃や耐荷重に強い断熱構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の断熱構造体1は、所定間隔を置いて対向配置された2枚の外板2、2と、外板2、2間に形成された内部空間3を縦横に仕切るようにマトリックス配置された真空構造の断熱部材4と、マトリックス配置された断熱部材4の縦横における間隙空間5、6の交点のそれぞれに配置され、前記断熱部材4の厚みより厚く且つ前記外板2に接触する支持部材7とからなる。 (もっと読む)


1 - 18 / 18