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Fターム[3H036AB44]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁手段 (3,212) | 伝導、対流防止 (2,943) | スペーサを設置 (81) | 板状部材 (57)

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【課題】本発明は、配管及び装置等が複雑に入り組んだ狭い空間における配管及び装置等の保温(断熱)に著しく適しているばかりではなく、所望により、コンパクトでありながら、高い保温(断熱)効果を発揮することができ、更には、粉塵、ガス等の不純物、いわゆるパーティクルの発生を著しく低減し得る、組合せ式保温材(断熱材)を提供する。
【解決手段】短辺と長辺の長さの比率が略1対2である、略同一の長方形の形状を表裏面に有する板状の保温材を、その任意の辺同士を接続することにより、複数組み合わせて構成されることができ、かつ、該複数の保温材の長方形の形状が、互いに同一又は相似形であり、ここで、該複数の保温材の長方形の形状が、互いに相似形であるとき、小さい保温材の長方形の長辺及び短辺に対する大きい保温材の長方形の対応する長辺及び短辺の長さの比率が、いずれも1対2の倍数である、組合せ式保温材。 (もっと読む)


【課題】軽量で、厚みが小さく且つ断熱性能に優れた真空断熱パネルを提供する。
【解決手段】一対の側板101,102を対向配置し、これら側板101,102の各辺に沿って4枚の枠材103−106を配置することによって、密閉空間120を形成する。そして、排気口119を用いて、密閉空間120を真空引きする。密閉空間120内には、側板101,102と略平行に、補強板110が配置される。補強板110は、側板101の内側面に先端部で当接することによって該側板101を支える第1爪状突起部111と、側板102の内側面に先端部で当接することにより該側板102を支える第2爪状突起部112とを複数個ずつ備える。第1、第2爪状突起部111,112は、補強板110に略L字型の切り込みを形成した後で折り曲げることによって形成され、これら第1、第2爪状突起部111,112の先端部が、側板110の内側面に当接される。 (もっと読む)


【課題】軽量で、厚みが小さく且つ断熱性能に優れた真空断熱パネルを提供する。
【解決手段】一対の側板101,102を対向配置し、これら側板101,102の各辺に沿って4枚の枠材103〜106を配置することによって、密閉空間120を形成する。そして、排気口119を用いて、密閉空間120を真空引きする。密閉空間120内には、側板101,102と略平行に、例えばステンレス製の内板110が配置される。内板110は複数の貫通孔111を備えており、各貫通孔111には突起部112が貫通・配置される。突起部112が、側板101,102の内側面に先端部で当接することにより、これら側板101,102が支えられる。突起部112は、内板110よりも熱伝導率が低い材料、例えばガラス又はセラミックで形成される。 (もっと読む)


【課題】破損時のパーティクル問題が少なく、内部の圧力維持が容易で、広範な温度域に使用可能な断熱シートを得る。
【構成】断熱シート1は外側板2と内側板3とによって断熱層である密閉空間4を形成し、一端にガス排出管を装着することによって、密閉空間4を減圧層若しくは真空層とすることによって高い断熱性能を与えることができる。この密閉空間4は必要に応じて気体層としても良好な断熱性能を得ることができる。また密閉空間4内側には熱伝導率が空気(0.027W/mK)よりも低い例えば、アルゴン(0.018)、キセノン(0.006)などの気体を充填してもよい。外側板2と内側板3は薄板になるほど、熱の伝わる量が減るため、断熱効果が高くなる。したがって、できるだけ薄板で構成する必要があり、板厚は0.3mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】段差を有する芯材や端部に斜面部を有する芯材、真空断熱材を容易に製造でき、断熱性能の優れた断熱壁、冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】長さ方向の端部あるいは幅方向の端部が長さ方向あるいは幅方向の外側に向かって厚さが徐々にあるいはステップ的に小さくなる斜面部分が形成されるように所定の幅を有するシート状の繊維集合体が複数積層された芯材と、芯材を内部に収納し、内部が減圧された状態で周囲がシールされるシール部を有するガスバリア性の外包材と、を備え、外包材の内部が略真空状態でシール部をシールすることで外包材を密封した。 (もっと読む)


【課題】製造工数を削減できる真空断熱材を提供する。
【解決手段】芯材2を収納した外包材3の内部を減圧し、外包材3の端部が溶着部3aで熱溶着される真空断熱材1において、芯材2がシート状の芯材形成体20を積層し、一または複数の芯材形成体20を折曲して形成されるとともに、少なくとも一の芯材形成体20の表面に散布された粒子状の吸着材4が折曲された芯材形成体20の内側に配されるようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量で、変形し難く、厚みが小さく且つ断熱性能に優れた真空断熱パネルと、この真空断熱パネルを用いた輸送用コンテナとを提供する。
【解決手段】金属製の側板101,102を対向配置し、これら側板101,102間に、金属製のO型補強部材111〜118を、各開口端がそれぞれ側板101,102の内側面と接するように配置する。これら補強部材111〜118のうち、一部の補強部材111〜114は同心円状に配置される。そして、これら側板101,102の各辺を4枚の枠板103〜106で密閉することによって密閉空間120を形成し、さらに、この密閉空間120を排気口119を用いて高真空(すなわち10−5Pa以上10−1Pa以下)まで排気する。そして、このようにして構成した真空断熱パネルを壁材に用いて、輸送用コンテナを作製する。 (もっと読む)


【課題】断熱板の表面に仮止めされた状態で、その上から断熱板を貫通して建物の躯体に打ち込まれる取付ピンによって断熱板の表面に固定され、外壁材又は内壁材を取り付けるための胴縁代わりとして使用される断熱施工用補助材について、断熱板に案内溝を形成しておくことなく容易に仮止めできるようにする。
【解決手段】帯状部1の両側に相対向する脚条2,2を有するチャンネル材状をなし、しかも脚条2,2の少なくとも先端部を全長に亘って三角形状の凸歯部3,3,…を連ねた鋸歯状として、脚条2,2を断熱板へ突き刺して仮止めできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 住宅の天井裏等に配管された室内の換気に使用する断熱ホースであって、湾曲性が良好にして且つ優れた断熱作用を奏する断熱ホースを提供する。
【解決手段】 可撓性を有するホース主体1の外周面に発泡合成樹脂よりなる一定厚みの管状の断熱層4を設けていると共にこの管状断熱層4の外周面に軟質合成樹脂よりなる被覆層5を層着してなる断熱ホースにおいて、片面に幅方向に小間隔毎に複数条の凹溝部4aを設けてなる断面櫛歯状の帯状断熱材4'を互いに対向する側端面を一体に接合させながら螺旋状に巻回することによって上記管状の断熱層4を形成してあり、上記凹溝部4a内の空間を断熱空気層6に形成して断熱層4と共に断熱効果を発揮させると共に、曲げ施工時には凹溝部4aをその溝幅が縮小する方向に圧縮変形させて良好な湾曲性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】断熱対象物の遮熱性能を向上するとともに、断熱対象物の均熱を図る。
【解決手段】対向する第1および第2の金属板11A,11Bの間の内部空間15にこれら金属板11A,11Bより熱伝導率が小さいスペーサ(コア材18A〜18Cまたは球状部材23)を配設するとともに、内部空間15を真空排気してなる真空断熱構造体において、第1および第2の金属板11A,11Bのうち第1の金属板11Aとスペーサ(18A〜18C,23)との間だけに、第1の金属板11Aと接触し、この第1の金属板11Aより熱伝導率が高い熱伝導部材20を配設する。 (もっと読む)


【課題】長繊維の有機繊維集合体を芯材として用い、端材を生じさせることなく真空断熱材の要求寸法に対応することができ、取り扱い性、断熱性能、生産性に優れた真空断熱材等を提供すること。
【解決手段】ガスバリア性容器に芯材1を封入して内部を減圧状態にした真空断熱材であって、芯材1は、複数のシート状の長繊維の有機繊維集合体10、11が内周から外周に向かって連続して巻き付けられて積層構造とされたものである。そして、シート状の有機繊維集合体10a〜10d、11a〜11dを複数並列して、合わせ目部分12、13を有するシート状の複数有機繊維集合体100、110を形成した。この合わせ目部分12、13は、上下の合わせ目部分12、13と重ならないようにした。 (もっと読む)


本発明は、第1の密閉バリア、及び、前記第1の密閉ベリア上に配置された第2の密閉バリアからなる2つの密閉バリアと、前記軸受構造と一体で形成された1以上の断熱バリアと、を含むタンクであって、前記断熱バリアが、第1のパネルを含む直方形の6面体の形態のモジュールを備え、前記第1のパネルが、合板で構成され、前記第1のパネルの、例えば、上に第1の断熱層が配され、かつ、前記第1の断熱層の上に第2の断熱パネルに取り付けられた密閉バリアが配され、前記第2の断熱パネルの上には合板の第2のパネルを支持する第2の断熱層が配され、前記合板の第2のパネルの上にフェルール又は金属板で構成された前記第1の密閉バリアが配され、前記第1の密閉バリアの下に減衰装置が配され、前記減衰装置には、2つの壁と、前記2つの壁の間に配置された減衰材を含む第2のプレートが設けられたタンクを提供する。
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【課題】屈曲性があり、遮熱や断熱や熱吸収が可能な柔軟な熱絶縁体を提供する。
【解決手段】柔軟性熱絶縁体100は屈曲性の布,紙,樹脂フイルム,金属板等の支持体2の片面又は両面に遮熱性や断熱性等を有する熱絶縁性の粒子1を塗布,コーティング等により接合したものからなり、前記熱絶縁性の粒子が、大小の複数の真空セラミックの粒子の殻や酸化チタニウムの粒子と、該殻及び粒子の間に該殻及び粒子を被包して保持する熱反射柔軟膜とからなり、該熱反射柔軟膜には成膜時に気化成分の放出によって生ずる気薄部が形成される。 (もっと読む)


【課題】単位厚さ当たりの断熱性能と防音性能とを向上させて薄肉化を図り、複雑な立体形状の施工対象にも変形に対する追従性を高めて密着性を向上させ、施工効率の向上を図る。
【解決手段】伸張性布材4、5に熱融着性素材を含ませて構成し、伸張性布材4の一面に、断熱体6が配合され熱融着性を有する弾性樹脂7の液を塗布して乾燥させ、伸張性布材4に弾性樹脂7の層を形成し、伸張性布材4の弾性樹脂7側の面に他方の伸張性布材5を重ねて融着し、伸張性布材4、5により構成される両外層間に弾性樹脂の中間層3が形成された断熱シート2を製造する。この断熱シート2を加熱して所望の形状にプレス加工し、その後打ち抜き加工により最終製品の被覆材30を得る。 (もっと読む)


【課題】 輸送管の外周部全体を包囲し、輸送管および輸送管周囲の気体間の熱移動を遮断し、輸送管の半径方向外方から輸送管の外周面近傍への水の移動を防ぐ輸送管の包囲体と、包囲体を輸送管の外周部全体に容易に装着する包囲体の装着方法とを提供することである。
【解決手段】 包囲体21は、断熱体22と複数の防水体23を含んでおり、各防水体23は、熱収縮シート24と接着層26とを含んで構成される。隣接する防水体23の接着層26同士は、接着層26の自己接着力によって一体化して形成され、輸送管20の軸線に関して環状に形成される。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を靴底部に適用した履物において、耐湿性の問題と熱リークの問題を軽減でき経年にわたって高い断熱性を確保し得る履物を提供する。
【解決手段】対向する2つの伝熱面を有する板状の芯材32を多層構造でガスバリア性の外被材で覆って外被材の内部を減圧して密封した真空断熱材31を、少なくとも靴底部のいずれかの箇所に適用した履物であって、靴底部に適用する真空断熱材31は、靴底側の外被材のガスバリア層をアルミ蒸着34で、足裏側の外被材のガスバリア層がアルミ箔36であり、真空断熱材31の靴底側の面にカバー部材としてプラスチックフィルムを配設した。 (もっと読む)


【課題】薄肉化してもこれまでと同等以上の断熱性能が得られる改質器用断熱材を提供する。
【解決手段】改質器を包囲する改質器用断熱材において、58〜87質量%のフュームドシリカと3〜12質量%の無機繊維と10〜30質量%の平均粒径1〜50μmである無機粉体を含み、無機バインダーおよび有機バインダーが含まれず、無機繊維が熱の伝播方向と直交するように配向された成形体からなり、乾式にて加工成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易くすることで作業性を高めることができ、しかも製造コストを抑えることができ、更には厚さ寸法を小さくすることのできる断熱材を提供する。
【解決手段】断熱材によれば、金属製の板等の重量のある部品を多く用いることなく形成されることから、断熱材の軽量化を図ることができるので、断熱材が取り扱い易くなり、例えば自動販売機等の外箱に充填する等の場合において作業性を高めることができる。また、金属製の板等の高価な部品を多く用いないので、製造コストを抑えることができる。さらに、断熱材の厚さ寸法を小さくすることができるので、例えば自動販売機の断熱壁として断熱材を用いる場合に自動販売機本体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱材に設けられたシール層によって、移動し得る流体を封止して、的確に断熱したり気密性を確保したりすることができる保温容器と、その保温容器の対向構造と、保温容器に用いる断熱体とを提供する。
【解決手段】断熱材に設けられたシール層によって、移動し得る流体を封止する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の芯材に用いるガラス繊維の素材強度を高め、大気圧縮による芯材の高密度化及び繊維接触部の増大を抑制し、芯材部における固体成分の熱伝導を低減することで断熱性能を向上させる。
【解決手段】ガラス繊維からなる芯材2がガスバリア性を有する外包材4で減圧密閉された真空断熱材1であって、前記ガラス繊維は、B23が5乃至12重量%、Al23とCaOとの合計が9乃至12.8重量%を含むアルカリホウケイ酸ガラスであり、ガラスのヤング率が77.8GPa以上である。 (もっと読む)


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