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Fターム[3H039AA12]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 型式 (3,897) | 作動室の型式 (1,550) | 旋回と固定の1組の渦巻からなるもの (1,426)

Fターム[3H039AA12]に分類される特許

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【課題】スラスト面の潤滑領域を拡大して摺動面を確実に潤滑できるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロール(60)の外周壁(63)における可動スクロール(70)の鏡板(71)に対する摺動面には、外周壁(63)の内周縁に沿うように延びて圧縮機構(40)の吐出圧力に相当する高圧の潤滑油が供給される固定側油溝(80)が形成される。可動スクロール(70)の鏡板(71)における固定スクロール(60)の外周壁(63)に対する摺接面には、固定側油溝(80)と連通可能な可動側油溝(83)が形成される。 (もっと読む)


【課題】リング体の外周面加工や内周面加工を行う場合、加工精度を向上させることができるリング体把持治具を提供する。
【解決手段】リング体38Aの外周面および/または内周面を機械加工する際に当該リング体を把持するリング体把持治具80において、加工機のチャックに固定される固定面81Aを有した把持治具本体81と、前記リング体の内周面加工時に前記把持治具本体の把持面から突設され先端に当該リング体38Aの端面を外側から押さえる爪部材83を有した把持機構部と、前記リング体の外周面加工時に当該リング体の端面を前記把持治具本体の把持面81Bに向けて押圧する押さえ板を止める締結具が締結される被締結部81Dとを備えた。 (もっと読む)


【課題】巻線着磁の作業性の効率化を図ったスクロール圧縮装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3の内部に冷媒を圧縮するスクロール圧縮機構11と、スクロール圧縮機構11と駆動軸15で連結され当該スクロール圧縮機構11を駆動する駆動モータ13とが収容され、スクロール圧縮機構11がメインフレーム21によりケーシング3に支持され、駆動モータ13のロータ39が駆動軸15に連結され、駆動軸15がベアリングプレート8によりケーシング3に支持され、駆動軸15の内部を上下に延びる給油路41にピックアップ45が連結され、ピックアップ45により掻き上げられ各潤滑部位に供給された潤滑油を駆動モータ13の下方に戻す連通路38B,54Aをステータ37とスペーサリングの間、あるいはスペーサリングとケーシング3の間に形成した。 (もっと読む)


【課題】磁性体製バランサを用いて、より大きな排除容積に対応することができるスクロール圧縮装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3の内部に冷媒を圧縮するスクロール圧縮機構11と、スクロール圧縮機構11と駆動軸15で連結され当該スクロール圧縮機構11を駆動する駆動モータ13とが収容され、スクロール圧縮機構11がメインフレーム21によりケーシング3に支持され、駆動モータ13のロータ39が駆動軸15に連結され、駆動軸15がベアリングプレート8によりケーシング3に支持され、駆動軸15のステータ37より上位の軸上に磁性体製の上バランサ63が取り付けられ、ロータ39の下端に非磁性体製の下バランサ77が取り付けられ、かつロータ39の上端と上バランサ63との間隙に非磁性体製の補助バランサが取り付けられていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】ロータの着磁と、固定スクロールの芯出しとを容易に行うことができるスクロール圧縮装置、及び、スクロール圧縮装置における組み立て方法を提供する。
【解決手段】ケーシング3の内部に、固定スクロール23と揺動スクロール25とを有するスクロール圧縮機構11と、スクロール圧縮機構11と駆動軸15で連結され当該スクロール圧縮機構11を駆動する駆動モータ13とを備えるスクロール圧縮装置1における組み立て方法であって、スクロール圧縮機構11がメインフレーム21によケーシング3に支持され、駆動モータ13のロータ39を着磁すると共に、ロータ39の着磁後に、着磁した磁力に打ち勝って揺動スクロール25を揺動動作可能な圧縮ガスを、スクロール圧縮機構11の吐出側に作用させて、揺動スクロール25を揺動動作し、揺動スクロール25と固定スクロール23との芯出しを行った後に、固定スクロール23をメインフレーム21に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】巻線着磁の作業性の効率化を図ったスクロール圧縮装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3の内部に冷媒を圧縮するスクロール圧縮機構11と、スクロール圧縮機構11と駆動軸15で連結され当該スクロール圧縮機構11を駆動する駆動モータ13とが収容され、スクロール圧縮機構11がメインフレーム21によりケーシング3に支持され、駆動モータ13のロータ39が駆動軸15に連結され、駆動軸15がベアリングプレート8によりケーシング3に支持され、駆動軸15の内部を上下に延びる給油路41にピックアップ45が連結され、ピックアップ45の奥側の給油路41内に径方向に延びるホルダ58を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】ケーシング外への潤滑オイルの吐出量を低減することができるスクロール圧縮装置を提供する。
【解決手段】ケーシングの内部に冷媒を圧縮するスクロール圧縮機構と、スクロール圧縮機構と駆動軸で連結され当該スクロール圧縮機構を駆動する駆動モータとが収容され、スクロール圧縮機構がメインフレームによりケーシングに支持され、駆動モータの駆動軸がベアリングプレートによりケーシング3に支持され、ベアリングプレート8が上下の空間を連通する開口部8Eを有し、開口部8E内に当該開口部8Eを上下に貫通するバッフル板14を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車に搭載されるスクロールコンプレッサに使用されていたころがり軸受をすべり軸受に代える。ころがり軸受と同等以上の性能のすべり軸受を提供する。
【解決手段】 黒鉛−平均径が5〜50μmであり、黒鉛化度が0.6以上であり、且つ、平均径の0.5倍以下である微粒子を除いた粒子の下記定義による平均形状係数(YAVE)が1〜4であって、かつ形状係数(Y)=1〜1.5の範囲の粒子が個数割合で70%以上存在する黒鉛5〜60重量%と、残部ポリイミド樹脂及び/又はポリアミドイミド樹脂からなる摺動層を裏金上に焼成したすべり軸受。 (もっと読む)


【課題】公転旋回時に発生し、軸受に負荷される荷重を低減することが可能なスクロール型流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉型スクロール圧縮機は、固定スクロール及び旋回スクロールが互いに噛み合わされて、冷媒を密閉する圧縮室が形成される密閉型スクロール圧縮機であって、その一端部にて旋回スクロールに連結され、回転力を旋回スクロールに伝達する回転軸10と、回転軸10を回転可能に支持する主軸受及びサブ軸受と、旋回スクロールが受ける公転旋回による遠心力方向を基準として回転軸10の回転方向に先行して90°以内の位置において回転軸10に設けられ、回転軸10周りに回転するウエイト部23,24とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮室と背圧室を間欠的に連通する背圧孔において、圧縮室と背圧室を連通し終わったあと、次の低圧である圧縮室と連通する際に、背圧孔内に溜まっていたガスと油がこの低圧の圧縮室に再膨張して熱流体損失が生じることについては、従来は特に考慮されていなかった。本発明の目的は、効率の良いスクロール圧縮機を提供することにある。
【解決手段】上記本発明の目的は、旋回スクロールと固定スクロールとの噛み合わせによって冷媒を圧縮するスクロール圧縮機であって、前記旋回スクロールは、前記旋回スクロールが一旋回する間に、前記圧縮室と前記背圧室とを間欠的に繋ぐ背圧孔を有し、前記背圧孔は、前記圧縮室と連通するとともに前記背圧室と連通し、前記圧縮室との連通が遮断された後に、前記背圧室との連通を遮断することを特徴とするスクロール圧縮機によって達成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保できるとともに効率を向上させることができる圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】外周側に位置する固定側支持位置Fで固定して取り付けられた固定端板45の一側面に立設された渦巻き状の固定渦巻体47を有する固定スクロール41と、一側面に固定端板45とかみ合う渦巻き状の旋回渦巻体53が立設され、固定側支持位置Fよりも中心側に位置する旋回側支持位置Cに公転旋回運動可能に支持される旋回端板51を有する旋回スクロール43と、を有するスクロール圧縮機構7を備えている圧縮機であって、固定渦巻体47の先端部と旋回端板51との間隔および旋回渦巻体53と固定端板45との間隔の少なくともいずれか一方は、旋回側支持位置Cよりも外側の間隔S1が、中心側の間隔S2よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】より静粛性に優れた車両用スクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】ハウジング10は、先端側軸受装置21によって駆動軸43の先端部を支持する第1ハウジング11と、第1ハウジング11に対して固定されて後端側軸受装置42によって駆動軸43の後端部を支持する第2ハウジング12と、第1ハウジング11に対して固定され、第2ハウジング12と固定スクロール23との間に可動スクロール24を配置しつつ、第2ハウジング12とともに固定スクロール23を固定する第3ハウジング13とを有する。第1ハウジング11には車両側に連結される取付足11fが設けられている。第2ハウジング12は、可動スクロール24と第1ハウジング11との間において、振動吸収材料からなり、可動スクロール24で生じる振動を吸収して可動スクロール24から第1ハウジング11を介して取付足11fに伝達することを防止可能な防振手段となっている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの撓みを抑制できるスクロール流体機械を提供すること。
【解決手段】このスクロール流体機械1は、固定スクロールおよび旋回スクロールと、旋回スクロールに動力を伝達するシャフト51と、これらを収容するハウジング2とを備える。また、スクロール流体機械1は、ハウジング2に設置されてシャフト51を回転可能に支持するメイン軸受52およびサブ軸受53と、メイン軸受52およびサブ軸受53の間に配置されてハウジング2とシャフト51との隙間を封止するリップシール71と、メイン軸受52およびリップシール71の間でシャフト51に嵌め込まれてシャフト51の剛性を補強するスリーブ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱膨張差を吸収するために揺動スクロールを偏心シャフトに対して移動できるようにしながら、遠心力によって発生する偏心シャフトに対する揺動スクロールの振動を抑制できるスクロール流体機械を提供することである。
【解決手段】スクロール式流体機械において、揺動スクロールは、偏心シャフトを受ける軸受22と、軸受22が揺動スクロールの長手方向に移動できるように軸受22を収納する第1開口部23と、第1開口部23と軸受22との間に形成される2つの隙間G23の間を連通する凹部と、隙間G23及び凹部の内部を密封する密封部材26と、隙間G23及び凹部の内部に満たされる液体27と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、交線部の加工残りの精度管理をする必要があった。また、交線部の加工残りと旋回スクロールのキー溝の干渉を防止するため、旋回スクロールのキー溝部に面取りを施し、この精度管理も必要としていた。したがって、この精度管理を不要とし、信頼性が高い構造とすることが望まれた。本発明はオルダムリングキー側面と環状部材端面の交差部の信頼性が高いスクロール圧縮機を得ることを目的とする。
【解決手段】オルダムリングは、環状部材と前記環状部材の端面に設けられたキーより成り、キーの側面と前記環状部材端面の交差部に1平面と1曲面で構成した斜め方向のR溝を備えたオルダムリングであることを特徴とするスクロール圧縮機。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の全体サイズを小さくしながらも十分な圧縮比が得られるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明によるスクロール圧縮機は、固定ラップ136を有する固定スクロール130と、固定ラップ136と共に外側面と内側面に第1及び第2圧縮室を形成する旋回ラップ144を有し、固定スクロール130に対して旋回運動する旋回スクロール140と、一端部に偏心部を有し、前記偏心部が旋回ラップ144と横方向に重なるように結合される回転軸126と、回転軸126を駆動する駆動ユニットとを含むスクロール圧縮機であって、前記第1圧縮室は、固定ラップ136の内側面と旋回ラップ144の外側面とが接触して生じる2つの接触点P1、P2間に形成され、前記偏心部の中心Oと2つの接触点P1、P2をそれぞれ結んだ2つの線がなす角度のうち大きい値を有する角度をαとすると、0<α<360゜である。 (もっと読む)


【課題】作動流体の洩れを抑制して圧縮室のシール性をより向上できるスクロール流体機械を提供すること。
【解決手段】このスクロール流体機械では、ラップ32の段差部321が、ラップ32の外周面324と内周面325とを接合する一つの平面326を有する。また、ラップ32の段差部321が、外周面324と平面326との接合位置および内周面325と平面326との接合位置に、エッジ部A、Bをそれぞれ有する。また、ラップ32の段差部321が、ラップ32の段差部321と端板の段差部との噛み合い状態にて、エッジ部A、Bに対して高圧側となる面に凹部327をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】高速回転化を実現できるスクロール流体機械を提供すること。
【解決手段】このスクロール流体機械は、固定スクロールおよび旋回スクロールと、ドライブピン61を有すると共にこのドライブピン61を介して旋回スクロールに連結するシャフト53と、このシャフト53を支持するメイン軸受と、シャフト53の内部に形成された潤滑油路7とを備える。また、スクロール流体機械は、シャフト53に嵌合してメイン軸受に対するシャフト53の摺動面を構成する軸受部材8を備える。また、潤滑油路7の径方向油路73が、シャフト53の周面に開口部を有する。また、軸受部材8が、突起部81を有し、この突起部81を潤滑油路7の開口部に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】騒音低減を実現するスクロール型圧縮機を提供すること。
【解決手段】固定スクロール2を含む固定側と、固定側に対して相対的に公転旋回運動することにより流体が圧縮される旋回スクロール3と、旋回スクロール3側と固定側とのいずれか一方に設けられた凹所11aと、同他方に設けられ、凹所11a内壁に当接可能なピン5とを備え、凹所11aとピン5とが当接することにより、旋回スクロール3の自転が防止される自転防止機構を備えたスクロール型圧縮機1において、凹所11aの内壁面またはピン5の外周面の少なくとも一方に、衝撃吸収皮膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低圧ドーム型のスクロール圧縮機(1)において遠心ポンプ(37)を用いた場合に、固定スクロール(22)と可動スクロール(23)の間の対向面(P)の潤滑性能を高める。
【解決手段】可動スクロール(23)の鏡板に径方向へのびる可動スクロール内給油通路(41)を形成する。可動スクロール(23)の旋回時に、可動スクロール内給油通路(41)の給油孔(43)がその旋回軌道(t)の径方向外側領域(A)を移動しているときにこの給油孔(43)と連通する給油溝(44)を固定スクロール(22)側の対向面に形成する。この給油孔(43)は、その旋回軌道(t)の径方向内側領域を移動しているときには、給油孔(43)と給油溝(44)とが連通しないようにする。 (もっと読む)


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