説明

Fターム[3H039CC26]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 構成 (5,120) | 流通路 (880)

Fターム[3H039CC26]の下位に属するFターム

油通路、油溝 (335)
吸込通路 (113)
吐出通路 (176)
 (171)

Fターム[3H039CC26]に分類される特許

61 - 80 / 85


【課題】 吐出空間と圧縮室をバイパスするバイパス通路の通路断面積と、圧縮室が吐出ポートと連通した後の流路断面積の大きさの関係が明らかでなく、過圧縮が生じることがあった。
【解決手段】 両スクロール1、2の板状渦巻歯1b、2bで側面連通隙間δが形成され、圧縮室20が吐出ポート1dに連通するとき、側面連通隙間δの圧縮ガスの流通面積がバイパス路30の流通面積より大きくなるまで、圧縮室側の圧力が大きいとき開となる開閉手段を有するバイパス路30の圧縮室側の開口が、吐出ポート1dに連通した圧縮室20に連通しているようにした。 (もっと読む)


【課題】吐出空間のデッドスペースを低減し圧縮機の性能を向上しつつ、装置全体の軽量化、低コスト化に寄与できるハイブリッド圧縮機を提供する。
【解決手段】2つの駆動源により別々に駆動される2つのスクロール型圧縮機構を有し、該スクロール型圧縮機の固定スクロールの底板側を背中合わせに配置し、両固定スクロール間に吐出空間を設けたハイブリッド圧縮機において、前記2つのスクロール型圧縮機構のうち吐出容量の大きい圧縮機構の固定スクロールと、吐出容量の小さい圧縮機構の固定スクロールとを別体に構成したことを特徴とするハイブリッド圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 油分離室内を旋回する冷媒ガスの影響が油貯め室に貯溜された潤滑油の油面に及ぶことを防止することができるとともに、油溜め室に貯溜された潤滑油が、この冷媒ガスとともに吐出ポートから冷凍サイクル中に流出してしまうことを防止することができる圧縮機を提供すること。
【解決手段】 内部に空間mを有するハウジング11と、前記ハウジング11内に配置され、前記空間m内に取り込まれた流体を圧縮する圧縮機構12と、前記圧縮機構12を駆動する回転軸13と、前記ハウジング11内に配置され、前記圧縮機構12から吐出された流体に混入した潤滑油LOを該流体から遠心分離作用により分離する油分離室17とを備えた圧縮機10であって、前記油分離室17の内壁面17aが、当該油分離室17の長手方向軸線と略平行になるように延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘリウム用密閉形スクロール圧縮機において、圧縮機全体の小型・軽量化、騒音・振動の低減、信頼性の向上及び性能の向上を併せて達成すること。
【解決手段】ヘリウム用密閉形スクロール圧縮機は、インジェクション油を含んで吐出された作動ガスを、圧縮機部2と密閉容器1との間に形成された連通路18を通して圧縮機部2下方の電動機室1b1に導き、さらにステータコア3aと密閉容器1との間に形成された弓形状通路25bを通して電動機部3下方の空間1b2に導き、さらにステータコア3aと密閉容器1との間に形成された他の弓形状通路25cを通して電動機部3上方に導き、さらに吐出管19を通して外部に吐出するように構成されている。そして、吐出管19を通路18の反対側に位置して設けると共に、この通路18の直下に4つの弓形状通路の1つ25bを鉛直方向に対向して設け、このコアカット面25bをコイルエンド3a2の外周と同等位置またはそれより中央側に位置させている。 (もっと読む)


【課題】 オイルフリーとすることができて且つ大容量化を図ることなどができるオイルフリー圧縮機を提供する。
【解決手段】 例えば、2条の第1の低圧側ラップ62と第1の高圧側ラップ63とを有し第1の高圧側ラップの高さが第1の低圧側ラップよりも低い旋回スクロール42と、2条の低圧側溝部68と高圧側溝部69とを有し高圧側溝部の底面の深さが低圧側溝部よりも浅い固定スクロール41とを有し、低圧側溝部と同溝部内に位置する第1の低圧側ラップとを有してなる低圧段35と、高圧側溝部と同溝部内に位置する第1の高圧側ラップとを有してなる高圧段36とを有することにより、低圧段で圧縮した圧縮空気を高圧段に供給し、高圧段で更に圧縮する2条2段圧縮の構造とした圧縮部31と、旋回スクロールを旋回させる電動モータ43と、圧縮部の低圧段から排出されて高圧段へ供給される圧縮空気を冷却するインタークーラ32、冷却ファン33及び冷却ファン入側導入路60とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】電動モータ内蔵のハイブリッド圧縮機において、被圧縮流体、とくに冷媒の流れ経路を工夫することにより電動モータを適切に冷却できるようにし、モータの過熱を防止して、常時ハイブリッド圧縮機としての機能を発揮できるようにする。
【解決手段】第1駆動源のみにより駆動される第1圧縮機構と、第2駆動源としての内蔵電動モータのみにより駆動される第2圧縮機構とを備えたハイブリッド圧縮機であって、圧縮機内部における被圧縮流体の流れ経路が、第1圧縮機構、内蔵電動モータ、第2圧縮機構の順になるように形成されていることを特徴とするハイブリッド圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 簡素、且つ、剛性を備えたスクロールユニットであって、スラスト荷重の低減を確実に図ることができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】 スクロールユニット(52)の可動スクロール(54)の正面側に作用する冷媒の吐出圧力にバランスさせるべく、循環経路(7)から駆動ケーシング(22)内に形成された機械室(26)に向けて導入され、可動スクロールの背面側に負荷される冷媒の圧力を制御する圧力制御手段(88)を具備する。 (もっと読む)


【課題】
容量制御やリキッドインジェクションなどを行うための構造を簡素化し、且つ、リキッドインジェクションの冷却効果が十分に得られるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】
固定スクロール7に取り付けるカバー63に、吐出孔14に連通する吐出マフラー室72と、吐出マフラー室72と密閉容器1の高圧室9とを連通する吐出通路73と、セーブ孔66と戻し孔67を連通する連通路78と、連通路78内に位置し、背圧により動作してセーブ孔及び戻し孔を開閉する容量制御弁81と、容量制御弁81に背圧を加えるための背圧通路86と、インジェクション孔に連通するリキッドインジェクション通路88とを形成すると共に、前記リキッドインジェクション88と接続する接続管87の内部には容積縮小部材の詰物90が挿設されている。 (もっと読む)


【課題】容積形圧縮機において、高いエネルギー効率を有する自己始動式同期電動機を用いつつ、圧縮機の外径寸法を大きくすることなく確実に始動することができるようにする。
【解決手段】容積形圧縮機は、誘導電動機として始動し、同期回転数付近で同期引込みを行って同期運転を行なう自己始動式同期電動機5と、作動流体を圧縮する圧縮室11を有する圧縮部と、自己始動式同期電動機5及び圧縮部を収納する密閉容器4とを備える。容積形圧縮機は、圧縮部の負荷を始動時に軽減する始動負荷軽減手段21を密閉容器4内に位置して圧縮部に配設する。 (もっと読む)


【課題】 インジェクションを行った場合でも、各部軸受負荷の増大、圧縮室の漏れ損失を極小に抑えることができるスクロール圧縮機緒を提供することを目的とする。
【解決手段】 固定スクロールの台板背面部に設けられ、密閉容器から繋がるインジェクション経路と、このインジェクション経路から固定スクロールの台板を通り圧縮室に連通するインジェクションポートと、揺動スクロールの台板に設けられ、圧縮室で加圧された冷媒ガスを導き出す抽気孔と、コンプライアントフレームのスラスト軸受部に設けられ、抽気孔と、主軸の1回転あたり限られた区間のみ連通可能となるように配設された連通路とを備え、コンプライアントフレームの外側面に密閉容器内と圧力的に遮断されたフレーム空間を形成し、圧縮室とフレーム空間が連通する区間は、常にインジェクションポートと圧縮室が連通する区間内となるように構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
スプリングなどを用いることなく、パワーセーブ用のバルブを安定して動作させることができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】
圧縮空間18内の冷媒を低圧湿10に逃がすためのパワーセーブ通路と、このパワーセーブ通路を開閉するための容量制御弁81と、この容量制御弁81に背圧を加えるための背圧通路86とを備えており、容量制御弁81は、背圧によってシリンダ79内を移動するピストン82と、このピストン82に取り付けられ、パワーセーブ通路を開閉するバルブ板83及びピストンバルブ84とから構成され、前記ピストン82には、窒化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 運転中に両スクロール間のシール性を弱め、圧縮室内の内部漏れを大きくし、等価的に行程容積を小さくし高回転数の運転を行なうことでモータ効率を向上させ、低能力帯での高効率運転を可能とするスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係るスクロール圧縮機は、密閉容器内に、固定スクロールと揺動スクロールとを組み合わせて圧縮室を形成し、吸入管から低圧冷媒ガスを吸入して圧縮室で圧縮する圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動軸を介して駆動する電動機部とを収納したスクロール圧縮機において、揺動スクロールの反圧縮室側に中間圧又は高圧空間を形成し、吸入管に連通する低圧空間から、中間圧又は高圧空間に連通するバイパス路を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールおよび固定スクロールの鏡板摺動面での漏れに伴う損失を低減することを課題とする。
【解決手段】固定スクロール若しくは旋回スクロールの鏡板面に背圧導入空間を設け、鏡板面上の漏れの大きい領域での押付力を増大して、漏れ損失を低減する。
(もっと読む)


【課題】 スクロールのボス部と駆動軸との嵌合部位に径方向の冷却風通路を設け、ボス部から駆動軸への熱伝導を抑えることにより、耐熱性を高める。
【解決手段】 旋回スクロール12Bのボス部17Bには、モータ27によって駆動される駆動軸31を嵌合する。また、ボス部17Aにはボス部側冷却風通路25,26を設け、駆動軸31には、これらの冷却風通路25,26と連通する軸部側冷却風通路41を設ける。そして、圧縮機の運転時には、冷却ファン47Bによって発生する冷却風の一部を各冷却風通路25,26,41内に流通させる。これにより、ボス部17Bと駆動軸31との嵌合部位を内側から効率よく冷却でき、これらの横断面積を各冷却風通路25,26,41の位置で小さくすることができるので、ボス部17Bから駆動軸31への熱伝導を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機の容量を可変させる構造を簡略化することでサイズを減少させると共に、構成部品を減らすことのできるスクロール圧縮機の容量可変装置を提供すること。
【解決手段】 固定スクロール(80)のラップ(82)及び旋回スクロール(90)のラップ(92)によって形成される圧縮ポケット(P)のうち、中間圧力状態の圧縮ポケットと圧縮ポケットに冷媒が吸入される吸入側とを連通させるバイパス流路(F)と、バイパス流路を開閉する開閉手段(100)と、バイパス流路内に装着され、開閉手段によるバイパス流路の開閉に従って圧縮ポケットの圧力、吸入側の圧力及び弾性によってバイパス流路を開閉させる弾性開閉手段(110)と、を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】 膨張機による冷媒ポンプの作動を可能としつつ、圧縮機単独で作動させる場合の膨張機の影響を無くし、また、圧縮機の作動不要時にも廃熱の有効活用を可能とする複合流体機械およびそれを用いた冷凍装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ130によって循環される流体の膨張によって駆動力を発生する膨張機110と、発電機および電動機の両機能を併せ持つ回転電機120とを有し、ポンプ130、回転電機120、膨張機110を直列に接続し、膨張機110は、その作動室Vと高圧室114との間の流路を切替える切替え手段116、117dによって、流体を圧縮吐出する圧縮機としても機能するようにする。 (もっと読む)


【課題】 膨張機によるポンプの作動を可能としつつ、圧縮機単独で作動させる場合のポンプの影響を無くし、また、圧縮機の作動不要時にも廃熱の有効活用を可能とする複合流体機械およびそれを用いた冷凍装置を提供する。
【解決手段】 流体を圧縮して吐出する圧縮機(110)と、ポンプ130によって循環される作動流体の膨張によって駆動力を発生する膨張機(110)と、発電機および電動機の両機能を併せ持つ回転電機120とを有し、圧縮機(110)、膨張機(110)、回転電機120、ポンプ130を直列に接続し、圧縮機(110)が回転電機120によって駆動される時に、回転電機120とポンプ130との接続状態を切断状態に切替え可能とする断続切替え手段(140)を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを小型化することができ、低騒音化及び動力低減を図ることができるスクロール空気圧縮機を提供する。
【解決手段】被圧縮空気を圧縮する圧縮機本体4と、旋回スクロール部材11を揺動させるための駆動力を発生する主モータ3と、圧縮機本体4からの圧縮空気を冷却する熱交換器5と、圧縮機本体4及び熱交換器5を冷却する冷却風を生起する冷却ファン6と、冷却ファン6を駆動するための駆動力を発生するファンモータ7と、冷却ファン6の駆動によって第1の吸気口29Aから取り入れた冷却風を圧縮機本体4の冷却通路に導く吸気ダクト27と、冷却ファン6が配設され、圧縮機本体4及び熱交換器5を冷却した冷却風を排出口30から排出する排気ダクト28とを有し、冷却ファン6により生起された冷却風の流れの鉛直方向が一方側となるように、吸気ダクト27、圧縮機本体4、及び排気ダクト28をその順序で略鉛直方向に配設する。 (もっと読む)


【課題】作動流体が二酸化炭素等の高圧流体へ移行するとともに環状シール部材の切断部あるいは旋回渦巻羽根との摺動部での漏れが増大し、効率低下の主要因となっていた。高圧の作動流体を使用する場合においては、環状シール部材に作用する高圧を効果的に利用して環状シール部材の切断部あるいは旋回渦巻羽根との摺動部での漏れを最小限に抑える必要がある。
【解決手段】旋回駆動係合部の外方側で鏡板背面にかかる圧力を、旋回駆動係合部側にかかる吐出圧力と鏡板背面の外周部側にかかる吐出圧力よりも低い圧力とに仕切るための環状シール部材を軸受部品に形成した環状溝に設けたスクロール圧縮機において、環状シール部材の略背面に略吐出圧力の作用するガスあるいは潤滑油の導入部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成にて作動流体の吐出量を制御可能な容量制御弁を備えた可変容量型スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】 可変容量型スクロール圧縮機の容量制御弁は、固定スクロール44と圧縮ケーシング18の端壁18aとの間に設けられ、吸入室76に連通された延長室64と吐出室58とを区画する筒状の仕切壁62と、固定スクロール44内に設けられ、圧力室46と延長室64とを相互に連通させる弁孔84と、仕切壁62の外周面に回転自在に嵌合され、基準位置からの回転角に応じて弁孔84の開口端を開閉する弁体86と、延長室64内に配置された復帰ばねを有し、弁体86を前記基準位置に位置付ける復帰手段と、弁体86から突出して延長室64内での作動流体の流動圧を受け、流動圧が復帰ばねの回転付勢力に打ち勝ったときに弁体86を前記基準位置から回転させる受圧片とを含む。 (もっと読む)


61 - 80 / 85