説明

Fターム[3H039CC26]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 構成 (5,120) | 流通路 (880)

Fターム[3H039CC26]の下位に属するFターム

油通路、油溝 (335)
吸込通路 (113)
吐出通路 (176)
 (171)

Fターム[3H039CC26]に分類される特許

41 - 60 / 85


【課題】 冷却を行った後の温かい排出風が流入開口からケーシング内に還流するのを防止し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】 固定スクロール3Aの裏面側には、ケーシング1内に冷却風を流入させる流入開口27,28を設け、この冷却風によってケーシング1内の部品を冷却する。また、この冷却風をケーシング1の流出口31Aから冷却風通路33Aに向けて流通させることにより、固定スクロール3Aを裏面側から冷却する。この場合、固定スクロール3Aの裏面側には、流入開口27と冷却風通路33Aとの間を仕切る排出風ガイド34を設ける。これにより、冷却風通路33Aから排出される温かい排出風が流入開口27に還流するのを防止できるので、ケーシング1内には、流入開口27,28等から温度の低い空気を安定的に流入させることができ、冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本体部を小型・軽量化して設置場所の自由度を向上させることにある。
【解決手段】吸引ポート12、吐出ポート14及び排気ポート16を有する本体部28と、前記吸引ポート12から吸引された流体を圧縮して前記吐出ポート14に圧送するスクロール式圧縮部24と、回転駆動部36の駆動作用下に回転して冷却エアを送風するファン部38とを備え、前記ファン部38には、本体部28の外壁に沿って延在するダクト20が設けられ、前記ダクト20を流通する冷却エアによって前記スクロール式圧縮部24の発熱部位が冷却される。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の圧縮機効率低下を招くことなく、圧縮機起動時に、確実に旋回スクロールを固定スクロールに押し付けるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールに中間圧昇圧弁穴2nを開け、中間圧昇圧弁シール面を設け、中間圧昇圧弁穴2nの非旋回基準面2a側から周囲溝2bと通じている中間室側導通路2pを設ける。前記中間圧昇圧弁穴2nに球弁体25aと中間圧昇圧弁ばね25bを入れ、中間圧昇圧弁キャップ25cを中間圧昇圧弁穴2nよりも直径の大きい中間圧昇圧弁キャップ挿入部2qに圧入し、中間圧昇圧弁25を形成する。 (もっと読む)


【課題】外部へのオイル流出防止を十分に行なうことが可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】ハウジング(密閉容器)110と、ハウジングに収容された電動機部120と、電動機部によって駆動されて冷媒を圧縮し、圧縮した冷媒をハウジング内に吐出する圧縮機構部130と、ハウジング内の吐出された冷媒をハウジングの外部に導く吐出配管111aとを備える圧縮機100において、
ハウジング110内に吐出された冷媒に含まれる潤滑油を分離する油分離手段150を備え、吐出配管111aの入口111aoには、油分離手段150を通過した冷媒が導かれる。 (もっと読む)


【課題】背圧室と圧縮室との間を流出入する流体の流動抵抗をより小さくして圧縮効率及び信頼性を向上する。
【解決手段】旋回スクロール3が固定スクロール2に対して旋回運動して形成される圧縮室14と、旋回スクロールのラップ3aと反対側の面に設けられた背圧室12と、を備えたスクロール流体機械において、旋回スクロール3の端板に設けられ、圧縮室14側に開口する圧縮室側開口部22cから背圧室12に開口する背圧室側開口部22bへ連通する連絡通路22を備え、旋回スクロール3の旋回運動に伴い、圧縮室側開口部22cが固定スクロール2の端板で開閉されることで連絡通路22の連通及び閉塞が行われる。 (もっと読む)


【課題】冷却用気体の吸入、排気を強制対流の流動により行うようにして、冷却部分を効果的に冷却することができるようにする。
【解決手段】スクロール流体機械の駆動軸4に、その一端から冷却用気体を偏心軸部41の外周面と偏心軸部41が回転可能に枢嵌される旋回スクロール5の軸孔52の内周面との間の隙間16に導入可能な第1冷却通路42と、隙間16の冷却用気体を駆動軸4の他端から排気可能な第2冷却通路43と、駆動軸4の回転に伴って、冷却用気体を第1冷却通路42から隙間16に吸い込んで第2冷却通路43へ送り出し可能な強制対流発生部44とを設ける。 (もっと読む)


【課題】背圧仕切帯が圧力により変形したとしても、長期間の運転に渡って圧縮機の性能や信頼性低下を招くことがないスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】背圧仕切帯17の旋回鏡板5の背面9と接する面の外周側に面取り部19を設けた断面形状とすることにより、圧縮機の運転時に、背圧仕切帯17が圧力により変形したとしても、この面取り部19で変形が吸収されるので、微小隙間10の外周側へ押し出されることはない。 (もっと読む)


【課題】液圧縮を防止することができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮ユニット(38)は、可動スクロール(40)及び固定スクロール(46)によって形成され、冷凍回路の低圧側経路(4)から吸入した冷媒を圧縮する圧縮室(68)と、圧縮室からの高圧の圧縮冷媒を冷凍回路の高圧側経路(6)に供給させる吐出室(70)と、高圧側経路をバイパスして圧縮室と低圧側経路とを接続するバイパス室(80)と、バイパス室と吐出室とを連通し、バイパス室を介して圧縮室内の液を含む冷媒を吐出室に排出させる連通孔(88)とを備える。 (もっと読む)


【課題】カップリングプレーとからのボールの脱落を簡単に検知でき、可動スクロールとセンタープレートとの組み付け作業性、ひいては装置全体の組み付け性を向上できるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールと、該固定スクロールにかみ合わされ固定スクロールに対して旋回運動する可動スクロールと、該可動スクロールを旋回運動させるボールベアリングと、該ボールベアリングを収容するとともに、ガス通路が形成されたセンタープレートとを備えたスクロール型圧縮機において、前記ガス通路の径をボールベアリングのボール径よりも大きく形成したことを特徴とするスクロール型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】駆動軸に設けた冷却孔への冷却済み気体の侵入を阻止して、冷却孔を効果的に冷却する。
【解決手段】駆動軸6に、その一端から冷却用の外気を導入して、他端側から排出させるようにした冷却孔16を設け、かつ駆動軸6に、その回転に伴い、冷却部分を冷却した外気が、駆動軸6の一端から冷却孔16内へ吸引されないように、外周方向に押し返すべく作用する遠心気流生成体82を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の隔壁を挟んで、旋回スクロール側に潤滑油が侵入するのを確実に防止する。
【解決手段】隔壁20における旋回軸17が貫通する挿通孔36を、旋回軸17よりも大径で、かつ駆動軸21と同心をなすようにして設け、この挿通孔36に、それとほぼ等径をなす閉塞円板37を、相対回転自在に嵌合するとともに、この閉塞円板37に穿設した偏心孔38に、前記旋回軸17を相対回転自在に嵌合し、前記閉塞円板37における前記挿通孔36への嵌合部と、前記旋回軸17の偏心孔38への嵌合部とを、シール部材41をもってシールする。 (もっと読む)


【課題】低圧空間のケーシング内において、差圧給油を実現させることである。
【解決手段】可動スクロール(22)とハウジング(26)とで区画形成され、吸入室(23)と連通すると共に可動スクロール(22)と駆動軸(40)との連結部が配設されるクランク室(34)を備えている。ハウジング(26)には、ケーシング(11)内の低圧空間よりクランク室(34)が低圧となるように、低圧空間とクランク室(34)とを連通させる連通孔(35)が形成されている。よって、駆動軸(40)の上下端部の間に圧力差が生じる。 (もっと読む)


【課題】気体と液体とが混合された流体を圧縮機本体内に吸入しても気体の流体のみを圧縮することのできる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入口54よりも下方に流路60の一端側開口部60aが設けられるとともに、吸入口54からモータ室MR内に吸入される冷媒が一端側開口部60aから直接流路60内に流入しないように一端側開口部60aの上方に遮蔽板60cが設けられ、圧縮機本体50のモータ室MR内に吸入された冷媒は直接流路60内に流入せずにモータ40やモータ室MRの内壁に接触することにより気体と液体とに分離され、気体の冷媒が一端側開口部60aから流路60内に流入するので、気体と液体とが混合された冷媒を圧縮機本体50内に吸入しても気体の冷媒のみを圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮室内の死容積の発生を抑制しながらも、過圧縮を効果的に抑制することである。
【解決手段】圧縮機構(20)は、固定側鏡板部(21a)に設けられ、圧縮途中の圧縮室(24a,24b)と吐出室(28)とを連通させる複数のリリーフポート(31a,31b,31c)を備えている。各リリーフポート(31a,31b,31c)は、固定スクロール(21)のラップ(21b)に沿って順に設けられると共に、吐出ポート(25)に近いものほど圧縮室(24a,24b)側の開口面積が大きくなっている。これにより、圧力が高い圧縮室(24a,24b)では多くの冷媒が排出され、圧力が低い圧縮室(24a,24b)ではリリーフポート(31a,31b,31c)による死容積が減少する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体の大きさを変えずに、高速運転域では容積を大きくすることによる運転周波数ダウンで機械損失を減らし、低速運転域では容積を小さくすることによる運転周波数アップで漏れ損失とモーター損失を減らし、幅広い運転モードに対応することが可能なスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮途中の流体をバイパス25の中間孔24aから吸入室13に戻すことにより、見かけ上の吸入閉じ込み容積を小さく出来、小能力から大能力の広い範囲に渡って効率よく運転することが出来る。 (もっと読む)


【課題】スクロール流体機械において、駆動軸に1個の送風ファンを取付け、運転に伴い、ハウジングの周囲より外気を導入させ、この外気を利用して、駆動軸と一体をなす偏心軸部、並びにその軸受、その他の周辺部材を自動的に冷却させるようにする。
【解決手段】駆動軸9の適所に設けた1個の送風ファン15により、ハウジング1の適所に設けた1次吸気孔18より吸引させた外気を、ハウジング1内における諸回転部を経て、ハウジング1の他部より吐出させるようにし、かつハウジング1の適所に、送風ファン15により吸引されて吐出される外気によるハウジング1内の減圧作用により、新たな外気を吸入して混合させる2次吸気孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】リキッドインジェクション回路の配管又は/及びパワーセーブ機構の配管を、固定スクロールやバッフル板に横孔加工を施すことなく簡単に接続できるようにしたスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮要素における固定スクロール3aの上面に凹部3cを設け、この凹部3cの底面に固定スクロールの内部に通じる通孔3dを設ける。中央部に取付孔12aを設け、上面に上部シール材14を装着すると共に、下面に下部シール材15を装着した配管接続用部材12を前記凹部3cに嵌装し、所定長さの配管13を取付孔12aに挿入固定する。
バッフル板4に設けた通孔4aに配管13を挿通しながら、当該バッフル板4を落とし込み、上部キャップ5に設けた通孔5aに配管13を貫通させて当該上部キャップ5を被せ、容器本体1とバッフル板4と上部キャップ5の重合部を溶接Wする。これにより、配管接続用部材12は固定スクロール3aとバッフル板4との間に挟着される。 (もっと読む)


【課題】 吐出室の気密性を確保するシール部材や潤滑オイル、また、電動機の劣化を抑制し、その作動上の信頼性を向上することができる冷却システムの電動圧縮機を提供する。
【解決手段】 冷却システムの電動圧縮機は、電動機18により駆動されるスクロール型圧縮ユニット38と、この圧縮ユニット38の吐出室46に隣接し且つ導入ポート52を通じて冷却システムからの還流冷媒が導入される隣接空間58と、この隣接空間58と電動機18を囲繞する囲繞空間としての電動機室14との間を接続する接続管60と、圧縮ユニット38に還流冷媒を吸入させる吸入空間66と電動機室14との間を接続する接続管62とを備え、接続管60,62の流路断面積は前記各空間58、14,66の代表断面積によりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 冷凍回路の製造コストの低廉化及び省冷媒化を図ることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】 圧縮機(18)は、蒸発器(28)からのCO冷媒の吸入、圧縮及びガスクーラ(24)への吐出の一連のプロセスを行う圧縮ユニット(20)と、圧縮ユニットに一体的に配設され、ガスクーラからの冷媒と蒸発器からの冷媒との熱交換を行う内部熱交換ユニット(21)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 圧力が互いに異なる2つの室間を十分な流路断面積をもって接続し、目詰まりの発生を防止するとともに、これらの室間での圧力差をも十分に維持する流体機械の減圧装置、当該減圧装置を用いた流体機械及び冷凍回路を提供する。
【解決手段】 圧縮機の減圧装置は、クランク室20と吐出室70との間を接続する連通路130と、連通路130に設けられ、連通路130を吐出室70側の高圧域130aとクランク室側の低圧域130bとに仕切る減圧ユニット132とを具備する。減圧ユニット132は、高圧域130aの潤滑油を低圧域130bに向けて透過させる透過部材136を含む。 (もっと読む)


41 - 60 / 85