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Fターム[3H040DD37]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 構成 (2,433) | 付属部材(例;電装品) (53)

Fターム[3H040DD37]に分類される特許

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【課題】 製造コストを抑制しつつ、チャタリングを防止することができるベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明に係るベーン型圧縮機1のインバーター30は、ベーン型圧縮機1の運転時における各背圧空間18の体積の総和と、ベーン型圧縮機1の停止時における各背圧空間18の体積の総和との差が小さくなるコンプレッサロータ13の回転位置で、ロータ磁石25と引き合う磁力が発生するようにロータ磁石25の磁極に対向するステータコイル21へ通電するモータ停止制御回路33を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができるポンプを提供する。
【解決手段】空気を圧縮するベーン室81の隣接に、吸入ポート24及び排気口130(排気ポート130)を備えるとともにブラシレスモータ28のロータ28cを回動可能に軸支するベアリング102が底部側に嵌合された有底開口形状を呈するポンプボディと、このポンプボディ内に配置されているロータ28cと、ポンプボディの開口部36に設けられこの開口部36をカバーするハウジング20と、ポンプボディ内に設けられブラシレスモータ28を制御する制御回路25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができるポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ブラシレスモータ28の軸27と同軸に設けられこのブラシレスモータ28により駆動されるベーンポンプ10であって、空気を圧縮するベーン室(図2、符号81)とブラシレスモータ28のロータ28eとの間に、吸入ポート24及び排気ポート130(排気口130)を備えるとともにロータ28eを回動可能に軸支するベアリング102が嵌合されたポンプボディ40と、このポンプボディ40内に設けられブラシレスモータ28を制御する制御回路25と、ポンプボディ40に一体化された形態を呈するブラシレスモータ28のヨーク28aとを備えた。
【効果】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 スプールの当接端面のハリツキを抑制し流量制御性を向上できる可変容量型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 可変容量型ベーンポンプ1において、コイルスプリング303は、リアボディ40に形成された収容孔401の底面403に配置され、ソレノイド301は、収容孔401の開口縁に固定され、スプール302は、収容孔401のコイルスプリング303とソレノイド301との間に収容され、スプール302の第1端面314は、コイルスプリング303による付勢力Fspr0が、吐出室493と吐出通路65とを結ぶ通路に設けられたメータリングオリフィス35の前後の差圧Δpに応じた推力FΔpと通電時に第1端面314に推力Fsとの合力よりも大きいとき、ソレノイド301のケース端面308に当接する。第1端面314には、第1端面314が推力FΔpを受けるための凹部320が設けられている。 (もっと読む)


【課題】要求される圧力まで適切に流体を昇圧させることが可能なヘリカル式圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータ22の螺旋溝22aに嵌め込まれる螺旋状のブレード23の吐出側の末端部23aを、ブレード23のうち末端部23aから約一巻分(約360°分)戻った部位に位置付けられる連結部23bに連結させる。さらに、ブレード23のうち末端部23aおよび連結部23bに連なる部位、シリンダ21の内周面、並びに、ロータ22の外周面によって囲まれた吐出側圧縮室CR3内の流体が、吐出側圧縮室CR3から吐出穴21aを介して流出することのみを許容するリード弁(逆止弁)を設ける。これにより、吐出側圧縮室CR3にて流体を要求される圧力まで適切に昇圧させて吐出穴21aから吐出させることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒吐出容量をより一層大きくする。
【解決手段】ヘリカル式コンプレッサ1では、ケース10は、シリンダ11を備え、シリンダ11内において、ローラ50は、ロータ30の回転に伴って公転運動を行う。このとき、シリンダ11の内周面とローラ50の筒本体51の外周面との間を第1圧縮室65として構成している。ローラ50の筒本体51の内周面とロータ30の内周面との間を第2圧縮室75として構成している。このため、第1圧縮室65および第2圧縮室75により冷媒がそれぞれ圧縮される。 (もっと読む)


【課題】小型化で磁気効率に優れ安価なベーンポンプを提供する。
【解決手段】
ベーンポンプ10は、シャフト12の外周側に配置され電機子として機能する円筒状のステータ部21と、ステータ部21の外周側に配置される円筒状のロータ部31と、シャフト12を中心として放射状に配置され径方向に進退自在な複数のベーン41と、複数のベーン41の外周側端面が摺接する内周面52aを有するハウジング51と、を備えている。ロータ部31は、ステータ部21の極歯22b,23bとの間に所定の隙間を置いて外周側に配置されるマグネット32と、マグネット32の外周側に配置されるバックヨーク33と、ヨークの外周側に配置され複数のベーン41を収容するベーン溝35が形成されるベーンホルダ34と、を有している。すなわち、ロータ部31は、複数のベーン41を収容するとともに、ステータ部21と併せてラジアルギャップ型のモータを構成する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ベーンポンプにおけるリリーフバルブのリリーフ圧を不安定にすることなく、当該リリーフバルブ開弁時における異音を抑制する。
【解決手段】リリーフバルブ33のうち閉弁時にボール35が着座するシート面45を、ボール35の中心Cがバルブ孔34の軸心A1に対して径方向一方側へオフセットするように形成する。これにより、リリーフバルブスプリング37の付勢力Fが、シート面45のうち径方向一方側の幅広部45bにボール35を強く押し付けるように作用し、ボール35が開弁時にもシート面45の幅広部45bに当接して当該ボール35の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、かつ、大きな出力を得ることができる回転ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケース10の内部にロータ20を回転可能に配設する。ロータ20の周縁部には、回転軸21を中心とした同一円周上に間隔を開けて複数の磁石24を配設する。ポンプケース10の外側には、磁石24と対向する円周上に複数のコイル30を配設する。ロータ20は非磁性材料により構成し、ポンプケース10の磁石24と対向する磁石対向領域16は、高抵抗非磁性材料により構成する。 (もっと読む)


【課題】起動時にベーンをシリンダ内周壁に張り出すことができるベーン型ポンプと、これを利用した冷媒回路とを提供する。
【解決手段】楕円筒状のシリンダ11内に放射状に形成された複数のベーン溝12aを有するロータ12を回転可能に設け、このベーン溝12aの各々にロータ半径方向に移動可能なベーン13を設け、吐出口11aからベーン溝底部12bへの連通経路14cを設けたベーン型ポンプ1において、吐出口11aと吸入口11bとの間に通常時閉のバイパス経路15を設け、前記ロータ12の駆動モータ16を設け、ロータ12の駆動開始後にバイパス経路15が開き、吐出口11aの圧力が吸入口11bの圧力より高くなったらバイパス経路15が閉じる開閉弁15aおよび逆止弁15bを設けたものである。また、このベーン型ポンプ1を備えた冷媒回路である。 (もっと読む)


【課題】モータへの給電部が邪魔にならず且つ雌カプラの形状が複数であっても対応できる構造の電動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】モールド134で固めた中間コネクタ130をベースプレート25に取付けるようにした。従来の給電ケーブルは、長くて固定されず自由に動くが、本発明の中間コネクタ130は、短くて硬い。そのため、電動モータの給電部が、作業の邪魔にならず、作業能率が高まる。また、仮に電動モータに短い雄カプラを突設すると、雌カプラの形状が違う毎に仕様の異なる電動モータを多数用意する必要がある。この点、本発明では、中間コネクタ130はベースプレート25に着脱可能であるから、多様の形態の中間コネクタに交換するだけで、仕様の変更に対応でき、仕様の異なる電動モータを多数用意する必要はない。したがって、電動モータ22の調達コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】大型化を伴わずに吐出流量変化の応答性を向上し得るポンプ装置を提供する。
【解決手段】吐出通路上に設けられた固定オリフィスである第2オリフィスと可変オリフィスである第3オリフィス63とによって構成されるメータリングオリフィス60の前後差圧が導入され、該差圧によってカムリングの偏心量を制御する制御弁と、車両の運転状態に応じて制御される通電量の変化に基づき第3オリフィス63の流動断面積を制御する電磁弁50と、を備えた可変容量形のオイルポンプにおいて、第3オリフィス63を構成する複数の弁孔67の開口面積を、コイル54bの通電に伴い発生する磁力によって移動するプランジャ56の後端部内周である弁部56bをもって可変制御するように構成したことで、当該プランジャ56の軽量化を図った。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出流量の制御性を向上し得る可変容量形ポンプ等を提供する。
【解決手段】吐出通路上に設けられた固定オリフィスである第2オリフィス及び可変オリフィスである第3オリフィス63により構成されるメータリングオリフィス60の前後差圧が導入され、該差圧によりカムリングの偏心量を制御する制御弁と、車両の運転状態に応じて制御される通電量の変化に基づいて第3オリフィス63の流動断面積を制御する電磁弁50と、を備えた可変容量形ポンプにおいて、電磁弁50に供給される通電量の変化量に対する固有吐出量(ポンプ1回転当たりの吐出量)の変化の割合を、固有吐出量の大きい状態よりも固有吐出量の小さい状態において小さくなるように設定したことにより、特に高速走行時等のポンプの吐出流量が小さい状態における当該吐出流量の過敏な変化を抑制でき、ポンプの吐出流量の制御性の向上が図れる。 (もっと読む)


【解決手段】 ベーンポンプ1は、内周カム面2aが形成されたハウジング2と、このハウジング2の端面を閉鎖してハウジング内にポンプ室3を形成するサイドプレート4と、上記ポンプ室に回転自在に設けたロータ5と、このロータによって回転され、上記ポンプ室内を複数の空間に区画するベーン6とを備えている。上記サイドプレート4は、上記ハウジング2の端面2cを閉鎖する閉鎖位置と、該閉鎖位置から離隔して上記ベーン6によって区画された複数の空間を相互に連通させる開放位置とに移動可能に設けられている。
【効果】 サイドプレート4を閉鎖位置に位置させた際には、従来周知のベーンポンプと同様に作動させることができる。またサイドプレート4を開放位置に位置させた際には、ベーンによって区画された複数の空間を相互に連通させてポンプ作用をなくすことができるので、無駄な損失トルクの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動負荷の増加を抑制するとともに吐出流量を制御可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】ベーンポンプ20には、第1吸入ポート31と第1吐出ポート32との間の各ポンプ室Pを構成するときの各ベーン26が支持される各スリット25aの内端部同士を連通する第1背圧室35と、第2吸入ポート33と第2吐出ポート34との間の各ポンプ室Pを構成するときの各ベーン26が支持される各スリット25aの内端部同士を連通する第2背圧室36とが設けられている。また、電磁弁40は、制御装置70により制御されて、ベーンポンプ20の第1背圧室35に対して両吐出ポート32,34から吐出される圧油が導入される導入状態とこの導入が遮断される遮断状態とを切り換える。そして、制御装置70は、全吐出状態時には電磁弁40を上記導入状態に切り換え、部分吐出状態時には電磁弁40を上記遮断状態に切り換えるように駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でありながら、移送物のブリッジの発生を効果的に防止し、移送物をスムースに移送することができる竪型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】鉛直な回転軸線6まわりに回転するロータ8と、ロータ8の上部に回転軸線6に直交して摺動可能に支持された複数のベーン20と、ロータ8を回転可能に収容するケーシング14と、ケーシング14における内部空間21の上面を覆い、内部空間21に連通する流入口46を備えたカバー体2と、前記カバー体2の上部に設置され、下部が前記流入口46に通じる移送物供給部48とを含む。ロータ8の上端部にはシャフト27を介して掻取部材36が取付けられ、掻取部材36は、カバー体2から突出して移送物供給部48の内面に臨み、ロータ8およびシャフト27の回転に連動し、前記移送物供給部48の内面に近接して回転する。 (もっと読む)


【課題】供給装置のセルに均等に流体を流入させることにより、キャビテーションによる損傷を回避する。
【解決手段】流体を供給するケース2内に収容された供給装置1と、前記ケース2に形成され且つ前記供給装置1の吸引領域12に延びる流体の流入孔と、流体を供給するように機能する圧送装置とを備え、前記圧送装置が流体を高圧で流入孔から供給装置1の上流側の圧送室の流体中に送り込み、これにより流体を加速するベーンセルポンプにおいて、前記流入孔が、副流入孔を介して供給装置1の両側の圧送室に繋がっており、前記圧送装置の少なくとも1つのジェットノズルが2つの圧送室のそれぞれに向けられるように、前記圧送装置が両側に流体を射出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率の良好な多連式ベーンポンプを提供すること。
【解決手段】駆動軸1に連結されたロータ2と、ロータ2に対して径方向に往復動可能に設けられる複数のベーン3と、ロータ2を収容すると共にロータ2の回転に伴って内周のカム面4aにベーン3の先端部が摺動するカムリング4と、を備える複数のベーンポンプ101,102が、それぞれのロータ2が共通の駆動軸1にて連結されることによって並列に接続され、複数のベーンポンプ101,102のうちの少なくともいずれか一つのベーンポンプに接続され、ベーンポンプ101,102が吐出する作動流体を油圧機器21に供給するか又は吸込通路8へと戻すかを切り換える切換弁26を備え、切換弁26は、ポンプ吐出流量に関連した出力をもつ外部駆動手段の出力によって切換作動する。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁と、その周辺で、加工コストと部品点数と重量を低減する。
【解決手段】 気体吸入通路3から吸入した気体を圧縮し気体吐出通路から吐出する圧縮機構5と、気体吸入通路3での気体の逆流を防止する逆止弁7とを備えた気体圧縮機1であって、逆止弁7は、一側の端部が気体吸入通路3に開口し、他側の端部が気体溜まり9となる収容孔11と、収容孔11に移動自在に収容された弁体13と、収容孔11の前記開口側に設けられ、弁体13が押圧されると気体吸入通路3を閉止する弁座15と、弁体13を弁座15側に付勢する付勢手段17とを有し、収容孔11の壁部に、気体溜まり9と気体吸入通路3とを連通する気体抜き溝19を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ポンプを駆動させる必要がないとき、エンジン等の回転駆動体の負荷を低減することで、省エネルギー化を図る。
【解決手段】 ベーン6は磁性体で構成する一方、シャフト11またはロータ4を磁化する磁化手段Aを設け、この磁化手段Aによってシャフト11またはロータ4を磁化させたとき、シャフト11またはロータ4の磁力によって上記ベーン6をベーン収納溝5内に保持する一方、上記シャフト11またはロータ4が磁化されていない状態にあるとき、上記ベーン6がベーン収納溝5に対して進退自在となる。 (もっと読む)


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