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Fターム[3H044CC13]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 目的、機能 (1,811) | 分離、除去、排出、エア抜 (33)

Fターム[3H044CC13]に分類される特許

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【課題】移送する液体が移送経路以外に留まりにくくして、衛生面で優れたギヤポンプ及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動源2によって回転する駆動ギヤ7と、駆動ギヤ7とかみ合い回転する従動ギヤ8と、駆動ギヤ7と従動ギヤ8を配置したポンプ室と、を備えたギヤポンプにおいて、駆動ギヤ8及び従動ギヤ7は、上面と下面を連通する連通孔7e,8eがそれぞれ形成されて、駆動ギヤ8及び従動ギヤ7のそれぞれの上面又は下面に入り込んだ液体を連通孔か7e,8eら下側又は上側に排出する。 (もっと読む)


【課題】空気が含まれる作動流体に対する吸込性能が維持されるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ベーン室7が吐出領域から吸込領域へと遷移する遷移領域にて、作動流体に含まれる空気をベーン室7から逃がすベーン室ドレン通路12と、を備え、このベーン室ドレン通路12は、ベーン室7を画成するロータ外周部20とロータ端面2cとに開口する複数のロータ側ドレン通路13と、ロータ端面2cが摺接する部位に開口するケーシング側ドレン通路15と、ロータ2の回転に伴ってロータ側ドレン通路13とケーシング側ドレン通路15とが互いに対峙して連通する前にロータ側ドレン通路13とケーシング側ドレン通路15とを連通する先行連通路40とによって構成されるものとした。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によってインナロータの軸孔と駆動軸との嵌合部分の摩耗を抑制することができるギアポンプを提供する。
【解決手段】凹部14を有するポンプハウジング10と、凹部14を閉じることでロータ組込空間15を構成すると共に、内端面に吸入ポート21と吐出ポート25とがそれぞれ形成されるポンププレート20と、ロータ組込空間15に回転可能に嵌込まれるアウタロータ30と、このアウタロータ30の内歯31に噛み合う外歯36を有するインナロータ35と、ポンプハウジング10の底壁13に形成された貫通孔12を通しかつインナロータ35の軸孔37にトルク伝達可能に嵌挿されてインナロータ35を回転する駆動軸50とを備える。ポンププレート20とインナロータ35との間には、インナロータ35の軸孔37の内周面に発生する摩耗粉を逃がすための逃がし部60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の複雑化を抑制しつつ、作動不良や油圧回路の油圧の低下を抑制し、油圧回路における油圧の安定化を図ることができる変速機用油圧回路を提供する。
【解決手段】CVT1は、被潤滑部を備えるとともに変速を制御するための油圧制御部を有する。変速機用油圧回路は、油圧制御部2にポンプ装置8からオイルを供給するための油圧用油路3と、被潤滑部4に気泡を含むオイルを供給するための潤滑用油路5とを備える。ポンプ装置8は、多段式トロコイドポンプ9からなり、一段目のトロコイドポンプ部6に気泡を含むオイルを吐出する気泡含有オイル吐出部11を備えている。この気泡含有オイル吐出部11が潤滑用油路5に接続されている。また、二段目のトロコイドポンプ部7は、一段目のトロコイドポンプ部6から吐出されたオイルを高圧化して、高圧オイル吐出部13から吐出する。高圧オイル吐出部13には、油圧用油路3が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ノズル内における液剤の滞留を抑制して一軸偏心ねじポンプの停止時における液剤の垂れを低減することのできる液剤吐出装置を提供する。
【解決手段】液剤吐出装置は、雌ねじ状の内周面を有する貫通孔16が形成されたステータ12及び雄ねじ状に形成されたロータ13を有する一軸偏心ねじポンプ2と、一軸偏心ねじポンプ2から送出される液剤を吐出するノズル3とを備えた。そして、ノズル3における貫通孔16の送出口16aに接続される吸込口31に、少なくとも、該吸込口31における送出口16a側の開口領域であって、該送出口16aの長手方向中央部と対向する領域を埋めるコマ部材41を設けた。 (もっと読む)


【課題】空気が含まれる作動流体に対する吸込性能が維持されるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、回転駆動されるロータ2と、このロータ2に放射状に開口する複数のスリット5と、このスリット5から摺動可能に突出する複数のベーン3と、このベーン3の先端を摺接させる内周カム面4aと、この内周カム面4aとベーン3とロータ2との間に画成されるベーン室7と、このベーン室7が吐出領域から吸込領域へと遷移する遷移領域にて、作動流体に含まれる空気をベーン室7から逃がすベーン室ドレン通路12と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】電動モータによってポンプ等の被駆動機器を駆動する駆動装置であって、電動モータのハウジングとカバー部材との間に制御基板を収容したものにおいて、上記カバー部材の外部に設けた電子機器を、上記カバー部材に電気配線用の貫通孔を形成することなく上記制御基板に電気的に接続する。
【解決手段】カバー部材46を絶縁性の樹脂材料によって型成形するとともに、そのカバー部材46に配線部材60,62を埋設し、その配線部材60,62の一端をカバー部材46の外部に、他端をカバー部材46の内部にそれぞれ突出させる。そして、ポンプ20側に設けられた上記電子機器としてのヒータ48および油温センサ51を、カバー部材46に埋設された配線部材60,62を介して制御基板44に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】圧送される潤滑油への空気の混入をできるだけ抑制又は防止でき、オイルタンク及び配管等の部品を削除して、構造の簡略化、低コスト化等を図れるオイルポンプを提供する。
【解決手段】潤滑油の吸入及び圧送を行うポンプ行程を備えたオイルポンプであって、ポンプ行程は、潤滑油を吸入する吸入行程と、吸入行程により吸入された空気混入の潤滑油を圧縮する圧縮行程と、圧縮行程により圧縮された状態にある空気混入の潤滑油の一部を排出する排出行程と、排出行程の後に残りの潤滑油を吐出する吐出行程からなる。これによれば、構造の簡素化を達成しつつ、混入した空気を極力除去した潤滑油を所望の潤滑領域に圧送することができる。 (もっと読む)


【課題】 スプール弁とハウジングの内壁面との間に異物が侵入してスプール弁の動作を妨げること等を防ぐ流量制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御装置60は、スプール弁17と、絞り通路12を介して圧力流体を流体作動装置へ送出するユニオン13と、スプール弁17及びユニオン13を保持するハウジング10と、弁収納孔11を有する。スプール弁17は弁収納孔11内に配置され、ユニオン13は弁収納孔11を介してハウジング10に取り付けられる。ハウジング10内には、ポンプを吐出された圧力流体を弁収納孔11へ導く供給通路15や、スプール弁17の動作に伴って余剰流体を弁収納孔11からポンプへ還流させるバイパス通路16が形成される。スプール弁17の先端には、ダスト収集部材30が取り付けられており、圧力流体とともに弁収納孔11内に流入した異物をダスト収集部材30により捕集する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はスネークポンプの食材投入函からステーターケース、螺旋ローター、駆動回動軸及び駆動減速電動機の駆動軸を迅速簡便に分解組立し得るスネークポンプを得ることを目的とする。
【解決手段】 機枠1に食材投入函2を設け、該投入函2の両側に、機枠1の前方に延長した平行案内杆3,3の間にステーターケース4を配置し、該ケース4を該平行案内杆3,3の間に支持し、上記案内杆3,3の延長前端部にそれぞれ形成した雄螺旋3’,3’にそれぞれ雌螺子7,7を螺合し、これらの雌螺子7,7と最前の上記フランジ5’との間にそれぞれカラー8,8を介在させ、該カラー8,8及び上記フランジ5,5’を介して上記ステーターケース4の後端を上記雌螺子7,7の回動により、上記投入函2の前壁2’に穿設したローター挿通孔9の外周直立面9’に圧接してなるスネークポンプ。 (もっと読む)


【課題】 耐震性、防水性が高く、組立作業が容易で、小型化、コスト低減が可能な電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 電動ポンプユニットは、ユニットハウジング1内にポンプ2、ポンプ駆動用電動モータ3およびモータ3のコントローラ4が組み込まれており、コントローラ4の基板26がユニットハウジング1内の開口端部近傍に配置されているものである。上記ユニットハウジング1の開口端部が、基板26に接触する熱硬化性粘弾性樹脂製放熱密閉層28で密閉されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、不足圧縮状態でもスクロール流体機械の効率を向上させることができ、かつ、油上り量を低減して冷凍サイクルでの効率低下を抑制したスクロール流体機械を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明に係るスクロール流体機械は、それぞれの端板に渦巻状ラップを立設した固定スクロール及び旋回スクロールを噛み合せて形成された作動部と、前記固定スクロールの吐出口に配設された渦流形流体ダイオードと、を備える。固定スクロールの吐出口に渦流形の流体ダイオードを配置したので、運転圧力比が設定圧縮比よりも大きい圧縮不足状態において吐出口から圧縮室への高圧ガスの逆流を十分に抑制して動力損失を大幅に低減できるとともに、潤滑油が吐出空間に吐出される前に渦流形の流体ダイオードにより油滴を成長させておくので吐出空間での油分離をより効率的に促進し、油上り量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入による潤滑油の漏れを防止することができるベーンポンプを提供する。
【解決手段】駆動軸1がポンプボディ10に設けられた軸受20に回転自在に支持されたベーンポンプ100であって、駆動軸1が突出するポンプボディ10の開口部に設けられ、駆動軸1外周と軸受20内周との間の潤滑油の漏れを防止するためのオイルシール22と、ポンプボディ10に取り付けられ、ポンプボディ10から突出する駆動軸1の突出部1aを覆うダストカバー24とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気混入率に応じて分離能力を変化させることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置は、燃料油に含まれる空気を分離するための気液分離機構11を有し、気液分離機構11には可及的に空気が多い流体の流出量を制御する可変バルブ13が設けられている。可変バルブ13は、パイプ12にスライド自在に挿入されたバルブ本体31と、パイプ12を塞ぐキャップ32とを有する。気泡が少なく流体圧力が増加するとバルブ本体31が上昇し、ノズル37がキャップ32に形成された大径の分離孔14を塞き、小孔40のみで流体が排出されるようになる。気泡が多くて流体圧力が低いときは、ノズル37が分離孔14から離れ、大径の分離孔14から多量の流体が流出するようになる。 (もっと読む)


【課題】空気混入率に応じて分離能力を変化させることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置は、燃料油に含まれる空気を分離するための気液分離機構11を有し、気液分離機構11には可及的に空気が多い流体の流出量を制御する可変バルブ13が設けられている。可変バルブ13は、パイプ12にスライド自在に挿入されたバルブ本体31と、パイプ12を塞ぐキャップ32とを有し、気泡が少なく流体圧力が増加するとコイルバネ35が圧縮してバルブ本体31のノズル34がキャップ32に形成された大径の分離孔14を塞き、ノズル34に形成された小径の小孔47のみから流体が流出するようになる。気泡が多くて流体圧力が低いときは、ノズル34が分離孔14から離れ、大径の分離孔14から多量の流体が流出するようになる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ形状を大型化することなく、異物がポンプハウジング内の内周面と同内周面に摺接するアウターロータの外周面の間に侵入することを原因とする異常な磨耗の発生および焼き付き発生を抑制した内接型ギアポンプを提供する。
【解決手段】ポンプハウジング3の内周面24には外周方向に沿って円環状の凹溝25が形成されている。従って、ポンプハウジング3の内周面24とアウターロータ22の外周面23との隙間に侵入した異物のうちこの凹溝25に侵入した異物は再びポンプハウジング3の内周面24とアウターロータ22の外周面23との摺接部分に戻ることなく、凹溝25内に留まる。 (もっと読む)


【課題】スプール弁のユニオン側端部にバイパス流によって旋回流を発生させる旋回部材を設け、旋回流によって、スプールのユニオン側端部の周縁部に異物が堆積しないようにした流量制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプより吐出された圧力流体のうち一定量をユニオン13内に設けた絞り通路21を介して流体作動装置に送出するため、スプリング20によってユニオン側へ付勢されるとともに絞り通路前後の差圧によって変位されてバイパス通路16の開度を調整するスプール弁17によりポンプの吸入側に圧力流体の余剰流をバイパス流として還流する流量制御装置において、スプール弁をハウジング10に形成した弁収納孔11に摺動可能に嵌装し、スプール弁のユニオン側端部に、バイパス流によって旋回流を発生させる旋回部材(30、40)を設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧の漏れもなく、簡単な構成でエア抜け特性を向上させる。
【解決手段】インナロータ22の回転軸方向に当該インナロータ22が移動可能な凹部130を第1ハウジング24の吐出ポート101,103側に形成し、エア抜き時には、インナロータ22を凹部130内に移動して当該インナロータ22と第2ハウジング25とのサイドクリアランスから吸入ポート102,104を経てリザーバタンクへ71のエアの移動を容易にすると共に、エア抜き後に作動油が充填された後には、インナロータ22を凹部130内から遠ざかる位置として、ポンプとしての油圧を確保する。 (もっと読む)


【課題】油圧の漏れもなく、簡単な構成でエア抜け特性を向上させる。
【解決手段】パワーステアリング装置は、第2ハウジング25にてインナロータ22及びアウタロータ21の収容部の側壁をなし、インナロータ22及びアウタロータ21の側面に対して接離することで、該側面とのサイドクリアランス161を変化させるプレート140を備えるとともに、リザーバタンク71に連通する部位に面するサイドクリアランス161を、作動油の油圧によりインナロータ22及びアウタロータ21の側面21c,22cに接する方向にプレート140を移動することで小さくする。 (もっと読む)


【課題】 内接ギヤ型ポンプに直接気泡除去手段を設け、気泡を極力除去して良好なオイルを吐出すること。
【解決手段】
円筒状空間を形成するハウジング20と、円筒状空間内に回転自在に配設された内歯を有するドリブンロータ40と、内歯と係合する外歯を有しドリブンロータ40内に配設されるドライブロータ50と、ドライブロータ50を回転駆動する回転軸110と、ドリブンロータ40とドライブロータ50とが係合する歯間において拡大および縮小を繰り返し流体を吸入・吐出する複数の歯間空間Rと、ハウジング20に形成され、円筒状空間に連通する吸入ポート12および吐出ポート13とを備えた内接ギヤ型ポンプにおいて、ドライブロータ50の側面が摺動する前記ハウジング20の少なくとも一方の摺動面に、歯間空間Rに連通可能であって、ハウジング20の外部と連通している通路10a、11aが設けられている。 (もっと読む)


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