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Fターム[3H053CA04]の内容

スライド弁 (3,601) | 特殊機能 (128) | 流量調整可能 (99) | 比例化 (9)

Fターム[3H053CA04]に分類される特許

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【課題】バルブ装置においてバルブの開度が小さい低開度時における流体の流量を増加させ、前記バルブの開度に関わらずリニアな流量特性を得る。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、ガス流入口20の下流側に装着孔26が形成され、ボールバルブ14の外周面に当接可能なバルブシート16が設けられる。このバルブシート16のシート部32は、ガス流入口20から離間する方向に向かって徐々に拡径する第1シート面40と、該第1シート面40に隣接し前記ガス流入口20から離間する方向に向かって拡径し、且つ、前記第1シート面40に対してさらに大きな角度で拡径した第2シート面42とを備える。そして、ボールバルブ14がバルブシート16から離間した際、ガス流入口20からのガスが第1シート面40とボールバルブ14との間を通過した後、通路断面積の大きな第2シート面42と前記ボールバルブ14との間を経てガス流出口22へと流通する。 (もっと読む)


本発明の絞り型可変バルブは管の内部または管の末端部に付着して管に沿って流れる液体、または気体である流体の流量または流圧を可変的に調節することができる。一つの使用例として、本発明のバルブをエンジンの回転速度(RPM)に沿って排気ガスの流量が変わる自動車の排気システムに付着して背圧(大気圧との差圧、back−pressure)を可変的に調節することによって、自動車の排気騷音を制御することができる。また、本発明のバルブを流量計に適用することによって少ない流量から大きい流量まで広範囲の流量を測定することができる。本発明のバルブの作動原理は初期にスプリングの弾性力によって所定の大きさに開かれていた絞り板を収縮または弛緩させて流路の断面積を制御する。本発明の絞り型可変バルブは従来の円板式可変バルブに比べて流量または流圧を線形に調節することが容易で、且つ圧力の損失及び流動騷音の発生が少ない。また、非常に単純な方法で流量または流圧の制御が可能で制御システムの構成が容易である。

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【課題】制御流体の粘性変化の影響を少なくした流量調節弁を提供する。
【解決手段】軸方向に摺動可能に嵌合された摺動軸30および摺動円筒面21aと摺動軸を移動する移動機構40を有し、摺動軸30表面に形成された三角形状テーパ溝33と摺動円筒面21aとの間で流体の制御を行う。また、前記三角形状テーパ溝33は所定関数に従って漸減または漸増する形状とし、移動機構40の駆動軸30と摺動円筒面21aとを互いに熱膨張係数の異なる材料により構成し、温度変化による流路区間の変化と粘性抵抗の変化での流量変化量とが打ち消し合うよう構成の流量調節弁。 (もっと読む)


【課題】メインスプールの位置誤差を修正する位置フィードバック機構を、メインスプールの軸方向両端部に軸方向移動自在に嵌合されるサブスプールを用いて構成するにあたり、メインスプールおよびサブスプールを中立位置に保持するスプリング数を減少させて、コストダウンを図る。
【解決手段】中立位置保持機構63を、パイロット室22に収納される第一スプリング受け部材25と、サブスプール突出部7aの基端側に軸方向移動自在に外嵌される第二スプリング受け部材26と、サブスプール突出部7aの突出先端部に固定される第三スプリング受け部材27と、第一スプリング受け部材25とパイロット室22の反ボディ側面部22aとの間に介装されるメインスプール用スプリング18と、第二スプリング受け部材26と第三スプリング受け部材27との間に介装されるサブスプール用スプリング20とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】流量制御が相対的に正確で、確実な遮断を行なう弁要素を提供する。
【解決手段】弁ユニット10は、内腔21と入口ポート41、出口である開口部30のポート42と円筒内壁33を有する実質的に剛体のハウジング37を有し、内腔21内に密嵌される実質的に剛体の弁要素15は、軸方向に延在する内部穴23と、外面19と穴23との間で弁要素壁を貫通する絞り孔18を有する。ハウジング37内腔21内において弁要素15が第1の位置に移動すると、内腔の開口部30内で第1の位置に配置され、第1のチャンバ43及び第2のチャンバ44間で流体の第1の流量を可能にする。弁要素15が第2の位置に移動すると、絞り孔18が第1の位置とは異なる第2の位置に配置され、第1のチャンバ43及び第2のチャンバ44間の流体の第2の流量を可能にする。 (もっと読む)


【課題】供給されるアセンブリの必要量に容積式ポンプの送達量を柔軟かつ正確に適合させること、およびアセンブリへの十分な供給を常に確実にすること。
【解決手段】容積式ポンプの送達量を調節する調節バルブであって、該調節バルブは、バルブケーシングと、バルブピストンであって、該バルブピストンが、該バルブケーシングの中で動かされ得るように、該バルブピストンは据え付けられており、該バルブピストンは、流体のバルブ作動圧に対する作用表面を備えている、バルブピストンと、バルブスプリングであって、該バルブスプリングは、該バルブピストンにおける該バルブ作動圧によって及ぼされる力に反作用する、バルブスプリングと、調節デバイスであって、該調節デバイスによって、該バルブピストンは、該バルブ作動圧によって及ぼされる力の方向に、または反対方向に調節される、調節デバイスとを備えている、調節バルブ。 (もっと読む)


作業機械油圧システム(22)用の計量弁(36)が開示されている。計量弁は、入口(86)及び出口(88)と、主ポペット(76)と、ソレノイド作動のパイロット要素(74)とを有する。主ポペットは、入口から出口に流体を通過させ、入口から出口への流体を遮断するように移動可能である。ソレノイド作動のパイロット要素は、入口からの加圧流体が主ポペットの制御端部(76b)と連通している制御チャンバ(126)を加圧して、主ポペットを流れ遮断位置に向かって付勢する第1の位置と、制御チャンバがドレン部(24)と連通して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させる第2の位置との間で移動可能である。計量弁はまた、加圧流体を制御チャンバから排出して、所定の圧力を超える入口の圧力に応答して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させるように構成されたリリーフ弁要素(77)を有する。
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【課題】 精度の高いエアの流量調整を容易にする。
【解決手段】 弁箱21には、負荷側に接続される第1のエア通路24と、大気側に接続される第2のエア通路25と、これらエア通路24,25が合流しブロアーに接続される第3のエア通路26とが設けられている。第1のエア通路24と第3のエア通路26との間は、第1の接続部27によって接続され、第2のエア通路25と第3のエア通路26との間は、第2の接続部28によって接続されている。これら第1および第2の接続部27,28は、矢印B−C方向に移動するエア流量調整プレート22の第1および第2の連通窓31,32によって連動して開口される。第1の連通窓31による第1の接続部27の開口面積と、第2の連通窓32による第2の接続部28の開口面積との総和を常に一定したものである。 (もっと読む)


総合的な流体流量制御を提供するプロセス装置(10、100)が提供される。装置(10、100)は、流導管(16、104)中に設けられた閉止機構(12、106)を含む。好ましくはアイリス型ダイヤフラムである閉止機構(12、106)は可変性の内径を提供する。装置(10、100)は、ダイヤフラムの両側での差圧を感知するための差圧センサ(20、22、120、122)を含む。制御装置(112)が差圧の指示を受信し、制御信号をアクチュエータに発すると、そのアクチュエータが閉止機構(12、106)を作動させる。閉止機構(12、106)、差圧センサ(20、22、120、122)及び制御装置(112)が一つのプロセス装置(10、100)の中で閉ループ流量制御装置を形成する。
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