説明

Fターム[3H055AA16]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 弁の型式 (639) | その他 (22)

Fターム[3H055AA16]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】フロート弁構造体の組み立て時に発生するフロートシール部材の変形を抑えて、フロート弁のシール性を向上させる。
【解決手段】フロートシール部材70は、周辺部に貫通穴75を中心に周状に形成された規制部79と、規制部79から貫通穴75の縁へ延びるように形成された薄肉のフロートシールリブ76とを有し、規制部79は上部流路部材73と下部流路部材74に挟まれることで位置が規制される。規制部79の、流路部材74に対向する部分の面は平面部81に、規制部79の、流路部材73に対向する部分の面は平面部82になっており、フロートシールリブ76は平面部81の側より延びている。さらに、流路部材74の、平面部81に対応する部分の面は平面部83とされ、流路部材73の、平面部82に対応する部分の面に突起部80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の揺動時などに、燃料が通気孔を通じて弁室内に流入し難く、かつケーシングの大型化を招かない燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続通路45bおよび弁室20Sを形成するケーシング本体30と、ケーシング本体30の上部に溶着された蓋体50と有するケーシング20と、弁室20Sに収納され弁室20S内の燃料液位により昇降することで接続通路45bを開閉するフロート61を有するフロート機構60とを備える。ケーシング本体30は、円筒状の側壁部31と、側壁部31の上部に形成され蓋体50を溶着するためのフランジ31aとを備え、側壁部31の外周面に上下方向に沿いかつフランジ31aに達する導入溝31eを形成し、導入溝31eに沿いかつフランジ31aを貫通するとともに弁室20Sに接続される通気孔31dを形成している。 (もっと読む)


【課題】 気流制御弁による開口部以外の隙間からの空気漏れを可及的に抑制可能な吸気制御装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ30が弾性を有する金属材料にて形成されているため、側壁31cが互いに近接するよう付勢された状態で、シャフト嵌合部21の軸部端21bを嵌合する。これによって、バルブ22の側方の隙間が小さくなって、この隙間から空気漏れが起きることを抑制できる。また、バルブ22の側方の隙間が小さくなったとしても、干渉によってバルブ22の揺動が阻害されてしまうことを防ぐことができる。すなわち、カートリッジ30を弾性材料で形成することで、「バルブ22の側方の隙間を小さくすること」と「バルブ22の動作力増加を抑制すること」とを両立させたのである。結果として、バルブユニット20による開口部以外の隙間からの空気漏れを可及的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの容量を維持しつつ燃料タンクの高さ方向寸法を小さくすることが可能な満タン制御弁を提供する。
【解決手段】満タン制御弁30のハウジング31内に流入した燃料を排出するための排出手段としてジェットポンプ44を設け、燃料タンク10が満タンとなった後、エンジンの運転中に、ジェットポンプ44によりハウジング31内の燃料を燃料タンク10内へ吸入して満タン制御弁30を連通状態に切り替えるとともに、満タン制御弁30の弁座32位置を、燃料タンク10における満タン液面位置Fよりも低い位置に配置している。これにより、満タン制御弁30を含めた燃料タンク10の高さ方向寸法を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10の2部品フロートの組付け性を向上させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20およびフロート50を有する。ケーシング20は、円筒状の側壁部32を有するケーシング本体30と、側壁部32の上部に配置された蓋体40とを備えている。蓋体40は、側壁部32の上部開口の一部を覆うとともに接続通路44aを有する蓋本体41と、蓋本体41の外周部に形成され燃料タンクFTの上部に熱溶着可能である溶着部42aと、接続通路44aに臨んで配置されフロート50の上部が着座するシール部44bとを備えている。2部品フロートは、外周側の第1フロートに係合爪を、内周側の第2フロートに環状係合突起56を有している。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する大きな開口面積の通孔13を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。通孔13の開口面積を変化させる水流受け部材14を設ける。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材14が通孔13の開口面積を大きくすると共にフロート12を流出口5側に変位させる。 (もっと読む)


【課題】フロート弁とチェック弁とを備え、装置の小型化が図れると共に、チェック弁の動作が確実になされるようにした弁装置を提供する。
【解決手段】この弁装置10は、隔壁23を介して、下方に燃料タンク内に連通するフロート室R1、上方にタンク外部に連通する通気室R2が設けられた弁ケース15と、前記フロート室に昇降可能に配置されたフロート弁50と、前記通気室に配置されたチェック弁60とを有する。また、前記隔壁には、前記フロート室と前記通気室とを連通させ、下面周縁が前記フロート弁が接離する第1弁座27をなし、上面周縁が前記チェック弁が接離する第2弁座71をなす連通口が設けられている。そして、前記隔壁の前記通気室側の上面には、前記連通口を囲む筒状壁70が形成され、前記チェック弁は、多角形状の板状をなしていると共に、前記筒状壁の内側に昇降可能に配置され、常時は前記第2弁座に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は燃料の膨潤によりケーシング本体30が蓋体40に対してガタつくことがなく、安定した閉弁特性が得られること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20およびフロート50を備えている。ケーシング20は、ケーシング本体30と、燃料タンクFTに溶着される蓋体40と、蓋体40にケーシング本体30を装着する装着手段とを備えている。装着手段は、側壁部32に対して保持間隙38Sを隔てるように配置された保持部36と、蓋本体41の下部から突設され保持間隙38Sに挿入される円筒状の挿入部45と、挿入部45から突設され保持間隙38Sを跨いで挿入部45に当接するように上下方向に形成されたリブ38と、ケーシング本体30と蓋体40とを爪で係合することで機械的に連結する連結手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11を設けたフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート12の上方にフロート受け10の内周面を摺接して弁座6に離着座する弁部材13を配置する。真空破壊時に外部空気が弁部材13によってフロート12下方のフロート受け10内に流入し難いので、フロート12が浮き上がり難くなり、真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂からなる2つの部材のレーザー溶着を確実に行なうことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と、ケーシング本体30の上部にレーザー光により溶着された蓋体40とを備えている。ケーシング本体30は、ポリアセタールから形成されている。蓋体40は、レーザー光吸収剤を添加したポリアセタールから形成されている。ケーシング本体30のフランジ35cの本体側溶着部35dは、蓋体40の蓋側溶着部43aでレーザー溶着されている。フランジ35cの周辺部に設けた遮蔽部35eは、レーザー光の照射範囲から誤差が見込まれる領域までレーザー光RLを透過させるように突設している。 (もっと読む)


【課題】保持力が高く、フロートとのシール性が高い燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】弁室内の燃料液位により浮力を増減して昇降するフロート52と、その上部に載置されフロートの昇降により外部への接続通路31bを開閉する上部弁体60と、を備え、上部弁体60は、弁本体62と、弁本体62に取付けられゴム製のシート部材61とを備え、シート部材は、基部61aと、接続孔61bと、基部との間で弁本体62を保持する挟持部61dと、接続通路を開閉しかつ接続孔上部に開口するシート部61jと、フロート上部の第2シール部56aに開閉され接続孔下部に開口するリップ部61eとを備え、基部とリップ部との間には、リップ部が第2シール部に着座したときに第2シール部による押圧により弾性変形可能な薄膜部61gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、簡単な構成で、フロートの振動に伴う衝突音の低減を実現できる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の第1弁室31S内に第1弁機構50を備えている。第1弁機構50は、第1フロート51の上部にシート部材55を装着している。シート部材55は、第1接続通路32bに臨んだ第1シール部32cに着座するシート部55aと、シート部55aの下面から第1フロート51の昇降方向に突設された弁支持部55bとを備えている。弁支持部55bは、第1フロート51が下降位置にあるときに下蓋35の底支持部38の上端部38aに当たるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】所定の抵抗圧力を有するように内部に液体の満たされた排出管からなり、毛細管内に排出管の抵抗圧力より高い圧力が加えられると、気体が排出管を介して外部に排気されるようにする、バルブ及びそのバルブの具備された微細流体ポンプを提供する。
【解決手段】バルブ2の具備された微細流体ポンプは、流体の移動する毛細管1と、毛細管の片側に連結され、内部に流入チェックバルブ31及び排出チェックバルブ32を具備された移送管3と、毛細管内部の流体が移動できるように気体を供給する気体供給手段4とを含むマイクロポンプに関するものであり、毛細管の片側には、毛細管の内部と連通され、一定の抵抗圧力を有するように内部に液体が満たされ、片側が開放される排出管21からなり、毛細管内の気体圧力が排出管の有する抵抗圧力以上になると、毛細管内の気体が排出管を介して排気されるようにするバルブがさらに具備される。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート12の下方に水流受け部材13を配置する。水流受け部材13はフロート受け10を貫通し、弾性部材としてのコイルバネ18で流入口4側に付勢して配置する。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材13がコイルバネ18に抗して変位してフロート12を流出口5側に変位させる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、給油時等において燃料の上昇速度が大きくても、外部へ燃料を流出させないこと。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート52と、スプリング70とを備えている。ケーシング20を構成する底部材35は、フロート52の下端をスプリング70を介して支持するとともに、弁室30Sに接続される流通孔36aを有する。底部材35は、燃料タンクFTに開口する導入開口37bから流通孔36a,36bに接続する導入通路37aを有する導入通路形成部材37を備えている。導入通路形成部材37は、流通孔36a,36bに向かって徐々に通路面積を狭くするように燃料タンクFTから流通孔36a,36bに燃料を流す整流部38を備え、導入通路37aから流通孔36a,36bを通ってフロート52の下面に燃料が当たるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 弁体と弁座との間の漏れを確実に防止して止水性をより一段と向上させることが可能な弁のシール構造を提供する。
【解決手段】 弁座6が排気孔5の周囲を取り囲むように形成され、昇降自在な弁体7に円環状のシール部材33が設けられ、シール部材33は弁座6に対して当接離間自在な突起部33bを全周にわたり有し、突起部33bは、シール部材33の外周側に傾斜しており、弁座6に当接した際、外周側へ弾性変形して倒れるように構成され、弁体7の閉方向Sと突起部33bが倒れる特定方向A(外周側の方向)とが直交している。 (もっと読む)


【課題】異物の噛み込み等で誤動作することなく自動的にエア抜きする作動確実性に優れ、簡単な構造で、耐久性に優れるエア抜き弁を提供する。
【解決手段】エア抜き弁1Bは、ケーシング30と、このケーシング30内に形成されたフロート室31と、このフロート室31の上端側に設けられた弁座32と、このフロート室31に収容され弁座32に接離可能なフロート弁体33とを有し、ケーシング30とフロート弁体33とを連結する複数の連結部材34を設け、これら連結部材34により、ケーシング30に対するフロート弁体33の鉛直方向への移動を許容し且つ水平方向への移動を規制するように構成した。前記連結部材34の代わりに、フロート弁体33を案内する3つ以上の縦案内リブをフロート室の内壁面に形成してもよく、或いはフロート弁体の外周面から突出する3つ以上の縦案内リブを形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 低圧から高圧まで開口面積の大きな弁口を開口できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と底蓋2と弁座部材9からなるケーシングで入口4と弁室3と出口11を形成する。弁室3と出口11を連通する上下同一軸上の上弁口12及び下弁口13を弁座部材9に設ける。上弁口12の開口面積を下弁口13の開口面積よりも少し小さく形成する。下弁口13を開閉するフロート14を下弁口13の下方の弁室3内に配置し、上弁口12を開閉する弁体15をフロート14に連結して上弁口12と下弁口13の間の出口11側に配置する。フロート14の浮上降下によりフロート14で下弁口13を開閉すると共に弁体15で上弁口12を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 低圧から高圧まで開口面積の大きな弁口を開口できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と底蓋2と弁座部材9からなるケーシングで入口4と弁室3と出口11を形成する。弁室3と出口11を連通する上下同一軸上の上弁口12及び下弁口13を弁座部材9に設ける。上弁口12の開口面積を下弁口13の開口面積よりも少し小さく形成する。下弁口13を開閉する下弁体21を下弁口12の下方の弁室3内に配置し、上弁口12を開閉する上弁体15を下弁体21に連結して上弁口12と下弁口13の間の出口11側に配置する。下弁体21の下面に一体に案内棒22を形成し、案内棒22の下端にフロート14を連結する。フロート14の浮上降下により下弁体21で下弁口13を開閉すると共に上弁体15で上弁口12を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5を形成し、弁室4の中心軸上から入口5とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9が空気流で押し上げられないようにフロート9外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4内に形成する。入口5から弁室4内を上方に直進する流体の一部が衝突して流れを横方向に変換する衝突板12を入口5の一部の上方のフロート9の横に設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 22