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Fターム[3H055CC17]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 用途 (745) | 適用される装置、機器 (357) | 内燃機関用 (43)

Fターム[3H055CC17]に分類される特許

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【課題】 燃料漏れを完全に防止できる燃料漏れ防止弁の提供。
【解決手段】 内部に外部と連通する接続空間5を有して燃料タンクの上壁に取り付けられるコネクタ1と、内部に収納空間を画して上部に上記接続空間5と連通する弁座6を有するハウジング2と、該ハウジング2の弁座6を開閉する弁部3aを有してハウジング2の収納空間内に上下動可能に配されるフロートバルブ3とを備える燃料漏れ防止弁において、上記ハウジング2の上部壁面に内外側を連通させる通孔11を設けると共に、該通孔と対応するハウジング2の内側に矩形状の壁片16を設ける一方、上記フロートバルブ3を当該壁片16に干渉しない形状となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、部品点数が少なく、高いシール性を維持することができること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20およびフロート50を有する。ケーシング20は、円筒状の側壁部32を有するケーシング本体30と、側壁部32の上部に配置された蓋体40とを備えている。蓋体40は、側壁部32の上部開口の一部を覆うとともに接続通路44aを有する蓋本体41と、蓋本体41の外周部に形成され燃料タンクFTの上部に熱溶着可能である溶着部42aと、接続通路44aに臨んで配置されフロート50の上部が着座するシール部44bとを備えている。蓋本体41は、ケーシング本体30の上部開口のうち外周部を覆う平板部41aと、平板部41aより上方にシール部44bを配置する嵩上げ部41bとを有する。 (もっと読む)


【課題】フロート着座時の異音発生の抑制効果を確保した上で耐久性の向上を図る。
【解決手段】第1弁機構50は、ケーシング本体31の内部にフロート室を形成し、当該フロート室に第1フロート51を上下動可能に収納し、ケーシング本体31の下端には着座部形成体70を装着して備える。着座部形成体70は、筒体71の内側に着座プレート75をその両端にてプレート保持アーム76で吊り下げ保持する。プレート保持アーム76は、筒体71の上端から筒体71の底部・内側の着座プレート75の端部まで斜めに延び、着座プレート75がフロート室外側に向けてスイングするよう、撓み変形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂からなる2つの部材のレーザー溶着を確実に行なうことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と、ケーシング本体30の上部にレーザー光により溶着された蓋体40とを備えている。ケーシング本体30は、ポリアセタールから形成されている。蓋体40は、レーザー光吸収剤を添加したポリアセタールから形成されている。ケーシング本体30のフランジ35cの本体側溶着部35dは、蓋体40の蓋側溶着部43aでレーザー溶着されている。フランジ35cの周辺部に設けた遮蔽部35eは、レーザー光の照射範囲から誤差が見込まれる領域までレーザー光RLを透過させるように突設している。 (もっと読む)


【課題】車両が傾いて液没した状態で振動しても優れたシール性を発揮すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30S内に、フロート52および上部弁体60を備えている。フロート52は、その上部に支持部55aを有している。上部弁体60は、被支持部66bが支持面56aに支持されたときに、該支持されている箇所を支点としてバランスをとるよう該支点より下方に上部弁体60の重心が設定されている。また、上部弁体60は、第1弁部61と第2弁部65とにより構成されており、第1弁部61は、第1弁本体62とシート部材64とを備える。第1弁本体62はPOMにより形成されており、第2弁部65はガラス繊維30%入りPA6により形成されている。この結果、第2弁部は、上記第1弁本体62よりも小さい密度に軽量化されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、簡単な構成で、フロートの振動に伴う衝突音の低減を実現できる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の第1弁室31S内に第1弁機構50を備えている。第1弁機構50は、第1フロート51の上部にシート部材55を装着している。シート部材55は、第1接続通路32bに臨んだ第1シール部32cに着座するシート部55aと、シート部55aの下面から第1フロート51の昇降方向に突設された弁支持部55bとを備えている。弁支持部55bは、第1フロート51が下降位置にあるときに下蓋35の底支持部38の上端部38aに当たるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、リリーフ弁70の開いた後に元の位置に復帰する際の位置ズレを防止し高いシール性を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20内にフロート機構50および圧力調整弁機構60を備えている。圧力調整弁機構60は、接続通路74aに臨んで設けられかつフロート機構50の昇降により開閉されるフロート用弁開口74bを有し、リリーフ用弁開口33bを開閉するリリーフ弁体71を備えている。リリーフ弁体71は、リリーフ通路33aに臨んで形成されたガイドリブ33dで、リリーフ通路33aの付近で軸方向へガイドされる。 (もっと読む)


タンク内にあると共に、チャンバ内に形成された少なくとも1つの開口部(2)と、この開口部をシール/開放することができるエラストマーで形成された逆止弁(3)とを含むドレイン装置を備えたチャンバ(1)を含む液体タンク通気システムが提供される。この通気システムによれば、逆止弁は、タンク中の一定の液体レベルに起因して閉塞装置(4)により開口部の漏れを閉塞するための位置に付勢される。
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【課題】通気圧力損失を低減し、より大流量で燃料蒸気を流すことを可能とする。
【解決手段】弁部材4は、第2弁部が流入開口と流出開口との連通が開いたときに流入開口側の流体を流出開口側へ案内するガイド面47を有し、流入開口側の流体がガイド面47を介して流出開口側へ流れるように構成した。
ガイド面47の存在によって、燃料蒸気などの流体を乱流を生じることなく流すことができる。 (もっと読む)


【課題】満タン検知の際にケーシング内に空気が侵入することを防止する。
【解決手段】底部材37の下端である開口部39bでもって満タン液位を定めることができるタイプの燃料遮断弁10において、開口部39bに水平方向に張り出したフランジ80を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フロートに横方向の外力が作用してもフロートの上端部に設けた弁手段によるシール性能を維持し、外部への液体の漏洩を防止する。
【解決手段】 開口部17を有する仕切板13を隔てて上部室21と下部室11とに分けられたハウジング1と、下部室11内に摺動自在に収容されたフロート40とを備える。フロート40の上端部には、当該フロート40の上昇に伴い、仕切板13の開口部17を閉塞する可手段が設けてある。この弁手段は、仕切板13の開口部17の周縁に当接するとともに、フロート40に対し当該フロート40の中心軸と直交する径方向に移動自在な可動弁50を備えている。そして、当該可動弁50の径方向への移動許容範囲を、ハウジング1に対しフロート40が同じ方向へ移動可能な範囲よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングに設けた通気孔から流入する液体が、ハウジングの下部室から上部室に流入し、排気ポートを介して外部へ漏洩する現象を抑制する。
【解決手段】 ハウジングは、外筒12とその内部に配設した内壁を有する。この内壁と外筒の内周面との間には隙間が形成してある。また、その隙間は、軸方向に延びる連結壁19によって分断されている。内壁の内側には、フロート40が収容してある。内壁の内周面は、フロート40を摺動自在に案内支持するフロート案内支持面を形成している。そして、外筒12の周壁であって内壁と対向する部位に、気体を取り込む通気孔15が形成してある。この通気孔15は、上記連結壁19で分断された外筒12と内壁との間の各隙間にそれぞれ均等に連通し、それら分断された各隙間に気体を流入させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な形状によって液体の飛散を抑制し、かつ外部への液体の流出を確実に防止する。
【解決手段】 開口部17を有する仕切板13を隔てて上部室21と下部室11とに分けられたハウジング1と、下部室11内に摺動自在に収容されたフロート40とを備える。上部室21には、外部と連通する排気ポート22が周壁に開口しており、フロート40の上端部には、当該フロート40の上昇に伴い、仕切板13の開口部17を閉塞する可動弁50が設けてある。上部室21内において、開口部17の周縁から上方向に円筒状の隔壁18が延出して設けてあり、この隔壁18が排気ポート22の開口と対向しており、更に当該排気ポート22の開口と対向しない部位に切欠部18aが形成してある。 (もっと読む)


液体入口ポート及び液体出口ポートと、一次バルブ及び補助バルブの間を延伸する仕切と共に形成される共通ハウジング内に、共に軸方向に収容され、移動可能な、一次バルブと圧力感応補助バルブとを備える燃料バルブ。仕切は、仕切の底面の一次ポートと仕切の上面の補助ポートとの間を延伸する流路を備える。一次ポートは一次バルブのシール部材によってシール可能であり、補助ポートは補助バルブのシール部材によってシール可能である。
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【課題】燃料遮断弁10は、ケーシング20への組付構造が簡単で、シール部の面精度を高くすること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート51と、圧力調整弁80と、シール部形成体84とを備えている。シール部形成体84は、接続通路84cを備え、この接続通路84cに臨んでフロート51のシート部55aが着離する第1シール部84dと、圧力調整弁80のボール弁86が着離する第2シール部84eとを備えている。シール部形成体84は、外部連通路42aに露出した位置にて、固定爪85が固定穴82cに係合することによりケーシング20に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は接続通路の遮断が素早く行なわれ、かつその間の燃料の外部への流出を低減できること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50と、スプリング70とを備えている。フロート機構50は、フロート51と、フロート51の上部に設けられ接続通路32aを開閉するシート部55aとを有する。フロート51に浮力を生じたときにフロート51が傾きかつケーシング20の内壁に接触しながら上昇し傾斜姿勢をとるように、フロート51の重心は、フロート51の軸心から偏心するように形成され、フロート51が傾斜姿勢をとっている状態にて、シート部55aは、シール部32bと平行な姿勢で接触して接続通路32aを閉じるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、狭い接続通路31bであっても高いシール性で閉じることができること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、フロート51の上部に弁支持部53を備え、この弁支持部53にシート部材55を装着している。シート部材55は、ゴム材料から形成され傘形状のシート部55aと、シート支持部55bとを備えている。弁支持部53は、シート支持部55bを固定部53bに挿入することで支持し、さらに支持基部53aの外周縁の支持段部53eによりシート部55aの外周部の裏面側で支持しており、シート部55aがシール部31cに押されたときに該シート部55aを支持段部53eの外周側の撓み用スペース53fに向けて弾性することでシール部31cに着座して接続通路31bを閉じる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、給油時等において燃料の上昇速度が大きくても、外部へ燃料を流出させないこと。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート52と、スプリング70とを備えている。ケーシング20を構成する底部材35は、フロート52の下端をスプリング70を介して支持するとともに、弁室30Sに接続される流通孔36aを有する。底部材35は、燃料タンクFTに開口する導入開口37bから流通孔36a,36bに接続する導入通路37aを有する導入通路形成部材37を備えている。導入通路形成部材37は、流通孔36a,36bに向かって徐々に通路面積を狭くするように燃料タンクFTから流通孔36a,36bに燃料を流す整流部38を備え、導入通路37aから流通孔36a,36bを通ってフロート52の下面に燃料が当たるように設けられている。 (もっと読む)


液体タンクの排気回路に用いられるバルブであって、a)前記タンクに開口し、開口部(14)を介して前記排気回路(2)に接続される主チャンバ(3)と、b)本体部(4)及び前記開口部(14)を閉鎖可能なヘッド部(5)を備え、前記主チャンバ(3)内で垂直に滑動可能なフロートと、c)前記開口部(14)を囲み、前記主チャンバ(3)内で底部を介して開口する副チャンバ(3’)を形成するバッフル(12)と、を備え、前記副チャンバ(3’)と、前記フロートの前記本体部(4)及びヘッド部(5)との寸法及び形状が、前記ヘッド部(5)が前記副チャンバ(3’)の内部において少なくとも部分的に滑動可能である一方、前記フロートの前記本体部(4)が滑動不能となるように設計されている。
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【課題】 ねじりコイルばねの形状にバラツキが生じる場合であっても、所望の弁開き荷重(開弁時の弁開き荷重)に設定することを可能とする。
【解決手段】 排気流路制御弁10は、排気流路が形成されたハウジング30と、ハウジングの排気流路を開閉する弁体20と、弁体の反ハウジング側に配置され、ばね素線がコイル状に巻回されたコイル部と、コイル部の両端に設けられたアームとを有し、コイル部は弁体の略中央でその巻回軸線が弁体表面と略平行となるように配置されており、コイル部の撓み反力によって弁体を閉じ側に付勢するねじりコイルばね40と、ねじりコイルばねのアームをその軸線方向に摺動自在に支持するばね取付部材12を備えている。弁体が閉じ位置にあるときのアームの回転角度が変更できるように、ハウジングに対するばね取付部材の取付位置が調整可能となっている。 (もっと読む)


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