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Fターム[3H057CC15]の内容

感温弁 (3,335) | 弁の種類 (340) | 多方弁(4ポート以上) (15)

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【課題】バイパス路の開閉構造を簡略化することができるエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジンE、ラジエータ、冷却液循環路、循環ポンプ4を有し、冷却液循環路が、ラジエータを通過した冷却液を循環ポンプに還流させる第1還流路7、冷却液をラジエータを迂回して循環ポンプに還流させる第2還流路8、第1還流路と第2還流路とを循環ポンプの吸入口4bに接続する吸入路9、循環ポンプから吐出された冷却液をジャケット1に流入させる吐出路10、吐出路と吸入路とを連通するバイパス路11、第1還流路を開閉可能な第1弁体12、バイパス路を開閉可能な第2弁体13、感温部材15が吸入路の冷却液で冷却されることにより、第1弁体を閉じ操作可能、かつ、第2弁体を開き操作可能で、感温部材が吸入路の冷却液で加熱されることにより、第1弁体を開き操作可能、かつ、第2弁体を閉じ操作可能な感温操作部16を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の開弁により弁体に加わる衝撃的圧力を緩和して不具合の発生を回避することができる電磁弁一体型膨張弁を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの圧縮機側から供給される高圧の液冷媒を減圧するとともに流量を制御して蒸発器側へ送り出すものであって、弁室150、弁室に連通するオリフィス134、弁室内に高圧冷媒を導入する入口通路102、オリフィスで減圧した冷媒を外部に導出する出口通路140を有する弁本体10と、弁室内に摺動自在に収容されるとともにオリフィスを開閉する弁体120と、弁体を駆動するパワーエレメント20と、入口通路を開閉する電磁弁30とを備えた電磁弁一体型膨張弁において、弁室内における弁体の摺動方向両端に位置する二つの空間Pr、Prを相互に連通する均圧通路Gを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膨張弁のパワーエレメントの作動を弁体に伝達する作動棒と作動棒が挿入される弁本体の挿入孔との間のシール構造を省略することができる電磁弁一体型膨張弁を提供する。
【解決手段】弁室150、弁室に連通するオリフィス134、弁室内に高圧冷媒を導入する入口通路102、オリフィスで減圧した冷媒を外部に導出する出口通路104を有する弁本体10と、弁室内に設けられ、オリフィスを開閉する弁体120と、弁本体に形成された挿入孔14に摺動自在に挿入されるとともに一端が弁体に当接する作動棒160と、作動棒の他端側に設けられ、作動棒を介して弁体を駆動するパワーエレメント20と、入口通路を開閉する電磁弁30とを備え、挿入孔は出口通路とパワーエレメントとの間に形成されており、作動棒と挿入孔との間のシールが作動棒と挿入孔との摺接面のみにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷間時におけるエンジン内の冷却水の流通停止と、半暖機時のエンジンを通っての冷却水の循環と、完全暖機後のラジエーターを通っての冷却水の循環との切り替えを、より簡易な構成で実現することのできるエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジンの暖機前に作動が必要なヒーターコア5等の熱交換器を通って冷却水を循環させる第1の弁位置と、上記熱交換器に加え、エンジンを通って冷却水を循環させる第2の弁位置と、上記熱交換器及びエンジンに加え、ラジエーター9を通って冷却水を循環させる第3の弁位置と、の3通りに弁位置を切り替え可能な弁であって、同弁を通過する冷却水の温度に応じて作動して弁位置を変化させるサーモスタット部を有するともに、加熱を通じてサーモスタット部を強制的に作動させる電子ヒーターを内蔵するヒーター内蔵サーモスタット式の切替弁6を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して軽量、かつ低コストなサーモスタット装置を提供すること。
【解決手段】冷却水の温度変化により膨張・収縮するワックス26を内蔵するケース27と、ワックス26の体積変化に伴いケース27に対して摺動するとともに、突出端部が保持部25cに保持されたピストンロッド28およびケース27の外周部に設けられた弁体30を有するサーモエレメント24と、サーモエレメント24のケース27を取り囲むようにして設けられ、弁体30がラジエータ導入通路12a、18aを閉塞するようにケース27を介して弁体30を付勢する付勢部材とを設け、付勢部材を、弁体30を閉弁方向に付勢するように軸線方向に伸縮自在な竹の子バネ33から構成し、竹の子バネ33の内部の空間をバイパス導入通路16に対向させる。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、安価に製造することが可能な膨張弁機構及びそれを備えた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】膨張弁機構100は、可動弁体101には、第1流体入口111又は第2流体入口116から流入する流体を通す弁体流路102と、弁体流路102の終端部に設けられ、可動弁体101の移動に伴って弁体流路102と分岐流路との連通を制御する凹部121と、を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプール弁装置の小型化を図ると共に、当該スプール弁の切替制御の応答速度及び信頼性の向上を図る。
【解決手段】スプール弁装置は、略円柱形状のスプール穴が形成された筒状体であり、当該筒状体の側面に上記スプール穴に連通する複数の流路口が形成されたスプール弁筺体と、上記スプール穴に挿入され周囲に弁体が設けられた軸体であり、当該スプール穴に沿って軸方向に移動することで上記弁体にて上記各流路口の開閉制御を行うスプールと、上記スプールの少なくとも一端にパイロット圧を付与するパイロット圧室と、上記パイロット圧室に流体を供給して、上記スプールを移動制御するパイロット圧付与手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】サーモバルブを備えた車両用空冷オイルクーラにおいて、車両停止時あっても燃費や空調性能等の悪化を回避することができる車両用空冷オイルクーラを提供する。
【解決手段】高負荷走行後の車両停車時において、サーモバルブ30が閉弁されると、車両用空冷オイルクーラ16の循環油路17内へのオイルの流入が遮断されると共に、車両用空冷オイルクーラ16の循環油路17内に貯留されたオイルが排出されることとなる。したがって、サーモバルブ30が閉弁されてもオイルが貯留することなく排出される。これにより、車両用空冷オイルクーラ16内のオイルによる放熱がなくなるので、例えば電動ファン22を駆動させるなどして車両用空冷オイルクーラ16を冷却する必要もなくなり、電動ファン22の駆動回数増加による燃費低下を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の温度変化に基づくバイパス弁体の往復移動、すなわちバイパス流路の開閉切り替え操作が円滑に行われる流体制御弁システムを提供する。
【解決手段】流体機器50が介装された主流路3と、流体機器50の上流側と下流側とを連通接続するバイパス流路4とを備え、バイパス流路4の途中に介装され、その一部がバイパス流路4を構成する弁体室6と、弁体室6の内部に、バイパス流路4を閉鎖する閉鎖位置とバイパス流路を開放する開放位置との間で摺動自在に設けられたバイパス弁体8と、バイパス弁体8を閉鎖位置に付勢する付勢部材9と、バイパス流路4内の流体の温度上昇に応じて、バイパス弁体8の背面側を主流路3と連通させることによって、バイパス弁体8を閉鎖位置に付勢する付勢力を増加させる補助付勢機構30と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁のピストン装置の正常な移動を確保し、弁本体の内部と作動室との間に介在するパッキンのシール不良を防止し、ピストンを連結板に固定するためのボルトの回り止めを確実に行う。
【解決手段】筒状の弁本体2と、弁本体の開放端部2aとろう付け10により接合される栓体11と、弁本体の内部を弁体と連動して摺動し、栓体とで作動室13を形成するピストン装置3とを備える四方切換弁1に用いられ、作動室に対向する側に、基底部7aと底面部から栓体側に向かって立設された立ち曲げ部7bとからなるプレート部材7を備え、プレート部材の立ち曲げ部の開放端部7eが、弁本体と栓体との接合部16から離間した位置において栓体と当接し、プレート部材と栓体とで作動室を形成する四方切換弁用ピストン装置。該ピストン装置の弁本体の内部に対向する側に、弁本体内部と、作動室との間をシールするためのパッキン6を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】超臨界冷凍サイクルの運転時に、超臨界冷凍サイクルの高圧側冷媒圧力の異常上昇を回避できる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】第1流入口41aから流入した高圧側冷媒の温度に応じて、内圧を変化させる第1密閉空間100と第1密閉空間100より温度に対する圧力変化の少ない第2密閉空間200を第1、第2ダイアフラム47、49により構成し、第2密閉空間200の第2内圧Pi2が第1密閉空間100の第1内圧Pi1以上になっているときは、規制部44aによって第2ダイアフラム47の変位を規制し、第1内圧Pi1が第2内圧Pi2よりも高くなっているときは、第2ダイアフラム49を変位させて、第1密閉空間100の容積を拡大して、第1内圧Pi1を低下させる。これにより、弁体部42が絞り通路41gを閉弁することを回避して、サイクル運転時に高圧側冷媒圧力の異常上昇を回避する。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームが極めて小さいマイクロバルブを有するバルブ装置を用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】流体が移動可能な複数の第1の流路21を有する第1の部材11、第1の部材11に隣接し、複数の第1の流路21に連通可能な第2の流路22を有する第2の部材21、第2の部材12に隣接し、複数の第2の流路22のそれぞれに連通可能な第3の流路23を有する第3の部材13を備え、第1〜第3の部材11、12、13が相対的に移動することにより、複数の第1の流路21の一つと複数の第2の流路22の一つを連通させるバルブ装置と、第3の部材13において第3の流路23に連結され、複数の第1の流路21の一つから複数の第2の流路22の一つを通って第3の流路23内を流れる流体に物理的あるいは化学的処理を行う反応部25とを備えることを特徴とする化学分析装置を備える。 (もっと読む)


【課題】外部温度が極めて低い場合でも常に十分な量のオイルがオートマチックトランスミッションへ還流することのできるサーモスタット弁の提供。
【解決手段】オートマチックトランスミッションをオイルクーラーと接続するためのサーモスタット弁であって、トランスミッションからのオイルのための流入通路(12)とオイルクーラーへの排出通路(13)の間の接続が、サーモスタット作動部材(16、17)によって操作される、リターンスプリング(21)によって付勢された弁部材(22)によって解放/遮断される、ものにおいて、弁部材がリターンスプリングと共に過圧弁として形成され、過圧弁が、トランスミッションから来るオイルのための流入通路とオイルクーラーへの排出通路の間の接続が解放されている場合に、オイルが予め定められた圧力を上回った場合にバイパス通路(24)を解放する。 (もっと読む)


【課題】 駆動力の小さい感温ばねを使用しても十分な温度調節性能が得られる湯水混合装置及びそれを備えた湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】 本発明は、湯及び水を混合し、適温の湯を吐出させる湯水混合装置(20)であって、湯水混合装置本体(22)と、この内部に移動可能に配置された主弁体(24)と、内圧が上昇すると主弁体を第1の方向に移動させる第1圧力室(42)と、内圧が上昇すると主弁体を第2の方向に移動させる第2圧力室(44)と、主弁体を連動して移動させる副弁体(26)と、副弁体を付勢する付勢手段(28)と、副弁体を逆方向に付勢し、温度に応じて付勢力が変化する感温付勢手段(32)と、副弁体により開閉される第1圧力室に連通した第1副弁座と、第2圧力室に連通した第2副弁座と、を有し、主弁体は第1副弁座の閉鎖により第1の方向に、第2副弁座の閉鎖により第2の方向に移動される。 (もっと読む)


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