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Fターム[3H061EC17]の内容

Fターム[3H061EC17]に分類される特許

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バルブシステムは、水処理システムに単一ラインの標準的な蛇口を用いることを可能とし、水処理システム、および他の流体流動装置を、不必要な流圧から保護し、水処理システム、および他の流体流動装置から圧力を取り除き、例えば漏水のような特定の事象に応じて、ディスペンサまたは流出口への流体の流れを調整または防止する。バルブシステムは、複数のポートを有するハウジングを備える。ここで、このポートは、(1)供給流体を受け入れ、(2)例えば水処理システムのような装置に流体を供給し、(3)上記装置からの流体を受け入れ、(4)ディスペンサに流体を供給するためのものである。また、バルブシステムは、ハウジング内に、自動式の遮断バルブを備える。この遮断バルブは、分配流出口が閉鎖されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを防止する。また、この遮断バルブは、流出口が開放されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを可能とする。また、バルブシステムは、自動遮断バルブに連結された第2のアクチュエータを備える。この第2のアクチュエータは、自動遮断バルブを、部分的または完全に、閉鎖位置に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】平常時ではガス排出路からのリークガス量を十分に低減し、雰囲気が所定温度以上に昇温すると速やかに作動してガス排出路からガスを安全に放出できるようにする。
【解決手段】受圧孔(4)と作動室(5)とガス排出路(6)と合金収容室(19)とを備える。受圧孔(4)を封止板(12)で封止する。封止板(12)の受圧孔(4)に臨む部分に、所定圧力で破断する破封部(13)を設ける。合金収容室(19)に低融点合金(21)を収容する。作動室(5)に作動器(14)を配置する。作動器(14)に形成した第1バックアップ部(15)を低融点合金(21)で支持する。作動器(14)の一端に形成した第2バックアップ部(16)を受圧孔(4)内に挿入する。受圧孔(4)内で破封部(13)と第2バックアップ部(16)との間に、保護部材(P)としての第2低融点合金(24)を配置する。第2低融点合金(24)を介して破封部(13)を第2バックアップ部(16)で支持する。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の変位による制御圧力の変動を抑制し、異常高圧やCOPの大幅な低下を防止できる、CO2冷媒の冷凍サイクルに使用する圧力制御弁を提供する。
【解決手段】冷媒温度に応じた密閉空間(感温部)AのCO2ガス圧とCO2冷媒の冷凍サイクル中の高圧圧力との圧力差により、弾性部材32を変形させて弁の開閉を行う圧力制御弁3において、弁が全閉状態の時の密閉空間の全容積をVsとし、弁が全開状態の時の密閉空間の全容積をVoとしたときに、その容積比、Vs/(Vs−Vo)が1.9以上又は2.4以上あるようにする。この容積比を改善するために、弾性部材と接合する変位伝達部材31の内部に、密閉空間と連通する空洞31dを設けたり、蓋材35に凹部35aを設けたり又は蓋材に密閉空間と連通する部材を接続する。 (もっと読む)


高超過圧力状態から閉じ込められた空間を保護するために、非金属製の爆発ベントを備える。ガラス繊維のロービング、メッシュ、または布地などの、当該樹脂よりも優れた引張強さを有する補強材料を、当該パネルの中に埋め込む。細長く、全体的にU字型の溝は、当該パネルの表面の1つから当該パネルの厚さのごく一部分まで内側方向に延在する。当該溝は、当該補強材料を分断し、低強度線を画成するが、その低強度線は、予め決めた超過圧力状態で開口する当該パネルの圧力解放領域を構成する。間隔を開けた複数の補強材料は、好ましくは、当該溝の上に位置し、その断面が相互にある角度を成し、当該パネルの当該圧力解放領域を横切って、任意に延在しても良い。 (もっと読む)


【課題】この発明は、地震などによる異常震動および配管の破損による異常差圧の発生を機械的に検知し、流路を確実に遮断できる配管緊急遮断装置を得る。
【解決手段】感震装置30は、一次側配管2a内の水圧を起動弁4に伝達する経路中に配設された三方向弁35と、震動観測球33が載置されて三方向弁35を閉弁し、震動観測球33が外れてスプリング36の付勢力により三方向弁35を開弁する観測球台34と、を備えている。また、感圧装置40は、ストッパ42と係合して衝突棒41をスプリング43の付勢力に抗して退避位置に保持する作動棒46と、一次側配管2a内の水圧と二次側配管2b内の水圧との差圧が所定値以上となったときに作動棒46を駆動して作動棒46とストッパ42との係合を解除し、衝突棒41を震動観測球33に衝突させるパイロット弁45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケーシング内の一次側流路と二次側流路との間に形成された弁座口と、弁座口に着座可能な弁体とを備えた弁装置に関し、その目的は、火災が発生したときに流体の流通を安定且つ迅速に遮断することができる遮断用ばね構造物を備えた弁装置を提供する点にある。
【解決手段】 樹脂Pからなる保持部材62により遮断用ばね部材61を圧縮状態で保持して構成された遮断用ばね構造物60を、高温時に保持部材62が溶融することにより伸長状態となった遮断用ばね部材61により弁体31を付勢して弁座口33に着座させるように配置する。 (もっと読む)


【課題】外槽安全弁の弁本体が低温になっても弁本体に対して凍結による固着がしにくく、内槽の漏洩等で真空が破壊された場合、破壊板の作動によって加わった圧力によって弁本体から確実に離脱し、安全弁の機能を阻害することのない超低温容器における安全弁のキャップを提供する。
【解決手段】外槽安全弁16の弁本体17における開口部に被せて取付けるキャップ20を合成樹脂で形成し、このキャップの周壁21における内周面に、弁本体の開口部にキャップを被せた状態で、弁本体の外周面と前記周壁の内周面の間に隙間を確保する複数の突条23を設けてある。 (もっと読む)


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