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Fターム[3H067EA21]の内容

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【課題】弁体の駆動動力を低く抑えると共に、混入した異物に起因する流体漏れを効果的に防ぐことも可能な三方弁を提供する。
【解決手段】アーチ形の凸状表面を弾性体21で形成した弁体2と、弁体が回転可能に収容される弁室3aを有する弁本体3と、弁室に連通する入口ポート4a及び2つの出口ポート5a、6aとを備え、弾性体が弁室の内面3bを摺動し、2つの出口ポートのいずれか一方を閉じ、他方を開く状態と、一方の出口ポートを開き、他方の出口ポートを閉じる状態とを切り換える三方弁1であって、切り換え途中の中間開度において、弾性体の両端部の一方の端部が2つの出口ポートのいずれか一方の出口ポートに突出し、他方の端部が他方の出口ポートに突出する三方弁。弾性体をコイルばね9によって弁室の内面に付勢してもよく、弁体は、回転軸8の回転により弁室内を回転し、回転軸の軸線方向にコイルばねを複数並置してもよい。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って高い密閉性を維持でき、閉弁させる際にも異音の発生し難い弁のシール構造を提供すること。
【解決手段】ケーシング内の流路の軸線L上に弁座24と弁体31とが対向して設けられ、弁座24の内周縁24Aは、断面円弧状の凸面に形成され、弁座24の座面24Bは、軸線Lと交差する方向へ広がる平面状に形成され、弁体31には、弁座24内側の弁孔25を密閉可能なシール部材32が設けられ、シール部材32の外周側には、弁孔25の中心側へ向かって縮径するテーパ状の斜面部32Aと、弁座24の座面24Bに対向し、斜面部32Aの径大側外周から軸線Lと交差する方向へ広がる平面部32Bとが設けられ、弁体31を弁座24側へ移動させた際、斜面部32Aが弁座24の内周縁24Aに接触した後、平面部32Bが弁座24の座面24Bに接触するように構成された。 (もっと読む)


【課題】被制御流体の流体力により流路を選択的に切り替える切替式ダンパ−装置に於いて、外力による変形の少ないダンパーハネ構造を提供する。
【解決手段】ダンパーハネ2の変形を抑制する為に設けられた補強リブ3がダンパーハネ2の中心部から固定部近傍位置まで伸びており、補強リブ3の先端に補強リブ3の幅よりも大きい直径を有する応力緩和部3aを設けて、ダンパーハネ2の変形を抑制して応力集中を低減し、先端の応力緩和部3aにより、補強リブ先端部の周長を長くして応力集中係数を緩和させる。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の当接位置間際においても比例的な流量制御を正確に行うことができ、全流量も最大流量を確保することができる三方弁を提供する。
【解決手段】本三方弁1は、第1、第2、第3のポート11,12,13を開設するケーシング2内の流路14に第1の弁座31と第2の弁座32とが対向して設けられ、第1の弁座31と第2の弁座32とに対してモータに連結する1本のシャフト4に取り付けられた第1の弁体51と第2の弁体52とがそれぞれ配置されている。第1、第2の各弁体51,52は、それが当接又は離間する第1、第2の各弁座31,32を形成する開口に向かって外径が縮径した形状に形成されるとともに、第1、第2の各弁座31,32との当接位置及びその付近の基部53と、基部53より先端側に突設された頭部54とを有し、且つ基部53の傾斜角θ1が頭部54の傾斜角θ2よりもゆるやかに形成された外周面を備える。 (もっと読む)


【課題】スプールの移動方向と逆向きに作用するフローフォースを低減することで応答性を高めることの可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ10の内側に軸方向に往復移動可能に設けられるスプール20は、入力ポート12を開閉する第1ランド21、及び排出ポート14を開閉する第2ランド22を有する。電磁アクチュエータ40はスプール20を軸方向の他方に移動させることで入力ポート12と排出ポート14との連通又は遮断を切り替え、出力ポート13から出力される油圧を制御する。スプール20の第1ランド21と第2ランド22とを接続する軸部24の径外側に突出する案内部60は、入力ポート12から流入する作動油を出力ポート13へ案内する。これにより、入力ポート12から入力される作動油の動圧が第2ランド22の軸方向の第1ランド21側の外壁29に作用することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することが可能な三方切換弁を提供する。
【解決手段】流入配管13をケーシング3内に形成された第1及び第2弁室7a、7bに連通させる第1連通路7cと、第1弁室7aを第1流出配管14に連通させる第2連通路7dと、第2弁室7bを第2流出配管15に連通させる第3連通路7eと、第1弁室7aに配置され、電磁アクチュエーターの作動によって第2連通路7dの弁口を開閉する第1弁体5と、第2弁室7bに配置され、第3連通路7eの弁口を開閉する第2弁体10を保持するとともに、第3連通路7eに向けて往復移動するピストン8と、第1弁体5の変位に追随させてピストン8を移動させる作動棒12とを備え、ピストン8がプレス成形によって形成された三方切換弁1。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減して組み付けが容易で且つ耐久性に優れる三方弁を提供する。
【解決手段】本三方弁は、筒状の流路40の両端側に第1のポート11と第2のポート12とを設けるとともに流路40の中間位置に第3のポート10を設け、第3のポート10と第1のポート11との間に第1の弁座21を形成するとともに第3のポート10と第2のポート12との間に第2の弁座22を形成している。第1・第2の弁座21,22に当接又は離間させて第1・第2のポート11,12を開閉させる第1・第2の弁体1,2を流路40内に配置している。第1・第2の弁体1,2はモータ30に連結するシャフト3に取り付けられている。第1・第2の弁体1,2には内周面をシャフト3との間でシールする内シール部20aとするとともに外周面を第1・第2の弁座21,22との間でシールする外シール部20bとするシール部材20が一体形成されている。 (もっと読む)


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