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Fターム[3H067EA29]の内容

多方弁 (12,043) | 弁体の形状、構造 (1,273) | 弁体の構造 (361) | 表面処理を施したもの(ライニングを含む) (19)

Fターム[3H067EA29]に分類される特許

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【課題】 ワイヤラインダウンホールツールの一部(部品)等として利用可能なように小型化が可能であるバルブを提供する。
【解決手段】 バルブ10は、ピストン16と当該ピストン16を収容するピストン用孔18が設けられたバルブ本体12とを備える。バルブ本体12には、ピストン16の軸線方向に沿って延びて開口部14を有する複数の流路20と、当該流路20それぞれと連通すると共に軸線方向において互いに異なる位置24においてピストン用孔18と連通する複数の連通路22とが設けられている。ピストン16には、当該ピストン16とピストン用孔18との間をシールすると共にピストン用孔18における複数の連通路22との連通部分の間隔に応じた間隔で設けられるシール部材28,30が設けられている。ピストン16におけるシール部材28,30の間34の外面とピストン用孔18との間には隙間がある。 (もっと読む)


【課題】ロータディバイス、及びステータディバイスを有する回転式せん断バルブにおいて、耐圧、耐久性を向上させたバルブを提供する。
【解決手段】金属製又はセラミック製のステータデバイス21、又は金属製又はセラミック製のロータデバイス25の少なくとも一方表面に、アルミナ、ジルコニアなどのトライポロジーコーティングが配され、ロータデバイス25、又はステータディバイス21の表面に受入溝85を形成し、受入溝85にPEEK又はナイロン等の材質に、又はこれらのエンジニアリングブレンド材質から形成されるポリマーインサートディバイス83を圧入した。 (もっと読む)


【課題】大容量の流体の流路を切り換えることができて、弁体の駆動動力の低い多方弁を提供する。
【解決手段】入口ポート12a及び複数の出口ポート13a、14aに連通する弁室2aと、弁室と複数の出口ポートの各々との境界に位置する弁座2c、2dとを有する弁本体2と、弁室内を回転する弁体5とを備える多方弁1であって、弁体は、一方の開口端部51cで入口ポートと常に連通すると共に、他方の開口端部51dで複数の出口ポートの少なくとも一つと連通する筒状の主弁体51と、主弁体と副弁体53との間に介装され、副弁体を弁室の内面2b側に付勢する付勢手段52とを備え、副弁体は、主弁体と連通している出口ポート以外の出口ポートと弁室との境界に位置する弁座に当接し、弁座と境界を接する出口ポートを閉じる。主弁体は、L字型で、曲線状の曲折部を有する流路51bを備え、開口端部51dが同一円周上に配置された出口ポートと連通する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図り、かつ、耐摩耗性を向上して長期間にわたり弁体を良好に自己保持するデテント機構付切換弁を提供する。
【解決手段】弁本体1には線材を屈曲形成した留め金部材16を軸方向へ移動不能に設け、弁体2には一方および他方の切換位置でそれぞれ留め金部材16が自己の弾性力で係止する2個の環状溝20、21を軸方向へ離間して形成し、留め金部材16と2個の環状溝20、21とで弁体2を一方および他方の切換位置で自己保持するデテント機構を構成する。弁体2には浸炭窒化の処理を施すと共に、留め金部材16には無電解ニッケルメッキの表面処理を施し、さらに、留め金部材16には加熱処理を施した。 (もっと読む)


【課題】スプールの軸線方向端部の内部を容易に形成することのできるオイルコントロールバルブ及び油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルコントロールバルブ10のスプール17が、棒状のスプール本体17aにおける軸線方向のアクチュエータ21側の端部に、そのスプール本体17aとは別体の取付部材17bを固定することによって形成される。このように形成されるスプール17の場合、スプール本体17aから取付部材17bを分離した状態で、同取付部材17bの内部、言い換えればスプール17における軸線方向のアクチュエータ21側の端部の内部に相当する部分を形成することが可能になる。そして、上記取付部材17bの内部を形成した後、同取付部材17bをスプール本体17aの軸線方向の端部に固定することで、スプール17における軸線方向のアクチュエータ21側の端部の内部の形成が実現される。 (もっと読む)


【課題】強度を向上させ、内部漏洩を生じ難くするとともに、焼き付きを防止することができるようにする。
【解決手段】グルーブドマニホールド3とスプール4との間にスリーブを設けないスリーブレス構造とすることで、部品点数が大幅に削減される。また、グルーブドマニホールド3の材質が、析出硬化型ステンレス鋼またはマルテンサイト系ステンレス鋼であり、スプール4の摺動面4aが硬化処理されている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを構成する主弁部をパイロット弁で駆動して冷媒の流路を切り換える流路切換弁において、パイロット弁のパイロット弁体に高圧の冷媒圧力が加わっても、パイロット弁体の切換動作を確実に行うとともに、切り換え時の冷媒騒音等を低減すること。
【解決手段】冷凍サイクルの高圧冷媒をパイロット弁20の高圧継手管24dから流入させ、切換継手管24aまたは切換継手管24bを介して四方切換弁10の副弁室18aまたは副弁室18bに流入させ、主弁体13を主弁座22上で摺動させる。パイロット弁20において、ロータ5とステータユニット6とからなる電動モータを駆動し、ロータ5の回転力をねじ送り機構によりパイロット弁体23を直線状に移動させて、四方切換弁10に対する高圧冷媒の流入先を切り換えて四方切換弁10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】弁体の摩耗性及び潤滑性を向上させて、漏れ防止のシール性を維持するとともに弁体が駆動されるときの弁ケースとの摺動抵抗を低減させることができる弁体及びそれを用いた切換弁を提供する。
【解決手段】弁体10は、EPDM材のようなゴムに、ポリエチレン系の材料から成り耐摩耗性及び潤滑性を付与する球状の微粒子を混錬したゴム材料で形成されている。球状の微粒子のEPDM材に対する配合は、EPDM材100重量部に対して20〜40重量部とされる。また、球状の微粒子の球径φpは、10〜60μmにすることが好ましい。弁体10の表面は、水の潤滑性を利用できるように所定の粗さに形成された表面を有している。弁体10を弁ケース20に形成された弁室21内に配置して切換弁とする場合には、その使用に際しては、耐摩耗性に優れ駆動時の摺動抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】実質的に金属製又はセラミック製のステータデバイス(21)と、実質的に金属製又はセラミック製のロータデバイス(25)とを有する多位置回転せん断バルブアセンブリ(20)が提供される。ステータデバイス(21)が、実質的に平坦なステータ面(22)と、対応するステータポート(23)においてステータ面(22)と流体連通している少なくとも2本又は3本以上のステータチャネルとを画定する一方で、ロータデバイス(25)は、1本又は2本以上のロータチャネルを画定する実質的に平坦なロータ面(26)を含む。ロータ面(26)上及びステータ面(22)上のうちの少なくとも一方に、トライボロジコーティングが配され、これは、2つ又は3つ以上のロータ位置の間における、ロータ−ステータ界面におけるロータ面(26)とステータ面(25)との間の実質的に流体密で選択的な相対的回転を可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成を有し、小型化が可能であり、半導体製造装置のガス供給回路等、高信頼性が要求される流体供給回路への適用が可能な三方弁を提供する。
【解決手段】軸長方向に移動する第1弁軸31と、第1弁軸31の先端部に設けてあり、第1弁座30に対して退座又は着座して第1流路を開閉する第1弁体3と、第1弁軸31及び第1弁体30の軸心部を貫通する貫通孔32に挿通され、軸長方向に移動する第2弁軸41と、第1弁軸31の先端から突出する第2弁軸41の先端部に設けてあり、第1弁座30に対向配置された第2弁座40に対して退座又は着座して第2流路を開閉する第2弁体4とを備え、第1弁軸31及び第2弁軸41と同軸上に配した開閉アクチュエータ5と、第1弁軸31を第1流路の上流側の内圧の作用により付勢するダイヤフラム6と、第2弁軸41を第1弁軸31と同方向に付勢する付勢ばね52とを設ける。 (もっと読む)


【課題】苛酷な条件下での使用でも高度な信頼性が得られる切換弁を提供する。
【解決手段】切換弁10に、複数の出口ポート20Aを有する上部胴部14、及び入口ポート18を有する下部胴部ハウジング16が設けられる。切換弁は、入口ポートを複数の出口ポートの一つに選択的に連通するために、切換弁胴部12内で回転し得るボール部材22を備える。ボールは弁棒28により回され、この弁棒はアクチュエーターユニット30により駆動することができる。上部胴部は、ボールの外面38とシール結合する実質的にドーム状のシート面40を備える。 (もっと読む)


【課題】 摺動面に被選別物質が絡むことがなく、選別作業を円滑に実施することができるエアロータリーバルブを提供する。
【解決手段】 外側ケーシングと、外側ケーシングの内部に外側ケーシングと同軸に回転可能に配置された内側回転体と、外側ケーシングと内側回転体との間の摺動面に設けられるライナーと、内側回転体を回転駆動させるための駆動手段とを備え、外側ケーシングには、ブロワ、排気手段及び空気室にそれぞれ通じる第1、第2及び第3開口部が設けられ、内側回転体には、回転時に外側ケーシングの第1開口部及び第2開口部にそれぞれ通じる第1開口部及び第2開口部が設けられ、内側回転体の内部が外側ケーシングの第3開口部を介して空気室と連通しており、ライナーが外側ケーシング及び内側回転体の形成材料と同じ桁数の線膨張係数をもつ軟質材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷房時、暖房時共に、パイロット電磁弁のソレノイドに長期間、連続通電する必要がなくて、無駄なエネルギーを消費することがない冷媒用の四方切換弁を提供すること。
【解決手段】第1および第2パイロット電磁弁200,300の両方に通電を行わないと、両パイロット電磁弁は閉鎖しているので、第1および第2ピストン部11,12の第1および第2ブリード孔21,22を冷媒が流れない。そのため、第1および第2パイロット室31,32の圧力は、高圧室8の冷媒の圧力と同じ圧力になって、主弁体3には、軸方向の力が作用せず、暖房または冷房に切り換えられた状態を維持する。一方、第1および第2パイロット電磁弁200,300の一方に極短時間通電して、開放すると、第1または第2ブリード孔21または22を通る冷媒の圧力降下により、第1および第2ピストン部11,12は、軸方向に押圧されて、それとともに主弁体3が作動させられる。 (もっと読む)


【課題】腐食性物質が存在するような環境下においても充分な耐久性を有すると共に、スプールの過剰な往復運動に伴い発生する衝撃力を適正化させ得る、エアーパルス発生装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1の内部に嵌着されたスリーブ2の内部を、スプール3が往復動することによって、エアーパルスを発生させるエアーパルス発生装置。ケーシング1はSUS304L、スリーブ2はSUS630、スプール3はSUS440Cから夫々なり、スプール3の外周面には窒化クロムがコーティングされ、スプール3とスリーブ2のクリアランスが15〜25μmである。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を介在させなくても円滑な作動を維持できるエアー切換弁を提供する。
【解決手段】 互いに摺動可能に嵌合するスプール11とバルブハウジング15を備え、スプール11を移動してエアーの流れ方向を切換えるエアー切換弁10において、スプール11のランド部12の表面に炭素を主成分としたアモルファス構造体からなるDLCコーティング膜20を形成した。 (もっと読む)


【課題】 アルカリイオン生成器を備えた混合栓において、異音やトルク上昇のない最適な水栓を提供すること。
【解決手段】 アルカリイオン生成器を通じてアルカリイオン水の水量を互いに摺動する2枚の弁体により制御するよう構成してなる水栓において、上記2枚の弁体は、アルミナが99重量%以上含有したアルミナセラミックスにより形成した。 (もっと読む)


弁アセンブリが、主要ハウジングと、第1および第2の静電駆動式弁を備えてもよい。主要ハウジングは、少なくとも3つのチャンバ、すなわち、高圧供給ポートに結合されるように構成された第1のチャンバと、出力ポートに結合されるように構成された第2のチャンバと、低圧排気ポートに結合されるように構成された第3のチャンバとを画定してもよい。第1の静電駆動式弁は、第1および第2のチャンバ間に設けられてもよく、第1の静電駆動式弁は、第1の電気信号に応答して、第1のチャンバと第2のチャンバとの間の流通を許容または実質的に阻止してもよい。第2の静電駆動式弁は、第2および第3のチャンバ間に設けられてもよく、第2の静電駆動式弁は、第2の電気信号に応答して、第2のチャンバおよび第3のチャンバ間の流通を許容または実質的に阻止してもよい。関連する方法についても記述する。
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【課題】弁体を形成する基体へのダイヤモンド状硬質炭素膜の密着力を高めたディスクバルブを提供し、長期使用によっても操作トルクの変化が小さく、異音の発生しないディスクバルブを提供すること。
【解決手段】互いに摺動する一対の弁体の少なくとも一方の弁体の表面にダイヤモンド状硬質炭素膜を被着して摺接面を形成したディスクバルブにおいて、一方の弁体の基体が液相を備えた基体であり、且つ上記基体上面に、上記基体を構成する原子と注入原子との混合層を形成し、上記混合層が、上記基体の結晶粒子及び液相の双方に形成されていること。 (もっと読む)


【課題】より高い密着性と高い摺動特性とを有する被膜により摺動面が被覆された弁体を備える温水栓バルブおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の温水栓バルブは、互いに摺動する2枚の弁体1、9の少なくとも一方が、少なくとも摺動面にポア11aを有するアルミナセラミックスからなる基材11と、その基材の摺動面を被覆するダイヤモンド状炭素膜12とを有しており、ダイヤモンド状炭素膜12中における水素含有量が0.5原子%以下であり、ダイヤモンド状炭素膜12の膜厚が0.15μm以上1.5μm以下であり、ダイヤモンド状炭素膜12の表面粗さがRaで0.2μm以下である。 (もっと読む)


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