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Fターム[3H067ED10]の内容

多方弁 (12,043) | 上記以外の弁の細部 (360) | 圧力バランス装置 (36)

Fターム[3H067ED10]に分類される特許

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【課題】ダミーリング内側に封入された気体や流体が、ダミーリングの内側と外側とを自在に行き来することで、ダミーリングの周囲の温度変化による気体や流体の膨張や収縮の繰り返しが生起しても、バルブカートリッジと水栓本体とが確実に密着し、故障しないシングルレバー水栓を提供すること。
【解決手段】湯水混合水の温度調節及び流量調節を可能としたバルブカートリッジ4とバルブカートリッジ4を重合状態に組み込む水栓本体7とを備えたシングルレバー水栓1において、バルブカートリッジ4の底面45に形成した湯流入口51及び水流入口52を除く領域である一部領域60に、バルブカートリッジ4を水栓本体7に重合したときの傾きを防止するダミーリング61を配設するとともに、このダミーリング61で囲繞されたリング内の空間Sとその外方空間とを連通する連通路9を形成する。 (もっと読む)


低電力の電動サーモスタット式カートリッジ用無摩擦均圧比例弁組立体であって、該組立体には:離隔させた温水入口と冷水入口、及びスプール孔と中心拡幅部で流れ連通させる中間混合水出口を有するハウジングと;スプール孔内で、拡幅端部によってガイドするが、中心拡幅円盤部を担持し、該円盤部によりスプール孔を2つの管状入水室に分離するスプールと;スプール両端部及びハウジングに配置し、両入水室を均圧状態にする2個のダイヤフラムシールと;混合水出口経路に露出し、制御回路が可読な電子信号を生成する温度センサと;低電力の電気モータで稼動し、前歯車列及び偏心シャフト、更に湾曲可能なコネクティングロッドを駆動して、スプールを軸方向に変位させる駆動ユニットと、を含む。均圧させて摩擦無くスプールを軸方向に変位させ、それに応じて温水及び冷水入口夫々から混合水出口へ流れる割合を変化させる。 (もっと読む)


【課題】給水、給湯回路の差異により発生する湯水混合弁の温度制御の不安定性を抑制し、最小限のスペースで給湯機に搭載できる安価な湯水混合弁を提供する。
【解決手段】第1流体が流入される第1流入路3Aを第1流路31及び第2流路32に分ける第1分岐部41、第2流体が流入される第2流入路3Bを第3流路33及び第4流路34に分ける第2分岐部42、上記第1流路及び第3流路に連通されこれら第1流路及び第3流路から受入れた流体を混合して第1流出路6Aに流出させ得るように設けられた第1弁座部51、並びに上記第2流路及び第4流路に連通されこれら第2流路及び第4流路から受入れた流体を混合して第2流出路6Bに流出させ得るように設けられた第2弁座部52を有するハウジング部材2と、上記第1弁座部に設けられた第1混合弁7Aと、上記第2弁座部に設けられた第2混合弁7Bとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明はハウジングに固定されたバルブステムに対してバルブディスクが回転することによりポート切換を行うロータリバルブユニット及びパルス管冷凍機に関し、バルブステムのハウジングへの固定を確実に行い、かつバルブステムとバルブディスクとの間におけるシール性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】ステムハウジング17と、ステムハウジング17内に収納され冷媒ガスの授受が行われる圧縮機20及び蓄冷器22等と接続される複数ポートを有するバルブステム21と、このバルブステム21と摺接するよう設けられると共にモータ5に駆動されて回転しバルブステム21に形成されたポートを所定のタイミングで接続するポートを有するバルブディスク4とを有するロータリバルブユニットであって、前記冷媒ガスによりバルブステム21の上面に印加される力が、バルブステム21の下面に印加される力に対して大きくなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】感温バネの小さな付勢力により弁体を駆動できる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】本発明は、湯水混合装置(1)であって、湯水混合装置本体と、湯用弁体(12)と、これに設けられた湯用圧力開放穴の開度を変化させる湯用パイロット弁(16)と、湯用圧力開放穴の開度が減少すると、湯用弁体を湯用弁座に向けて押圧する湯用圧力室と、水用弁体(14)と、これに設けられた水用圧力開放穴の開度を変化させる水用パイロット弁(18)と、水用圧力開放穴の開度が減少すると、水用弁体を水用弁座に向けて押圧する水用圧力室と、湯用圧力開放穴の開度が減少されると水用圧力開放穴の開度を増加させるパイロット弁駆動機構(26)と、パイロット弁駆動機構を付勢する付勢手段(24)と、湯水混合装置本体内で混合された湯の温度に応じてパイロット弁駆動機構を付勢する感温付勢手段(22)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造でありながら遮断・流通の確実な切換・確実な混合比の変更調整を実現させ得る湯水混合弁を提供する。
【解決手段】 ハウジング2の他端壁211の内面213に軸Xを挟んで対称位置に水入口孔23と湯入口孔24を開口させ、これに相対向するよう円盤状の弁体4を軸X回りに回転駆動されるように混合室3内に配設する。弁体前面に水入口孔と湯入口孔の一方開口を全閉にする凸平面421と、他方開口を全開にする凹平面422とを形成し、凸平面から周方向両側に一様傾斜で凹平面まで連続する斜面を形成する。背圧導入孔73a,73bを通して、湯水の供給圧をピストン部材74a,74bに背圧として導入し、供給圧をキャンセルさせる。ピストン部材からの押圧力をボール部材83,83,…を介して弁体に伝達させて摩擦切りする。 (もっと読む)


【課題】混合水の温度を高精度で目的とする温度に制御することのできる湯水混合弁を提供する。
【解決手段】水側主弁16をダイヤフラム弁となすとともに、湯側主弁24を円筒形状の筒形弁となして、それらを固定して一体化する。そして水側主弁16の背後に背圧室34を形成して、温調軸40の移動によりパイロット弁42を進退させて背圧室34の圧力を変化させ、これにより水側主弁16及び湯側主弁24を一体に移動させるようになす。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に強いプライオリティバルブを提供することである。
【解決手段】 メインスプールSにはサブスプール27を組み込むとともに、このサブスプールは、その移動位置に応じて第3制御通路部36の開度を制御する構成にし、しかも、このサブスプールの一端を第1パイロット室28に臨ませ、他端を第2パイロット室29に臨ませる。そして、サブスプールは、第1パイロット室と第2パイロット室との作用力がバランスする位置を保つとともに、そのバランス位置で上記第3制御通路部36を閉じたり、その開度を大きくしたりし、かつ、第3制御通路部を閉じたとき、サブスプールに形成したダンパオリフィス34が第3制御通路部36に開口する構成にしている。しかも、上記第1パイロット室28と一方の圧力室6との直接的な連通を遮断するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 入力ポートが開いた開弁直後のオイルの流れによる「流体反力(スプールに作用する閉弁力)」を小さくできる電磁油圧制御弁を提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁10は、出力流により負圧を生じさせる負圧発生手段41を備える。この負圧発生手段41は、流路面積の絞り部43と、流れ方向に対して鉛直方向に開口する負圧ポート44からなり、絞り部43はノッチ部39と入力ポート17の隙間で構成される。また、電磁油圧制御弁10は、負圧ポート44に生じる負圧をF/B室27へ導く負圧導入通路42を備える。負圧ポート44および負圧導入通路42は、F/Bポート28を利用したものであり、F/Bポート28の開口はノッチ部39の下流直下に設けられる。これにより、開弁直後に生じた負圧がF/Bポート28を介してF/B室27に作用して、「流体反力」を打ち消す「負圧開弁力」が発生する。 (もっと読む)


【課題】供給される流体の圧力が脈動する場合であっても十分なシール性が確保されるディスク式バルブユニットを提供すること。
【解決手段】ケーシングを構成するバルブボディ1とキャップ2の間に、順に、可動ディスク3、固定ディスク4、パッキン5が内蔵されている。ケーシングを構成するキャップ2とパッキン5との間には、パッキン5の端面をバルブボディ1に向かって付勢する第1の弾性手段6が設けられている。キャップ2と可動ディスク3との間には、可動ディスク3の端面を固定ディスク4の端面に向かって付勢する第2の弾性手段7が設けられている。固定ディスク4が第1の弾性手段6により常時付勢されているため、ユニットへの流体供給圧力が脈動して、流体供給圧力が固定ディスク4を介してパッキン5をバルブボディ1側に付勢する圧力が減少しても、パッキン5における十分なシール性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 電動エアポンプに電動三方弁を一体化した電動エアポンプユニット1において、電動三方弁のコンパクト化およびコスト削減を図り、更に電動三方弁の作動耐久寿命の長期化を図ることを課題とする。
【解決手段】 電動モータ3のモータトルクによって2位置に駆動される2位置3方向切替弁の弁体を1個のバルブ6にて構成し、また、バルブ6とバルブシャフト7とを一体部品とする。これによって、バルブ6とバルブシャフト7との間を気密保持するためのシール部品が不要になるので、電動三方弁を構成する構成部品の部品点数および組付工数を減少することができ、また、電動三方弁の体格の小型化を図ることができる。また、バルブシャフト7の外周をバルブ6が摺動することはないので、摩耗によるシール不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、制御ピストン(5)に押し込まれた加圧部材(12)にアクチュエータが作用するようになった内燃機関の液圧カム軸調整器用制御弁に関する。加圧部材の押し込みゆえに制御ピストン(5)が拡張する結果として弁ハウジング内で制御ピストン(5)が挟まって動かなくなるのを避けるために、本発明は、加圧部材(12)及び/又は制御ピストン(5)が押込み領域(13)に半径方向凹部(34)を備えており、これらの凹部を介して接合力と制御ピストン(5)の帰結する半径方向拡張とを設定することが提案される。代替的にまたは付加的に制御ピストン(5)の表面は押込み領域(13)に横断面低減部を有することができる。
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【課題】 三方向切換弁の高圧配管と、中圧配管と、低圧配管との間の連通状態を容易にかつ円滑に切り換えることができ、パイロット弁を作動しない状態で、全閉状態を維持することができ、省エネルギー化を図ることができるとともに、その構成が簡単で、その製造コストや時間を低減することができる三方向切換弁を提供する。
【解決手段】 高圧側弁体が、高圧配管Hを閉止するとともに、低圧側弁体が、低圧配管Lを閉止した全閉状態と、高圧側弁体が、高圧配管Hを閉止するとともに、低圧側弁体が、低圧配管Lを開放し、中圧配管Mから低圧配管Lへ流体が流れるようにした第1の流通状態と、高圧側弁体が、高圧配管Hを開放するとともに、低圧側弁体が、低圧配管Lを閉止し、高圧配管Hから中圧配管Mへ流体が流れるようにした第2の流通状態とを選択的に切り換えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 キャップをアッセンブリ化して、その組付けを簡単にしたスプール弁を提供する。
【解決手段】 スプール14の端部を臨ませたパイロット室5を形成したキャップ15と、このキャップ15内であって、バルブハウジング1の側面と対向する対向壁面に直接又は間接的に圧接させたセンタリングスプリング8と、上記スプール14のガイド部14aに挿入され、センタリングスプリング8の弾性力を、段部14bを介してスプール14に作用させるスプリングシート10とを備えたスプール弁において、上記パイロット室5を形成するキャップ15の内壁であって、スプール14が中立位置にあるときスプール14の上記段部14bと一致する位置に、固定部材16を固定するとともに、スプール14が中立位置にあるとき、センタリングスプリング8のバネ力で、スプリングシート10が上記固定部材に圧接する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気を含む処理ガスを複数の処理工程へ供給するための、固体潤滑材を用いた回転バルブを提供する。
【解決手段】 ブラスト加工面7を設けた固定部材2と、処理ガスの分配溝8を設けた回転部材である固体潤滑材3とで構成された回転バルブである。処理ガス中の水が摺動面で凝縮、結露現象を起こしても安定した回転トルクと良好なシール性を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 暖房運転と冷房運転とを確実に切り替えることが可能な空調用冷媒回路及び切換弁を提供する。
【解決手段】 本発明の切換弁30では、エバポレータ連通空間44に減圧部47を設けたことにより、その減圧部47が比較的大きな抵抗になり、エバポレータ連通空間44のうち減圧部47より上流側の冷媒圧力が高くなる。そして、圧縮機連通空間42とエバポレータ連通空間44との冷媒圧力の差圧が所定値より小さくなり、電磁弁機構101が開弁状態のときに、差圧弁機構102を閉弁状態に確実に保持され、暖房運転と冷房運転とを確実に切り替えることができる。しかも、冷媒は減圧部47を通過して減圧された状態でエバポレータ14に供給されるので、エバポレータ14の耐圧強度を下げることができ、エバポレータ14の小型化・低コスト化を図ることが可能になる。 (もっと読む)


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