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Fターム[3H070BB17]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | ピストンの型式 (129) | ばね付勢ピストン (20)

Fターム[3H070BB17]に分類される特許

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【課題】部品点数が削減され、小型化される燃料供給装置を得る。
【解決手段】電動機室側ハウジング6に設けられた電動機4と、ポンプ装置室3内に設けられたポンプ装置5とを備え、ポンプ装置5はシリンダ20とピストン23とを有し、ピストン23を電動機4の回転子9のシャフト17に固定された回転斜板22で往復運動させて、燃料を吸入口13からポンプ装置室3内に吸入し、吐出口14から吐出させる燃料供給装置において、電動機4の回転子9のシャフト17には、その軸方向の中央部に回転斜板22が固定されると共に、回転斜板22を固定したシャフト17は、電動機室側ハウジング6に設けた凹形状のホルダ軸受18と、ポンプ装置5のシリンダ20の凹部21に固定したスリーブ軸受19とに回転自在に支承される。 (もっと読む)


本発明は、スリップ制御付き車両ブレーキシステムのピストンポンプに設けたシールリング(11)の支持リング(12)に縦方向溝(14)を形成し、これにより、引きずり漏出によるシールリング(11)と支持リング(12)との間の圧力形成を防止する。 (もっと読む)


本発明は、ベルトプーリを駆動する制御可能な内燃機関用冷却材ポンプに関する。本発明の根底をなす課題は、以下のことを可能にする、ベルトプーリを介して制御可能な(バルブスライダを備えた)冷却材ポンプを開発することである。すなわち、エンジンの作動領域全体において有害物質エミッションおよび摩擦損失ならびに燃料消費量を明確に低減でき、かつ、例えばターボチャージャの近傍のように好ましくない熱境界条件の場合にも、しかもまた、据え付けスペースが極めて限られている場合にも、非常にわずかな駆動出力でバルブスライダを確実に操作することを可能にし、しかも、制御に機能不良が生じた場合にも、冷却材ポンプが引き続き機能すること(フェイルセーフ)を保証し、さらに加えて、構造形態が、製造技術上および組み立て技術上非常に簡単で低コストであり、かつ、相異なるポンプサイズに対して「標準化可能」であることによって秀でており、その際、高い動作安全性と信頼性とが、体積効率が高い状態で常時保証することができ、工場側の無気充填が不必要であり、しかも、簡単かつ低コストでエンジン管理に組み入れることができる上記冷却材ポンプを開発することである。環状ピストン(29)に結合された液圧操作式のバルブスライダを備えた、ベルトプーリ(3)を介して制御可能な本発明に係る冷却材ポンプが秀でている点は、背面側においてフライホイール(5)に配置されている、吸入溝(33)を備えた斜板(32)によって、ポンプハウジング(1)内に配置されたアキシャルピストンポンプ(61)が駆動され、かつ「操縦」されて、その「ポンプ送給される体積流量」が、電磁弁(13)によって、液圧操作式のバルブスライダの精確な摺動が保証されるように所定通りに制御されることである。
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特に車両ブレーキ装置の液圧媒体ポンプ(10)において、ケーシング(12)と、ケーシング(12)内におけるピストン室(42)において軸線方向に移動可能に支承されているピストン(24)と、ピストン(24)を運動させる駆動装置(38)と、ピストン室(42)を駆動装置(38)に対してシールするシールエレメント(40;46)とを備えており、シールエレメントはダイヤフラム(46)として構成されており、ダイヤフラム(46)はピストン(24)の運動方向に対して横方向にピストン室(42)を延在している、液圧媒体ポンプ。
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【課題】シリンダ内の圧力が上昇しても外部に吐出される流体の吐出圧の上昇を抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】外周面35aにオイル吐出口42aとオイル吸入口43aとが開口する油路切替バルブ35と、ピストン14が挿入されるシリンダ36を有するとともに連通口37aがオイル吐出口42a及びオイル吸入口43aと対向するように油路切替バルブ35に回転可能に設けられるインナーレース13と、カム面39が形成された内周面15aがインナーレース13の外周面13bと対向するようにインナーレース13と相対回転可能に設けられるとともに油路切替バルブ35と一体に回転するアウターレース15と、を備えたラジアルピストンポンプ7において、オイルの導入及びオイルの排出を行うことによりインナーレース13を油路切替バルブ35に対して軸線Ax方向に相対移動させるオイル導入室52を備える。 (もっと読む)


【課題】外周側部材および内周側部材の半径方向に大型化することを抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線A1を中心として相対回転可能な外周側部材3および内周側部材5と、外周側部材3に設けられたカム面20と、内周側部材5に設けられて半径方向に動作可能なピストン7と、内周側部材5に設けられた流体室9とを有し、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更可能な構成を備えたラジアルピストンポンプにおいて、軸線A1に沿った方向の平面内で、軸線A1と、カム面の中心線B1とが交差しており、外周側部材3と内周側部材5とを軸線A1に沿った方向に相対移動させることにより、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更する容量調整機構21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】単一のプランジャの往復動により,独立した2本の吸入ポートから流体を吸入して独立した2本の吐出ポートに吐出することを可能にして,構造簡単且つ小型で安価なプランジャ式ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ32と,このシリンダ32のシリンダボア36に往復動可能に嵌装される単一のプランジャ37とを備えるプランジャ式ポンプにおいて,シリンダ32には,プランジャ37の往復動により体積が増減する,それぞれ独立した第1及び第2ポンプ室38,39と,第1ポンプ室38に第1吸入弁43及び第1吐出弁71をそれぞれ介して接続される第1吸入ポート41及び第1吐出ポート54と,第2ポンプ室39に第2吸入弁44及び第2吐出弁72をそれぞれ介して接続される第2吸入ポート42及び第2吐出ポート55とを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明はポンプの容量を変更することができるアキシャルピストンポンプ及びそのポンプを備えた車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】多行程型のアキシャルピストンポンプ7は入力軸6と一体回転するカムユニット13によってシリンダ室41に設けられたピストンを軸線Ax1の方向に関して往復運動させる。カムユニット13はローラ50に接触し得るカム面を持ち軸線方向への移動が制限された状態で入力軸6と一体回転できる固定カム部材51と、ローラ50に接触し得るカム面を持ち軸線方向に移動可能な状態で入力軸と一体回転できる二つの可動カム部材53、55とを備える。固定カム部材51のカム面の凹凸差は可動カム部材53、55のカム面の凹凸差よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】各ニードル8、8の転動面と外輪軌道16a及びカム面6bとの転がり接触部の面圧の上昇を抑える。そして、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられるプランジャポンプを、構成各部品の寸法精度や組み付け精度を極端に高くする必要なく、低コストで実現する。
【解決手段】互いに転がり接触する上記カム面6bと上記各ニードル8、8の転動面とのうちの少なくとも一方の面を、軸方向中間部が最も相手面に対し突出し、軸方向両端部に向かうに従って漸次相手側から遠ざかる方向に傾斜した、断面凸円弧状であるクラウニング形状とする。この構成により、構成部材の寸法精度及び組み付け精度を特に高くしなくても、上記転がり接触部にエッジロードに基づく過大な面圧が作用する事を防止し、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】運転音が低く、しかも小型且つ軽量で、優れた耐久性を有する、プランジャポンプ及びプランジャポンプ用ラジアルニードル軸受を実現する。
【解決手段】外輪7bの外周面12を、母線形状が円弧で、外径が軸方向中間部で大きく、軸方向両端部に向かうに従って漸減する凸曲面とする。プランジャ9bの基端面13を、上記外輪7bの軸方向に関する断面形状の曲率半径R13がこの外輪7bの外周面12の曲率半径R12よりも大きい凹曲面とする。上記両面12、13同士の突き合わせにより、上記外輪7bと上記プランジャ9bとの位置関係を正規状態に維持する。又、この外輪7bのうちでこのプランジャ9bとの突き合わせ部の肉厚を確保して、外輪軌道14や各ニードル8の転動面の転がり疲れ寿命の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】油圧装置において、回転部材の回転方向に拘らず流体を所定の油路に供給して更には機械効率の向上を図ると共に汎用性の向上を図る。
【解決手段】第1回転部材25及び第2回転部材36を同一の中心軸心Oをもって相対回転自在に設け、第1回転部材25にカム26を設け、第2回転部材36にカム25に対向してピストン38a〜38hを配置し、圧縮コイルスプリング40a〜40hによりピストン38a〜38hをカム26に接触するように押し付け、第2回転部材36にピストン38a〜38hの移動に伴って容積が拡大縮小する油室41a〜41hを設け、この油室41a〜41hに対してオイルが流入または排出する第1流体通路及び第2流体通路を設け、この第1流体通路及び第2流体通路の圧力差に応じて第1流体通路及び第2流体通路におけるオイルの流入方向及び排出方向が切換わる通路切換装置86を設ける。 (もっと読む)


【課題】基体にピストンポンプが組み付けられた状態でモータを組み付けることができるポンプ部材の組付け方法およびピストンポンプ構造を提供する。
【解決手段】治具500を液溜め部117のスペースを利用して軸受穴116に挿入して、軸受穴6内に突出する一対のピストンポンプ120,120のプランジャ123,123をそれぞれが離間する方向に押し広げるプランジャ押広げ工程と、プランジャ123,123が押し広げられた状態で偏心カム211の側面が各プランジャ123の先端面に当接する位置までモータ200を移動させた後に、治具500を軸受穴116から抜き出し、偏心カム211を軸受穴116に挿入するモータ挿入工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプの振動を効果的に抑制する。
【解決手段】プランジャポンプ1は、カム軸12の回転運動をピストン34の往復運動に変換することによって、加圧室64に導入された作動液を加圧する。このプランジャポンプ1においては、カム部18と各ピストン34との間に介装されるベアリング26としてリニアベアリングが用いられる。すなわち、ベアリング26のスラスト方向に、転動体としての球状のボール28が複数配列されている。 (もっと読む)


【課題】マルチポンプユニットおよびマルチポンプユニット付車両において、多くの使用用途に使用可能で、かつ、静粛性に優れる構造を提供することである。
【解決手段】発電機12により発電した電力を供給するバッテリ14と、バッテリ14から電力を供給される電動モータ26と、電動モータ26により駆動される第1ポンプ軸および第2ポンプ軸とを設ける。第1ポンプ軸および第2ポンプ軸により、第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56を駆動する。第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56から、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36を駆動させるための圧油を送り出し、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36の駆動により、それぞれに対応する車輪32を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】スプールの機能を確保しつつ、油圧式無段変速装置の運転騒音を低減可能としたスプールを提供する。
【解決手段】入力軸2上に、入力側プランジャ8と、出力側プランジャ10と、各タイミングスプール9・11を軸線方向と平行に摺動自在に収納したシリンダブロック7と、入力側プランジャ8の先端と当接する入力側斜板6と、該入力側斜板6と反対側であって前記出力側プランジャ10と当接する出力側斜板12を配置した油圧式無段変速装置1において、各タイミングスプール9・11が、各プランジャ8・10を挿入する孔(各プランジャ孔31・41)と連通する作動油の流路(連通孔33・43)を塞ぐ拡径部9a・11aの隅部に切欠き部9e・11eが形成される構成としている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の燃料噴射システム、特にコモンレール噴射システムに高圧燃料を生成するためのラジアルピストンポンプ(1)であって、このラジアルピストンポンプが、ポンプケーシング(2)に装着され、かつローラ(8)が装着される偏心軸セクション(6)を有する駆動軸(4)を備え、また複数のピストン(16)を有することが好ましいラジアルピストンポンプ(1)に関する。これらのピストンはそれぞれのシリンダ(14)に配置され、一方、駆動軸(4)に対し半径方向に取付けられ、またピストンフットプレート(18)は、ローラ(8)に対面するピストンの端部に配置され、一方、ローラ(8)の周方向面(10、12)と接触する。本発明は、少なくとも、ローラ(8)の周方向面(10、12)に接触するピストンフットプレート(18)の表面(28)が、耐摩耗性材料、すなわち、超硬合金、セラミック材料、鋳造炭化物材料又はサーメットから作製されること、及び/又はローラ(8)の少なくとも一部、特に、ローラ(8)の周方向面(10、12)の少なくとも一部が、耐摩耗性材料、すなわち、超硬合金、精密鋳造材料、鋳造炭化物材料、焼結工具鋼又は窒化合金鋼から作製されること、及び/又はピストン(16)がセラミック材料から作製される。
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【課題】 電動機によりピストンを駆動するピストンポンプにおいて、ピストン穴からカム室に漏洩した流体による電動機のブラシの摩耗を防止する。
【解決手段】 カム室41に漏洩した流体を溜める液溜め室46を備える電動式ピストンポンプにおいて、カム室41の側壁面41aと液溜め室46との境界線のうち上部に位置する上部境界線Luを、電動機側から反電動機側に向かって下げる。これにより、ピストン穴42からカム室41に漏洩した流体は、上部境界線Luを伝って重力によって電動機側から反電動機側に向かって流れ、液体溜め室46に確実に導かれる。 (もっと読む)


高圧ポンプは、回転駆動される駆動軸(12)を有していて、該駆動軸(12)は、その回転軸線(13)に対して偏心的に形成された軸区分(26)を有していて、該軸区分(26)にリング(28)が回転可能に支承されている。高圧ポンプは、少なくとも1つのポンプエレメント(32)を有していて、該ポンプエレメント(32)は、駆動軸(12)によってリング(28)を介して少なくとも間接的に往復運動で駆動されるポンプピストン(34)を有していて、該ポンプピストン(34)は少なくとも間接的にリング(28)に接触している。リング(28)は少なくとも前記軸区分(26)とは反対側の外側面において、少なくとも特定の領域(29)、つまり少なくとも1つのポンプピストン(34)が少なくとも間接的にリング(28)に接触している領域(29)に、滑りラッカ製の被覆層(56)を備えている。
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【課題】非常に高い送出圧力で、大量に送出すことができ、製造コストを抑え、操作上の信頼性と寿命に対する要求を満足させる高圧ポンプを提供する。
【解決手段】
ピストンポンプユニット(2)のピストン(6)をシリンダーボア(7)内で案内されるように備える。ピストン(6)の滑り面(10)をストロークリング(12)の滑り座面(11)上に設ける。ピストン(6)内にリリーフチャンバ(22)を備えて、滑り座面(11)に対して開口させ、ピストン(6)内の通路(23)によりワーキングチャンバ(8)と接続させる。通路(23)のボア(24)内に制御ピストン(25)を変位可能に備える。制御ピストン(25)は一方でワーキングチャンバ(8)内の媒体により、他方でリリーフチャンバ(22)内の圧力媒体により作用される。制御ピストン(25)は送出される媒体をリリーフチャンバ(22)内の圧力媒体から区別させ、ワーキングチャンバ(8)内の圧力が向上する時、リリーフチャンバ(22)内の圧力を向上させる。
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【課題】往復動ポンプの逆止弁の開閉タイミングのずれを許容できるようにする。
【解決手段】往復動ポンプのプランジャ12は、連結部材14を介して、クランク機構16に駆動されている。連結部材14とプランジャ12とは、遊びdをもって係合されている。この遊びのために、クランク上死点および下死点のそれぞれの後に続く期間に、プランジャ12の動かない期間が生じる。この期間内のいずれかの時点であれば、弁の開閉タイミングのずれを許容し、異常な昇圧、逆流等を防止することができる。 (もっと読む)


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