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Fターム[3H072AA02]の内容

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Fターム[3H072AA02]に分類される特許

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【課題】 回転軸からの漏水を確実に抑え、かつ、パッキンおよびパッキン対向面の回転軸側の摩耗損傷を効果的に防ぐようにした水力機械の軸封装置を提供する。
【解決手段】 この軸封装置31は、回転軸1を取り囲むように設けられ、軸方向に複数段配列されたパッキン室を有したパッキンケース4と、このパッキンケース4の前記パッキン室に各々設けられ、周方向に複数個に分割され、前記回転軸から外部に流れる漏水を止めるパッキン5,6,7とを有する水力機械の軸封装置において、パッキン5、6、7は、充填材を含有した四ふっ化エチレン樹脂材料からなるとともに、回転軸1のパッキン5,6,7に対向する面がコバルト合金、ニッケル合金、タングステンカーバイド合金若しくはタングステンカーバイドを含有したコバルト合金若しくはニッケル合金から構成されている。 (もっと読む)


【課題】
実用的な小型風力及水力発電機を普及させる為、ブレードには耐圧面積の大きい多翼形が最適であるが、製作技術と強風時の制御が難しく、又、低回転という欠点もあり、利用は不可能と言われていたが、これを大幅に改善し、高効率の実用風力及水力発電機提供に関するものである。
【解決手段】
風力や水力に使用するブレードの外側を2重の袋状にし、その袋状の中に少し小形の同形の1枚の中ブレードを挿入し、用途に応じた大きさから、電動モーター又はバネ方式の中から1つを選び、内側の中ブレードと連結、全体のブレードの回転する遠心力とを併用し、そのブレードを適宜サイズ、出し入れする動作で中心軸への強弱の回転数を一定数に自動制御できる事を特徴とした、自動伸縮式ブレードで実用の風力・水力発電機の製作が可能となった。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 支持支柱の両側に並んで設置された2基のタービン(3)を備える海中発電装置(1)であり、各タービン(3)は反対方向に回転する1組のタービンブレードを有する。装置(1)は、1対の係留ケーブル(7)に点(9)で枢転式に相互接続されている。タービン(3)は、無潮流時にはそれらが垂直上方を向くように明確に浮力を示す。潮流が矢印Aによって示された方向に流れる時、タービン(3)および支持支柱の抗力は、装置(1)を枢軸点(9)に関して旋回させ、(10)によって指示された状態に傾倒させる。流れが方向を変え始めると、装置(1)を通過して流れる水流の大きさは減少する。それに応じて、装置(1)は、垂直状態に戻って浮くようになる。最終的に、潮流の作用により、水は矢印Bによって示された方向に流れ始め、そして装置(1)は(12)によって指示された姿勢に傾倒する。
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【課題】 製品寿命を延ばすとともに、より低廉化を図り、更には発電効率を高ることができ、またスラストバランス機構のより簡略化乃至省略化の要請に応えることができるようにする。
【解決手段】 主軸20に固着され、ケーシング34の内部に導入された作動流体の流体圧で該主軸20と一体に回転するランナ16を有するタービン12と、主軸20に固着され該主軸20と一体に回転する発電機ロータ18及び該発電機ロータ18の周囲を囲繞するステータ48を有する発電機14と、主軸20を回転自在に支承する軸受24,26を備え、主軸20は、少なくとも2以上の部材を組合せて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化及び構造の簡素化を図り、保守管理を容易化した、電力変換効率が高い小容量の水力発電装置を提供する。
【解決手段】 水車と発電機を一体構造としてコンパクトにしたもので、電機子鉄心21と電機子コイルを備えた円環状の固定子を水管外側に設け、外周に永久磁石34を備え内周に翼車31を備えた円環状の回転子を固定子の内側で回転するように設け、水管中の水流を管壁側に導くためのボス41を管路の中心軸に固設し、翼車に入る水流を翼車のプロペラブレード31の傾きに適合する方向に案内するガイドベーン42をボスの外周と管壁の間に設けて、翼車の内側先端が固定ボスの外周に対峙して回転させる。 (もっと読む)


【課題】常に風の吹く場所で風力発電を行って安定した水素の製造が行えるようにして、所望の水素の供給が可能となる水素供給システムを提供することを目的とする。
【解決手段】水素供給システムは、風力発電システム11aと、風力発電システム11aで得られた電力で水を電気分解して水素を生成する水素製造装置12と、水素製造装置12で得られた水素を貯留するタンク15とを備える水素製造船1と、水素製造船1で製造した水素を陸上に輸送する輸送手段であるタンカー18とを有する。風力発電システム11aは超電導発電機3を用い、水素製造装置12で得られた水素を液化して、超電導発電機3を冷却する。 (もっと読む)


軸(6)回りに回転可能である螺旋ブレードを少なくとも一つ備えており、前記ブレード(4)の断面が飛行機の翼の輪郭(15)の形状に作られているスクリュータービン装置(1)であって、前記飛行機の翼の輪郭(15)が前記ブレード(4)の径方向外側端部から前記スクリュータービン(1)のシャフト(2)へと延びているスクリュータービン装置。
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縦軸型タービン装置においては、固定された基部に取り付けられた回転可能なブレードタービン部材は、1個ないし50個、好ましくは2個又は3個の上下方向に傾斜した翼桁(F)備えている。各翼桁には、少なくとも1つの空中翼断面ブレード又は水中翼断面ブレード(S)が設けられている。複数の翼桁を備えている場合、これらの翼桁は、複数の支え線(T)を介して互いに好ましく支持しあっている。
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【課題】長翼と端翼を有する水力機械のランナで、水力損失を抑制しつつ優れたポンプキャビテーション特性を実現する。
【解決手段】クラウンとバンドにはさまれた環状流路に、複数の長翼1とその長翼よりもポンプ入口端を後退させた複数の短翼2とを周方向に交互に配列した水力機械ランナにおいて、長翼断面の翼主要部の翼厚さをtL、短翼断面の翼主要部の翼厚さをtSとしたときに、長翼入口端を中心にした半径tLの円の長翼断面内に含まれる円弧の弦の長さtL1を、短翼入口端を中心にした半径tSの円の短翼断面内に含まれる円弧の弦の長さtS1よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 油レス化を図りランナベーンの制御精度を向上させることができる水力機械のランナベーン操作装置を提供することである。
【解決手段】 回転主軸の発電機軸33の先端に配置された入力軸42は駆動源である電動機2からの動力を減速機43および作動装置41を介して伝達増幅する。回転主軸の発電機軸33と水車軸21との間の中間軸39内には多段遊星歯車減速機40が設けられ、入力軸43の回転速度を減速する。多段遊星歯車減速機40にはランナベーン最終段操作出力軸36が連結されランナベーン4を開閉駆動する。これにより、回転主軸と同心状に配設された出力軸を相対的に回転させることによりランナボス38に取り付けられたランナべーン14の角度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】水力機械のランナの建設コストを抑え、ホワールによる水圧脈動、騒音、振動等の発生を抑制する。
【解決手段】ランナクラウン20の開口26に沿ってランナクラウンの下面に環状のランナコーン5が設けられており、ランナコーンの底面の半径をRcとし、クラウンの下面での羽根24の最も内側の端部の回転軸28との距離をRaとするときに、 0.6≦Rc/Ra<1 の条件を満たす。さらに、ランナクラウンの開口内で回転軸に沿って下方に延びる円柱状突起物10が設けられており、突起物の下端はランナコーンの底面よりも上方にあって、突起物の半径をRbとし、ランナコーンの底面の半径をRcとするときに、 0.25≦Rb/Rc<0.75 の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 直交軸軸流水力装置において支持柱部後流の剥離を抑制する。
【解決手段】 直交軸軸流ポンプ11は、一端が吸込口16で他端が吐出口17である流路15を形成する筒状の外部ケーシング12、流路15中に延び、その内部に駆動軸23が配置された支持柱部13、及びプロペラ軸31を回転自在に支持する支持柱部13の末端に設けられた内部ケーシング14を備える。支持柱部13の断面形状はキャンバ付きの翼形である。 (もっと読む)


水又は他の液体の流動柱(8)からエネルギーを取り出すことができる装置のための中空ロータブレード又は水中翼(6,7)に作用する静圧の変動の作用を打ち消す方法であって、前記ロータブレード又は水中翼が前記流動柱(8)中に置かれ、前記装置が軸流タービン(1)の場合には回転し又は流れ中で往復動し、これにより周期的な静圧変動が前記水柱を通しての前記ロータブレード又は水中翼の垂直動きにより生じるものにおいて、前記ロータブレード又は水中翼の外側表面が“呼吸”するのを、すなわち外部の静圧変動の作用の下で膨張及び収縮するのを許すように前記ロータブレード又は水中翼内の空げき(17)を液体で充填することにより前記ロータブレード又は水中翼の内部圧力と外部圧力とを均衡にする段階を包含し、これにより、前記水柱(8)を通しての前記ロータブレード又は水中翼の垂直動きにより生じる周期的な静圧変動が前記ロータブレード又は水中翼(6,7)に変動応力を生じさせることがないようにしたことを特徴とする。
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