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Fターム[3H072AA06]の内容

水力タービン (3,090) | 水車の態様 (1,022) | 形式 (719) | 水力タービン (658) | 反動形 (294)

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【課題】 河川流や潮流の深さ方向の運動エネルギー取り出し領域が広く、橋脚等の既存の水流上方の固定構造物に簡便に取り付けられる自然エネルギー取出装置を提供する。
【解決手段】 浮体と、浮体に固定されて下方へ延びる縦回転軸水車と、浮体の上端に係合し浮体の回転運動エネルギーを被駆動機器の駆動トルクに変換する動力伝達装置と、一端が動力伝達装置を水平軸線回りに軸支すると共に、他端が水流上方の固定構造物によって水平軸線回りに軸支された腕部材とを備え、浮体と縦回転軸水車とが河川流や潮流の中に配設される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で出力トルクが大きく、しかも流速が小さい水流から効率良く発電できる新規な長翼スクリュー水車を提供する。
【解決手段】 水車軸1に垂設した一定長さの母線2を、一定方向に回動させると共に、その回動角に比例する長さ分水車軸1の長さ方向に移動させることによって得られる線織面3の複数を有し、これら複数の線織面3、3を相互の間に所定の角度間隔を保って水車軸1の回りに配設し、水車軸1に沿って線織面3に作用する水流、或いは水圧により水車軸を回す。 (もっと読む)


【課題】吸出し管の出口での流速をより低減し,エネルギー効率の向上を図った軸流水車およびそのディスチャージリングを提供する。
【解決手段】一実施形態に係る軸流水車のディスチャージリングは,第1の軸を中心として回転可能なランナボスと,このランナボスの外周に配置され,この第1の軸と異なる第2の軸を中心として,このランナボスに対して回転可能であり,球面状の外周面を有するランナベーンと,を備えるランナを覆う,ディスチャージリングであって,前記外周面に対向して配置される,球面状の内周面を有する球面部と,上流側に配置され,かつ前記第1の軸を含む面上で,第1の円弧をなす,第1の内周面と,下流側に配置され,かつ前記面上で,前記第1の円弧の半径より小さい半径の,第2の円弧をなす,第2の内周面と,を有し,前記球面部と吸い出し管とを接続する,スロート部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンを開閉する回動軸に対するカム部材の取付け角度を調整することによって、ガイドベーンの開閉状態検知精度を高める作業を行う場合に、手作業によってカム部材の取付け角度を調整する際の不具合である調整精度の低下という不具合を解消する。
【解決手段】操作対象物を作動させる回動操作軸2と、回動操作軸により支持されかつ外周にリミットスイッチのアクチュエータ52が当接するカム面12を有したカム部材10と、回動操作軸に対するカム部材の回動方向角度を調整する調整機構30と、を備え、調整機構は、カム部材と一体回動するウォームホイール31と、ギヤホルダ40と、ウォームホイールと常時噛合した状態でギヤホルダによって正逆回転自在に軸支されたウォームギヤ35と、ギヤホルダに支持されて前記ウォームギヤを回転操作するための操作部45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】水力発電用水車のガイドベーンについての状態を的確に監視でき、また、早期に異常を検知して対応することが可能な水力発電用水車のガイドベーン状態監視装置と、それを用いた水車保護処理方法を提供する。
【解決手段】隣り合うガイドベーンアーム又はこれに追従する部材(ガイドベーン押え板11)の所定位置間のそれぞれにセンサ治具(第1のセンサ治具20、第2のセンサ治具22)を架設し、このセンサ治具(第2のセンサ治具22)に距離変化に感応してインピーダンス変化を生ぜしめる検知センサ23を設ける。選択された少なくとも2つの検知センサ23を直列接続してなる第1の直列回路と、この第1の直列回路を構成する検知センサ以外の中から選択された少なくとも2つの検知センサ23を直列接続してなる第2の直列回路とを並列に接続すると共に、第1及び第2の直列回路の中間点相互間を出力端子とするブリッジ回路を構成し、このブリッジ回路の出力に基づきガイドベーンの異常を検出する。 (もっと読む)


本発明は、水路から供給される水によって回転動作する求心力動作型水車において、固定板に垂直方向に固定される固定軸と、ベアリングを内部に設置した状態で固定軸の上部に装着され、下部に上蓋を装着した上部回転枠と、上記固定軸の下部に装着され内部には回転作動のためのベアリングが装着され、上部には流入する水を放水路に排出することができるように一定間隔を置いて排出孔が形成される下部回転枠と、上記下部回転枠の上部に装着され、その上部側は円筒形状であり、その下部側は傾斜面が形成された漏斗形状を有し、下部の端には排出通路が形成された外部遠心筒と、上記上部回転枠の上蓋の上方に設置される円筒形状の内部遠心筒と、上記外部遠心筒と上記内部遠心筒の間に放射形に装着される多数の羽根とを含むことを特徴とする。
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【課題】リングゲートが傾くことを抑制してスムースに開閉させることができるリングゲート制御システムを提供する。
【解決手段】本発明によるリングゲート制御システム10は、リングゲート5を駆動する複数の油圧サーボモータ11と、各油圧サーボモータ11に対して圧油を給排自在な圧油装置20と、各油圧サーボモータ11と圧油装置20との間に設けられ、油圧サーボモータ11に対する圧油の給排を切り換えて油圧サーボモータ11の動作方向を制御する第1の弁21とを備えている。このうち各油圧サーボモータ11と第1の弁21との間に、第2の弁25が設けられている。各第2の弁25は、油圧サーボモータ11の開側ピストン室16および閉側ピストン室17と第1の弁21との間を連通させる状態と、開側ピストン室17および閉側ピストン室18を、第1の弁21を介在させることなく圧油装置20に連通させる状態とを切換自在となっている。 (もっと読む)


【課題】流量が多い場合でも、噴射孔の開口面積の変化を抑制して安定的な発電が可能な水栓用水力発電機を提供する。
【解決手段】内部に給水流路が形成された筒部2と、動翼羽根部12aを有し、給水流路に設けられた動翼部12と、動翼部と一体に回転可能なマグネット5と、マグネットの径方向に配設されたマグネットの回転により起電力を生ずるコイル15と、動翼羽根部に向けて水を噴出する複数の噴射孔を有するノズル部3と、を備え、ノズル部は、段付き孔を中央部分に備えるとともに封止部の側の端面に開口する複数のノズル溝を周縁部分に備えた第1のノズル筐体部10と、封止部に向けて突出する当接部を周縁部分に備え第1のノズル筐体部の段付き孔の開口を塞ぐように設けられた第2のノズル筐体部9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を用いた大容量海水淡水化プラントのエネルギー回収装置付ポンプにおいて、コンパクト化、高効率化、高信頼性化及びコスト低減を図る。
【解決手段】逆浸透膜を用いた海水淡水化設備における海水給水高圧ポンプ及び逆浸透膜の高圧濃縮排水からエネルギーを回収して、海水給水高圧ポンプの駆動力に利用するエネルギー回収装置付ポンプにおいて、エネルギー回収に多段フランシス式ハイドロタービンを使用し、海水給水高圧ポンプ軸と同軸上にハイドロタービン羽根車をポンプの羽根車と対向するように配置することで軸推力を低減し、軸のスラスト方向を単一の軸推力支持装置で支持するとともに、軸のラジアル方向を複数のラジアル水中軸受で支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 海流、潮流、河川流のように落差の少ない流水よりエネルギーを効果的且つ低コストで利用するための考案であり、岸または水底に繋留され流水に浮がぶ浮体の下部水中に設けた垂直軸水車を円筒壁内で生ずる回転流の中に置く機構を提供する。
【解決手段】 流入口(2)より入った水流は、壁(5)によって円筒壁(1)内へ導入することによって、羽根車羽根(4)に揚力、抗力を与えながら回転流を生じ、渦巻きをつくって下方へ流出するもので、そのトルクを羽根車軸(3)より導き利用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、水体からエネルギーを利用するための装置に関連するものであり、その装置は、−少なくとも二つのダリウス・ロータブレードを有するダリウス・ロータを含み、−中央軸とダリウス・ロータブレードとを連結する少なくとも二つの連結アームを含み、そこでダリウス・ロータブレードごとに連結アームの第1の近位部分が中央軸に連結され、近位部分の離れたところにある連結アームの位置はダリウス・ロータブレードの第1の位置に連結され、−少なくとも第1の近位部分の離れたところにある連結アームとダリウスブレードの第1の位置との間の連結はヒンジ可能な連結であり、−少なくとも一つの連結アームのすべてのダリウス・ロータブレードで、連結アームと中央軸間の近位部分の間の連結は堅固な連結である。 (もっと読む)


本発明は、機械的エネルギーを他の形態のエネルギー、好ましくは電気エネルギーに変換する装置に関する。フローコンバータと呼ばれるこの装置は、流体媒体で動き、円周に配置された螺旋形状インペラブレード(1c)を有する回転タービン円錐体(1)が、主軸受け(8)により固定された筐体(2)に対して支持され、スリップリングシール(23)、軸方向シャフト端部シールリング(30)、及び半径方向シャフト端部シールリング(31)により封止され、それにより生成される中空空間内に、回転速度を効率的に変換するユニット(24)及びエネルギーを効率的に変換するユニット(25)を配置することができ、流体媒体の貫入から効率的に保護することができ、浮動物質はフローコンバータの構造により排出することができ、大きなパワーレベルを伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】流体を殆ど消費せず、優れた体積効率を呈し、比較的コンパクトで、ロータを所定位置に保持する界面での摩耗がなく長寿命で、高速での作動に適したターボマシンを提供する。
【解決手段】ロータが半径方向所定位置にあることを確保する半径方向位置決め手段(40、42;240、242;340、342)と、高速時にロータ(10R、110R)の軸線方向バランスをとるための、少なくとも1つのブレード形ホイールに配置された非接触軸線方向バランシング装置(38)とを有する、ロータ(10R、110R)およびステータ(10S)が設けられたターボマシン(10、210、310)。ターボマシンは、半径方向位置決め手段(40、42;140、142)とは別のスラストベアリング(36、136)を有し、スラストベアリングは、低速時にロータを軸線方向にバランスさせ、高速時には非接触でロータを軸線方向にバランスさせる。 (もっと読む)


【課題】水力発電所の水車部品等の土砂による摩耗量と摩耗形状を予測することができる摩耗診断方法及び摩耗診断システムを提供する。
【解決手段】河川水に含まれる土砂により、水力発電所の水車部品に発生する摩耗量を診断する水力発電所における水車部品の摩耗診断方法において、前記水車部品の解析格子を作成する手順と、前記手順で得られた前記水車部品の解析格子と、前記水力発電所における土砂の濃度/粒径、流速等の土砂を含む河川水データとを取り込み、固液二相流解析を行う乱流解析プログラムにより土砂流が前記水車部品に衝突する流れを演算する手順と、
前記手順で得られた土砂流が前記水車部品に衝突する流れから、摩耗評価プログラムにより、土砂の衝突角度、衝突速度、固相濃度の値を算出し、前記水車部品における単位時間当たりの摩耗量(摩耗速度)を演算する手順とを実行する。 (もっと読む)


【課題】発電用水車の運転中において、操作油中の異物によりパイロット弁が固渋するのを抑制することができる水車調速機を提供する。
【解決手段】コントローラ7により、パイロット弁8の動作を指示する指示信号に基づいてコンバータ5に電気信号を送り、コンバータ5により電気信号を機械信号に変換してパイロット弁8を駆動する。コントローラ7は、電気信号により指示された動作量と動作量検出器17により検出したパイロット弁8のスプール8aの実際の動作量との偏差を演算し、偏差が設定範囲内にある場合は、指示信号の指示方向にパイロット弁8のスプール8aを動作させる電気信号を出力し、偏差が設定範囲外にある場合は、予め定めた出力時間、指示信号の指示方向と逆方向に駆動する電気信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】
ピアの上流側端部と吸出し管内壁との接合部において発生し得る、馬蹄型渦の形成を抑制し、吸出し管内部で生じる損失の低減が可能な水力機械の吸出し管を提供することを目的とする。
【解決手段】
ピア3の上流側端部4と吸出し管2の内壁の接合部の上流側に淀みが形成されることを抑制する整流部材30を設ける。整流部材30は、好ましくは、吸出し管の側面方向から見たピアの断面を含む平面内において、ピアの上流側端部と整流部材の上面とのなす角度が90度以上となるように形成し、また、ピアの最大厚みをDとした場合、吸出し管内壁からピアの上流側端部に沿って測った整流部材の表面までの長さが0.1D以上となるように形成する。 (もっと読む)


流動流体(12)からの運動エネルギーを用いて発電するための電力発電機組立体(10A)である。電力発電機(10A)は、ブレード組立体(14)と少なくとも1つの第1コイル(52)とを有している。ブレード組立体(14)は、流入する流動流体(12)を向く先端部(16)と、先端部(16)から離間した後端部であって流動流体(12)の流動方向を向く後端部(18)と、先端部(16)及び後端部(18)の間に延在する回転軸(20)と、を有する。ブレード組立体(14)は、回転軸(20)回りにほぼ螺旋式に配置されたブレード配列体(44)と、ブレード配列体(44)に接続された少なくとも1つの取付構造部(26、36)と、を有する。取付構造部(26、36)それぞれは、その回転軸(20)回りで回転するためにブレード組立体(14)を取り付けることを可能とするように構成されており、使用時において、電力発電機組立体(10A)を貫流する流体は、ブレード配列体(44)と相互作用してブレード組立体(14)をその回転軸(20)回りで回転させる。少なくとも1つの第1コイル(52)は、ブレード配列体(44)と共に回転するためにブレード配列体(44)に接続されている。少なくとも1つの第1コイル(52)は、電流を流すことが可能であり、かつ使用時において少なくとも1つの固定された第2コイルと相互作用してブレード組立体(14)の回転に反応して発電するように構成されている。
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【課題】水路内を流下する水位の変動に対しても安定して発電するようにした水位変動に対応する発電装置を提供すること。
【解決手段】水路W内を流下する水流圧を受けて回転して発電機5により発電するようにした発電用水車4、この発電用水車4の上流側に配設した流下夾雑物除去用の遮蔽板3及び水位変動に対して浮沈作用をもたらすようにしたフロート2を備えた発電装置本体Gと、水位変動に対して浮沈移動する発電装置本体Gを導くガイドフレームFとより構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で設置が容易であり、かつ、安定したシール性を有する吸出管用止水装置を提供する。
【解決手段】 フランシス水車Tからの吸出水を放水路Rに導くための吸出管Dの内部に設置され、吸出管Dを止水するための吸出管用止水装置1であって、吸出管D内をフランシス水車T側と放水路R側とに仕切る仕切板3と、空気を入れると膨らんで仕切板3と吸出管Dの内周面との間を密閉し、吸出管Dの内周面を押圧して仕切板3を吸出管D内に保持する環状チューブ2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の水力発電は、落差を得て落差を利用して発電するので広い敷地が必要となる。揚水発電以外は放水した水は再利用しにくい問題があった。
【解決手段】 ドーナツ型水路9から、内側に配設するうず巻き発生室12に、引水してうず巻き水流(遠心力)を発生させ、タービン6を回転させる水力発電とすることで、地形の高低差と敷地の広さをあまり必要とせず、複数の発電建物を配置して、更に発電建物内に複数の発電機を配置して発電できる様にした。又、大型の施設から小型装置まで対応できる様にした。 (もっと読む)


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