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Fターム[3H074AA12]の内容

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Fターム[3H074AA12]に分類される特許

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【課題】様々な周期の波である波浪周期に対して効率的に発電することが可能な波力発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】波面に浮かべられる浮体内に設けられ、負荷される振動によって発電する振動受部31と、振動受部31の上方から質量を負荷する質量体4と、質量体4を直列に支持する複数の弾性部材5と、複数の弾性部材5の運動をそれぞれ拘束・解除する複数のロック機構6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 用水路を利用した小水力発電システムであって、用水路増水時対策を適時に実施できる小水力発電システムを提供する。
【解決手段】 用水路に配設された発電機と、発電機を昇降駆動する第1昇降装置と、通信回線を介して昇降装置に接続された制御装置とを備え、制御装置は、用水路流域あるいは用水路水源地域の降雨量情報を入手し、所定時間内降雨量が所定値以上の場合には、第1昇降装置を作動させて発電機を用水路から引き上げ、所定時間内降雨量が所定値未満になると、第1昇降装置を作動させて発電機を用水路へ降ろす。 (もっと読む)


【課題】効率のよい大型大出力の経済的な波力発電システムを実現することで、波浪に対する受流断面積または受流線長を大きくとる。ための大型化を可能とする方式、構造を実現すること、
【解決手段】多数の受動可変ピッチの受流翼を装備した回転盤を水面付近の水平の方向に設置し、または浮揚させ、エネルギー源である波浪運動から推進力を得て回転させ、この回転からエネルギーを吸収する。区分化された位置に多数の受流翼を装備することにより、波の運動方向、波長、周期、形状および他の翼の影響により絶えず変化する波流に対して、各区分毎に独立かつ最適な形体で対応でき、装置全体として広範囲の波の複雑な運動にきめ細かく最適に対応でき、波浪エネルギー吸収の高効率化を実現する。また簡単な構造により大型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】一般家庭から全産業分野に至る迄、無意識に使っている既存設備或は新規設備機器の水屋空気等々の全てが、配管内を加圧移送され、その人工的流動エネルギ−は使い捨て的に消費され浪費に終始しており、身近な発電使用可能なエネルギ−を利用して発電する装備機器は全くない。
【解決手段】 全ての人間生活空間環境には、仕様目的は違っても、水道水、海水、全ての空気、ガス、油圧機器等の既存設備の管内流動エネルギ−が周辺に氾濫しており、この人工エネルギ−は重要な発電エネルギ−であり、この有効利用によってグロ−バル的人類生存環境での地球環境保全に役立ち、クリ−ンで省エネルギ−発電装置である。 (もっと読む)


発電装置10は、ウォータブランケット12を備え、このウォータブランケット12には、水体の表面で浮かぶために、複数のポッド18が格子状に配置されている。ボールジョイント20および液圧シリンダ22が、上記ポッド18の各々を隣接するポッド18に連結している。この液圧シリンダにモータ48が連結され、上記ポッド18の動きに起因して上記シリンダの伸張および圧縮により作り出される水圧流体の流れが、上記モータ48の回転運動を引き起こす。このモータの回転運動から電気を生成するために、それぞれのモータに発電機が連結されている。海洋ブランケットからの電力は、風力タービン17、ウォータパドル24、水力タービン32、および太陽電池28を用いて補うことができる。
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波力発電所の浮動体の沈水を制御することを目的とするシステムは、圧縮可能流体蓄積装置(7)とバラストチャンバ(6)に接続されたポンプ(1)を備える。ポンプは、波エネルギーによって動力が供給され、波の強度が特定のレベルを超えたとき、バラストチャンバから蓄積装置に圧縮可能流体を汲み上げるように構成されている。バラストチャンバの壁にある開口(8)によって、バラストチャンバの中に海水を入れることができる。波力発電所の浮動体の沈水を制御するための方法は、圧縮可能流体を蓄積装置からバイパス流れ通路(11)を通ってバラストチャンバに戻すように排出するステップと、ポンプが圧縮可能流体を蓄積装置に汲み上げる速度、および圧縮可能流体が蓄積装置からバイパス流れ通路を通ってバラストチャンバに戻るように排出される速度と一致するように、海水が入り口/出口(8)を通ってバラストチャンバに流れ込み、かつそこから流れ出るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】潮流や潮汐等の種々の海洋エネルギーから電気エネルギーを得ることができる海洋エネルギー発電デバイス及びこれを用いた蓄電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】海洋エネルギー発電デバイス1は、柔軟性弾性素材からなる内側弾性板11と、内側弾性板11を狭持する一対の圧電フィルム12a、12bと、柔軟性弾性素材からなり一対の圧電フィルムを狭持する一対の外側弾性板13a、13bと、を備える。一対の圧電フィルム12a、12bそれぞれは海洋エネルギー発電デバイス1の中立軸から離間しており、海洋エネルギー発電デバイス1が撓んだ際に一対の圧電フィルム12a、12bそれぞれが海洋エネルギー発電デバイス1の中立軸から離間して撓み発電する。 (もっと読む)


波動エネルギー変換器(WEC)は、波動と同位相で移動する傾向のある浮きと、浮きと位相が不一致で移動する傾向がある円材と、浮きと円材の間に、それらの相対的な動きを有用なエネルギーに変換するように連結される電力取り出しデバイス(PTO)とを含む。このPTOは、波動とラック・ピニオン機構の基本的な動きの周波数に対して相対的に高い周波数の電気信号を生じさせるように、高トルクの、多極の、永久磁石ジェネレータ(PMG)を駆動するラック・ピニオン機構を含む。本発明の一態様によれば、このラック・ピニオン機構は、浮きと円材の間に連結されるスラスト・ロッドが確実に効率的な動作をするように摩擦がほとんどなしで上下に移動するのを可能にする密封機構によって、密閉して密封することができる円材内に配置することができる。加えて、極めて厳しい波動条件下、浮きと円材の間の相対的な動きを阻止するためのブレーキ装置が設けられる。このようにすると、このピニオン・ギアとジェネレータは、動作可能な波動状況のためのサイズにしかする必要がない。
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本発明は潮力発電プラントに関し、これは、ナセルハウジングを備えた装置ナセルと、回転ユニットの一部である水力タービンであって、回転ユニットは、複数のベアリング要素を備えたスライドベアリング機構によってナセルハウジングに搭載されている水力タービンとを具備してなる。本発明は、ナセルハウジングは、少なくとも一つの荷重受けコンクリート部分を備え、かつ、ベアリング要素は、コンクリート部分に対して、あるいはコンクリート部分中にキャストされたベアリングサポートに対して調整可能に取り付けられていることを特徴とする。
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波から電力を取り出す改良された装置を提供する。装置(10)は、第1および第2の非平行な回転軸線(A,B)の周りでのボディ部材(12A,12B)間の相対回転を可能にする連結器(14)によって相互に連結された、少なくとも一対の浮遊式ボディ部材(12A,12B)を備える。該装置は、第1のボディ部材(12A)に連結された第1端部と第2のボディ部材(12B)に連結された第2端部とを有する少なくとも一つの電力取り出し構成要素(16)を備える電力取り出しシステムをさらに備え、前記構成要素が前記ボディ部材(12A,12B)間の相対回転に抵抗して、相対回転から電力を取り出すようにする。
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【課題】発電機をスパウトにコンパクトに内蔵させつつ安定して動作可能な自動水栓を提供する。
【解決手段】基部2に取りつけられる本体3と、前記本体3に設けられ、給水された水を吐水する吐水口6と、を有し、本体3の内部には、供給された水を吐水口6に導く通水路10と、通水路10上に設けられ、水が内部を流れることにより電力を発電する発電機11と、発電機11の内部に流れた水が前記吐水口6から吐水される吐止水を開閉によって切替える電磁弁と、使用者を検知するセンサ7と、センサ7からの出力に基づいて電磁弁を制御する制御部57と、が配設された自動水栓であって、本体3の一部は、通水路10のうち発電機11より上流側の通水路が形成された、金属製の本体部3aからなり、本体部3aは、弾性材料からなるシール材を介して、前記発電機11のうち水が流入する側を支持する。 (もっと読む)


波エネルギーを変換するための流体圧装置(200)が開示されている。装置(200)は、作動流体を装置(200)の閉ループ流体圧回路を循環するように汲み出すためのポンプ(200)を備えている。出口逆止弁(215)および入口逆止弁(221)を用いて、回路を循環する流体の流れの方向が調節されるようになっている。装置(200)は、アキュムレータ(212,214,222,223,226)および圧力逃し弁(224,225)も備えている。
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【課題】大規模な電力を安全且つ信頼性よく、効率的に供給できる、環境に優しい水流発電システムに用いることができる水中または水上構造体用プロペラシステムを提供すること。
【解決手段】この水中または水上構造体用プロペラシステムは、プロペラを駆動システムと連絡して配置するためのハブ部材、および一つ以上の同心に配置したリングを有するプロペラ部材を含み、同心に配置したリングが内リング部材、外リング部材、および上記内リング部材と外リング部材の間に配置した隙間によって分離された複数の湾曲したフィン部材を含み、それらの隙間は、流体圧を外側に向け、このプロペラの回転を容易にし、一方それに向ってくる水生生物を外側に押出すか、外側リングの広い隙間から逃すので、効率がよく且つ環境に優しいシステムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 海流の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する方法は色々提案されているが、エネルギー密度が小さいため、費用対効果が低く実用化されていない。
【解決手段】 海流の運動エネルギー密度を高めるためシートにより海流を一箇所に集め、そこに水車と直結した発電機を設置し効率的に発電を行うものである。 (もっと読む)


エネルギー変換システムは、静止構造体と、静止構造体に対し回転するよう構成され、回転軸を規定する回転可能な構造体とを含んでもよい。システムは、さらに、少なくとも一つのブレード部材と、少なくとも一つの軸受機構とを含んでもよい。少なくとも一つのブレード部材は、回転可能な構造体に取り付けられ、回転可能な構造体から半径方向外側に延び、回転軸と実質的に平行な方向に流れる流体流と相互作用し、回転可能な構造体を回転軸の回りに回転させるよう構成される。少なくとも一つの軸受機構は、回転可能な構造体が静止構造体の周りを回転するとき、回転可能な構造体および静止構造体の間の半径方向支持および軸方向支持の少なくとも一方を提供するよう、配置される。システムは、回転可能な構造体の回転を、電気および水素生成の少なくとも一つに変換するよう構成されてもよい。
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【課題】大規模な電力を安全且つ信頼性よく、効率的に供給できる、環境に優しい水流発電システムを提供すること。
【解決手段】この水流発電システムは、浮遊管102、バラスト管103、およびプロペラ105によって駆動される誘導型発電機104を含み、このプロペラ501には、フィンの付いたリング503、506、509…が多数発電機軸に結合するハブ502と同心に配置してあり、これらのリングの各々は、隙間505、508…によって分離された複数の湾曲したフィン504、507…を有し、それらの隙間は、外側のリングになるほど大きく、即ち、内側のリングではフィンが殆ど連続し、従って流体圧を外側に向け、このプロペラの回転を容易にし、一方それに向ってくる水生生物を外側に押出すか、外側リングの広い隙間から逃すので、効率がよく且つ環境に優しい発電システムが得られる。 (もっと読む)


【課題】CO2を排出しないクリーンなエネルギーを提供する。
【解決手段】波の動きによりリードレールに沿って上下運動する重量浮体1と、波の動きより掛け金の押し引きを動作させる重量浮体4を、波による上昇限度位置において1が上方、4が下方、1と4が距離をとるようにセットし、それを防波堤、テトラポット等に設置する。波の上昇が、重量浮体1と4を押し上げてゆくが、重量浮体4にはその上昇運動によって掛け金のレバーを押し出させる。重量浮体1は、波の上昇点まで押し上げられ、波の下降時、波と同時に下がってゆくが、掛け金の位置で引っかかり停止し、その位置で留まり位置エネルギーに変換される。更に波の位置が下がり重量浮体4の底面を通過すると、重量浮体4の重さにより掛け金が引かれ、重量浮体1が空間を落下する。その落下エネルギーをフライホイルの回転等に変換する単純な機構であり、波力の発電変換効率を高める。 (もっと読む)


【課題】火力、水力、原子力、風力等で現在発電しているが、CO2問題が騒がれている今日、今までエネルギーとして、考えていなかった潮の流れを使って発電をおこなう方法で、干満の差による水位の変化と流れの方向変化に対応できる発電装置を提供する
【解決手段】潮の流れを常時有効に受ける様に双胴船型の台船1の上部に水車2を取り付け、クラッチ3にて増速及び転流による水車の反転に対応し、オメガクラッチ4で回転数の変動に対応して発電する。 (もっと読む)


水中発電機(10)は、支柱(22)の上端部に雄ボス(24)を有する支柱(22)を含む支持構造(14)を含む。発電ユニット(12)は、ハウジング(15)と、ブレードセット(16)とを有する。雌ソケット(28)は、発電ユニット(12)上に設けられ、雄ボス(24)を受容するように構成される。回転ユニット(30)は、上部分(50)上に取付けられる電動ピニオン(56)と、下部分(52)上に取付けられる固定リングギア(58)とを含み、電動ピニオン(56)の動作が上部分(50)を下部分(52)に対してヨー軸を中心に回転させる。シール機構(60)が上部分と下部分(50、52)の間に設けられ、回転ユニット(30)内への水の侵入を阻止する。
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水中発電機の発電ユニットを基部アセンブリに取付けるためのコネクタ(17)が提供される。コネクタは、上方向に突出し、かつテーパ状になっている外形を有するステム(62)を有する下部コネクタ部分(72)と、内方向におよび上方向に延在する凹部(60)を有する上部コネクタ部分(70)とを含む(17)。少なくとも1つの略円筒状のピン(61)が凹部(60)内に半径方向内側に延在し、少なくとも1つの溝(64)がステム(62)内に形成される。溝(64)は、ステム(62)が凹部(60)内に軸方向に挿入されると、ピン(61)が溝(64)に沿って移動することを可能にするように構成される。
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