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Fターム[3H074BB15]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 目的又は効果 (1,229) | 製造、分解、組立又は据付の改善 (94)

Fターム[3H074BB15]に分類される特許

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【課題】
構造が簡略で、製造コストの低い波浪発電装置を提供する。
【解決手段】
フロート2と、該フロート2に対し回転可能な回転軸4と、該回転軸4に固設された翼部10と、前記回転軸4の回転により発電する発電機7とを有し、前記翼部10は、前記回転軸4からその径方向外側に突出する本体部11と、該本体部11から前記回転軸4を中心とする周方向の一方に突出するとともに可撓性を有する可撓部12を有し、波浪による水面の変位に伴って、前記翼部10が浮上又は沈降する際に、前記可撓部12が水の抵抗により撓むことにより、前記回転軸4が回転し、前記発電機7において発電する。 (もっと読む)


【課題】 従来流体中に発電(動力)用タービンを設置して大きな発電量(動力量)を得ようとするためには、発電(動力)用タービンの大型化と、多数設置がその手段であった、そのためには莫大な建設費が必要であった。
【解決手段】個々の発電(動力)用タービン(水車、風車)に適切な形状の外構を備えることにより、前方のタービン(水車、風車)を通過した流体の乱れを、流体に接する適切な形状の外曲面、内曲面、がもたらすベルヌーイの法則に基づく流体方向誘導効果により流体速度を補正補強し、後方のタービンの効率の劣化を防ぐことにより、タービンの縦列多重連結設置を可能とする。 又、浮力(比重)調整機能により、吹き流し方式の設置が可能となり、固定箇所が1箇所又は2箇所となるため建設費の大幅な低減を可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に回転軸を固定し、または回転軸の回転を停止させることのできる水流発電システムを提供する。
【解決手段】実施形態の水流発電システムは、ロータと、ロータに一端が固定された第1の翼部と、第1の翼部と長手方向の軸を中心に互いに回動可能に連結された第2の翼部とを備えている。そして、実施形態の水流発電システムは、第1の翼部および第2の翼部それぞれの周面が互いに連続するように第1の翼部および第2の翼部の回動を固定する固定機構と、固定機構による固定を解除する解除機構とを具備している。 (もっと読む)


【課題】発電の主要施設が陸上に設置される海洋エネルギー発電技術を提供することを目的とする。
【解決手段】海洋エネルギー発電システム10は、海洋30の流体エネルギーを回転エネルギーに変換する水車11と、前記回転エネルギーを圧力エネルギーに変換するポンプ12と、前記圧力エネルギーが付与された作動流体を陸上の発電部18に導く第1管路21と、発電部18でエネルギーを消費した作動流体をポンプ12に戻す第2管路22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多くの海岸部の地形及び環境に適応可能な簡素な構造を有し、材料費又は資材費や、建設費等を低廉化することができ、しかも、優れた耐力及び耐久性を発揮し得る固定式振動水柱型波力発電システムを提供する。
【解決手段】波浪エネルギー吸収装置(10)は、一端が海面下において海洋に開口し、他端が陸地において開口した穴又は坑を沿岸の地盤又は岩盤(L)に掘削又は削孔することにより形成される。波浪エネルギー吸収装置は、穴又は坑内の海水面(14a)の上下動により空気圧が変動する空気室(13)を海水面の上方域に有する。バッファタンク(20)が穴又は坑の陸地側開口部(12)に連結され、空気室の圧力変動により発生する往復気流(γ)の微細な圧力変動を緩和する。往復気流は、バッファタンクを介して発電装置(31)に供給される。 (もっと読む)


【課題】潮流発電機の効率向上と製作費及びメンテナンスコストの低減
【解決手段】水上に独立して浮く密封された円筒体の軸流水車を採用し、円筒体外周前部から後部まで同方向のネジを有して連なったブレートを複数枚配置した。円筒体内部の後部の軸芯に発電用無回転軸3を配置。その軸に大容量の扇形錘4を取り付けることで円筒体後部を沈めることができるようになり、ブレードの後部まで初潮流圧を受けられるようになる。潮流力により回転した円筒体の回転力を発電機5に伝えるのに、円筒体端部に歯車6を配置した。又、円筒体後部の軸芯に発電用無回転軸3を配置。この発電用無回転軸3に扇形鍾4を固定した。円筒体1が回転しても大容量の扇形鐘4の重力作用により発電用無回転軸3が回転しないようにして、扇形鐘4に減速機7、発電機5を配置連結することで、円筒体の回転力を→歯車6→減速機7→発電機5と動力が伝わるようにした。 (もっと読む)


【課題】水力発電装置の普及の障害となっている設置工事などによる自然破壊の要素を取り除き、任意の場所に適時容易に設置することが出来ることで河川の流れ及び、海上の潮汐流を有効に利用することが出来る水力発電装置を提供する事である。
【解決手段】水面上に発電機を略水平に配置し、該ローター部に複数のアームを設け、該各アームの先端部に浮力を有する翼部材を翼弦が円周方向を向き、下方に向けて伸びるごとく設け発電機の固定軸のローターより下の部分に水中に向けて断面が航空機の翼断面状のヒレ状部材を固着した水力発電装置は河川及び、海上におけるこれまでの水力発電装置の多くの課題を排除して水力利用の普及を促進することが出来る。 (もっと読む)


【課題】陸上の用地の確保、大規模の建設費、長い建設工期を要しない揚水発電所貯水池を提供する。
【解決手段】洋上に一体となって設置された水位の高い正圧貯水タンクと水位の低い負圧貯水タンクを組み合わせ、その間はパイプを通じて揚水電動発電機につながれており、両タンクは構造的に一体型として連結され、、電力に余剰がある時は、負水位貯水タンク内の水を揚水電動発電機で正圧貯水タンクに送り正圧タンクの水位を上げ、電力が不足している時は、水位の上がった正圧タンク内の水を、揚水電動発電機を経由して負圧タンクに送り発電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商用電源からの電源供給がない環境においても電装機器への給電を可能とし、環境に負荷をかけることがない水力発電機を提供する。
【解決手段】水の流れを受けて回転するように構成された水車1Aと、この水車1Aによって得られる回転力を電力に変換する発電部1Bとを有する水力発電機21において、前記水が水車1Aの羽根20に当たる角度および流量を調整し、水車1Aに応じて効率的な発電が可能となる回転力を発生させるように開口面積および/または数が調整された噴射口14Eを備え、この噴射口14Eと水車1Aの位置関係を固定すると共に水を前記噴射口14Eに導入する導入流路14Cを形成する保持部材14’とを備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置や潮流発電装置の主軸に取り付けられる油圧ポンプを、主軸への組み付け性を向上するような構造とするとともに、簡単な組み付け手順で組み付けを可能にする油圧ポンプ構造および油圧ポンプ組み付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主軸12の外周に嵌合する円筒部材46と、該円筒部材の外周側に設けられる油圧ポンプ本体部76とによって油圧ポンプをユニット化した油圧ポンプユニット10を形成し、油圧ポンプ本体部76が、円筒部材46の外周に装着されるリング状カム部材52、ポンプ軸受54、ポンプハウジング34、リング状カム部材によって作動する複数のピストン58、複数のピストンを径方向に案内しかつ周方向に複数配置されるシリンダ60と、を含んで構成され、主軸12に対して円筒部材46を介して油圧ポンプユニット10を挿入固定可能に構成されることを特徴とする。
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【課題】油圧ポンプ及び油圧モータを組み合わせた油圧トランスミッションを備えるとともに、生産性及びメンテナンス性に優れた風力発電装置及び潮流発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8の回転エネルギーを発電機20に伝達する油圧トランスミッション10を備える。油圧トランスミッション10は、メインシャフト8に従動して駆動する可変容量型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された可変容量型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の間に設けられる高圧油流路16及び低圧油流路18とを含む。油圧トランスミッション10の少なくとも一部は、複数のモジュール(M1〜M7)により構成される。
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【課題】初期の設置作業とその後の点検作業のいずれをも容易に行うことができる、水流発電設備を提供する。
【解決手段】水流発電設備において、水流により駆動されて発電する発電機(3)と、水上に浮かぶ浮体(5)と、前記浮体(5)に昇降自在に取り付けられて、前記発電機(3)を支持する支持構造体(7)と、前記支持構造体(7)を昇降させて前記発電機(3)を水中と浮体上との間で移動させる昇降装置(9)と、前記浮体を固定物に係留する係留具(11)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】波または風力から直接発電し効率が高く、建設費や設備費等安い発電装置を提供する。
【解決手段】羽根車の構造は芯軸と内軸を内部に通した外軸上に羽根面を対称で均等かつ放射状に取り付けて、a)羽根車の長さを波の波長にほぼ一致させる。b)波の先端を羽根車の先端にほぼ一致させる。これらの操作は総て自動にして、更にc)対同士の羽根面の片側の前半面と同後半面で半面全部又は部分を開口し、それらの開口面に蓋とリミツト付きバネ等で弁機能を持たせる。更に前、後半面の開口面の面積を同じにし、それらの開口面の開く方向を同一方向に、縦がつて対面では反対方向になる。この様にすると常に軸対称の平滑な力で同一方向に外軸を回転させる事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 既設の水車あるいは風車に取り付け取り外しが可能で、水力や風力の変化にも対応できる水力及び風力発電装置を提供すること。
【解決手段】 水車あるいは風車の回転軸に回動板を固定し、前記回動板の一側面に同心円上に所要間隔で動力伝達ローラが回転自在に付設され、前記回動板と平行にスクリューが配設され、風または水流を受けて、風車あるいは水車が回転することにより回転軸に固定された前記回動板が回転駆動され、前記動力伝達ローラが前記スクリューの羽根間に形成される凹部の側面に係合離脱することにより前記スクリューが回転し、前記スクリューに連設された発電機を回転させて発電する水力及び風力発電装置。 (もっと読む)


【課題】湖や貯水地の水中又は、地上及び、地下に埋設した貯水容器に自然水を貯えて、発電を行う発電装置を提供する。
【解決手段】水中に空気層を形成する容器と発電機のプーリとが金属製ロープと連結され、空気層を形成する容器に空気の排出と充填を行う事により、上昇下降移動に伴う、前記金属製ロープの移動によって前記発電機を回転させて、発電することを特徴とする、発電装置。 (もっと読む)


【課題】小型で、一般家屋、工場、自動車など、場所を選ばず設置でき構造も簡単で、大規模の工事を必要としない循環水力発電システムを提供する。
【解決手段】圧力の調整ができるバルブ9より、羽根10に圧力のかかった液体を吹き付けて、羽根10が回転することにより動力を得て、発電機13を作動させ電力を得る。発電機13が作動することにより、これより電力が得られる。揚水ポンプ4はモータを用いて電力で作動させることにより、得られた電力の一部を揚水ポンプ4に送ることにより、外部エネルギーを必要とせず連続発電が可能になる。また、大きな電力を必要とする場合は、羽根10の軸14にギア・ベルトを利用して、複数の発電機と連動させ発電する。耐震感知装置15及び自動停止電気回路を組み付けることにより、建造物が倒壊する様なときには自動停止し感電を防止できる。 (もっと読む)


【課題】作製や設置に要する労力や費用を抑制しながら水深方向の広い領域における流体エネルギを効率良く取り出すことができ、かつ、流体中に存在する物体の影響を受けることの少ない流体式動力装置を提供する。
【解決手段】流体式動力装置2は、流水Wに対して略直角な方向に延在する固定軸11に沿って往復運動する可動部材10と、流水W及び固定軸11の延在方向に対して略直角な方向に延在する翼回動軸21を介して可動部材10に回動自在に取り付けられる翼部材20と、流水Wに対する翼部材20の迎え角を変化させ翼部材20で発生する力を反転させて可動部材10の往復運動を実現させる弾性部材15と、可動部材10の往復運動を回転部材30の回転運動に変換する連結柱状部材40と、を備える。流体式発電装置1は、流体式動力装置2の回転部材30の回転運動により電力を発生させる発電機3を備える。 (もっと読む)


キャビティを画定する繊維強化プラスチックの外側シェルを備えた、水中で使用される羽根。キャビティの実質的部分は、樹脂が充填され、該樹脂が、該シェルの内壁に接着している。 (もっと読む)


【課題】海流発電機を海面まで安定して引き上げ、フロート上でメンテナンス作業をすることが可能な海流発電装置を提供する。
【解決手段】海流発電機1と、海流発電機を海中に係留し、海流発電機を収容可能な空間4が中央部に設けられたフロート2と、海流発電機を海底に固定可能にする第1のワイヤー3bと、海流発電機とフロートとを連結する第2のワイヤー3aと、フロートに設けられ第2のワイヤーを巻き取ることにより、海流発電機を前記空間内に収容する第1の巻き取り装置5a、5bと、を備えている。 (もっと読む)


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