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Fターム[3H074CC01]の内容

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【課題】海流の流路は気象や海象により絶えず変化し、深い海の上を流れているために海底ケーブルで送電することも困難である。そのような条件下での海流エネルギーによる発電システムを提供する。
【解決手段】流速のある海域に移動して、定位置で効率のよい水車発電ができる浮島2とし、浮島2で発電する余剰電力の範囲で推進器を駆動させて航行と定位置保持ができる浮島とした。そのための電力と余剰電力を得るために、浮島に海流エネルギーを取り込むに十分な面積の水車を取り付け、浮島と水車の形状は、海流エネルギーの活用を妨げることなく、海流から受ける抵抗力が少なくなるように、浮島の構造を、浮島ブロック体1の集合体として、浮島の下を海水が通過できる空間を設けた。下部構造を強くするために、浮力体3をアルミニウム合金構造とした。 (もっと読む)


【課題】より効率的な波力エネルギー変換装置を提供する。
【解決手段】波から動力を抽出するために羽根角を動的に制御できる循環プロペラを使用したシステムを提供する。このような実施形態のための制御装置は、エネルギー抽出効率を高めるために及び/又は反力を制御するために、循環プロペラの羽根のためのピッチスケジュールを調節することができる。循環プロペラは、水若しくは他の液体の水底、水中、又は水面の位置するフロートに設置される。そして、羽根は、波の性質に応じて、垂直又は水平方向に延びる。ある循環プロペラは、反力及びトルクを最小化するために作動する単一のユニットと組み合わせられ、前記ユニットを水平又は垂直方向に推進させる及び/又は前記ユニットを安定させる。このようなユニットは、係留装置を最小限で使用して又は使用せずに設置することができる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑制しながらも、特に海水をはじめとする液体を汲み上げることができる液体汲み上げ装置および液体汲み上げ方法を提供する。
【解決手段】液体を収容可能な第1収容部11を有するとともに、第1収容部に収容された液体を外部に流出させる汲み上げ配管14が設けられた第1容器本体10と、第1容器本体を収容するとともに、当該第1容器本体との間に液体を収容可能な第2収容部21を有する第2容器本体20と、を備える。第1容器本体は、第1収容部に液体が収容された状態で、第2容器本体の第2収容部への液体の導入に伴って浮上し、汲み上げ配管は、第1容器本体10が浮上した状態でサイフォンを成立させることで、第1収容部に収容された液体を外部に流出させる。 (もっと読む)


【課題】
発明では、図1の受圧ユニット1を水中深く沈める過程で、単動形の大径シリンダ6に進入する水8により、ピストン軸側の空気(サージ)4が押出され浮力が減少し、見かけ重量が増加し、ワイヤの小外力20での、受圧ユニット1の沈降/浮上が出来ない。
【解決手段】
これに対して、受圧ユニット1の外部に、水深に比例して浮力を発生する連鎖状の浮子ユニット17を接続し、受圧ユニット1の浮力が少なくなる分を補完し、水中の深い位置から水面まで連続して、見かけ上の重量を最小にする。
このことにより、ワイヤの小外力20で、受圧ユニット1の水深を上げ/下げすることが出来ようになり、小外力20で、水深の大きな位置エネルギー(圧力水)19を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】設置場所に制限が無く地上及び、地下に埋設した貯水容器に自然水を貯えて、発電を行う発電装置を提供する。
【解決手段】貯水容器の液体内に空気層を形成する容器が空気の排出と充填を行う事により、上昇と下降とを繰り返し発生す流体の流れや圧力を利用して発電機を回転させて発電することを特徴とする水力発電装置。 (もっと読む)


【課題】初期の設置作業とその後の点検作業のいずれをも容易に行うことができる、水流発電設備を提供する。
【解決手段】水流発電設備において、水流により駆動されて発電する発電機(3)と、水上に浮かぶ浮体(5)と、前記浮体(5)に昇降自在に取り付けられて、前記発電機(3)を支持する支持構造体(7)と、前記支持構造体(7)を昇降させて前記発電機(3)を水中と浮体上との間で移動させる昇降装置(9)と、前記浮体を固定物に係留する係留具(11)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】流体の浮力を活用する高トルク出力駆動システムを提供する。
【解決手段】流体200を格納する流体タンク2、その前後サブ配列が流体タンク2内の左右の進行ルートに沿ってそれぞれ配置されるように直列に配設される、加重部材の配列、その各々が左右の進行ルートを相互接続する、上下の案内ルートをそれぞれ画定する上下の方向逆転案内ユニット34、流体タンク2の左右の円柱領域292、291内の流体200のレベルが前後サブ配列の同期された下方へのおよび上方への運動を誘導するために後サブ配列33bの重量を減らすための浮力の発生に結びつくように可変的であるように、流体200を動かすように作動可能な流体ポンプ4、および歯車列ユニットによって加重部材に連結されて、所望の最終用途のための高トルクを供給するように回転可能な力−出力軸321、を含む。 (もっと読む)


水領域内にて波運動に応じて動作可能な装置に波運動を関連付ける浮力アクチュエータである。浮力アクチュエータは、外表面と、水領域から受け入れた水を含むように構成された中空内部とを画成する略球体により構成される。外表面は、モザイク状に嵌め込まれた複数の小表面を備える。36個の小表面が設けられており、その内の12個が五角形の小表面であり、その内の24個が六角形の小表面である。本体は、中空内部及び周囲の水領域の間に流体を流す複数の開口を備えている。フラップとして構成された蓋が、各開口を通る流体の流れを阻止するか又は少なくとも妨げるように開口ごとに設けられている。蓋は、中空内部及び周囲の水領域の間で蓋に加えられた所定の流体圧力差に応じて、開口から離れるように移動し、開口を通るような流体の流れを可能にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電力の持続的な生産ができる浮力を用いる発電装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水槽10の上部一側開口部に網バスケット16を接続したガイド貫通箱12を取り付け、水槽の上部に上下作動油圧シリンダー20を取り付けてガイド貫通箱と片軸で接続し、上下支持ギア及び駆動ギアに巻回されたチェーンベルト60を配設し、その外面にバスケット61を等間隔に取り付け、駆動ギアの駆動軸をタービン70と駆動ベルトによって連結してタービンを駆動可能にし、チェーンベルトの上側に上部ブイガイド管を備えたブイ投入口41を設け、下側に下部ブイガイド管を備えた下部回収箱51を設置し、下部ブイガイド管の底部に水平作動油圧シリンダー30を配置し、シリンダーと繋がれる移動部材30にブイ100を収容して水槽内に供給するブイ収容溝31を形成し、水槽内の水を補充するため、水槽上部に水道栓200を配備した。 (もっと読む)


ステータハウジングの内部にロータが配置され、このロータが、ステータハウジングのチャネルによって収容された環状の外側リムを有する水力発電タービンにおいて、ロータの内部に浮力室を設け、ロータに浮力を持たせる。この浮力室は、環状の外側リム、ブレード若しくは環状の内側リムに形成し、又はこれらのうち複数に形成することができる。好ましくは、浮力室を1以下の比重を有する素材で充填し、最も好ましくは、この充填材として、ロータに剛性を付加するポリマーフォームを採用する。 (もっと読む)


【目的】 広く賦存し且つ恒常的な水量の重力を活かす水上発電装置を開発するものである。
【構成】 河川や水路を流れる水は地勢に順応する重力的移動で、その流れは遅い様でも重力的水圧は絶対的である。それを活かす為双胴船体の間に水力タービン羽根車をはさんで回転力を得て発電する。図の如き構造構成によって流動圧を確実にとらえる。
水力タービン羽根車は、合成正弦曲線を基調とした羽形の羽根翼多数で集合されて多数のバケット状に構成され、集束された流動圧を確実に受止める。羽根翼羽形の特徴から水の流動慣性とよくなじみ、羽根翼すべての部分で回転力変換の働きをするのでトルクの大きい回転力を得る。
トルクの大きい回転力を回転軸両端で増速して多極型発電機を回して発電する。水位の上下にも順応し独立した電源装置となる。 (もっと読む)


【目的】 水の浮力と重力と空気とを利用し、エネルギー資源を最大限に節約し、環境汚染等の公害を発生させない動力装置。
【構成】 水の浮力によって浮球2及び空気5を連続して浮上させ、浮上経路に水車の羽9を配し、回転させる水車式動力発生部Aと、浮球2を移動させる横移動ダクト10と、降下する浮球2の重量によって羽根車11を回転する羽根車式動力発生・伝達部Bと、落下する浮球2を集積する浮球貯蔵部Dと、該貯蔵部Dと水車式動力発生部Aとを連結する浮上用パイプ6の空気採り入れ部Eとから構成され、各種チエ ーンにより動力を伝達する動力装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の波動式発電は、規模が大型で費用もかかり一般的な方策とは言いがたい面がある。太陽光を利用したソーラー式発電も存在しているが、天候に大きく左右される。そこで、比較的簡単な方式で、小型、安価、メンテナンスフリーで自然環境汚染の要因が極めて低く、多方面に普及する発電装置を開発することが本発明の課題である。
【解決手段】 起き上がり小法師の形状をした筐体内に、バッテリー等の電気の動力を必要としない波動により作動する振り子を設け、その動きで数多く配列されたマグネット板を左右に回転させ、固定された一対のコイルを介して発電する。その後、昇圧して希望する電圧を得るものである。本装置を応用することのより、電気の得られない場所で小電力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 波のエネルギーを利用して効率よく発電できる波エネルギー利用装置を提供する。
【解決手段】 波エネルギー利用装置1,1A,1Bは、水面下端側の周縁から上向きに中心部に向って傾斜した傾斜面3bを有し、中心部に開口3aを有する本体10,10A,10Bと、本体10,10A,10Bの傾斜面3b上に中心部から傾斜面3b上を下端側の周縁に向って放射状に立設した、波を収斂するための収斂堤11と、開口3aから下方に設けられ、水中側に連通する連通部15を有するプール6と、連通部15に配置された水車16と、水車16の回転に連動して発電する発電機18とを備え、中心部が水面S上に出るように本体10,10A,10Bを水面Sに浮かせて、波の動きにともなって中心部から進入する水を利用するものであり、収斂堤11に区切られた傾斜面3bを遡上して開口3aからプール6内に進入した水の水位と本体10,10A,10B外部の水の水位との水位差によって前記水車16を回転させて、発電機18に発電させる。 (もっと読む)


一つ以上の鉄鋼タンク(1)、一つ以上の鉄鋼製パイプ(2)、鉄製レベルタンク(3)、鉄製チャンバー(4)、クロム鉄製シリンダー(5)、空気圧シリンダー(6)、右側空気シリンダー(8)、空気シリンダー(9)、金属製プラグ又はバルブ(10)、左側ローラーベアリングのバックスタンド付きシリンダー上昇下降ガイドステム(11)、ローラーベアリングバックスタンド付き上昇下降シリンダーのガイドステム(12)、外部平衡錘(13)、滑車(14)、ここで重量ケーブルは固定され、滑車(15)は錘ケーブルを固定し、電気モーター(17)を通過する中央軸を動作させ、中央軸滑車(24)はそこに固定するケーブル(25)を通過して上下にシリンダー(32)を引き、ケーブルが逆回転する機械動作の中央軸(26)は固定され、外側錘(13)と内部シリンダー(5)に動作を与え、パイプ(28)は機械タービン(27)に水を与えることより構成される水圧機械。
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本発明は、浮揚部材の上昇浮力を利用して可動物品の縦方向以外の方向への変位を促進する装置を提供する。該装置は、少なくとも1つの旋回可能に装着された浮揚部材を備え、浮揚部材は、液状媒体中に配置されると共に、浮揚部材に一体的に接続された変位可能なアクチュエータ部材を備えている。浮揚部材は、可動物品上の、可動物品から延びる適当な旋回軸の周りに一体的に取り付けられる。浮揚部材は、アクチュエータ部材に付与される旋回変位力を受けることにより、液状媒体中に、均衡位置を越えて、旋回軸まわりに旋回しながら変位可能であり、この結果、浮揚部材に上昇浮力が生じる。アクチュエータ部材に垂直な方向に旋回変位力を付与して維持するための手段が設けられており、これにより、浮揚部材の上昇浮力から結果として生じる力ベクトルが生成される。結果として生じる力ベクトルは、旋回軸を通って旋回軸に垂直に延び、物品に伝達されて物品を移動させることができる。また、浮揚部材のこのような上昇浮力を利用して可動物品を縦方向以外の方向に変位させる方法が提供されている。
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【課題】自然エネルギーと浮力により発電をする、又浮力による動力で空気を圧縮して備蓄する。
【解決手段】数珠繋ぎのベルト状浮子本体のピストン浮子の外側4本の足先に水又は空気を水底より上向きに噴出する、その水圧と浮力でピストン浮子がシリンダー内を上昇する、よって浮子本体に組み込まれた空気管を介して外部より空気が吸引され浮力が増大される、それで数珠繋ぎのベルト状浮子本体が次々と浮上できる。水面及び空中に於いて浮子本体中心縦に組み込まれたスプリングにより伸びたピストン浮子を縮める。同時に空気吸排筒より空気を吸引して他の同浮子シリンダーに空気を供給する。カプセルトンネル箱の底下で伝導歯車を回転させて動力を発生させる。動力は伝導ワイヤーを介して水面上で発電をしたりコンプレッサーを動かし圧縮空気の製造もする。のちに備蓄された圧縮空気単独または噴出水と併用で発電することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 水中の一対のフロート体を浮力により交互に昇降させて発電するように構成された発電装置に於いて、水槽を不要として、コストダウンを図ると共に、構造的な高さ制限をなくし、効率的な発電が行える発電装置を提供する。
【解決手段】 水面に浮かべるための浮体2と、該浮体2の上面に設けられる発電機3と、該浮体2の下方に吊下されると共に、水底に係留されるケージ4と、該ケージ4内が区画され、区画されたケージ4内に設けられる一対のフロート体5,5と、両端がケージ4に固定されると共に、該フロート体5,5の端部に設けられるプーリ6,6に巻回され、且つ、前記発電機3に設けたプーリ7に巻回されるワイヤロープ8と、前記フロート体5,5に空気を充填するための空気充填装置30とを備えた発電装置1を提供する。 (もっと読む)


発電するシステムおよび方法が波の運動を機械的な動力に変換する。流体物質が機械的動力の関数として貯蔵槽まで駆動される。この流体物質は貯蔵槽から流し出される。流出する流体物質の運動エネルギーが電気エネルギーに変換される。流体物質は液体または気体である得る。本発明は、発電する方法を提供する。この方法は、波の運動を機械的動力に変換するステップと、流体物質を前記機械的動力の関数として貯蔵槽まで駆動するステップと、前記流体物質を前記貯蔵槽から流出させるステップと、前記流出する流体物質の運動エネルギーの少なくとも一部を電気エネルギーに変換するステップとを含む。
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