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Fターム[3H075BB17]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプの形式 (1,414) | 作動室の態様 (60) | 複数の作動部材を有し、交互に運動するもの (55) | 複数の作動部材が一体のもの (11)

Fターム[3H075BB17]に分類される特許

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【課題】可動隔壁に関する制約なしに被供給液の供給状態を高精度に検出することが可能な液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置10は、第1連通孔54、56を介して第1流体34の導入及び排出が可能な第1隔室52と、第2連通孔70を介して第2流体62の導入及び排出が可能な第2隔室66とが可動隔壁50により仕切られた流体収容部22と、第1隔室52の内部に設けられ可動隔壁50との接触を検出する第1タッチセンサ76及び第2隔室66の内部に設けられ可動隔壁50との接触を検出する第2タッチセンサ78の少なくとも一方とを備える。第2隔室66内の第2流体62の量が調整されると可動隔壁50が変形又は変位し、これにより、第1隔室52内に第1流体34が導入若しくは吸引され又は第1隔室52から第1流体34が排出される。 (もっと読む)


中空の回転子シャフト(15)を交互に反転する方向に軸回転させるように調整されたサーボモータと、エンコーダ(80)と、を備え、サーボモータは、軸回転を往復変位に変換するための駆動部材(30)に同軸に連結されている内部が設けられた回転子シャフト(15)の周りに同軸に位置する固定子(19)を有し、駆動部材(30)は、直線運動を制限されており、シャフト(31)の直線的変位を与えるようにネジによりシャフト(31)を支持しており、エンコーダ(80)は駆動部材の運動を監視している、リニアアクチュエータを有する高圧ポンプ。少なくとも一つのピストン(50、51)は、シャフト(31)に連結され、ピストン(50、51)はポンピング室(59)を定めるようにシリンダ(55)の内部に配置され、これにより、回転子シャフト(15)の交互の回転は、ポンピング室(59)内の流体を加圧するようにピストン(50、51)の往復の直線的変位を生じさせる。また、駆動機構が開示されており、駆動機構は、制御部(81)を有しており、制御部(81)は、中空の回転子もしくは出力シャフトの運動を測定するように、および、その運動に対応した帰還信号を制御部に送るように、サーボモータおよびエンコーダ(80)に連結されている。
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【課題】熱変位等が引き起こす姿勢変化を吸収し、焼き付きを防ぐことができ、さらに高荷重に耐えて流体の増圧を連続して行うことができる複動型流体増圧ポンプを提供する。
【解決手段】複数のピストンを連続往復させる複動型流体増圧ポンプにおいて、圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面の一方を球面状に形成し、他方を平面状に形成して両端面を当接させ、または圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面とを対向面の少なくとも一つを平面にして球状部材を介して当接させ、圧縮ピストン側と被圧縮ピストン側の一方に設けた引張バネ材を他方に係合させることで、加工誤差および熱による上下小ピストンのシリンダの姿勢変化を吸収し、ピストンの加圧特性に影響を与えないものとする。 (もっと読む)


例えば船舶用エンジンにおける、シリンダ潤滑油用の定量供給システムのための油圧潤滑装置および油圧ピストンを説明する。この潤滑装置は、油圧油によって加圧され得る少なくとも1つの油圧ピストン106と、複数の定量供給ピストン21と、一方側が定量供給ピストン21に接触しており他方側が定量供給ピストンを作動させるように分配板を変位させるために少なくとも1つの油圧ピストン106に接触している分配板7とを有する。油圧ピストン106は油圧ピストンの変位方向に延在する内部ボアBを備えており、このボアは、油圧油用の噴出し口Hに接触している中空のインサート・ピストンEが中に設けられているインサート・シリンダCを含むインサートC5Eを備えている。それにより、油圧ピストン106がより速く移動できるようになり、圧力状態および流れ状態が向上し、その結果、噴霧ノズル内の圧力および流れを大幅に改善することが実現されて結果として潤滑システムの性能が向上する。
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【課題】液体の供給量を常時一定に保つことができるとともに、液体を安定且つ連続して供給することができる液体供給装置を提供する。
【解決手段】シリンダ本体2の右側ピストン5Aを圧縮されたエアーCにより右側シリンダ室4Aに吸入された液体Dが吐出される方向へ移動すると、左側ピストン5Bも液供給源BBに貯蔵された液体Dが左側シリンダ室4B内へ吸入される方向へ移動する。左側ピストン5Bを圧縮されたエアーCにより左側シリンダ室4Bに吸入された液体Dが吐出される方向へ移動すると、右側ピストン5Aも液供給源BBに貯蔵された液体Dが右側シリンダ室4A内へ吸入される方向へ移動する。つまり、ピストンロッド6で連結された右側ピストン5Aと左側ピストン5Bを左右方向へ往復動作することにより、図示しない工作機械のミスト噴射ノズルに対して液体Dを安定且つ連続して供給することができる。 (もっと読む)


【課題】当該ポンプ装置のシリンダ軸方向長さの短縮によるコンパクト化と、電気モータの高出力トルク化に伴う当該ポンプ装置の高出力化を実現すること。
【解決手段】スラストピストンポンプ装置PMは、電気モータ10にて駆動可能で、ポンプハウジング20と、ポンプハウジング20内に組付けた往復動ピストン30と、往復動ピストン30とロータ13間に設けた運動変換機構40を備えている。電気モータ10では、ステータ(マグネット12)内に筒状のロータ13が配置され、ロータ13内にポンプハウジング20のシリンダ部21Aが同軸的に収容されている。往復動ピストン30は、ポンプハウジング20のシリンダ部21A内にシリンダ軸方向にて往復動可能に組付けられている。運動変換機構40は、電気モータ10におけるロータ13のポンプハウジング20および往復動ピストン30に対する相対的な回転運動を往復動ピストン30の往復運動に変換させる。 (もっと読む)


【課題】体積が小さく、搬送効率が高く、騒音が低く、有効寿命が長く、保守の容易な多段ダイアフラムポンプを得ること。
【解決手段】多段ダイアフラムポンプが、ポンプ体と、主軸1と、主軸1によって駆動される往復駆動機構と、往復駆動機構と接続され、ポンプ体の作業チャンバ内へ延びている駆動軸15と、作業チャンバ前端に配置された吸い込み逆止め弁及び排出逆止め弁とを含み、しかも、関連駆動軸15には、直列配置された複数の皿状ダイアフラム4が取り付けられ、各皿状ダイアフラム4の前方にはピストン6が固定され、隣接する皿状ダイアフラムの間には液圧媒体が充填され、最前部の皿状ダイアフラムの前方に配置されたピストンが、作業チャンバ内の液体材料と直接に接触しており、各ピストン6と作業チャンバ壁との間にシールリング5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、正確に微量液体を定量かつ連続して供給できる液体定量供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 吸入側と吐出側を有するシリンダ内でのピストンの前進動作によりシリンダ内の液体を吐出側から駆出し、シリンダの吐出側に接続された導管を経て該液体を所定部位へ供給し、ピストンの後退動作により次の液体を吸入側からシリンダ内へ吸入する液体供給装置において、同一のシリンダ11A,11B及びピストン12A,12Bを複数有し、各シリンダ11A,11Bの吐出側17が上記導管18へ集約して接続され、一つのピストンの吐出行程終了時と次のピストンの吐出行程開始時とが一致するように、順次各ピストンの吐出行程時期が位相差をもって一周期を形成している。 (もっと読む)


【課題】 軽量・コンパクトで発熱も少なく、高効率な電動ピストンポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ3内に配置されたピストン2に、磁力線の向きがその長手方向に一定の間隔で交互に逆向きとなるように磁化された部位を有するシャフト1の一端を接続するとともに、このシャフト1の外周に略沿って導線5bが巻回されたコイル5を、シャフト1の周囲に長手方向に複数個並べて配置する。また、これらのコイル5に所定パターンの電流を流してシャフト1を往復動作させることにより、従来の電動ピストンポンプのような偏心機構を用いることなく、このシャフト1に繋がるピストン2を、直接往復動させることができる。この電動ピストンポンプは、シャフト1の往復動作を非接触で支持するため、シャフト1の駆動部位に潤滑手段を講じる必要がなく、摩擦によるポンプ効率の低下や、この駆動部からの発熱がほとんどない。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は送液、吸引精度の良い多連シリンジポンプ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のシリンジポンプ(12a〜12h)の送液及び吸引を制御するシリンジポンプ駆動装置10において、
複数のシリンジポンプのシリンジ(14a〜14h)を平行に並べて支持するシリンジ側ホルダ18と、
前記各シリンジに納められたプランジャ(16a〜16h)を平行に並べて支持するプランジャ側ホルダ20と、
前記シリンジ側ホルダーまたはプランジャ側ホルダの一方を固定する固定台22と、
前記他方のホルダーを固定されたホルダーに対して移動させるための3本の送りネジ(24−1〜24−3)と、
該送りネジの動力源となる一つまたは複数のモーター26と、を備え、
前記3本の送りネジは、前記移動側ホルダーと3点の駆動点で接触していることを特徴とするシリンジポンプ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な弁構造を採用し、ポンプを各種の用途に使用することができること。
【解決手段】 シリンダーと、ピストンを有する作動杆とを備えたピストン型ポンプであり、シリンダーに形成された複数個の吸引孔及び吐出孔にそれぞれ連通する弁収納部を有する第1と第2の吸引弁手段及び第1と第2の吐出弁手段をそれぞれ連結し、前記各弁収納部には、極性に対応して磁性弁座に着座する磁性弁体をそれぞれ内装し、ピストンが加圧室内を摺動することに起因して流体の圧力が磁性体の吸着力よりも増さると、第1の吸引弁手段並びに第2の吐出弁手段の各磁性弁体は、磁気吸着作用の吸着力に抗して対応する磁性弁座から同時に離れて開弁状態となる反面、第1吐出弁手段並びに第2吸引弁手段の各磁性弁体は、磁気作用により逆止弁の機能を発揮すること。 (もっと読む)


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