説明

Fターム[3H075DB04]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 駆動源の構成 (1,224) | 駆動部 (612) | エンジン (22)

Fターム[3H075DB04]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】吐出量を調整する機構を小型、簡単化することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2と、プランジャ部材3と、加圧室4等を備えたポンプ装置1において、プランジャ部材3にその軸心と平行に形成されたロッド挿入孔31と、ハウジング2の先端部分の挿入穴22d,22eから加圧室42を貫通してロッド挿入孔31に位置調節可能に挿入された制御ロッド5と、制御ロッド5の長さ方向途中部分の内部に形成されたロッド内通路30と、このロッド内通路30の先端部を吸入ポート25aに連通させるハウジング内通路32aと、ロッド内通路30の基端部を加圧室4に連通可能な基端開口30bとを有し且つ加圧室4と吸入ポート25とを連通可能なバイパス通路6とを備え、制御ロッド5の軸心方向位置を調節することで、作動油の吐出量を可変に構成した。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によってクラッチ機構を構成することができると共に、配置スペースの確保が容易でかつ軽量化やコスト低減を図ることができるウォータポンプ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10と、回転軸20と、インペラ部材40と、クラッチ機構50とを備える。クラッチ機構50は、回転軸20の外周面と、インペラ部材40のボス部42の内周面との間の環状空間に嵌込まれ、回転軸20に常時トルク伝達可能に結合される筒状のブシュ51を有する。ブシュ51は、インペラ部材40よりも熱膨張係数が大きい材料によって形成される。冷却水室内の冷却水が常温の時には、ブシュ51の外周面とインペラ部材40のボス部42の内周面との間に僅かな隙間S1が設けられる。冷却水室内の冷却水が高温の時には、ブシュ51が熱膨張してその外周面がインペラ部材40のボス部42の内周面にトルク伝達可能に接触する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部のカップリングの不具合要因を未然に防ぐことができるハウジング構造を提供する。
【解決手段】エンジン11のフライホイール12を覆うフライホイールハウジング13に、油圧ポンプ14のポンプ本体14aと一体のベルハウジング15を取付ける。このベルハウジング15に確認窓16を設け、この確認窓16を通して、フライホイール12からポンプ駆動軸17に回転を伝達するカップリング18の組付け状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を要することなく、燃料噴射に適した安定的な圧力を得ることのできる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】フライホイール9が回転し、マグネット8が燃料ポンプ20に近接・対向すると、マグネット8と燃料ポンプ20内のマグネット31との間に生じる磁気反発力により、プランジャ30がスプリング28の付勢力に抗してポンプ室23の隔壁23a側に移動し、マグネット8が燃料ポンプ20から離間すると、スプリング28の付勢力によってプランジャ30が保護カバー22側に移動・復帰する。その結果、フライホイール9の回転に伴い、燃料ポンプ20内のプランジャ30が往復動作し、ポンプ室23の容積が拡大・縮小して燃料が吸入・吐出される。これにより、複雑な機構を要することなく、燃料噴射に適した安定的な圧力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】過大な吐出流量変化を招くことなく、エンジンアイドル時の吐出流量を増加させることのできる車両用ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2には入出力間の差動回転を許容可能なトルクコンバータ4が接続されるとともに、同エンジン2とオイルポンプ11との間には遊星歯車機構20が介在される。遊星歯車機構20の第1要素を構成するプラネタリキャリヤ19は、エンジン2の出力部(クランク軸7と一体に回転するトルクコンバータ4のインペラ軸10)に接続され、同じく第2要素を構成するリングギヤ17には、オイルポンプ11の入力部15が接続される。そして、当該遊星歯車機構20の第3要素を構成するサンギヤ16は、トルクコンバータ4の出力軸を構成するタービン軸8に接続される。 (もっと読む)


流体作動機械は、コントローラ(12)と周期的に変化する容積の作動チャンバ(2)とを備える。作動チャンバは、作動チャンバに関連付けられた電子制御一次低圧バルブ(14)と二次低圧ポート(22)との両方を有し、それらは各々、作動チャンバを低圧マニホルド(16、26)と流体連通させるように作動チャンバの容積のサイクルと同相の関係で開放可能および閉鎖可能である。少なくとも一次低圧バルブはコントローラの能動制御の下にあることで、コントローラがサイクル毎に作動チャンバによる流体の正味排除量を決定することを可能にしている。一次低圧バルブおよび二次低圧ポートは、作動チャンバの容積の少なくともいくつかのサイクルの一部の間に同時に開放可能であることで、流体が一次低圧バルブおよび二次低圧ポートの両方を通じて同時に作動チャンバに対して流入または流出することを可能にしている。一次低圧バルブは、二次低圧ポートの閉鎖から一定期間後にコントローラの能動制御の下で閉鎖させてもよい。
(もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができるポンプ用タペットを提供する。
【解決手段】ポンプ用タペット21は、シャフト22と、シャフト22の外径側に配置され、シャフト22上に回転可能に支持されたころ軸受31と、シャフト22およびころ軸受31を収容するケース23とを含む。ケース23は、円筒状の周壁23aと、上下方向の空間23f、23gを仕切るように周壁23aの内径面23bの途中位置に設けられており、ポンプ用プランジャー13と当接する中間底23cとを含む。ここで、中間底23cの厚みAは、周壁23aの厚みAよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができるポンプ用タペットを提供する。
【解決手段】ポンプ用タペット21は、シャフト22と、シャフト22の外径側に配置され、シャフト22上に回転可能に支持されたころ軸受31とを含む。ころ軸受31は、カム12aと当接する外輪32と、外輪32とシャフト22との間に配置される複数のころ33とを備える。ここで、ころ33およびシャフト22の少なくとも一方は、窒素富化層を有し、かつ、オーステナイト結晶粒度の粒度番号が10番を超え、かつ、残留オーステナイト量が11体積%以上25体積%以下であって、かつ、窒素含有量が0.1重量%以上0.5重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができるポンプ用タペットを提供する。
【解決手段】ポンプ用タペット21は、シャフト22と、シャフト22の外径側に配置され、シャフト22上に回転可能に支持されたころ軸受31と含む。ころ軸受31は、カム12aと当接する外輪32と、外輪32とシャフト22との間に配置される複数のころ33とを備える。ここで、シャフト22は、窒素富化層を有し、かつ、オーステナイト結晶粒度の粒度番号が11番を超え、かつ、残留オーステナイト量が10体積%以上50体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】蓄圧配管20に燃料を圧送するに際して、エネルギ消費量を極力低減することが困難なこと。
【解決手段】燃料ポンプ10は、一対のプランジャ62a,62bを備えており、これらとシリンダとによって圧力室63a,63bが区画されている。圧力室63a,63bのうちの吸入行程に対応する側には、逆流通路68a,68bを介して蓄圧配管20から燃料が逆流する。これにより、プランジャ62a,62bのうちの吸入行程に対応する側の変位方向の力が吐出行程に対応する側に印加される。この際、吐出行程に対応するプランジャに要求される力のうちの不足分がディーゼル機関50のクランク軸54から取り出される。 (もっと読む)


航空機用エンジン駆動油圧ポンプであって、調整可能斜板と前記斜板に連結され、ポンプシャフト(13、14)により駆動されるピストンアセンブリとを有する第1および第2ポンプユニット(11、12)と、前記斜板の傾斜を調整する制御デバイス(19)と、前記油圧ポンプが前記航空機のエンジンによって駆動され得て、さらに出口ライン(18)において油圧を生成するように介されるドライブシャフト(15)とを備え、前記ポンプユニット(11、12)は、並列に配置されると共に、ポンプシャフト(13、14)のそれぞれを有し、ポンプシャフト(13、14)は、ギアユニット(16)によって前記ドライブシャフト(15)に連結されることを特徴とするエンジン駆動油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】吐出通路がプランジャ挿入穴の軸線に対して傾斜しているポンプにおいて、シリンダの割れを防止する。
【解決手段】吐出通路13cは、プランジャ挿入穴13aの軸線J1に対して直交し、且つポンプ室15に開口する吐出通路横孔130と、プランジャ挿入穴13aの軸線J1に対して傾斜し、且つ吐出通路横孔130からシリンダ13の外部に向かって延びる吐出通路斜め孔131とからなり、吐出通路斜め孔131は、ポンプ室15から離れた位置で吐出通路横孔130に接続されている。ポンプ室15に開口する吐出通路横孔130はプランジャ挿入穴13aの軸線J1に対して直交しているため、吐出通路横孔130におけるポンプ室15側の開口部には均一に応力が発生し、応力集中によるシリンダ13の割れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】カムリングの公転に伴ってタペットが往復移動するポンプにおいて、摺動部の耐摩耗性や耐焼き付き性を向上させる。
【解決手段】カムリング摺動面181aとタペット摺動面202aとの間に、カムリング18とタペット202との相対移動方向Xに移動可能な板状のスライダ31〜33を介在させる。これによると、カムリング18とスライダ33間、隣接するスライダ間、タペット202とスライダ31間等、複数箇所で摺動可能であるため、すべり量が分散される。そして、すべり量が分散されることにより、各摺動部毎のすべり量が少なくなるとともに、各摺動部での摺動速度が低くなるため、摺動部の耐摩耗性や耐焼き付き性が向上する。 (もっと読む)


【課題】カム軸の回転に伴って流体を圧送するポンプにおいて、カム軸を回転自在に支持するブッシュの軸受け面のうち、周方向位置が切り欠き部と一致する部位の軸受け面の摩耗を抑制する。
【解決手段】ブッシュ15の軸方向端部に面取り部151、152を形成し、ブッシュ15の軸方向端部において周方向の所定位置に切り欠き部155を形成し、この切り欠き部155を面取り部151、152が形成された範囲内に設けることにより、軸受け面153、154の軸方向長さを周方向の位置に拘らず等しくする。 (もっと読む)


【課題】外周側部材および内周側部材の半径方向に大型化することを抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線A1を中心として相対回転可能な外周側部材3および内周側部材5と、外周側部材3に設けられたカム面20と、内周側部材5に設けられて半径方向に動作可能なピストン7と、内周側部材5に設けられた流体室9とを有し、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更可能な構成を備えたラジアルピストンポンプにおいて、軸線A1に沿った方向の平面内で、軸線A1と、カム面の中心線B1とが交差しており、外周側部材3と内周側部材5とを軸線A1に沿った方向に相対移動させることにより、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更する容量調整機構21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触部の面圧の上昇を抑え、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】外輪7bを構成し、内周面を上記外輪軌道15aとした円筒状部13aの、自由状態での形状を、(A)に示す様に、軸方向中間部の直径が最も大きく、軸方向両端部に向かうに従って直径が漸減する断面円弧状とする。運転時にプランジャ9から荷重が加わると、上記円筒状部が(B)に示す様に弾性変形して、上記外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触長さが長くなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、耐用年数を高めた、ローラタペットを備えたラジアルピストンポンプに関する。これは本発明によれば、タペット(23)とローラ(28)とガイド体(29)との間の接触箇所が、強制的に燃料で潤滑されるようにしたことによって、解決された。
(もっと読む)


【課題】内燃機関等のピストン直線運動を 直接圧力に変換して、エネルギーロスを少なくし、燃費効率を高め、油圧モーターの制御効率を高めて、エンジンの騒音を低減し、排気ガスのクリーン化をする。
【解決手段】一本のピストンに二本のコンロッドを装備して、一本のコンロッドはエンジンのピストンに連結し、他の一本は油圧ピストンに連結、爆発圧力は直接油圧に変換する。変換した圧力は一度蓄積後、負荷に応じて圧力を消費する。 (もっと読む)


特に直接噴射装置を備えた内燃機関に燃料を高圧で供給するためのピストンポンプであって、ポンプハウジング(2)と、単数又は複数のポンプタペット(5)を操作するための駆動軸(3a〜3i)を備えており、これらのポンプタペット(5)はポンプハウジング(2)内で前記駆動軸(3a〜3i)に関連して半径方向に整列されている。前記駆動軸(3a〜3i)は、単数又は複数の軸受箇所(11,31,49)に回転可能に支承されていて、これらの軸受箇所(11,31,49)はポンプハウジング(2)の軸入口開口(15)と、該軸入口開口(15)とは反対側のハウジング後壁(20)との間に延びている。この場合、前記軸受箇所のうちの1つの軸受箇所(11)が、駆動軸(3a〜3i)の中空円筒形の区分(10)の内周面(17)と、前記ハウジング後壁(20)から前記中空円筒形の区分(10)まで延びるジャーナル(19)との間に延在している。
(もっと読む)


本発明は、特に内燃機関の燃料噴射装置のための高圧ポンプであって、少なくとも1つのカム(16)又は偏心体を備えた駆動軸(12)と、少なくとも1つのポンプエレメント(18)とを有しており、該ポンプエレメント(18)がプランジャ(20)を有していて、このプランジャ(20)は、カム(16)又は駆動軸(12)の偏心体によってストローク運動で駆動せしめられ、この場合、プランジャ(20)とカム(16)又は駆動軸(12)の偏心体との間に、支持エレメント(44)と、この支持エレメント(44)内に回転可能に支承された、前記カム(16)又は偏心体に沿って転動するローラ(46)とが配置されている形式のものに関する。本発明によれば、ローラ(46)の回転軸線(47)方向で、前記ローラ(46)の隣に、このローラ(46)のための支持部(40;44;60)が配置されており、前記ローラ及び/又は支持部(40;44;60)が、前記ローラ(46)と支持部(40;44;60)との間の少なくとも接触領域で、高い耐摩耗性を有する表面を有している。
(もっと読む)


1 - 20 / 22