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Fターム[3H076BB02]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 目的、効果 (3,628) | 脈動防止 (64)

Fターム[3H076BB02]に分類される特許

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【課題】 振動および騒音が小さくかつリップルが小さい高圧のピストンポンプを提供する。
【解決手段】 アクチュエータ5は、モータ3の出力軸3aの回転によって、四個のばね受け7が順次出力軸3aの軸線方向に往復動するように出力軸3aを中心として揺動する。シリンダー11と共にポンプ室16を形成するシール部材13が固定されたピストン12と、ばね受け7とは密着コイルばね23によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機において冷媒を吸入又は吐出する経路に脈動低減装置として設置したセル構造体の異物詰まりを防止する。
【解決手段】 セル構造体300の流入面302側を囲んで集塵領域303を設け、流入面302を傾斜させて、流入面302に滞留する固形異物を集塵領域303に集める。更に、集塵領域303とセル構造体300の流出側とを連通するバイパス通路306を設け、固形異物を通過させる。 (もっと読む)


【課題】容量可変時における脈動を十分に抑制することができる可変容量型圧縮機を提供する。
【解決手段】リヤハウジング13に形成した収納室133には吸入絞り弁34及び第2制御弁35が収納されている。吸入絞り弁34は、第1背圧室63内の背圧に応じて、導入通路55から吸入室131に至る吸入通路を絞る。第2制御弁35は、制御圧室121から吸入室131に至る排出通路の通路断面積を調整する。第2制御弁35が調整する排出通路の通路断面積は、第1制御弁33の閉状態のときが開状態のときよりも大きい。吸入絞り弁34の第1背圧室63は、排出通路の途中に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケースの内側にガス通路が形成される逆止弁において、弁体の急激な動きを緩和することで、弁体の挙動の乱れによるチャタリングやハンチングを抑える。
【解決手段】閉弁圧が開弁圧よりも小さく設定された逆止弁50において、底部51aに弁孔58が形成された有底筒状のケース51と、このケース51の深さ方向に沿ってケース内を移動し、弁孔58を開閉する弁体52と、弁体52を底部52aに対して付勢するバネ53と、弁体52の動きを制限すると共に連通部54cが形成されたストッパ54とを備え、弁体52とケース51の内周面との間に弁孔58から連通部54cにかけてガス通路65を形成し、弁体52に摺動可能に嵌合する区画部材56により弁体52とストッパ54との間にダンパ室55を形成する。 (もっと読む)


【課題】釘打ち機等のエアツールに圧縮エアを供給するためのエアコンプレッサであって、小型軽量化を図る等のために貯留タンクを備えない場合には、エアツール使用によるエア消費により吐出流路内に大きな圧力変動が発生する。このため、吐出流路に接続した圧力計や圧力スイッチが損傷を受けて耐久性が低下するおそれがあった。本発明では、吐出流路内の圧力変動に対してこれらの流路補助機器の耐久性を高めることを目的とする。
【解決手段】圧力計42や圧力スイッチ43等の流路補助機器をベースブロック41の変動調整孔41eを経て吐出流路31に接続する。これにより吐出流路31内に発生した大きな圧力変動が小径の変動調整孔42eで緩和された状態で圧力計42等に作用するためその損傷が未然に防止されて耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】締め付け力の管理を容易にし、吐出マフラーのシール性を高め、生産性が高く、低コストで品質の安定した密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】固定ボルト15を締め付ける際に、マフラーカバー11と支持部(ボス部13)を確実に接触させることで、締め付け力の管理の安定化をはかることができるとともに、マフラーカバー11の剛性にかかわらず、吐出マフラー7からの冷媒ガスの漏れを確実に防止し、生産性の高い、コストの安い、品質の安定した密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】吸入通路を絞って低圧脈動を低減可能な吸入絞り弁を設けた圧縮機において、吸入制御弁をスプール弁によって構成した場合においても、吸入絞り弁に導かれる圧力の内部漏れによる性能低下を低減する。
【解決手段】吸入通路36を流れる冷媒の向きにほぼ直交する方向に、吸入通路36の通路面積を調節する吸入絞り弁60を設け、この吸入絞り弁60の一端側に吐出室34に吐出された作動流体を導き、吸入絞り弁60の他端側に吸入室33に流入する作動流体を導くと共に吸入絞り弁60を一端側に向けて付勢するバネ63を設ける。この吸入絞り弁60を、ハウジングに形成された細孔部62aに摺動可能に収容される細径部61aと、細孔部62aに続いて形成されると共に吸入通路36と交差するように設けられた太孔部62bに摺動可能に収容される太径部61bとを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】電動機一体型ブースター圧縮機において、電動機の1回転当りの回転トルクの変動を抑えて、ブースター圧縮機の高出力化と省エネとを可能にする。
【解決手段】シリンダヘッド28a、28b、シリンダ12a、12b及びクランクケーシング14a、14bが一体に連結された一対の圧縮機ユニット11a、11bが電動機ケーシング16の両側に連結されている。電動機ケーシング16内に収容された電動機20の出力軸36の両端が両圧縮機ユニットのクランク軸18a、18bに連結され、両圧縮機ユニットのクランクアーム18a及び18bは、互いに180°の角度差をもって出力軸36に連結されている。夫々、両圧縮機ユニットのピストン38a、38bのストローク位置は正反対となる。 (もっと読む)


【課題】シャフトを中心に回転する第1クランク軸に偏芯して連繋するピストン複合体に組み付けられて直線往復運動するピストン組の回転にともなう振動を低減すると共に、吸排気する際の騒音を低減して静音化を促進したロータリ式シリンダ装置を提供する。
【解決手段】シャフト304を中心に第1クランク軸308が回転し、当該第1クランク軸308を中心にピストン複合体Pが回転することで、複数のピストン組301,302がシャフト304を中心とする第2仮想クランク軸314a,314bの半径2rの転がり円323の径方向に沿った直線往復運動を行なう際に、各ピストン組301,302の両側に形成される一方のシリンダ室342へ吸気口321fから吸気動作が行なわれ他方のシリンダ室342から吐出バルブ340aを経て排気動作が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】低圧脈動が発生しやすい運転領域において、吸入通路を絞って低圧脈動を低減することが可能な吸入絞り弁を設けた圧縮機において、低圧脈動が発生しない運転領域において吸入通路が絞られて性能低下を招くことがないようにし、吸入絞り弁に導かれる圧力の内部漏れによる性能低下を抑える。
【解決手段】吸入口35から吸入した冷媒を吸入室33に導く吸入通路36の途中に吸入通路を流れる冷媒の向きにほぼ直交する方向へ動くことで吸入通路36を通過する冷媒の通路面積を調節する吸入絞り弁60を設け、この吸入絞り弁60の一端側にオイル分離器で分離されたオイルを導き、吸入絞り弁60の他端側に吸入領域の作動流体を導くと共に吸入絞り弁を一端側に付勢するバネを設ける。 (もっと読む)


【課題】排出ガスの気流振動を抑制するのに適した二連型真空ポンプ装置、これを含むガス精製システム、及び真空ポンプ排出ガス気流振動を抑制するための装置と方法を提供する。
【解決手段】二連型真空ポンプ装置Y2は、容積式の真空ポンプ40A,40B及びライン52,60を備える。各真空ポンプは吸気口41と排気口42を有する。ライン52は、真空ポンプ40Aの排気口42と真空ポンプ40Bの吸気口41を連結する。ライン60は、連結ライン52に接続された端部E6と端部E7とを有し、バッファー管Z1および当該管Z1と端部E7との間に位置する開閉弁61を含む。バッファー管Z1は、開閉弁61が開状態である場合において、真空ポンプ40Aの排気口42からの排出ガス量が真空ポンプ40Bの吸気容量を超えているときに管Z1を通過するガスの管内最小滞留時間が0.15秒以上となるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】懸架コイルばねの本来のばね特性を有効に発揮させることができて吸振性が良好で,しかも騒音が少ない横型振動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体2を収容する筒状容器1が,円筒状の胴体3と,この胴体3の両端開口部に接合される一対の蓋体4とで構成すると共に,中心軸線X1を水平方向に向けて設置され,圧縮機本体2及び各蓋体4の対向面間に,該圧縮機本体2を支持すべく懸架コイルばね7を介装し,また各蓋体4の内面に,中空のクッション部材15を保持するクッションホルダ10を固着し,クッション部材15の中空部16に挿入されるロッド17を圧縮機本体2の端面に固設した横型振動圧縮機において,クッション部材15及びロッド17の対向周面間に,圧縮機本体2の半径方向の振幅が所定値未満の範囲にあるときは,クッション部材15及びロッド17相互を非接触にする環状空隙18を設けた。 (もっと読む)


【課題】吸入通路開度調整弁を備える往復動圧縮機において、開度調整弁の装着を容易化し、開度調整弁の出口孔近傍に十分な通路面積を確保し、吸入工程において各シリンダボアに取り込まれる冷媒流量を均一化し、吸入室をマフラとして機能させて開度調整弁の構造を吸入圧力脈動低減の観点から最適化できるようにする。
【解決手段】シリンダブロック101と、吸入孔と吐出孔とが形成されたバルブプレート103と、吐出室120と吸入室119とを形成するシリンダヘッド104とを備え、吸入通路104bがシリンダヘッド104に形成され、吸入通路104bと吸入室119との圧力差に応答して吸入通路104bの開度を調整する開度調整弁300を備え、開度調整弁300は、入口孔が配設された一端をバルブプレート103に対峙する吸入室119の端壁に係合させ、端壁からバルブプレート103側へ突出して、吸入室119内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】低圧脈動が発生しない運転領域において吸入通路が絞られて性能低下を招くことがないようにし、また、低圧脈動が発生しやすい運転領域において、吸入通路を絞って低圧脈動を十分に低減することが可能な可変容量斜板式圧縮機およびこれを用いた空調装置システムを提供する。
【解決手段】可変容量斜板式圧縮機4は、吸入口60から吸入した冷媒を吸入室54へ導く吸入通路61に、この吸入通路61を通過する冷媒の通路面積を調節する吸入絞り弁62を設け、この吸入絞り弁62の開度を任意に調整するソレノイドバルブ70を備える。ソレノイドバルブ70は、吸入絞り弁62の背圧室68の圧力を調整して吸入絞り弁62の開度を調整するものであっても、投入される電気エネルギに応じて吸入絞り弁62の開度を直接制御するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】脈動の低減、耐久性、耐圧性の向上等を図ると共に、軸方向移動部材を介して斜板の傾角をより円滑にかつ高精度に制御できるようにした可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入室と吐出室が形成されたシリンダヘッドと、ピストンが往復動可能に挿入されたシリンダブロックと、該シリンダブロックとフロントハウジングで形成されたクランク室と、主軸に対し自身の傾角が変角可能に支持された斜板と、該斜板の回転運動をピストンの往復動に変換する運動変換機構とを備えた可変容量圧縮機において、圧縮機の吸入路をクランク室に開口させ、シリンダブロックにクランク室と吸入室を連通する連通路を設け、主軸周りに主軸の軸心に沿う方向に移動可能な軸方向移動部材を設けるとともに、該軸方向移動部材を、その一端側にクランク室内の圧力が、他端側に中間の圧力がかかるように配設し、かつ、その中間圧力を制御可能な中間圧力制御機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オーバーシュートやハンチングを防止し、斜板の可変時の安定性を確保することを目的としている。
【解決手段】ハウジング2内に収容される圧縮機構3と、ハウジング2の一端側に配置される動力伝達機構4と、からなり、圧縮機構3は、動力伝達機構4から伝達された回転動力を受け回転する駆動軸5と、駆動軸5に固定されて一体に回転するラグプレート6と、ラグプレート6に固定されるジャーナル8と、ジャーナル8のスリーブ収容部9内で、駆動軸5の外周面5aに配置され駆動軸5の軸方向に摺動自在に装着されるスリーブ10と、ジャーナル8に固定される斜板11と、斜板11に固定されシリンダボア13内で駆動軸5と同軸方向に往復動するピストン14とを備え、リンク機構7の回動中心から遠い位置に抵抗体15を設け、抵抗体15をスリーブ10と駆動軸5とが接触する可動範囲に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機において、隔壁25、27には第1室5bと第2室24とを連通するポート23bが貫設され、ポート23bはリード弁29aにより開閉される。リード弁29aは、隔壁25、27の第1面27fに固定された固定部291aと、固定部291aから第1方向D1に延びてリフトする根元部292aと、根元部292aから第1方向D1に延びてポート23bを開閉する弁部293aとからなる。第1面27fには、ポート23bを少なくとも第1方向D1の外側で囲いつつ根元部292aに重なる範囲まで延びる第1溝部27aが凹設される。ポート23bを閉じた状態の弁部293aを平面視した場合、弁部293aにおける第1方向D1の外側を向く外縁293eは、第1溝部27aにおける第1方向D1の内側を向く内縁27eと一致するか、又は内縁27eに対し第1方向D1の内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 排水等の処理水の放流落差を利用して、ろ過装置の原液供給及びろ過操作と、水車発電による動力源の回収を行う処理水再利用システムを提供する。
【解決手段】 ろ過槽3の給水管4を放流堰1に跨設して上部水槽Aに水没させて、処理水管18と洗浄排水管20を上部水槽Aの水位よりも低位置に配設し、槽底に立設した攪拌機17に配設したエアモータ16の排気管23を攪拌機17の羽根17a近傍のろ過槽3に接続し、放流堰1の越流水を受ける水受槽8に吸気エゼクタ10を設けたエゼクタ管9を垂下し、吸気エゼクタ10に連結した抽気管25を給水管4に接続したもので、水受槽8のエゼクタ管9が落水により負圧となり、吸気エゼクタ10のエゼクタ作用で給水管4に溜まる空気を吸引し、サイフォン作用により放流水を給水管4からろ過槽3に流入させ、機械攪拌と空気攪拌の相乗作用でろ材洗浄が容易となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの重量化を招くことなく、ある特定の周波数の脈動を低減することができるシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】冷媒の圧縮室25を形成するためのシリンダボア15を複数個備えた略円筒状のシリンダブロック3と、シリンダヘッド5の内空間を各圧縮室25とそれぞれ連通可能な外側室30及び内側室31に仕切り、シリンダヘッド5を二重筒構造にする環状の仕切壁37を含むシリンダヘッド5とを備えた多気筒往復圧縮機1において、圧縮室25とは反対側の端面である外側室30の天井面30aは、圧縮室25とは反対側の端面である内側室31の天井面31aよりも圧縮室25側に配置されていて、外側室30の幅方向中央部とシリンダヘッド5の軸芯との間の距離は35mm〜45mmであり、外側室30の底面と天井面との間の距離は14mm〜33mmであり、外側室30の幅方向の長さは10mm〜14mmである。 (もっと読む)


【課題】吐出容量が小さいときから大きいときに渡って、脈動及びノイズが的確に抑制される可変容量往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】可変容量往復動圧縮機は、クランク室(26)内を延びる駆動軸(30)と、シリンダボア(32)内に配置されたピストン(34)と、駆動軸(30)の回転をピストン(34)の往復運動にストローク長可変にて変換する動力変換機構と、マフラー室(101)における空洞部分の容積をピストン(34)のストローク長に対応して変化させるマフラー容積調整機構とを有する。 (もっと読む)


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