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Fターム[3H077CC09]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 作動室の型式 (2,067) | 柔軟作動部材の変形の態様 (850) | 面に垂直に往復 (533)

Fターム[3H077CC09]に分類される特許

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【課題】構造や製造工程が簡素化してコスト低減が可能となる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口3が穿設されたノズルプレート17と、上記ノズル開口3に連通する圧力発生室2ならびに上記圧力発生室2に連通する圧力発生室2以外の流路空間としてインク貯留室4が形成された流路形成板13と、上記流路形成板13に積層されて開口を封止する振動板11と、上記振動板11を振動させて圧力発生室2に圧力を発生させる撓み振動モードの圧電振動子6とを含むことにより、1枚の流路形成板13に、圧力発生室2とインク貯留室4とが形成されていることから、記録ヘッドを構成するパーツが少なくなり、構造や製造工程が簡素化してコスト低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】往復動定量ポンプとして、気泡発生液体の送給に用いてもエアーロック現象を防止でき、吸込及び吐出流路に介在する逆止弁の作動安定性と弁部でのシール性に優れ、高い吐出効率を確保でき、構造的に簡素で安価に製作可能なものを提供する。
【解決手段】プランジャー5Aの往復動で容積変動するポンプ室1の上部側に吸込流路2が接続され、下部側に吐出流路3が接続され、両流路2,3に中空状のフロート式弁体41を有する逆止弁4A,4Bが介挿される。両逆止弁4A,4Bのフロート式弁体41は、上部外周の弁部42と上下両端に突設したガイド軸43とを有し、内部の上部側に環状弁座44を有する弁ケーシング40内に、上下両端のガイド軸43を弁ケーシング40のガイド孔45に挿通した状態で昇降自在に保持され、弁ケーシング40の内周との間で環状流路6を構成している。 (もっと読む)


【課題】ピストンまたはダイヤフラム式ポンプにおいて、小型化の目的を可能とした直列多気筒化と、自給式で各種の流体に広く対応できるよう吸排流体弁をロータリー切替弁の採用により、流体に混入する異物による動作不良と、回転軸の可逆回転により流体の流れる方向を切換えることができるピストンまたはダイヤフラム式多用途ポンプを提供する。
【解決手段】動力源より駆動される回転軸4に取り付けられたカムブロック7のカム溝8により動くカムフォロア10からベアリングホルダー11より連結軸12を経由してピストン14の往復運動を行うと同時に、回転軸4と共に回転するロータリーバルブローター20によりロータリーバルブステーター19側にピストン14の動きに同期して、流体A流路接続口25および流体B流路接続口26の各々に回転の方向に応じて流体の供給および排出の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】容積変更手段が停止しているときに流体が流体噴射開口部から流出しない脈流発生装置を実現する。
【解決手段】脈流発生装置20は、流体室80の容積を変化させて流体噴射開口部96から流体をパルス状に噴射する脈流発生装置であって、ポンプ10から流体室80に流体を供給する入口流路81と、流体室80の容積を変化させる容積変更としての圧電素子30及びダイアフラム40と、流体室80から流体噴射開口部96まで流体を送出する出口流路82と、流体室80から流体を排出する排出流路83と、排出流路83を開閉する開閉バルブ100と、が備えられ、排出流路83の合成イナータンスL3が出口流路82の合成イナータンスL2よりも小さく設定されている。開閉バルブ100を開放するとともに圧電素子30の駆動を停止して排出流路83から液体を外部に排出する。 (もっと読む)


本発明は、供給物質として化学反応に用いられる流体を、空間的に分けられた移送弁を備えた容積式ポンプ並びに容積式ポンプと移送弁間の流体充填された振り子ラインによって連続的に移送するための方法において、前記振り子ラインに、化学反応の生成物又は出発材料であり、且つ、移送されるべき流体の融点より低い融点を有するか若しくは飽和温度より低い融点を有する補助流体が存在していることを特徴とする方法に関する。本発明の更なる対象は、芳香族化合物の水素化によって形成された生成物を、芳香族化合物を移送するための補助流体として使用すること、並びにアルコール又はアルコールとカルボン酸からのエステルを、カルボン酸又はカルボン酸誘導体を移送するための補助流体として使用することである。
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【課題】磁力を利用したリニア駆動装置によって駆動するポンプ及びリニア駆動装置において、磁場の漏れのないポンプ及びリニア駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電流の通電によって変動磁場を生じさせる駆動用コイルと、変動磁場との相互作用によって進退移動する振動体とを有するリニア駆動装置及びこのリニア駆動装置を備えたポンプにおいて、駆動用コイルには、両端部に磁極を生じさせるU字状のコアを設け、振動体には、コアの一方端と対向する面をN極、前記コアの他方端と対向する面をS極として磁石を配置する。さらに、磁石には、コアと対向する面の反対側に軟磁性体を装着する。 (もっと読む)


【課題】効率の良い流速を得ることができる流路形状を有するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】結晶面方位が<100>のシリコン基板2に、加圧室3と該加圧室3に連通した吸入側流路4、吐出側流路5が形成されるマイクロポンプにおいて、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の内壁の少なくとも一部が<111>面であって、加圧室3と吸入側流路4、吐出側流路5との幅及び深さが異なり、かつ、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の各位置において開口幅S及び最深部の幅よりも大きい幅が最深部より浅い位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】効率の良い流速を得ることができる流路形状を有するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】結晶面方位が<100>のシリコン基板2に、加圧室3と該加圧室3に連通した吸入側流路4、吐出側流路5が形成されるマイクロポンプにおいて、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の内壁の少なくとも一部が<111>面であり、かつ加圧室3と吸入側流路4、吐出側流路5との幅及び深さが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


実質的に円筒状の形状を有すると共に、端壁により両端部が閉じられた側壁により形成されたキャビティを画定するポンプであって、該キャビティが流体を含むようなポンプが開示されている。該ポンプは、更に、上記端壁の少なくとも一方に動作的に関連されて、駆動される端壁の振動運動を生じさせ、これにより上記キャビティ内で該駆動される端壁の変位振動を発生させるアクチュエータを有する。該ポンプは、更に、上記駆動される端壁の周縁部に動作的に関連されて、上記変位振動の減衰を減少させるアイソレータを有する。該ポンプは、更に、上記バルブを経る流体の流れを制御するためのバルブを有する。該バルブは、オフセットする開口を備えた第1及び第2プレートと、これらプレートの周に沿って該プレートの間に配置されて、上記開口と流体的に連通するキャビティを形成する側壁とを有する。該バルブは、更に、上記第1及び第2プレートの間に配置されると共に、これらプレートの間で移動可能であり、且つ、一方のプレートの開口からは実質的にオフセットされると共に他方のプレートの開口とは実質的に整列された開口を備えるフラップを有する。該フラップは、当該バルブの両端間の流体の差圧の方向の変化に応答して、上記2つのプレートの間で移動される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立が容易な流体用ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室40を形成する椀型ダイヤフラム50を複数個一体形成したダイヤフラム集合部材を備え、さらに、全ての吸入用弁体部21と吐出用弁体部29とを盤状の弁体集合部材2として一体形成し、かつ、一対の上記吸入用弁体部21と吐出用弁体部29を、各ポンプ室40に対応させる。 (もっと読む)


実質的に円筒状の形状を有すると共に、端壁により両端部が閉じられた側壁により形成されたキャビティを画定するポンプであって、該キャビティが流体を含むようなポンプが開示されている。該ポンプは、更に、上記端壁の少なくとも一方に動作的に関連されて、駆動される端壁の振動運動を生じさせ、これにより上記キャビティ内で該駆動される端壁の変位振動を発生させるアクチュエータを有する。該ポンプは、更に、上記駆動される端壁の周縁部に動作的に関連されて、上記変位振動の減衰を減少させるアイソレータを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を密閉空間に収納し、水分吸収に起因する圧電素子の破壊を防止する。
【解決手段】流体噴射装置100は、流体室の容積をダイアフラムによって縮小し、液体をパルス状に噴射する流体噴射装置であって、第1ユニット11と第2ユニット12と、第1ユニット11と第2ユニット12との間にスペーサー60が介在されて、これらが重ねて一体化され、流体室65と流体室65に連通する入口流路31と出口流路32が画成される。このようにして構成される流体噴射部10は、チューブ20に連通されている。圧電素子51,52は、それぞれダイアフラム41,42に接合され密閉空間72,82に収納されている。圧電素子51,52には接続線16,17が接続されており、接続線16,17は、密閉空間72,82から延在されてチューブ20に挿通される。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の疲労破壊による変位量の低下を抑制する。
【解決手段】圧電装置1は、圧電体11と、圧電体主面上に形成される表面電極12と、を有する圧電素子10と、圧電素子10の一方の主面上に形成され、圧電素子10と電気的に接続されるように接合されている振動板21と、圧電素子の他方の主面上に、圧電素子10と電気的に接続されるように形成されている外部電極22と、振動板21及び外部電極22を通じて圧電素子10と電気的に接続されている外部接続端子32と、を備える。そして、外部電極22は、圧電素子10の他方の主面上の少なくとも中心部上に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間接媒体内における気泡の発生を防止し、より高精度に一定量の流体を吐出する。
【解決手段】ハウジング12の一端部に、回転駆動源14が設けられ、前記ハウジング12の他端部には、流体Sの吸入されるポンプ室40及び間接媒体30が充填される充填室32を有したポンプヘッド16が設けられると共に、前記ハウジング12の内部には、前記回転駆動源14の駆動作用下に変位する変位ナット28を有した変位機構18が設けられ、前記変位ナット28に連結された筒体54と前記ポンプヘッド16の第1ブロック34との間に、ベローズ58が介装され、その内部に非圧縮性流体からなる間接媒体30が充填される。また、ポンプヘッド16において、流体Sと間接媒体30との間には、撓曲自在にダイヤフラム38が設けられる。 (もっと読む)


【課題】圧電ブロアを共振周波数の駆動信号でもって駆動し、温度等による共振周波数の変動に対応して駆動信号の周波数を調整する。
【解決手段】圧電ブロアの圧電アクチュエータ3が振動制御電圧Vaによって駆動される。圧電アクチュエータ3が変位することによって発生した検出電圧Vdが演算増幅器56を介してコンパレータ57に供給され、振動制御電圧Vaと比較される。コンパレータ57の出力に取り出される検出電圧SVdがデジタルの検出データDdに変換され、CPU51に供給される。CPU51は、振動制御電圧Vaの周波数を変化させて検出電圧Vdが最大となる周波数と等しい周波数の振動制御電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生が抑制された圧電ポンプ装置および圧電ポンプ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】圧電素子を有するダイアフラムDpを備えた圧電ポンプP1と、圧電ポンプP1を駆動する駆動手段と、2つの矩形波駆動信号V1、V2を前記駆動手段に供給して駆動手段の動作を制御する制御手段CTRと、を備えた圧電ポンプ装置であって、駆動手段は、圧電素子の駆動開始時に正方向または負方向に一定の傾きで駆動電流Ipを増加させるとともに、圧電素子の電圧が所定の電圧に近づいたとき、圧電素子の充放電電流を緩やかに減少させ、次の駆動開始タイミングまで圧電素子の電圧を一定に保つように構成された駆動制御手段を備える圧電ポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置における騒音の抑制および動力の伝達効率低下の抑制。
【解決手段】駆動モータ104が、一方向に回転すると、負圧発生部102が駆動されてダイヤフラムポンプ440が負圧となる。駆動モータ104の回転が、渦電流クラッチ機構120を介して伝達され、カム132が矢印R3方向に回転する。この結果、レバー130は、大気開放弁140の閉弁方向に回転し、大気連通孔142は閉弁状態となる。駆動モータ104が他方向に回転すると、駆動モータ104の回転が、渦電流クラッチ機構120を介して伝達され、カム132が矢印R4方向に回転し、これに連動して、付勢バネ136の付勢力に抗してレバー130が押し上げられ、弁体144が上方に持ち上げられて大気連通孔142が大気連通する。この結果、大気開放弁140が開弁状態となり、ダイヤフラムポンプ440が大気開放される。 (もっと読む)


ポンプ容器、ポンプ容器に取り付けられてポンプ容器内部のポンプチャンバ(8)の境界を決める膜(4)、媒体をポンプチャンバに、およびそれから供給するための入口(5)および出口(6)、ならびに第1および第2の位置の間で膜を前後に動かすための作動手段(7)、を備える膜ポンプ(1)。膜、入口および出口が、ポンプ容器の第1の部分(2)内に配置され、第1の部分がポンプ容器の第2の部分(3)に着脱可能に接続され、その中に作動手段が配置される。膜は、磁気継手を用いて作動手段に着脱可能に接続され、この磁気継手が、膜に固定される第1の磁気継手部分(9)および作動手段に固定される対応する第2の磁気継手部分(10)を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子によって形成される液体ポンプ室の一部と、圧電振動子の制御基板とを平面的に見て重畳させて、同一のハウジング内に収納するとき、液体ポンプ室の圧力によるハウジングの変形を防止するドライバ内蔵圧電ポンプを得る。
【解決手段】ハウジングの基板収納溝内に、液体ポンプ室と基板収納溝との重畳部分に部分的に位置させて、基板収納溝の対向する壁面を接続する補強支柱を形成し、制御基板に、この補強支柱を避ける逃げ部を形成したドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


エア駆動式のダブルフラムポンプ10の流体部は、二つの流体ハウジング12、流入用マニホールド14、及び流出用マニホールド16とから成っている。ハウジングは二つの部分より成る。好適なフレーム18の材料は、ガラス繊維強化ポリプロピレンであり、封入材料20によって最終形状にオーバーモールドされる。封入材料20が一方の側から他方の側に流れることによって上面22と底面との間で機械的なロックが出来るようになり、二つの材料間の化学的接着に依存しないように、フレーム18は設計される。
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