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Fターム[3H077CC09]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 作動室の型式 (2,067) | 柔軟作動部材の変形の態様 (850) | 面に垂直に往復 (533)

Fターム[3H077CC09]に分類される特許

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本発明は、互いに取り付けられる第1の基板(10)及び第2の基板(20)を備えている少なくとも一つの変形可能な膜マイクロポンプの製造方法に関連しており、前記第1の基板(10)は少なくとも一つのキャビティ(12−2)を備えており、及び前記第2の基板(20)は前記キャビティ(12−2)に面して配置された少なくとも一つの変形可能な膜(22−2)を備えている。前記方法は、前記第1の基板(10)内に前記キャビティ(12−2)を作るステップと、前記第1の基板(10)と前記第2の基板(20)とを取り付けるステップと、前記第2の基板(20)内に前記変形可能な膜(22−2)を作るステップと、を備えている。
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【課題】流体移動のための方法、およびこの方法に基づくマイクロ蠕動ポンプを提供すること。
【解決手段】マイクロ蠕動ポンプは、以下:a)モーターおよび該モーターにより駆動される第1の力エフェクタを備える作動パーツ;b)カートリッジ本体に取り付けられた弾性膜を備えるカートリッジパーツであって、ここで、該カートリッジ本体に取り付けられた該弾性膜が、該カートリッジ本体内に閉鎖空間を形成し、該カートリッジ本体は、少なくとも3つのチャンバを備え、かつ、該カートリッジはまた、該第1の力エフェクタと相互作用する第2の力エフェクタを備える、カートリッジパーツ;c)該少なくとも3つのチャンバが、入口および出口を有し、該チャンバは、タンデムに封着接続されている、チャンバ;を備える。マイクロポンプの分野の先行技術と比べると、本発明のマイクロ蠕動ポンプは、同等な全体のサイズでより大きな作動力を生じ得る。 (もっと読む)


【課題】パルス流噴射と連続流噴射とを切替え可能な流体噴射装置の制御方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置の制御方法は、流体室と前記流体室の容積を変更する容積変更手段とを有し、流体噴射開口部から流体をパルス流または連続流として噴射させる脈流発生部と、前記脈流発生部に所定の圧力で流体を供給する流体供給手段と、パルス流噴射と連続流噴射とを選択的に切り替える噴射指令切替え手段と、が備えられる流体噴射装置の制御方法であって、前記容積変更手段を駆動し流体を脈流に変換してパルス状に噴射させるパルス流噴射と、前記容積変更手段を停止し、パルス流噴射の場合よりも前記流体供給手段からの流体供給圧力を高めて流体を連続流として噴射させる連続流噴射と、に前記噴射指令切替え手段により選択的に切替える。 (もっと読む)


【課題】流体の移送効率が高く、しかも流体の漏出を防止できる圧電ポンプを歩留まりよく作製できる圧電ポンプの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、圧電素子を含む構造体とその構造体に積層した第1の基板とを備える複合体と、第2の基板とを準備する第1の工程と、構造体が第2の基板に対向するように複合体と第2の基板とを接合してポンプ室を設ける第2の工程とを含有し、第2の工程において、ポンプ室の外周に沿って複合体及び/又は第2の基板に設けた溝内に充填した接着性樹脂により、複合体と第2の基板とを接合する圧電ポンプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来より、土壌消毒装置に往復駆動型ポンプを取り付けて、その駆動を揺動クランクにより行う際、揺動支点に連結した調節レバーをスライド操作することにより、迅速に吐出量を変更する技術が知られているが、吐出量を変更した後に元の吐出量に復帰するにあたり、揺動支点の支点位置を元の支点位置に正確には復帰できない、という問題があった。
【解決手段】調節レバー44は、揺動クランク40の長手方向に摺動して係止体56に多段位置で係止可能な第一移動体54と、該第一移動体54に沿って摺動して該第一移動体54に無段位置で係止可能な第二移動体55とを備えると共に、該第二移動体55の一端に支点カム41を連結し、第二移動体55の他端にレバー操作部57を設けた。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


【課題】接続流路管を長く、または剛性が低い材料にしても強いパルス流を噴射できる流体噴射方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1の流体噴射方法は、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30と、第1脈流発生部20に流体を供給するポンプ10と、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30とを接続する接続流路管4とが備えられ、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30それぞれに備えられる圧電素子21,31に入力される駆動信号の周期が同じであって、第2脈流発生部30の駆動信号を第1脈流発生部20の駆動信号よりも、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30との間の距離を圧力波が伝播するのに要する時間だけ位相を遅延させるよう制御する。このことにより、接続流路管を長く、または剛性が低い材料にしても強いパルス流を噴射できる。 (もっと読む)


【課題】 電流増幅回路のトランジスタにおいて消費される電力を抑え、発熱を低減する。
【解決手段】 充電、または、放電することにより動作して、液体を噴出する圧電素子と、前記圧電素子に電流を供給するインダクタと、を備え、前記圧電素子を充電する前に、あらかじめインダクタに電流を流すことでエネルギーを蓄えておき、前記圧電素子を充電する際に、エネルギーを蓄えたインダクタから電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】パルス流噴射と連続流噴射とを切替え可能な流体噴射装置の制御方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置の制御方法は、流体室と前記流体室の容積を変更する容積変更手段とを有し、流体噴射開口部から流体をパルス流または連続流として噴射させる脈流発生部と、前記脈流発生部に所定の圧力で流体を供給する流体供給手段と、パルス流噴射と連続流噴射とを選択的に切り替える噴射指令切替え手段と、が備えられる流体噴射装置の制御方法であって、前記容積変更手段を駆動し流体を脈流に変換してパルス状に噴射させるパルス流噴射と、前記容積変更手段を停止し、パルス流噴射の場合よりも前記流体供給手段からの流体供給圧力を高めて流体を連続流として噴射させる連続流噴射と、に前記噴射指令切替え手段により選択的に切替える。 (もっと読む)


【課題】径方向の寸法を小さくすることができる電磁ポンプを提供すること。
【解決手段】電磁ポンプは、互いに内外同心に配置された固定コア11およびヨークを有する電磁石10と、固定コア11に軸方向に往復移動自在に支持されたパイプ15と、パイプ15の軸方向両端にそれぞれ固定され、ヨークの軸方向両端部に形成された可動子移動空間23、23内にそれぞれ移動可能に配設された一対の可動子24、24と、一対の可動子24、24にそれぞれ設けられた一対のダイアフラム32、32と、一対のダイアフラム32、32の軸方向外側にそれぞれ形成され、パイプ15によって互いに連通された一対の容積変化室34、34と、一対の容積変化室34、34の一方に吸入弁36および吐出弁37を軸方向に並設されて形成されたポンプ室38と、他方の容積変化室34に設けられた吸入口42と、ポンプ室38に設けられた吐出口43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 インダクタから圧電素子に充放電する際に、インダクタ電流が所要の電流値よりも大きくなりすぎたり、小さくなりすぎたりするのを防止する。
【解決手段】 充電、または、放電することで動作して、液体を噴出する圧電素子と、エネルギーを蓄えることで、前記圧電素子に充電、または、放電を行うインダクタと、前記インダクタの一端と第1の電源との間、及び、前記インダクタの一端と前記第1の電源よりも低い電位を有する第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記インダクタの他端と前記第1の電源との間、及び、前記インダクタの他端と前記第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記各スイッチのON/OFFを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液凍結による障害を防止できる尿素噴射装置を提供する。
【解決手段】排気管1の酸化触媒部2下流側に設けられたSCR部3に尿素水溶液5を噴霧する尿素噴射装置4において、圧送作動と吸込作動とを切り替える可能な電磁ポンプ7をタンク6と噴霧器8との間に設ける。電磁ポンプ7はタンク側アッシー7Aと噴霧器側アッシー7Bが直列に連結され、タンク側アッシー7Aと噴霧器側アッシー7Bは、電磁石に軸方向に往復移動自在に支持されたパイプと、パイプの両端に固定されて電磁石の両脇に形成された可動子移動空間内に移動可能に配設された一対の可動子と、一対の可動子に設けられた一対のダイアフラムと、一対のダイアフラムの軸方向外側に形成されてパイプで連通された一対の容積変化室と、パイプの往復移動によって弁座に離着座する一対の弁体と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを備えたカム駆動式燃料ポンプについて、ダイヤフラムのロッド取付部における変形を最小限に抑えて、ポンプ効率の低下や作動不良の発生を軽減できるようにする。
【解決手段】ダイヤフラム5Aがリテーナ41,42で挟まれた中央部をロッド4A先端側の挿通軸47で挿通されてカシメ固定され、カム2の回転力でロッド4Aが往復摺動することでダイヤフラム5Aが往復変位しながら燃料を圧送するカム駆動式燃料ポンプ1Aにおいて、ロッド4Aのダイヤフラム取付構造が、大径部47aの先に小径部47bを有して途中に段差部47cが形成された挿通軸47に、リテーナ41及びダイヤフラム5Aが段差部47cを通過可能な挿通孔を有して大径部47aまで挿通され、リテーナ42が大径部47aよりも小径の挿通孔を有して小径部47bに挿通され段差部47cに当接・係止した状態で先端側を潰して固定した。 (もっと読む)


【課題】 省電力化が図られ、しかも、優れた起動性の得られるガス検知器のダイヤフラムポンプ装置および携帯防爆型ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 通常駆動状態において駆動用直流モータ(以下、「モータ」という。)が正転方向に駆動されることにより駆動ロッドを介してダイヤフラムが往復動されると共に、モータの停止によってダイヤフラムの歪み量が小さい低歪み位置で停止されるよう構成された、ガス検知器のダイヤフラムポンプ装置において、モータの始動に際して、予備駆動工程と、モータを所定の大きさの正転駆動電圧で正転方向に駆動する通常駆動工程とが行われ、予備駆動工程においては、モータが正転駆動電圧より小さい逆転駆動電圧で逆転方向に駆動され、ダイヤフラムが、通常駆動工程において最初に歪み量が最大となる変形方向とは逆方向に、変形される。携帯防爆型ガス検知器は、上記ダイヤフラムポンプ装置を具えてなる。 (もっと読む)


【課題】切除力と切除速度を独立して調整可能な流体噴射方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1に係る流体噴射方法は、圧力室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から流体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に流体を供給するポンプ10と、が備えられ、ポンプ10から供給される流体供給流量と、圧力室80の容積変化の周波数(圧電素子30の駆動周波数に相当)と、を比例の関係で変化させる。圧力室80の容積変化量(排除体積)は切除力を変化させ、排除体積と駆動周波数の積は切除速度を変化させることから、切除力と切除速度を独立して調整できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、少なくとも2個の油圧駆動ダイヤフラムを有する多気筒ダイヤフラム装置に関連する。
【解決手段】 本装置は、ダイヤフラムを駆動するための少なくとも2つの脈動する油圧流体の流れを生成する駆動ユニット(1)と、配送媒体を配送するための少なくとも2つのポンプ室を有する配送ユニット(2)とからなり、そのポンプ室の容量は各ダイヤフラムの移動によって可変で、各配送ユニットは圧力弁によって圧力ラインに接続されると共に吸引弁によって吸引ラインに接続される。陳述された不利益をなくすか、少なくとも減少させる多気筒ダイヤフラム装置、即ち、非常にコンパクトであるので空間と材料を節約する設計で、エネルギー効率が高く、設置個所の条件に高度に柔軟な対応が可能であると同時に、個々のダイヤフラム及び弁の取り付け及び取り外しが容易である多気筒ダイヤフラム装置を提供するため、本発明によると、配送ユニットが圧力ライン及び吸引ラインを配置したダイヤフラム本体と少なくとも2個の油圧本体とからなり、各油圧本体は駆動ユニットに接続され、各油圧本体と前記ダイヤフラム本体との間にはダイヤフラムの一方が配置される空隙が形成され、前記脈動する油圧流体の流れの生成の結果、ダイヤフラムが空隙内を移動し、配送媒体は定期的に吸引ラインから圧力ラインへと搬送されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】ブロア室や流路の設計を変更することなく、流量及び/又は圧力特性を変更することが可能なマイクロブロアを提供する。
【解決手段】ブロア本体1に第1壁部2aと第2壁部3bとを設け、振動板5と対向する壁部の位置に第1,第2開口部2b,3cを形成する。両壁部の間に、外部から流体を導入するための流入通路7、7aを形成する。振動板を振動させると、第1ブロア室6から連続的に吐出される流体によって流入空間7a内の流体が一緒に第2開口部3cから吐出される。振動板5を間にして第1ブロア室6と逆側に第2ブロア室8を形成する第3壁部9を設け、第3壁部に第3開口部9aを形成する。振動板の振動エネルギーにより第3開口部9aから流体を吸い込み、流入通路7へ供給することで、流量及び/又は圧力特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のスラリー供給装置の問題点を解消したスラリー供給装置、およびこのスラリー供給装置を用いたメディア混合式ミルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のスラリー供給装置は、往復動型ポンプ、この往復動型ポンプの吸入側に設けられた第1ダイヤフラム弁、吐出側に設けられた第2ダイヤフラム弁、前記第1ダイヤフラム弁を駆動する第1駆動手段、前記第2ダイヤフラム弁を駆動する第2駆動手段、および前記第1駆動手段および第2駆動手段をして前記第1ダイヤフラム弁および第2ダイヤフラム弁を前記往復動型ポンプの作動に連動して作動させる制御手段を備えていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】薄く小型であっても流体の移送量を大きくすることが可能な圧電ポンプ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】圧電素子と前記圧電素子を支持する支持部材とを備える構造体と、前記構造体に積層した基板とを含有し、前記基板と前記構造体とによって囲まれたポンプ室を有する圧電ポンプであって、前記圧電素子は、前記圧電ポンプの作動時にバイアス電圧が常時印加される第1の電極と駆動電圧が間歇的に印加される第2の電極とからなる電極対と、その電極対に挟まれた圧電体とを含む圧電ポンプ。 (もっと読む)


121 - 140 / 533