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Fターム[3H077CC09]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 作動室の型式 (2,067) | 柔軟作動部材の変形の態様 (850) | 面に垂直に往復 (533)

Fターム[3H077CC09]に分類される特許

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【課題】 液体吸引量のバラツキを低減することができる液体噴射装置及びギヤポンプを提供する。
【解決手段】 ハウジング21の底面に形成された呼び水部29は、軸シール部材48の基盤部49によって封止され、呼び水部29と基盤部49の上面48aとによって略円柱状の呼び水室PRが形成される。そして、ハウジング21の底面に突設された第1バネ座32と軸シール部材48に形成された第2バネ座48dとの間には、コイルばねSが配設される。クリーニング時にギヤポンプGPが吸引開始した際に、その負圧で軸シール部材48が撓み、呼び水室PRの容積が縮小し、呼び水室PR内のインクはハウジング21内に吸引される。そして、クリーニング後は、コイルばねSの作用によって、軸シール部材48が元に戻り、呼び水室PRはインクで満たされる。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプ中へ気泡が混入することを抑制でき、それだけ安定した流量特性が得られる送液装置を提供する。液体原燃料の希釈用液等の使用液体中の気泡の影響を抑制して希釈液体燃料を電池へ安定して供給でき、それだけ発電性能を良好に維持できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】複数種類の液体の混合、希釈等のためにマイクロポンプPa、Pbにより液体を送り合流させる送液装置MT’。ポンプ上流側の液通路に気泡トラップTrを設け、トラップTrで捕捉される気泡の排除手段(気泡抜き孔h、気泡排除装置EX、気泡センサAS又は気泡量推測部、コントローラCONT)を設ける。かかる送液装置構造を利用した送液ユニットPU又はポンプユニット1で原燃料を希釈用液で希釈して燃料電池3へ供給し、生成される水を回収容器6を介してユニットPUやユニット1へ循環させる燃料電池装置C1、C2。容器6に対し気泡排除手段ADを設ける。 (もっと読む)


本発明は液体を送出するメンブランポンプに関する。更に詳細には、ポンプハウジング及びポンプ膜を有するポンプが提供され、ポンプハウジングにはポンプキャビティがキャビティの第1壁部と第2壁部との間に形成される形で設けられ、ポンプ膜はポンプキャビティ内に位置する第1膜表面及び第2膜表面を有し、この構成によってポンプチャンバーが第1壁部と第1膜表面との間に形成され、そして作動チャンバーが第2壁部と第2膜表面との間に形成される。ポンプチャンバーと流体連通する吸引バルブを含む吸引手段及びポンプチャンバーと流体連通する排出バルブを含む排出手段が設けられる。ポンプ膜は最大容積位置、及び伸張状態の第1膜表面が第1壁に当接する枯渇容積位置を有する。膜を駆動するために、周期的にポンプ膜を最大容積位置と枯渇容積位置との間でシフトさせる作動手段を設けるので、使用状態において流体の流れを生じさせることができる。
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駆動回路は、圧電アクチュエータを有する装置のための駆動信号を生成する。いくつかの例示的な実施例では、駆動回路は、装置のリアルタイム動作中、駆動信号(たとえば駆動信号の波形の形状)を動的に変化させる。同じまたは異なる他の例示的な実施例では、駆動回路は、駆動回路へのアナログ入力信号に従って駆動信号を発生させる。アナログ入力信号は、たとえば、圧電アクチュエータの共振の兆候、温度の兆候、粘度の兆候、および/または駆動信号の所望の電圧および所望の周波数のうちの1つの兆候であり得、もしくはそれらを有し得る。アナログ入力信号は、ユーザ入力装置から取得可能である。同じまたは異なる他の例示的な実施例では、駆動回路は、装置の動作パラメータに依存して駆動信号を発生させる。装置の動作パラメータは、たとえば、圧電アクチュエータの共振または流体の温度などの感知されたパラメータであり得る。同じまたは異なる他の例示的な実施例では、駆動回路は、センサから取得されたセンサ信号に依存して駆動信号の波形が形作られるよう、駆動信号を発生させる。センサは、装置の内部(たとえばポンプ室の内部)、装置の内部またはその近傍の他の場所、もしくは装置によってサービスを提供されるサービス対象装置の内部またはその近傍に位置していてもよい。駆動回路のための動作の方法、および駆動回路を利用し、その方法に従って動作する装置のための動作の方法も開示される。
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駆動回路(18)は、圧電アクチュエータ(14)を有する装置(10)のために予め定められた波形形状の波形を有する駆動信号を生成する。駆動回路(14)は、駆動信号を生成する際に駆動回路によって利用される波形形状データを記憶するメモリ(140)を含む。駆動回路は、波形の周期を構成する複数のポイントの各々について、駆動信号が予め定められた波形形状にとって適切な振幅を有するように、波形形状データを利用する。波形形状データは、好ましくは、装置の1つ以上の動作パラメータを最適化するよう作成されたものである。好ましくは、波形形状データは波形方程式を解くことによって作成されており、波形方程式は、装置の少なくとも1つの動作パラメータを最適化するよう求められた係数を有する。波形方程式について求められた係数の数は、装置の帯域幅内にある波形の高調波の数に依存する。他の局面は、駆動回路を利用する装置、装置を動作させるための方法、駆動回路(たとえば圧電アクチュエータを有する装置のための駆動信号を生成する駆動回路)によって利用されるメモリ(212)、および最適化された波形形状データを発生させるための機器および方法に関与する。 (もっと読む)


【構成】二部品膜ポンプハウジングを備えた膜ポンプである。ハウジングは、第1および第2追従接続界面にそって接続し、かつ内部ポンプ室、外部圧力ポート、外部減圧ポート、およびこれら外部ポートを内部室に接続する流体連絡チャネルを形成する上下部品を有する。第1接続界面および第2接続界面は、それぞれ向きが横断方向にある。ポンプの部品は、戻り止め機能を有し、工具を利用せずに、組み立てることができる。 (もっと読む)


油圧駆動式ポンプは、プロセス流体に曝された第1のチャンバと、作動流体を保持するように構成された第2のチャンバと、第1のチャンバと第2のチャンバとの間に配置された多層ダイヤフラムとを有する。ダイヤフラムは、プロセス流体と接触する第1の層と、作動流体と接触する第2の層と、エラストマベース材料及びこれに埋設されたエラストマ導電性トレースを有する第3の層と、を備えている。第3の層は、第1の層と第2の層との間に配置されており、第1及び第2の層に対して移動可能である。導電性トレースの電気抵抗の変化は、第1、第2及び第3の層のうちの1つにおける故障状態を示す。
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本発明は、第1基材層(1)、第2基材層(2)及び機能性要素(3)を接合する方法に関する。本発明によると、前記機能性要素(3)は予め決められた弾性を有する物質から選択され;前記第1層及び第2層は予め決められた剛性を有する物質から選択され;前記機能性要素は前記第1及び第2基材層間にサンドイッチ状に配置され;前記第1及び第2基材層は圧力により互いに接合され;かつ前記機能性要素は前記第1及び第2基材層が永続的に相互結合するように取り付けられ、前記機能性要素は前記第1及び第2基材層間に永続的に配置される。本発明は更に、液体及び/又はガス状媒体を輸送及び/又は貯蔵するためのチャンネル状構造を有するデバイスに関する。該デバイスは、第1基材層(1)及び第2基材層(2)と、当該第1基材層(1)及び第2基材層(2)間にサンドイッチ状に配置された機能性要素(3)を含んで成り、チャンネル状構造が前記第1及び/又は第2基材層に埋め込まれている。前記第1及び第2基材層は固定的及び永続的に相互接合され、かつ前記機能性要素が前記第1及び第2基材層間に取り付けられている。前記機能性要素は弾性体で、前記第1及び第2層は剛体で、前記第1及び/又は第2層のチャンネル状構造は、機能性要素に起因して、少なくとも部分的に気密的及び/又は水密的にシールされる。
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【課題】たくさんの能動素子を含む回路の温度を受け入れられるレベルに維持する能力のある冷却装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、絶縁基板中に形成された空洞を有し、基板の上部は縁を形成し空洞の近くに置かれ、縁まで空洞の内部を覆い、縁を覆うことができる導電層と、導電媒体で形成され空洞の上に置かれ、縁に支えられているフレキシブル膜と、お互いに近接した導電層と膜の部分を絶縁するため、導電層または膜を覆っている誘電性層と、絶縁基板の中に形成され、導電層の開口部を通して空洞の中につき出る少なくとも一つの通風ダクトと、導電層と膜の間の電圧印加のための端子とを備えているポンプに関する。 (もっと読む)


第一の層(4)と、第二の層(6)を有するマイクロポンプを、ポンプ室(12)を形成するために、中間の柔軟な層(8)の両側に配置した。ポンプ室(12)は、中間層(8)の作動可能部分(42)と、層(8)の入口孔(38)及び出口孔(40)と接触するバルブシート(30,22)とを囲む。作動可能部分(42)は、ポンプ室(12)の容積を増大しまた低減するために移動可能であり、その結果圧力が、入口孔(38)と出口孔(40)とを囲んでいるそれぞれの中間層を持上げ、それによってポンプ室(12)からそれぞれ流体を引き込みまた流体を排出することを可能にする。
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液体の圧力損失を低減し、ポンプ効率を向上させるとともに薄型化を実現する。 圧電ポンプ(1)の流路は、扁平断面形状の圧力室(50)と、その両端に配置された吸入側流路(70a)および吐出側流路(70b)とで構成されている。吸入側流路(70a)と吐出側流路(70b)とは、互いの軸線が同じくなるように、圧力室(50)の両端に配置されている。また、吸入側流路(70a)および吐出側流路(70b)内にはそれぞれ吸入弁(20a)および吐出弁(20b)が配置されている。吸入弁(20a、20b)はいずれも、液体の流れ方向に対して傾斜するように設けられている。 (もっと読む)


ダイヤフラムポンプとその心合わせの方法。前記ポンプは、電動モーターと、前記電動モーターによって軸心まわりを回転するように駆動されるモーター軸と、ポンプ駆動軸心に沿って往復駆動を与えるため、前記モーター軸を介して、前記電動モーターによって駆動される偏心駆動機であって、前記偏心駆動機が偏心駆動機軸の軸心まわりを回転する偏心駆動機軸を有し、前記偏心駆動機軸の軸心が前記電動モーター軸の軸心と同心である偏心駆動機と、前記モーター軸と前記偏心駆動機軸を接続するノンリジッドカップリングと、ポンプ室につながる流体入口と流体出口を有し、前記ポンプ室が前記ポンプの駆動軸心に関して往復駆動されるように配置されたダイヤフラムを有する、ポンプ作用ダイヤフラム組立体とを備える。
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【課題】水に対する濡れ性を良くし、定量精度あるいは検出精度を安定させるマイクロ流路を提供する。
【解決手段】作動流体50が通過するマイクロ流路100の流路表面の一部あるいは全面に形成された金属層104の表面に、末端基に親水基105を有する硫黄化合物皮膜106を形成する。 (もっと読む)


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