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Fターム[3H077FF33]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 構成 (2,699) | 駆動源に関するもの (756) | 電磁石を用いた駆動源 (133) | 可動体 (21)

Fターム[3H077FF33]に分類される特許

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【課題】空気などの流体が振動子側へ漏れ出すのを防止することができる電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】支持部材2aに磁石2b2が設けられ、支持部材2aの中心軸両端側に取付けネジ部2cが固定される振動子2の支持部材2aの両端の取付けネジ部2cに、円盤状のダイヤフラム3が固定されている。このダイヤフラム3は、内側センタープレート6bと、外側センタープレート6aとにより挟持され、外側および内側のセンタープレート6a、6bの中心部に設けられた貫通孔6cに、振動子2の取付けネジ部2cが挿入されて固定されている。内側センタープレート6bの振動子2側の中心部に円筒状の突出部6b1が形成され、この突出部6b1が、振動子2の支持部材2aの端部に形成された凹溝2dに嵌合され、リング状弾性部材7を介して気密封止されている。 (もっと読む)


【課題】プランジャが後退してストッパに衝突することにより発生する騒音をプランジャの後退距離を不安定化することなく低減できるようにする。
【解決手段】ソレノイド14に通電することによりプランジャ16を戻しバネ44の付勢力に抗して前進させてダイヤフラム18を押し出し、通電を停止することによりプランジャ16を戻しバネ44の付勢力によって後退させてダイヤフラム18を戻すように構成されたソレノイド駆動式のダイヤフラムポンプにおいて、戻しバネ44の付勢力によって後退されるプランジャ16を当接させて停止させるストッパ22と、プランジャ16とストッパ22との間に介在され、当接時における衝撃を吸収する弾性部材63とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の可撓性のポンプ部材を有する液体供給装置の駆動特性を向上させるとともに耐久性を向上させる。
【解決手段】液体供給装置10aの駆動ポンプ11は、駆動ロッド18により軸方向に弾性変形するポンプ部材としてのベローズ21を有している。ベローズ21とハウジング13aとにより駆動ポンプ室26と連通室25とが形成され、オリフィス部材43により連通室25と駆動ポンプ室26とに仕切られている。駆動ロッド18の駆動動作時には弁体53により貫通孔51が閉塞され、オリフィス部材43とハウジング13aの内周面との間の連通隙間を介して連通室25と駆動ポンプ室26との間で液体が流れることになる。 (もっと読む)


定量ポンプ装置は、ポンプ室(16)と、このポンプ室(16)に隣接して配置されて可動体駆動部(6)によって移動可能な可動体(14)と、可動体駆動部(6)を制御する制御装置(26)とを備える。制御装置(26)は、定量ポンプ装置によって少なくとも所定の基準送出流量を生じさせるために、可動体(14)のストロークが第1の高いストローク速度(n)で開始され、その後に第2の低いストローク速度(n)で継続されるように可動体駆動部(6)を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明はダイヤフラム型ポンプに関し、例えば家庭用浄化槽や養魚用水槽における酸素の補給、または公害監視における検査ガスサンプリングに使用され、動作中および停止中での振動子の変位を防止し、電磁石と振動子との間の間隙を適正に維持しようとする。
【解決手段】ケーシング1内に配置される電磁石2,2と、電磁石の間に所定の間隔Sにて配置される永久磁石3,3を有する振動子4と、ダイヤフラム5,5′と、ケーシングの両端に固定されるポンプケーシング6,6′と、該ポンプケーシングに設けられる吸引弁7を吸入口8に有する吸引室9、および吐出弁10を吐出口11に有する吐出室12と、振動子に偏位振動防止手段13と、を備え、偏位振動防止手段が、軸受部材14を介して回転可能に設けられているか、または、軸体52を回転可能に受部材により受けるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】径方向の寸法を小さくすることができる電磁ポンプを提供すること。
【解決手段】電磁ポンプは、互いに内外同心に配置された固定コア11およびヨークを有する電磁石10と、固定コア11に軸方向に往復移動自在に支持されたパイプ15と、パイプ15の軸方向両端にそれぞれ固定され、ヨークの軸方向両端部に形成された可動子移動空間23、23内にそれぞれ移動可能に配設された一対の可動子24、24と、一対の可動子24、24にそれぞれ設けられた一対のダイアフラム32、32と、一対のダイアフラム32、32の軸方向外側にそれぞれ形成され、パイプ15によって互いに連通された一対の容積変化室34、34と、一対の容積変化室34、34の一方に吸入弁36および吐出弁37を軸方向に並設されて形成されたポンプ室38と、他方の容積変化室34に設けられた吸入口42と、ポンプ室38に設けられた吐出口43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液凍結による障害を防止できる尿素噴射装置を提供する。
【解決手段】排気管1の酸化触媒部2下流側に設けられたSCR部3に尿素水溶液5を噴霧する尿素噴射装置4において、圧送作動と吸込作動とを切り替える可能な電磁ポンプ7をタンク6と噴霧器8との間に設ける。電磁ポンプ7はタンク側アッシー7Aと噴霧器側アッシー7Bが直列に連結され、タンク側アッシー7Aと噴霧器側アッシー7Bは、電磁石に軸方向に往復移動自在に支持されたパイプと、パイプの両端に固定されて電磁石の両脇に形成された可動子移動空間内に移動可能に配設された一対の可動子と、一対の可動子に設けられた一対のダイアフラムと、一対のダイアフラムの軸方向外側に形成されてパイプで連通された一対の容積変化室と、パイプの往復移動によって弁座に離着座する一対の弁体と、を有する。 (もっと読む)


実質的に円筒状の形状を有すると共に、端壁により両端部が閉じられた側壁により形成されたキャビティを画定するポンプであって、該キャビティが流体を含むようなポンプが開示されている。該ポンプは、更に、上記端壁の少なくとも一方に動作的に関連されて、駆動される端壁の振動運動を生じさせ、これにより上記キャビティ内で該駆動される端壁の変位振動を発生させるアクチュエータを有する。該ポンプは、更に、上記駆動される端壁の周縁部に動作的に関連されて、上記変位振動の減衰を減少させるアイソレータを有する。該ポンプは、更に、上記バルブを経る流体の流れを制御するためのバルブを有する。該バルブは、オフセットする開口を備えた第1及び第2プレートと、これらプレートの周に沿って該プレートの間に配置されて、上記開口と流体的に連通するキャビティを形成する側壁とを有する。該バルブは、更に、上記第1及び第2プレートの間に配置されると共に、これらプレートの間で移動可能であり、且つ、一方のプレートの開口からは実質的にオフセットされると共に他方のプレートの開口とは実質的に整列された開口を備えるフラップを有する。該フラップは、当該バルブの両端間の流体の差圧の方向の変化に応答して、上記2つのプレートの間で移動される。 (もっと読む)


実質的に円筒状の形状を有すると共に、端壁により両端部が閉じられた側壁により形成されたキャビティを画定するポンプであって、該キャビティが流体を含むようなポンプが開示されている。該ポンプは、更に、上記端壁の少なくとも一方に動作的に関連されて、駆動される端壁の振動運動を生じさせ、これにより上記キャビティ内で該駆動される端壁の変位振動を発生させるアクチュエータを有する。該ポンプは、更に、上記駆動される端壁の周縁部に動作的に関連されて、上記変位振動の減衰を減少させるアイソレータを有する。 (もっと読む)


【課題】 共振現象を利用することにより小さな力でも駆動可能である粉体、粒状体、液体等の進行波ポンプ、進行波搬送装置および前記進行波ポンプ、進行波搬送装置における進行波発生方法を提供するものであり、搬送の対象となる物体が液体の場合は、推進装置としても利用できる装置を提供する。
【解決手段】曲げ振動の固有振動モードが正弦波状となるような境界条件で支持された2枚の弾性平板を対向させて、2枚の弾性平板の間には隙間を設け、その対向面の一端に吸込口を他端に吐出口を備え、吸込口と吐出口を除く2枚の弾性平板の端面を密閉し、両弾性平板の外側に弾性平板を振動させる振動子を配し、振動子の加振装置を備え、加振装置には加振力の振幅調整器と位相調整器とを設ける。 (もっと読む)


小さい流体体積を取り扱うための磁気的に駆動されるマイクロポンプ。マイクロポンプは第一のチャンバ及び第二のチャンバを含む。可撓性膜は第一のチャンバと第二のチャンバの間に配列される。可撓性膜は、膜を変位させるためのアクチュエータに磁気的に連結される。 (もっと読む)


本発明は、ダイアフラムを収容する推進室を備えた皺付きダイアフラムポンプに関する。ダイアフラムは、推進室の入口(3)から出口(4)に向かって変化する機械特性を有していて、それにより、推進室の入口から出口まで伝わる進行波においてダイアフラムが変形して流体を推進するときに、ダイアフラムの進行波の流速が、推進室内部の流体の変位に関わる断面にわたって、同断面における流体の平均流速と等速またはそれより高速であるようになる。
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【課題】弁体の開閉が確実に行われ(特に閉状態が保たれ)、ポンプ効率が高い状態を長期間維持することができるポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ1は、内部がポンプ室21と吸入室23と排出室24と第1の弁体収納室22aと第2の弁体収納室22bとに仕切られ、吸入室23と第1の弁体収納室22aとを連通する第1の吸入路25およびポンプ室21と第2の弁体収納室22aとを連通する第1の排出路27が設けられたハウジング2と、第1の弁体収納室22aに収納された第1の弁体3aと、第2の弁体収納室22bに収納された第2の弁体3bとを有し、第1の弁体3aは、第1の弁体収納室22aの内面に圧着された状態で、その外周部32が第1の吸入路25を開閉可能に変形し、第2の弁体3bは、第2の弁体収納室22bの内面に圧着された状態で、その外周部32が第1の排出路27を開閉可能に変形する。 (もっと読む)


【課題】微細な粉状体や塵埃などが混在した流体を安定的に送給することができ、運転音が静かで、耐久性にも優れた流体送給装置を提供する。
【解決手段】流体送給装置10は、気密性を有するケーシング11x,11yに連通して設けられた流入経路12a,12b及び流出経路13a,13bと、ケーシング11x,11yの容積を増加・減少させるためケーシング11x,11yの一部に膨縮可能に設けられた可動部14a,14bと、可動部14a,14bに付設された磁性体15と、磁性体15と共に可動部14a,15bを膨縮運動させるために設けられた電磁石16a,16bと、可動部14a,14bの膨縮運動によるケーシング11x,11yの容積の増加・減少に伴い流入経路12a,12bを開放・閉止する弁体12av,12bv及び流出経路13a,13bを閉止・開放する弁体13av,13bvと、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、膜ポンプ(1)であって、膜(11)、膜(11)の駆動要素としての可動の接極子(8)を含む往復駆動電磁石装置、及び接極子(8)の往復動距離調節のためのストッパー部材(9)を有している形式のものに関する。本発明に基づき、接極子(8)とストッパー部材(9)との間に少なくとも1つの弾性的なダンパー(36)を設け、ダンパーは、少なくとも1つの圧縮室(26)を有し、圧縮室は、少なくとも1つの弾性的な画定壁面と、接極子(8)及び/又はストッパー部材(9)の少なくとも1つの剛性的な画定壁面とによって形成されるようになっている。
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【課題】合成噴流を発生する噴流発生装置において、簡易な構成で振動板の状態を監視することができる技術を提供すること。
【解決手段】状態検出回路30は、増幅器22の電源(Vcc)ラインに流れる電源の信号を検出するための、検出抵抗29及び差動増幅器23、この差動増幅器23の出力信号S2のピーク値を検出するピーク検波器26、上記駆動信号発生器21で発生した駆動入力信号S1を半波整流する半波整流器27、及び、ピーク検波器26で検出されたピーク信号S3及び半波整流器27で整流された半波整流信号S4とを比較し、振動板9の状態信号S5を出力する比較器28を備えている。 (もっと読む)


【課題】噴流発生装置の薄型化に有利で、かつ、耐久性に優れた給電線、この給電線を搭載した噴流発生装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】給電線13は、両端部に設けられた第1のコイルバネ部13a及び第2のコイルバネ部13bと、これらの間をつなぐL字状のトーションバーバネ部13cとで構成されている。このように、給電線13がバネ性を有することにより、振動板の振動方向で給電線13が伸縮し、その振動方向における定常状態の給電線の長さを短くすることができ、振動方向の噴流発生装置の厚さを薄くすることができる。また、そのバネ性により給電線に加わる応力は小さいので、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘルムホルツ共鳴の発生を抑制して、騒音を低減することができる噴流発生装置及びこの噴流発生装置を搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】噴流発生装置10は、筐体5、振動アクチュエータ15及びノズル体2を備えている。振動アクチュエータ15は、対向して配置された2つのマグネット4及び6、これらのマグネット4及び6の間に配置されたスペーサ7、スペーサ7の周囲に配置された駆動コイル12、駆動コイル12が装着された振動板9、振動板9の周囲に装着され振動板9を支持する弾性支持部材11、マグネット4及び6にそれぞれ接続されたヨーク14及び16を有している。振動板9を含む振動系の固有振動数が、この筐体5及びノズル体2の構造によるヘルムホルツ共鳴周波数から外れるように設計されることにより、騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】上下方向に多列のノズルが設けられる噴流発生装置であっても、適切に合成噴流を発生することができる噴流発生装置、ノズル体及び電子機器を提供すること。
【解決手段】第1の流路群2aは、第1のチャンバ5aし、当該第1の流路群2aのノズル体2前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの上側半分であって右側半分に配置される。第2の流路群2bは、第2のチャンバ5bに連通し、当該第2の流路群2bの前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの上側半分であって左側半分に配置される。第3の流路群2cは、第3のチャンバ5cに連通し、当該第3の流路群2cの前面2eにおける開口は、例えばその前面2eの下側半分であって左側半分に配置される。第4の流路群2dは、第4のチャンバ5dに連通し、当該第4の流路群2dの前面2eにおける開口が、例えばその前面2eの下側半分であって右側半分に配置される。 (もっと読む)


ハウジング集合体と、リニアアクチュエータと、リニアコイルと、プッシュロッドに装着されたピストンと、ハウジングを第1の側と第2の側とに分離するダイアフラムとを具備する高振動数振動呼吸装置であって、第2の側に開口部を有し、この開口部は、開口部にガスを吐出するように、患者の気道に流体的に接続される。リニアアクチュエータは、ハウジング集合体に固定されるように装着され、ハウジング内に同軸的に配置されたリニアコイルを有する。プッシュロッドが、リニアコイルとリニアアクチュエータとの間に、相対的に軸方向に摺動可能なように、リニアアクチュエータにリニアコイルを支持する。ピストンは、往復運動が、患者の気道中のガスに、正の圧力波と負の圧力波とが交互に発生するように協同されたリニアコイルによって行われるように、ダイアフラムに直接装着されている。
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