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Fターム[3H078BB14]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 熱的対策 (63)

Fターム[3H078BB14]に分類される特許

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【課題】一体化された熱交換器を備えたラムエアタービンを提供すること。
【解決手段】航空機の外部のエアストリームに曝されたときに航空機内で電力を生成するラムエアタービンシステム(12)。ラムエアタービンシステム(12)は、タービン(14)と、内部(40)を定めるハウジング(20)と、増速ギアトレーン(60)を有するギアボックス(23)と、発電機(22)とを含む。タービン、ギアボックス、及び発電機は直線的に配列されて、エアストリームがギアボックス及び発電機にわたって流れ、再循環する前記冷却材からハウジングを介してエアストリームへの熱伝達を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換器によって発電機の発電電力を制御する風力発電システムにおいて、前記電力変換器を冷却する冷却能力の低下により、電力変換器の送電可能電力が制限されたとき、ブレードのピッチ角を可変制御することで、前記送電可能電力に応じた前記ブレードからの入力エネルギーをコントロールし、前記ブレードの過回転および前記電力変換器の故障を防止する風力発電システムを提供する。
【解決手段】前記冷却システムの冷却能力、または前記コンバータおよび前記インバータを含む電力変換器の冷却状態を検出する冷却能力検出手段と、前記ピッチ角指令値算出手段により算出された前記ピッチ角指令値を補正するピッチ角指令値補正手段とを備え、前記冷却能力検出手段の検出結果に基づいて、前記ピッチ角指令値補正手段が前記ピッチ角指令値を補正し、前記補正されたピッチ角指令値に応じて、前記ブレードのピッチ角を可変制御する指令を行う。 (もっと読む)


【課題】 発電機の固定子コイルに発生する熱を確実に除熱することにある。
【解決手段】 風力エネルギーを回転運動に変換するブレード6bを有するロータ部6と、このロータ部の回転運動エネルギーを電力に変換する発電機7とを備えた風力発電装置であって、前記発電機固定子のスロット溝に装着される固定子コイル25を構成する下側固定子コイル25aと上側固定子コイル25bとの間に配置された水冷却配管27と、この水冷却配管に冷却水を通水循環させた前記固定子コイルに発生する熱を除熱する水冷用冷却器8とを備えた水冷式風力発電装置である。 (もっと読む)


【課題】
風車とタワーとナセルと発電機を備えた風力発電装置において用いられる静止機器は、密閉されているため空気の対流が生じ難く、静止機器の冷却効率が良くなかった。また、強制冷却では装置が大型化し設置スペースの確保が困難であった。本発明は、密閉された空間で、かつ省スペースで冷却効率の良い装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明の静止機器は、鉄心とコイルと絶縁油を収納した機器本体と、該機器本体に接続し、前記絶縁油を循環する中空のパイプと、該パイプに設けた複数個の中空の波形フィンとで構成し、前記パイプ及び波形フィンをフードで覆い、該フードにダクトを接続し、該ダクトは前記タワーの内壁に垂直方向に設けた細長い筒状部材に接続し、煙突効果により空気の流れを増加させ、風力発電装置内で冷却効率を向上させた。 (もっと読む)


【課題】容易に冷却性能を向上させることができる変圧器及び該変圧器を備える風力発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】鉄心と該鉄心に装着された巻線をタンクに収容し、該タンク内に絶縁性の冷媒を収納している変圧器本体が風力発電システムを構成するタワー内に配置される変圧器であって、前記風力発電用変圧器は、前記風力発電システムの周囲に存在する水を前記冷媒冷却用の二次冷媒として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実な冷却を提供し、プラットホームを使用する可能性を制限しない冷却設備を提供する。
【解決手段】風力タービンの冷却設備であって、冷却設備が、風力タービンのナセルと、
ナセルの頂上に配置され、風力タービンの熱を周辺空気へ取り除くようになっている冷却装置と、ナセルの頂上に配置され、ヘリコプタにより接近されるようになっているプラットホームと、を有しており、プラットホームが、バリアを有していて、該バリアが、プラットホームの少なくとも一部を取り囲んでいる形式のものにおいて、バリアが、冷却装置の少なくとも一部を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受のための改良された冷却を提供する。
【解決手段】ロータ12及びステータ13を備える発電機11と、ロータ12とステータ13とを回転可能に結合する内側リング6及び外側リング7を備える軸受5とを有する、熱制御システムを備えた直接駆動風車において、熱制御システム15が、冷却システム16及び加熱システム17を有し、冷却システム16が、軸受5の内側リング6と熱を伝え合う少なくとも1つのヒートシンク18と、該ヒートシンク18と熱を伝え合う熱放散器24とを有し、加熱システム17が、軸受5の外側リング7と熱を伝え合う少なくとも1つの加熱エレメント25を有する。 (もっと読む)


【課題】ロータヘッド内機器の排熱対策を施した風力発電装置を提供する。
【解決手段】風車翼に風力を受けて回転するロータヘッド4がナセルの内部に設置された発電機を駆動して発電し、ナセルが基礎上に立設されたタワーの上端部に設置されるとともに、ロータヘッド4の内部にハブ制御盤20Aが設置されている風力発電装置1Aにおいて、ハブ制御盤20Aの筐体21に、筐体21内外に流れを形成する換気ファン30を設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、変圧器を塔内部に収容したものであっても、塔内部に換気空調設備を設置することなく、塔内部の変圧器周辺の空気温度を低減することが可能な風力発電設備を提供する。
【解決手段】
本発明では、塔の内部の基礎上に設置され、発電機で発生した電力を変圧する変圧器の波形リブタンクの上に、該波形リブタンクから放出された熱を奪った空気が流れ込むフードを設置し、該フードには、前記塔の上方まで伸び、該フードに流れ込んだ前記波形リブタンクから放出された熱を奪った空気を前記塔内に排気する排気ダクトが接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風車翼の重量増大及び換気効率の低下という問題を解決し、簡単な構造でロータヘッド内の良好な換気冷却を実現できる風力発電装置を提供する。
【解決手段】風車翼5の内部に略全長にわたって形成された中空の内部空間51と、内部空間51と風車翼外部とを連通させるように風車翼5の先端部または先端部近傍で風車翼形成部材を貫通して設けられた排気流路52と、ロータヘッド本体41内と内部空間51との間を連通させる開口部53とを備え、風車翼5の回転で風車翼5の先端部側とロータヘッド本体41内との間に生じる圧力差を利用して、ロータヘッド本体41内の換気冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】騒音やバードストライクや軸受の摩擦熱への対策を施した風力発電装置及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。運転モード選択手段38は、通常運転モードと、該通常運転モードよりも、メインシャフト8の定格回転数の設定値が低く、油圧ポンプ12の定格押しのけ容積の設定値及び前記高圧油流路の定格圧力の設定値の少なくとも一方が大きく、かつ、発電機20の定格出力が通常運転モードと同等である低回転速度運転モードとを環境条件に応じて切り替える。
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【課題】冷却性能を改善できる変圧器18または風力発電設備14を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、変圧器18は風力発電設備14内部に収納され、変圧器本体1と変圧器本体1の熱を放熱する自冷式放熱器7とを備える変圧器18であって、変圧器本体1は風力発電設備14内部に収納されてなり、自冷式放熱器7には風力発電設備14外部の空気が接触することで、自冷式放熱器7が冷却されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によりナセル内に収容された変圧器を良好に冷却可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力により回転駆動されるロータ10と、ロータにより回転駆動される発電機20と、発電機の出力電圧を昇圧する変圧器30と、タワー50の上部に設けられ発電機及び変圧器を収容するナセル40とを備える風力発電装置1を、ナセルは、変圧器を冷却する空気を導入する吸気口、及び、吸気口から導入された空気が変圧器を冷却した後に外部へ排出される排気口を有し、発電機は、吸気口から排気口までの空気流路の外部に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】ナセルの壁面厚さを薄くして軽量化を図るとともに、太陽光からナセル内への入熱量が増大することを抑制する風力発電装置を提供する。
【解決手段】風車翼5を取り付けたロータヘッド4に連結されている駆動・発電機構がナセル3内に収納設置されている風力発電装置1Aにおいて、太陽光を受ける外壁面の少なくとも一部に高反射率塗料の塗布面20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素でコンパクト、かつ安価な構成により、ナセルやタワーの内部に設置された発熱機器を良好に冷却するとともに、これらの機器類を腐食、汚損等から保護する。
【解決手段】本発明に係る風力発電装置1Aは、風車翼9に外風を受けて回転するロータヘッド6が、ナセル5の内部に設置された発電機11を駆動して発電する風力発電装置1Aにおいて、ナセル5の内部に、外気が冷却空気として流通するナセル内部通気路18を設け、このナセル内部通気路18をナセル5の内部空間S1に対して隔離するとともに、この内部空間S1に設置される発熱機器(例えば発電機11)を、ナセル内部通気路18に隣接させて設けたことを特徴とする。具体的には、ナセル5を構成する壁体17の少なくとも一部を、外壁17aと内壁17bとを備えた二重壁構造とし、外壁17aと内壁17bとの間の空間をナセル内部通気路18とし、内壁17bに発熱機器を隣接させて設けた。 (もっと読む)


【課題】日射によりナセル外側からナセル内部へ入熱する熱量を抑制するとともに、ナセル内部から外気へ向かう放熱性能を向上させた風力発電装置を提供する。
【解決手段】風車翼5を取り付けたロータヘッド4に連結されている駆動・発電機構がナセル30内に収納設置されている風力発電装置1Aにおいて、ナセル30の外壁面が、太陽光の直射を受けない壁面の少なくとも一部に、周辺壁面部材より高熱伝導率の部材を用いた放熱抵抗低減部50を備えている。 (もっと読む)


【課題】ナセル内部に設置される機器類について、特に、主軸受の局所的な高温化を抑制できる風力発電装置を提供する。
【解決手段】風車翼を取り付けたロータヘッド4に連結されている駆動・発電機構がナセル内に収納設置され、ロータヘッド4と共に回転する主軸を支持する主軸受8が主軸受サポート11を介してナセルに固定支持されている風力発電装置において、主軸受8と主軸受サポート11との間を連結する熱輸送部材20を設置して伝熱路を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により、ロータヘッドの内部に設置された発熱機器類を良好に冷却するとともに、これらの機器類を腐食、汚損等から保護する。
【解決手段】本発明に係る冷却構造Aは、風車翼9に外風を受けて回転するロータヘッド6が、ナセル5の内部に設置された発電機11を駆動して発電を行い、ロータヘッド6の内部に発熱機器(例えばロータハブ14)が設けられた風力発電装置1Aにおいて、発熱機器14を外部に対して密閉された構造とし、この発熱機器14の周囲から風車翼9の内部にかけてロータヘッド冷却通気路23を形成し、このロータヘッド冷却通気路23には、冷却空気が流入する冷却空気導入部24と、冷却空気が外部に排気される排気口25とを設け、排気口25を風車翼9に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ安価な構成により、電力消費を抑制しつつ、充分な外風を導入可能にして、ナセルやタワー内部に設置された発熱性のある電気機器を良好に冷却する。
【解決手段】風車翼9に外風を受けて回転するロータヘッド6が、ナセル5の内部に設置された発電機11を駆動して発電し、ナセル5がタワー4の上端部に設置された風力発電装置1Aであって、タワー4またはナセル5の外表面の、外風によって正圧を受ける部位に、この外風を風力発電装置1Aの内部空間Sに取り入れる導入口21を設け、タワー4またはナセル5の外周面の、外風によって負圧を受ける部位に、内部空間Sの冷却空気を外部に排出する排出口22を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寒冷地などで使用した際に、取付部材の円周部が円筒体の内周面から剥離することを防止できる円筒体への取付部材の取付構造を提供すること。
【解決手段】円筒形状をなす円筒体7と、円筒体7への取付対象となっている取付部材35と、を有し、取付部材35には、円筒体7の内径と略同一径の外径を有する円周部35dが形成され、円周部35dが円筒体7内に嵌入されるとともに、円周部35dの全周と円筒体7の内周面7bとが接着剤49により接着される円筒体7への取付部材35の取付構造であって、取付部材35と円筒体7とが互いに異なる熱膨張率を有する材質で形成され、取付部材35が熱変化したときに、円周部35dの外周面と円筒体7の内周面7bとを離間させる方向に働く応力を、円周部35dの外周面から離れた位置に集中させる応力集中手段50が、円周部35dの周縁の複数箇所に設けられる。 (もっと読む)


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