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Fターム[3H078BB21]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 製造又は加工 (247)

Fターム[3H078BB21]に分類される特許

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本発明は、流動媒体における機械的エネルギを変換するための、スクリュープロペラ及びその変化態様に関し、エンジン及びプロペラのための水スクリュー及び空気スクリューの形式において使用されることができ、プロペラ羽根の製造方法を単純化し、プロペラ羽根の寸法及び材料消費を減じ、強度及び効率を減じることなくこれによって生ぜしめられる推力を同時に増大させることを可能にする。本発明のプロペラは、少なくとも2つのシミター状の羽根を有しており、この羽根の基礎区分は、被駆動軸のハブに固定されている。各羽根の基礎区分は、直線的かつシミター状であり、この基礎区分において、羽根の前縁は、回転方向及び回転平面に対して後方へ曲げられており、次第に、逆のシミター状の末端区分に移行している。さらに、羽根の前縁は、回転方向及び回転平面に対して前方へ曲げられている。羽根は、プロペラ軸線に沿って配置されており、軸に関して対称的な形状が形成されるように末端区分によって固定されている。プロペラの全ての羽根のインボリュートは、被駆動軸のハブのカップリングサイズに対応する1つ又は2つ以上の孔(5)が設けられた1つの一体的な平坦な形状の形態に成形されている。
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【課題】充分な強度を有しながら軽量である風車翼を、好ましくは低コストで提供する。
【解決手段】 本発明による風車翼10は、繊維強化プラスチックで形成された外皮層1と、繊維強化プラスチックにより外皮層1と一体に形成された、翼長方向に延伸する複数の主強度材2、4とを具備する。複数の主強度材2が、風車翼10の背側に配置され、複数の主強度材4が、風車翼10の腹側に配置される。 (もっと読む)


【課題】風車発電装置設置適地が風車発電装置建設工事困難地であっても、工場内製造費用を低減しつつ、輸送および建設費用を低減して、大容量発電を可能にする風車発電装置を提供すること。
【解決手段】端部若しくはその近傍に複数本の梁4を連結可能とした支持柱1を水平方向に3本以上配置し、隣接する支持柱1同士を梁4によって連結してなるラーメン構造体ユニット100を、垂直方向に2段以上積み重ねてラーメン構造体を形成し、該ラーメン構造体の上下の梁4の間に配置される支持柱1に、ナセルに支持柱1が貫通するように風車10を取り付けてなることを特徴とする風車発電装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の翼部材によれば、軽量かつ高剛性を有し、飛来物等による衝突に対しても破損しにくい安全性に優れた翼部材とその低コストな製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維強化樹脂からなる表皮材と該表皮材よりもかさ密度の小さいコア材で構成される翼部材であって、少なくとも翼部材の前縁部長手方向全長の90%以上にわたって引張破断歪ε(%)が10〜500の範囲内である該表皮材のマトリックス樹脂とは異なる樹脂層により覆われていることを特徴とする風力発電用風車翼。 (もっと読む)


【解決手段】
風力電気タービンのためのピッチ軸受及びそれに関連する方法は、関連するタービン翼に接続され第一のレース溝を備えた環状の第一の軸受リングを有する。環状の第二の軸受が風力タービンのロータ部分に接続されており、第二の軸受リングは、第一のレース溝と位置合せされた第二のレース溝を有する。第一及び第二のレース溝には、第一及び第二の軸受リングを回転可能に相互接続するための転動要素が位置決めされている。一方の軸受リングには、翼を異なるピッチ角間で軸方向に旋回させるために、風力タービンのピッチ駆動部分に係合するように構成されたギアセグメントが形成されている。ギアセグメントは、経済的な製造を行うために200°未満の円弧寸法を有している。 (もっと読む)


【課題】風力発電において、軽量かつ十分な強度を有する羽根車を提供する。
【解決手段】一定強度を持つ円環状のフレーム1と、回転軸4に一定距離空けた位置から円環に多数のワイヤー2で引っ張るように固定し、タービンの骨を構成する。これらのワイヤーの固定位置を互いに交差させ、円環を軸の回転方向にずれない構造にする;ワイヤー間に自然と生まれた立体関係を利用し、薄い布状の材料を帆のように張ることで、タービンの羽根3を構成する。
【効果】羽根を支持するのに要するのはほとんどワイヤーの伸長方向の力だけなので、従来の方法で必要であった耐撓みの配慮は不要になる。軽い材質で構成するため多数の羽根が装着可能となり、従来の同じ大きさのタービンと比べると、数倍の駆動力が得られて、しかも微弱風力をも回転動力として利用できる。帆の伸縮によって強い風による破壊を避けられ、保守性を確保し、安定な運転が実現できる。 (もっと読む)


【課題】気象、海象の変化に影響されることなく短期間で工事を行うことにより、建設費を削減し、発電コストを低減させる。
【解決手段】海底地盤35上にフーチング1が設置され、フーチング1に風車タワー40を介して風車が取り付けられる洋上風力発電装置の基礎構造であって、フーチング1の上部に、作業ステージ15を着脱可能、かつフーチング1の中心部を中心として回転移動可能に設ける。作業ステージ15は、フーチング1の上方に対向配置される作業台16と、作業台16をフーチング1に回転移動可能に支持する支持手段18と、作業台16を回転駆動させる駆動手段25とを備える。作業台16からフーチング1を地盤35に固定する各種の作業を行うことができるので、気象、海象の変化に影響されることなく短期間で工事を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】既在の実用風車は構造の複雑さ、高価な材料等により高コストなものであり、強風時には保守が困難となる。以上のような欠点を解消し、構造が簡単で、低コスト且つ強風時、運般時において、折りたたみの容易な実用風車を提供する。
【解決手段】本発明は安価な材料で容易に製作ができ、風力エネルギーを翼面積の大きな6枚又は3枚の羽根により低回転、高トルクの回転力として取り出すことが、できる。強風時、運般時にはピン1本を外せば折りたたむことができ、分解・収納ができる画期的な実用風車である。 (もっと読む)


【課題】高回転数型発電機を使用でき且つ発電用回転翼の始動性を向上させることができると共に、構造簡略化及び低コスト化を図り得る風力発電装置を提供する。
【解決手段】発電用回転翼と、前記発電用回転翼の回転に伴って軸線回りに回転する回転軸と、発電機と、前記回転軸の回転動力を増速させて前記発電機に伝達可能な増速伝動機構とを備える。前記増速伝動機構は、駆動側の大ロータと、従動側の小ロータと、前記大ロータ及び前記小ロータの間を接続する無端帯と、該増速伝動機構による動力伝達を係脱可能なクラッチ機構とを有する。前記クラッチ機構は、前記発電用回転翼の回転数が所定の第1回転数以上になると前記増速伝動機構による動力伝達を係合させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 回転するローター軸にサボニウス翼を取付けたサボニウス式風力発電装置であって、低コストで簡単に設置することが出来るサボニウス型風力発電装置の提供。
【解決手段】 ローター軸3には中心軸に沿って軸穴を下端から所定の長さ設けると共に、該ローター軸3の下端には中空軸アウターローター形発電機8を取付け、また軸穴の上端部には軸受け9を設け、そして垂直に起立する電柱2又は支柱を上記中空軸アウターローター形発電機8の固定フレーム11の電柱穴13から軸穴に嵌めて上端を軸受け9にて支持する。 (もっと読む)


【課題】 金属板に曲率半径の異なる曲面を連続的に形成可能な金属板加工装置を提供すること、および、翼型の風車用ブレードを効率的に精度良く製造可能な風車用ブレードの製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属板加工装置1は、側方からみて三角形の頂点位置に配置された3本ロール2と、この3本ロール2を回転自在に支持するロール移動手段たる油圧プレス機3と、3本ロール2を回転駆動させるロール回転手段たるサーボモータ4と、油圧プレス機3とサーボモータ4とを制御する制御手段たる制御装置5と、を備えて構成されている。また、金属板加工装置1は、金属板Bの後端部Baと3本ロール2との間隔を測定するバックゲージ6を備えている。 (もっと読む)


本発明は、環状断面を有するタワー構造体であって、一方を他方の上に同心的に配置された1または複数のコンポーネントチューブ(1)を備え、少なくとも1つのコンポーネントチューブ(1)は、少なくとも3つのチューブセグメント(2)からなり、少なくとも1つのコンポーネントチューブ(1)のチューブセグメント(2)は、以下でセグメント張り素子と称する張り素子を用いて互いに対して予め張られ、コンポーネントチューブ(1)は以下でコンポーネントチューブ張り素子と称する張り素子を有し、コンポーネントチューブ張り素子は、少なくとも軸方向に作用し、少なくとも1つの水平継手(5)をわたって延び、チューブセグメント(2)およびそれらからなるコンポーネントチューブ(1)は、それらの突合せ縁部で隙間(9)を有する継手(3)を形成し、継手(3)の隙間(9)は、少なくとも部分的に継手充填材料(8)で充填され、同じコンポーネントチューブのチューブセグメントの間の継手(3)は、隣接したチューブセグメントの一定の実質的に制約のない継手の軸の周りの回転を可能にするタワー構造体に関する。
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【課題】 本発明は、確実に制動可能、かつ低コストの軸受装置を備えた風力発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる風力発電装置は、タワー1上に軸受装置を介在させ、タワー1の軸線回りに旋回可能に設置されたナセル2と、ナセル2の先端に取り付けられたロータヘッドと、ロータヘッドに取り付けられた複数の風車翼とを備えた風力発電装置において、軸受装置5は、摺動面が高分子材料で形成された摺動体6a,b,cを備え、摺動体6a,b,cを加圧してナセル2に対し制動力を付加する加圧手段7a,bを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】羽根を短くして発電機の回転軸から半径方向外方に配置することにより、羽根形状の単純化による製作費の低減、及び安全性の高い小型風力発電装置を得る。
【解決手段】支柱(2)の上端部に前後一対の支持体(5,6)を上方に突出させて上下軸心を中心として回転自在に設け、各支持体(5,6)間に発電機(10)を、その回転軸(11)を支持体(5,6)の回転軸心と直交させて介装し、発電機(10)の回転軸(11)に、該発電機(10)よりも大径となる円板状のボス(12)を同軸に設け、該ボス(12)の外周部に該ボス(12)の半径よりも短い多数の羽根(13)を放射状に配列固定し、前部の支持体(5)に、後端がボス(12)の外周前縁に接近する半球状の前部風ガイド(20)を、後部の支持体(6)に、前端がボス(12)の外周後縁に接近する半球状の後部風ガイド(21)を設け、後部風ガイド(21)に風向舵(23)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 羽根の可変ピッチ機構を備え、安価で製作が容易な風力発電装置を提供する。
【解決手段】 ハブ11に放射状に設けられた支持アーム14の傾斜面14aに、第1ヒンジジョイント及び第2ヒンジジョイントからなる傾斜ヒンジ機構50を介して羽根13が連結されている。第1ヒンジジョイントの第1回動軸軸芯線52Aが支持アーム14の長手方向に対して傾斜しており、第1ヒンジジョイントの第1回動軸軸芯線と第2ヒンジジョイントの第2回動軸軸芯線56Aとはねじれの位置関係にある。 (もっと読む)


【課題】水平軸風車のロータに吹き付ける風の吹上角の計測を、低コストで高い信頼性をもって実現する。
【解決手段】水平軸風車1のロータ4の回転軸Aを支持するナセル3の上方に一の風速計5を配置し、回転軸A方向又は/及び上下方向について風速計5と異なる位置に他の一の風速計6を配置し、両風速計5,6がそれぞれ計測した風速、例えば、風速比に基づいて吹上角を計算する。風速比を用いる場合、風速比と吹上角との相関関係を示す相関データを予め実験、計算等により作成して水平軸風車1の制御装置のメモリに記憶しておき、吹上角計測時に両風速計5,6の計測値の比を算出し、相関データを参照して吹上角を算出する。 (もっと読む)


【課題】 水平軸風車のブレードにおいて、輸送性を大幅に向上させるとともに、製造・組立・点検・整備に要する時間や労力を大幅に低減する。
【解決手段】 長さ方向中央部で翼根側の内翼部11と翼端側の外翼部12とに分割される水平軸風車のブレードにおいて、内翼部11と外翼部12との間に金属板13を配置し、ナット21及び2本のボルト22から構成されるターンバックル20で内翼部12と外翼部13を繋ぐ。即ち、金属板13に貫通孔13a及び切欠部13bを設け、内翼部11及び外翼部12にボルト22を係止し、金属板13の貫通孔13aに挿通したナット21を切欠部13bから入れた工具で所定方向に回転させて締め付け内翼部11と外翼部12とを連結する。 (もっと読む)


【課題】複数の浮体間の相互間隔を確保することができ、また各浮体間を連結する部材を少なくすることができる浮体構造を提供する。
【解決手段】複数の浮体部1をアーチ状に湾曲形成した剛体からなる連結部2によって環状に連結する。そして、環状の中心位置に中間連結部4を配置し、当該中間連結部4を介在して引張部3を浮体部1および連結部2に連結することで、環状の内側に向く引張力を生じさせる。この結果、複数の浮体部1の相互間隔を確保できる。また、剛体構造の環状と、この環状を内側に向けて引張する引張構造とによって十分な強度を得るため、各浮体部1間を連結する部材を少なくしてコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】ケーソンを用いた洋上風力発電装置の重力式基礎において、比較的小容量のケーソンで洋上風力発電装置を設置でき、また海上での施工時間を最小とし、作用波力を小さくし、滑動抵抗力を大きくすることで、洋上風力発電の発電能力が大きい外洋に洋上風力発電設備を設置できるようにする。
【解決手段】陸上ヤード等で予め製作されるプレキャストの重力式ケーソン3を円形の底版4と、この底版4の外周部から一体的に立上る円筒形の下部側壁5と、小径の円筒形の上部側壁6と、これら下部側壁5と上部側壁6とを一体的につなぐ円錐台のテーパ側壁7から構成し、静水面付近の抵抗となる面積を小さくし、作用する波力が小さい円筒面を用いることで、作用波力を小さくし、ケーソン底面の摩擦増大マット8により摩擦抵抗を大きくし、中詰材の高比重材料9を用いることで接地力を大きくし、ケーソン3の滑動抵抗力を大きくする。
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風力発電機は、第1発電機手段及び第2発電機手段であって、2つの発電機手段との間の相対的な回転に応答して電流を発生すべく配設されているものと、羽根を有している少なくとも1つの回転部とを具備しており、回転部は、発電機手段のうちの一方の発電機手段へ作用的に接続されていると共に、軸方向シャフトを中心に第1の方向に、シャフトに垂直な空気の流れに晒されると、回転すべく配設されており、そして、前記軸方向シャフトは、電気接続手段を、この軸方向シャフトを通るようにして受容すべく構成されており、前記電気接続手段は、前記電流発生手段と発電機電気手段との間の電気的な接続をもたらすべく構成されている。
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