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Fターム[3H078BB21]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 製造又は加工 (247)

Fターム[3H078BB21]に分類される特許

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本発明は、中心軸(A)を有し、風力タービン(1)の風力タービンロータ(26)に少なくとも間接的に接続されている、回転可能なメインシャフト(14)と、回転可能なメインシャフト(14)を、風力タービン(1)の第1静止部(6)に対して少なくとも間接的に支持する、少なくとも1つのメインベアリング(15,16)と、を備える風力タービンに関する。風力タービンには、少なくとも1つのメインベアリング(15,16)を交換する際に、風力タービン(1)の第1もしくは第2静止部(6)に風力タービンロータ(26)を固定させる、固定手段(32,33,35)と、少なくとも1つのメインベアリング(15,16)に作用することが可能であり、少なくとも1つのメインベアリング(15,16)を、中心軸(A)の方向に第1静止部(6)に対して相対移動させることを可能にする、タペット手段(30,31,40,41,50,51)と、が設けられている。本発明はまた、メインベアリングの交換方法に関し、少なくとも1つのメインベアリング(15,16)を交換する間、少なくとも1つのメインベアリング(15,16)、または、少なくとも1つのメインベアリング(15,16)および回転可能なメインシャフト(14)を、少なくとも1つのメインベアリング(15,16)を交換するために、中心軸(A)の方向に第1静止部(6)に対して相対移動させる。
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【課題】 簡易且つ安価な機構を介して翼15のピッチ角の自動的な制御を可能となし、また翼15に付与される曲げ荷重を小さくなすことにより、全体の軽量化や製造コストの低減化を実現させる。
【解決手段】 翼15の基端を回転軸部14の外周面から離間させると共に、基端と回転軸部14をねじられた状態で支える弾性支持部材17で結合する。翼15に遠心力が付与されたとき、弾性支持部材17のねじれがほどかれ弾性変形して外側への変位を許容するさいに、ねじれ中心をピッチ角の軸として翼15を回転させることにより翼15のピッチ角を増大させるように作用する。また回転軸部14を延長するように前方へ突出された支持軸19を設けると共に、支持軸19と翼15とをワイヤ20で結合する。 (もっと読む)


【課題】数個の塔の断片から造られた塔と、塔の頂部の領域に配置された発電機と、塔の頂部から、生成された電力を運搬する電流運搬手段とを備えた交流電流を生成する風力発電システムに関するものであり、ケーブルの形で実現される電流運搬手段は費用がかかる処理である。
【解決手段】風力発電システムのより速く、より単純で、したがってより経済的な建設を可能にするために、電流運搬手段9は、分割されて、塔2の断片にあらかじめ取り付けられ、電力モジュール7は、少なくとも部分的に塔の頂部の領域におよび/または塔の底部から離れて配置される。 (もっと読む)


【課題】現用の大型風車にはプロペラ風車が多いが、次の様な問題点が有って普及を妨げている。
(1)羽根は精密加工のため大量生産に適しない。
(2)地上高が非常に高く建設、保守費が高額になる。
更に雷等の自然災害を受け易い。
【解決手段】風受板(1)と、その支持金具(2)を蝶番の様な自在な継ぎ手(3)で接続した、簡単な風車素子を発明した、この風車素子5・10・20・・枚と垂直方向に多段に取付て帆形をした羽根を作る。この羽根を風車主軸(5)の周囲に数枚取付て帆形風車を図3の様に構成する、この帆形風車は製作が簡単のため次の様な利点がある。
(1)加工が簡単で、町工場でも製作が出来る。
(2)材料も特殊な物を要しない。
(3)大量生産が容易である。
(4)地上高が低いので建設・保守費が安く済み、雷等の自然災害を受け難い。
(5)風車素子を増加することで種々の風車出力を安易に製作出来る。
(6)羽根が受ける風量を利用するため、低風速での利用が可能で、利用率や発電量の向上が可能。 (もっと読む)


【課題】外皮の層間または内側にスパーキャップを介装した風車翼の製造時において、ずれや繊維の皺などの製造欠陥の発生を抑制し、かかる不具合の修正や積層作業の時間を短縮可能にした、風車翼及びこれの製造方法を提供する。
【解決手段】外皮の層間または内側に翼の主強度部材であるスパーキャップを介装した風車翼の製造方法であって、前記スパーキャップを外皮とは別体で成形し、該スパーキャップを前記外皮層用のドライ繊維及びサンドイッチコア材とともに真空引きしながら樹脂を含浸させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は目的は、回転部分の騒音の発生を減少し、部品点数の削減により故障を少なくして保守性を向上し、コストの低減を果たし、発電効率を向上して小型化を図ることができる風力発電装置を実現することにある。
【解決手段】この発明は、基礎に立設した支柱の上端に円環形状の支持枠体を取り付け、前記支持枠体の内周に複数枚の羽根で風力を受けて回転する回転体を回転自在に支持し、前記回転体の外周に永久磁石を配設し、前記支持枠体の内周の前記永久磁石が周期的に近接離間する位置にコイルを配設し、前記永久磁石の周期的な近接離間で変化する磁界を前記コイルに作用させて発電を行う発電機を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、風力発電機などにおける風車の羽根並びに風車に係り、壊れても、他に危害の生じない安全な羽根で、取替えが容易に出来る、軽量で安価な羽根を提供すること、を目的としている。
【解決手段】 風車の羽根において、全体形を発泡樹脂成形体3で形成され、表面を熱可塑性樹脂被覆材4でシュリンクされて、被覆層5が形成されている、風車の羽根1。 (もっと読む)


強化樹脂マトリックス中の強化用繊維を含んでなる風車羽根。前記樹脂マトリックスは(a)1種若しくはそれ以上のエポキシ樹脂及び/又は1種若しくはそれ以上のエポキシビニルエステル樹脂、(b)1種又はそれ以上の反応性希釈剤並びに(c)少なくとも1種の両親媒性ブロックコポリマーを含む組成物から製造される。前記両親媒性ブロックコポリマーは、少なくとも2種の異なったポリエーテルブロックを含み、前記組成物中に、前記マトリックス組成物の全体積基準で約0.5体積%〜約10体積%の量で存在する。
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【課題】樹脂注入成形によるタービン翼半体(1,2)の製造方法において、より少ない時間でタービン翼を生産する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】製造方法は、以下のステップ:繊維マット(4)を有するタービン翼シェル用の型(3)を準備すること、強化用部材(6)を該型(3)の中の該繊維マット(4)上に置くこと、空気不透過封止膜(17)を該繊維マット(4)上にかつ該強化用部材(6)にもたれかけて置くこと、減圧下において該強化用部材(6)の下側の領域を含む該繊維マット(4)の中に硬化性樹脂を導入すること、タービン翼半体(1、2)を形成するために該樹脂を硬化させること、この結果前記タービン翼半体(1、2)は該硬化樹脂によって該強化用部材(6)に接着されたタービン翼シェル(11)を具備する、を備える。 (もっと読む)


【課題】風力タービンで使用するタワー(12)又はその構成要素を製作する方法を開示する。
【解決手段】本方法は、タワー又は構成要素の形状に対応する形状として繊維トウ(52)を織って可撓性織物プリフォーム(36)を形成するステップと、可撓性織物プリフォームを積層して複合材シェル(26、34)を形成するステップとを含む。さらに開示するのは、複合材風力タービンタワーと該タワーに結合された風力タービンとを含む風力タービン組立体(10)である。 (もっと読む)


本発明は、円形または多角形の基底部(4)、および複数の鉛直壁を有するシャフト(5)によって形成される基礎構造体(1)と、基礎構造体(1)のシャフト(5)上に設置され、スラブ(2)の風力タービン(3)を搭載および固定するスラブ(2)とを備える沖合風力タービン用(3)支持材(8)であって、該シャフト(5)が、その高さ全体にわたって延在する複数の鉛直空洞(6)を有する、支持材(8)に関する。該支持材(8)の基礎構造体(1)は、その基底部(4)から上部基部までを滑動式型枠を用いて製造される。さらに、方法は、支持材(8)を、上記鉛直空洞(6)を部分的に充填することによって安定化するステップと、上記支持材(8)を、その製造場所から沖合風力タービンの設置場所まで海上を曳航するステップと、上記支持材(8)が海底の岩盤(19)上に載置されるまで、鉛直空洞(6)を完全に充填することによって支持材(8)を固定するステップと、風力タービン(3)を取り付けるステップとを含む。
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【課題】 軽量で復元力が大きくかつ短期間に製造することができる洋上風力発電用のスパー型浮体構造およびその製造方法ならびにその設置方法を提供することである。
【解決手段】 洋上風力発電用のスパー型浮体構造1は、上下の蓋体10、11と、これらの間に連続的に設置された筒形のプレキャストコンクリートブロック7とがPC鋼材12で接合されてなる中空の下部浮体3と、該下部浮体3にPC鋼材12で接合された、上記プレキャストコンクリートブロック7よりも小径なプレキャストコンクリートブロック13と上蓋15とからなる中空の上部浮体2と、上記下部浮体3の下面に連結鋼管5を介して接合されたバラストタンク6とから構成されたことである。 (もっと読む)


【課題】管理が容易で内部すき間を負すき間としたスラスト軸受を、容易に製造することができるスラスト軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】単列4点接触スラスト玉軸受21の製造方法は、玉24を挿入可能であり、内径面34から軌道面27aまで貫通する転動体挿入孔31を内輪22に設ける工程と、内輪22および外輪23を組み合わせて、環状のスペース35を形成する工程と、内輪22および外輪23の軌道面27a、27bと玉24とのそれぞれの接触点28a〜29bの間隔を、外輪23の熱的変形により大きくする接触点間隔拡大工程と、接触点28a〜29bの間隔を大きくした後に、環状のスペース35に転動体挿入孔31から玉24を順次挿入する工程と、玉24を挿入した後に、転動体挿入孔31を塞ぐ工程と、玉24を挿入した後に、大きくした接触点28a〜29bの間隔を玉24の径よりも小さくする工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】風力を有効的に利用し、安価で設置が容易な風力発電機を提供することにあり、更に、その風力発電機を用いた外部に電力の供給が可能な風力発電装置、及び微弱風でも測定が可能な風速測定装置を提供することにある。
【解決手段】回転軸が偏心運動をする風車の回転により生じる振動によって、圧電素子部材が押されて発電することを特徴とする風力発電機、その風力発電機を用い外部に電力を供給できるようにした風力発電装置、及び、その風力発電機を用いた風速測定装置。 (もっと読む)


本発明により、少なくとも2つの構成部分を互いに接続するための少なくとも1つの接続領域をそれぞれ有する複数の構成部分と、2つの構成部分の少なくとも2つの接続領域を互いに固定するための複数の固定手段と、他の固定手段と区別するための各固定手段の識別子とを有する風力エネルギー設備を提案する。本発明は、所望の強度を生成するために前記固定手段を締め込み、および/または締め直しするための、ならびに/あるいは強度に関して固定手段を点検するための工具部分と、各固定手段の識別子を検出するための検出ユニットとを有する、添付の請求項の1つに記載の風力エネルギー設備の構成部分の固定手段を検査するための検査器具をさらに含む。
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プレキャストコンクリート部材、特にタワーのセグメントの製造方法が提案される。コンクリートを、平面状の下面を形成するために、平面状の底面を有する成形型に流し込む。コンクリートが所定の最低強度に達した後、プレキャストコンクリート部材(100)の下面に対して反対側の継ぎ目面(110)上に、補正層を塗着する。その補正層が所定の最低強度に達するとすぐに、そのプレキャストコンクリート部材(100)を、正確に水平にセットされた面の上に置いて、上面上の補正層を平面平行に切削除去する。
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【課題】風力タービンタワーを提供する。
【解決手段】風力タービンタワー120は、第1タワー部分240と、第2タワー部分260と、この第1タワー部分及び第2タワー部分を結合することができる誘導加熱ろう付け接続部とを有する。風力タービンタワー120を、高さが約80メートル〜約160メートルであり、直径が少なくとも約3メートルとすることができる。誘導加熱ろう付け接続部は、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス鋼、亜鉛メッキ鋼及びそれらの組み合わせからなる群から選択されるろう付けフィラー金属を有することができる。 (もっと読む)


【課題】外面に従来設けられていた保護被膜(TBT)を排除できる海上風力発電設備の水中建造物を提供する。
【解決手段】海上風力発電設備の水中建造物であって、水中建造物の外面上の第1の保護層であって水中建造物内への海水の浸入を阻止するための第1の保護層と、この第1の保護層上に設けられた粗面構造体であって、第1の保護層の外面で、イガイおよび甲殻類といった海洋動物の成長を促進するための凹凸を有する粗面構造体とを具備してなり、海洋動物の成長は、パウンディング波および腐食性のある海水からの天然の防護物を提供するようになっている水中建造物。 (もっと読む)


【課題】 複合体風力タービンタワー(104)、複合体風力タービンタワー(104)を製造する方法、および複合体風力タービンタワー(104)を形成する装置を提供する。
【解決手段】 タワー(104)は、各々がマトリックス材料と、該マトリックス材料内に配置された複数の強化用繊維(401)を有する第1層(501)および第2層(701)を備える。タワー(104)は、第1層(501)と第2層(701)の中間に配置されたコア層(601)をさらに備える。タワー(104)は、現場で部分的または完全に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる仕様であっても、同種の構成部品を共通して用いることができ且つ容易に製造できる発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の発電機1において、支持部材15は基端部15aが回転シャフト5に固定され先端部15bが回転シャフト5の径方向外方に延出しており、ヨーク11は支持部材15の先端部15bに設けてあり、マグネット13はヨーク11の内周側部17と外周側部19との間に配置してあり且つヨーク11の内周側部17又は外周側部19との間に隙間Sを設けてあり、コイル体23は円筒状の本体27と、コイル本体27の端部を支持する環状のホイール29とを有し、ホイール29の外周面がコイル本体27の内周面に嵌合固定されおり、コイル体保持部材25は基端部25bが外筒筺体3に固定してあり、先端部25aがコイル本体27よりも内周側でホイール29に固定してある。 (もっと読む)


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