説明

Fターム[3H078CC11]の内容

風車 (14,681) | 構成 (6,284) | 動力伝達部 (502)

Fターム[3H078CC11]の下位に属するFターム

Fターム[3H078CC11]に分類される特許

1 - 20 / 147



【課題】自動調心ころ軸受において、荷重負荷能力や加工性を損なうことなく許容調心角を拡大可能とする。
【解決手段】外輪1と内輪2との間に複列に転動体3,3を備えた自動調心ころ軸受において、前記外輪1の軌道面1aは、軸受の軸心c0方向に沿って一端から他端まで連続する球面状であり、前記内輪2の複列の軌道面2a,2aの形状は、前記軸心c0方向に直交する対称軸c2を挟んで互いに対称であり、前記外輪1の軌道面1aの最大径部q2を通り且つ前記軸心c0方向に直交する軌道面中心線c2を、前記外輪1の前記軸心c0方向への幅寸法L1を二分する外輪幅二等分線c1よりも前記軸心c0方向いずれかの側へずらした構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】風車にてロータヘッドから翼を取り外すことなく軸受を交換することが可能な風車用旋回輪軸受構造及び風車用旋回輪軸受構造の交換方法を提供することを目的とする。
【解決手段】風車用旋回輪軸受構造は、ロータヘッドとボルト結合される外輪2と、外輪2の内側に位置し、風車翼とボルト結合される内輪3と、外輪2と内輪3の間に周方向に1列以上で配置される複数の玉4とを備え、外輪2及び内輪3の少なくともいずれか一方は、複数の分割部材2A,3Aからなり、隣り合う二つの分割部材2A,3Aは、互いに離隔して設けられる。 (もっと読む)


【課題】増速機の出力軸を支持するころ軸受にスメアリングが発生するのを効果的に抑制することができる発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、増速機3の出力軸35に一体回転可能に設けられた入力回転体5と、発電機4の駆動軸41に一体回転可能に設けられた出力回転体6と、出力回転体6に一体回転可能に設けられた慣性マス9と、入力回転体5と出力回転体6との間に配置された一方向クラッチ7とを備える。一方向クラッチ7は、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を上回る状態で、入力回転体5と出力回転体6とを一体回転可能に接続し、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を下回る状態で、入力回転体5と出力回転体6との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】大型化が図れ、耐食性に優れ、かつ、軸受固定部での取り付け精度悪化、固定力低下、および振動発生などを防止でき、腐食性の高い環境でも長期間使用が可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、軸受部材として内輪2、外輪3、および転動体4を備えてなり、軸受部材における腐食環境に曝される部位のうち、少なくとも軸受固定面(c、d)を含む部位に、該軸受部材の基材に対して犠牲陽極作用を有する被膜が形成されてなり、軸受固定面(c、d)に形成された被膜が、多孔質の被膜であり、特に、軸受部材の基材が、鉄系材料からなり、上記被膜が亜鉛、アルミニウム、マグネシウムのいずれかの元素を含む材料を溶射材として用いて形成された溶射被膜である。 (もっと読む)


【課題】低コストで軸受における滑りの発生を抑えることのできる風力発電機の増速機、回転軸の支持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】風車の回転を増速する風力発電機の増速機であって、風車の回転が伝達されるギヤの回転軸19が、第一軸受20および第二軸受を介して回転自在に支持され、第一軸受20が、増速機のケーシング10aに支持される外輪22と、回転軸19に装着される内輪23と、外輪22と内輪23との間に設けられるコロ24との接触圧を、部分的に第一軸受20を外部から押圧することで高める予圧付与部材41を備え、予圧付与部材41は、軸受の外輪22の径方向に出入り可能なピン44と、ピン44を出入り駆動させる駆動源と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主に簡単な構成のタービン発電機システムを提供し、タービンを通じた発電を行なう。
【解決手段】本発明の風力タービン発電機セットは、タービン軸上に連結された複数の羽根組を有するタービンと、該タービンのタービン軸を支持し、タービンの羽根組を回転可能に支持するフレームと、風方向に対して移動可能なフレーム回転軸と、該フレームに固定され、その軸心がベルトによってタービンに作動される発電機と、タービンの風上側に設置し、タービンの上及び下半部の気流をタービン羽根組の上半部に集めてタービンを所定方向に回転する風集め台とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】従来の、風車により風力を回転動力に変換する風車ユニットと、該回転動力によりスクリューを回転して水流を発生する水流発生ユニットとを備えた風力水浄化装置では、場所や時間によって大きく変動する風力エネルギを効率的に利用できない、という問題があった。
【解決手段】スクリュー9は、回転動力が伝達されるスクリュー軸8によって回転するブレード支持体40と、該ブレード支持体40の外周にブレード軸41を介して回動可能に支承されるブレード42・142とを備えると共に、該ブレード42とスクリュー9の回転面53との成す傾き角51・151を前記スクリュー9の回転速度に応じて自動的に増減させる角度制御機構38・138と、前記スクリュー9を取り囲む水路58をブレード支持体40との間に形成する筒体32とを設けた。 (もっと読む)


【課題】風力の一部を風上への推進力に利用することで、海底に係留しなくても風に流されない、洋上風力発電用風車を提供することにある。
これにより、騒音、景観、安全性、漁業、航路等の制限を受けないが、水深が深く、海底への係留が困難な外洋に、洋上風力発電装置を多数、安価に配置することができる。
【解決手段】洋上に安定して浮遊する浮体を基礎として、浮体の上部に風車を設け、浮体の下部に推進器を設け、風車の回転軸と推進器の回転軸を連結して風車の回転力の一部で推進器を直接駆動する。
風車の回転によって推進器に発生する風上への推進力で風車が受ける風下への抗力を打ち消し、洋上の一定位置に留まって発電できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱量を向上でき、熱媒体を加熱するのに適した性能を有する誘導加熱装置、及びそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸を有する回転体11と、回転体11と間隔をあけて配置される加熱部13を有するステータ部12とを備える。回転体11には、加熱部13の方向に磁束を発生するコイル15が設けられている。加熱部13は、磁性材料と導電材料との複合材料で形成され、磁性材料部131と導電材料部132とを組み合わせた構造を有する。そして、コイル15が加熱部13の対向位置にあるとき、加熱部13におけるコイル15から発生する磁束の鎖交面積よりも磁性材料部131の断面積が小さく、かつ、磁性材料部131の周囲を囲むように導電材料部132が配置されている。加熱部13には、熱媒体が流通する流通路14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受のための改良された冷却を提供する。
【解決手段】ロータ12及びステータ13を備える発電機11と、ロータ12とステータ13とを回転可能に結合する内側リング6及び外側リング7を備える軸受5とを有する、熱制御システムを備えた直接駆動風車において、熱制御システム15が、冷却システム16及び加熱システム17を有し、冷却システム16が、軸受5の内側リング6と熱を伝え合う少なくとも1つのヒートシンク18と、該ヒートシンク18と熱を伝え合う熱放散器24とを有し、加熱システム17が、軸受5の外側リング7と熱を伝え合う少なくとも1つの加熱エレメント25を有する。 (もっと読む)


【課題】 内部圧力の上昇時にシール部材のリップ部の反転およびシール部材の脱落を防止でき、シールトルクの低減を図ることができる旋回軸受のシール構造および旋回軸受を提供する。
【解決手段】 旋回軸受のシール構造において、シール部材5は、基部6と、リップ部9とを有し、リップ部9の一つとして、傾斜して延びる主リップ7を含む。凹側軌道輪2の周面におけるシール摺接面部2cよりも端部側に、径方向に突出する環状突出部16を設け、環状突出部16の軸方向内側面に、突出先端に向かうに従って軸方向外側に位置するように傾斜するシール摺動側傾斜部16aを設ける。凸側軌道輪1における基部6の固定溝13の内面における周面の溝側面に、溝底側部分に向かうに従って軸方向外側に位置するように傾斜するシール固定側傾斜部13aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 固定の集風装置では、斜面に設置することが困難で、設置間隔も広げる必要がある。回転する集風装置では、発電機から電力を直接出力することが出来ない。
【解決手段】風が流入する第1開口部と、第1開口部より小面積で、かつ第1開口部から流入した風が流出する第2開口部と、第1開口部の近傍に設けられた支持体の回転中心軸の周囲を回転して第1開口部を風の方向に向ける集風部と、入力軸が支持体の回転中心軸に一致するように支持体に固定された発電機または発電機を増速する増速機と、第2開口部から流出する風で入力軸を回転させる風車を備える。第2開口部から流出する風速は第1開口部から流入する風速より高くなり、低い風速でも風車を回転させ、発電機から電力を直接出力することが出来る。 (もっと読む)


【課題】軸受の内部磨耗を検知可能な転がり軸受およびそれを備える風力発電装置を提供する。
【解決手段】軸受60は、内輪110と、外輪120と、図示されない複数の転動体と、変位センサ140A,140Bとを含む。内輪110と外輪120との間には、複数の転動体が介在する。変位センサ140A,140Bは、静止輪である外輪120に固設され、たとえば、外輪間座に設けられる油穴部に設置される。変位センサ140Bは、変位センサ140Aに対して円周に沿った方向に90°ずらされた位置に配設される。そして、変位センサ140A,140Bは、内輪110との距離に従って変化する信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 加工工数等の低減を行って製作コストを低減を図ると共に、構成部品の軽量化を図ることができる旋回軸受を提供する。
【解決手段】 この旋回軸受は、内輪1と、外輪2と、これら内外輪1,2の軌道溝1a,2a間に転動自在に設けられる転動体3とを備える。内輪1の内周面の円周方向の一部のみ、または外輪2の外周面の円周方向の一部のみに、歯車6を設けた。軌道輪の周面の円周方向の一部のみに歯車6を設けると、軌道輪の周面の円周方向の他の部分に歯車を加工するための加工工数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】給油方法の簡略化により部品点数を低減し、組立構造を簡略化してコストの低減が可能となる風力発電装置の軸受部給油構造を提供する。
【解決手段】キャリア21に固定された遊星ピン30を回転軸とする遊星歯車40が滑り軸受50を介して回転するプラネタリ型遊星歯車増速機を備えている風力発電装置の軸受部給油構造であって、滑り軸受50の潤滑が、油浴により潤滑油を供給する下部回転領域の給油と、潤滑油供給源から圧送されてくる潤滑油をノズル60から噴射して供給する上部回転領域の給油とにより行われる。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置によってヨーベアリングの交換が可能な風力発電装置等を提供する。
【解決手段】ナセル20と、ナセルを高所に支持するタワー30と、ナセルの下部に設けられた第1の軸受座及びタワーの上部に設けられた第2の軸受座31の間に配置されたヨーベアリング40と、第1、第2の軸受座の外径側に張り出した第1、第2のジャッキ座32とを有する風力発電装置1を、第1、第2のジャッキ座の間に、ヨーベアリングの径方向への抜き出し及び挿入が可能な隙間を有して配置され、ナセルをジャッキアップ可能なジャッキアップ手段100と、ナセルに設けられヨーベアリングを吊り下げた状態で移動可能な吊下手段50とが装着される構成とする。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置や潮流発電装置の主軸に取り付けられる油圧ポンプを、主軸への組み付け性を向上するような構造とするとともに、簡単な組み付け手順で組み付けを可能にする油圧ポンプ構造および油圧ポンプ組み付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主軸12の外周に嵌合する円筒部材46と、該円筒部材の外周側に設けられる油圧ポンプ本体部76とによって油圧ポンプをユニット化した油圧ポンプユニット10を形成し、油圧ポンプ本体部76が、円筒部材46の外周に装着されるリング状カム部材52、ポンプ軸受54、ポンプハウジング34、リング状カム部材によって作動する複数のピストン58、複数のピストンを径方向に案内しかつ周方向に複数配置されるシリンダ60と、を含んで構成され、主軸12に対して円筒部材46を介して油圧ポンプユニット10を挿入固定可能に構成されることを特徴とする。
(もっと読む)



【課題】
翼が羽ばたきの上端位置と下端位置で風に対しての翼の迎え角であるピッチ角の反転を確実に行い、羽ばたきを発電部に伝える機械的伝達部において、機械的平衡点(デッドポイント)に陥り、羽ばたきの動作が停止することを回避した羽ばたき型風力発電機を提供する。
【解決手段】
ピッチ角の反転保持手段として、翼基部と翼先部に付設した相反発または相引き合うマグネット及び/又は、翼の羽ばたきの上端位置において翼を効果的に反転するための風杯、機械的平衡点で羽ばたきの動作停止の回避手段として、伝達手段の一部と支持手段の一部に配置した相反発する極性のマグネットとを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 147