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Fターム[3H078CC12]の内容

風車 (14,681) | 構成 (6,284) | 動力伝達部 (502) | 機械式伝動部 (235)

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【課題】軸体を円滑に回転させて、発電効率を高めることができる垂直軸型風車用軸受及び垂直軸型風力発電装置を提供する。
【解決手段】垂直軸型風車1の垂直軸2を回転可能に支持する軸受3において、所望の起動トルクと定格荷重を満たすように、ボール7の直径と転動溝の曲率が選定される。例えば、転動溝曲率は54%以上100%以下、ボール直径は垂直軸2に対する比率が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】増速機の出力軸を支持するころ軸受にスメアリングが発生するのを効果的に抑制し、発電機に焼き付きが生じた場合等に増速機にかかる負担を軽減することができる発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、増速機3の出力軸35に一体回転可能に設けられた入力回転体5と、発電機4の駆動軸41に一体回転可能に設けられた出力回転体6と、入力回転体5と出力回転体6との間に配置された一方向クラッチ7とを備える。一方向クラッチ7は、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を上回る状態で、入力回転体5と出力回転体6とを一体回転可能に接続し、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を下回る状態で、入力回転体5と出力回転体6との接続を遮断する。一方向クラッチ7は、入力回転体5から出力回転体6への伝達トルクが上限を超えたときに入力回転体5と出力回転体6との接続を遮断するトルクリミッタ9を備える。 (もっと読む)


【課題】ダクタイル鉄製品を成形してオーステンパ処理する方法及びそれによって製造される製品を提供する。
【解決手段】ダクタイル鉄製品プリフォームを用意する段階110を含む。製品の熱間加工部分を得るために熱間加工によってダクタイル鉄製品プリフォームを変形させる段階120も含む。製品をオーステンパ処理温度まで冷却する段階130をさらに含む。さらに、熱間加工部分のオーステンパ処理されたミクロ組織が製品の他の部分とは異なるオーステンパ処理されたミクロ組織を含むオーステンパ処理製品プリフォームが得られるのに十分な所定時間、ダクタイル鉄製品プリフォームをオーステンパ処理する段階150を含む。 (もっと読む)


【課題】並進翼の迎角制御手法を提供する。
【解決手段】並進翼羽根1が長円軌道を並行して周回する流体流動制御装置を並進翼と呼ぶ。本発明による並進翼は、並進翼羽根1の両翼端に連結部付動力伝動輪4を連結して長円軌道とし、並進翼羽根1の迎角を周期的に制御しながらこれらの連結部付動力伝動輪4を連動して輪転させることによって流体の流動を制御する。並進翼羽根1はブレード部2とその両翼端に連結する翼端連結部3とから構成され、翼端連結部3には迎角を安定させる為の迎角支持部位3cが同一直線上ではない3ヶ所以上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】風力発電において特に乗用車、トラック、バス、船舶、建物の屋根などに流体による回転機関装置を取り付けられるようにしたいが、従来の風力発電を使うには場所を取り過ぎるのと背が高過ぎるため取り付けることが出来ないため扁平でコンパクトな流体による回転機関装置にする。
【解決手段】遠心ファン1を横にして垂直軸に直交で二段にして上と下に回転可能に設け、上と下の遠心ファン1−1,1−2はそれぞれ反対方向に回転し、上と下の遠心ファンの間に複数本の導管3を設け、外からの流体を複数の導管の入り口から取り込み、導管の出口から導管の上と下にある遠心ファン1の複数の羽根に噴流することにより遠心ファンを回転させ、遠心力によって流体を遠心ファン1の外周から放出させることにより回転効率を高めることによってコンパクトな回転機関装置になることを解決手段とした。 (もっと読む)


【課題】 縦回転軸と、縦回転軸を支持する浮体とを備える自然エネルギー取出装置であって、従来技術に比べて浮体の内部構造が簡素で、浮体と係留装置とが小型化され、製造コストが低い装置を提供する。
【解決手段】 自然エネルギー取出装置は、揺動可能な縦回転軸を形成する第1浮体と、係留されて第1浮体を取り巻く第2浮体と、第2浮体に取り付けられて第1浮体の回転運動エネルギーを被駆動機器の駆動トルクに変換する動力伝達装置とを備え、水上に設置される。 (もっと読む)


【課題】電柱を支柱として利用しながら翼車の設置スペースと送電関連設備の設置スペースとが競合しない風力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る風力発電装置50によれば、翼車32を電柱10の間に架設したワイヤ30に設置するため翼車32が電柱10の送電関連設備の設置スペースと競合しない。このため、発電部34を回転するための翼車32を多数設置することができ、電柱を支柱として利用しながら発電量の高い風力発電装置50を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】翼部材を両持ち状態に取り付けうる構成とし、翼部材を軽量の簡易な部材で構成可能にし、これによって能率的に風力を利用することができるようにすること。
【解決手段】 鉛直方向の一定範囲内を周回動作すべく配置された一対の無端チェーン部材1、1と、これらを掛け渡す各一対の鎖車部材2、2と、一対の無端チェーン部材1、1に定間隔で両端を結合した多数の翼部材3、3…と、全鎖車部材2、2…を回転軸6、7を介して回転自在に支持する枠体4と、発電機5に二つの伝達鎖車5a、6a及び伝達チェーン部材5bを介して結合した上方の鎖車部材2、2の回転軸6と、下方の鎖車部材2、2の回転軸7と、枠体4を水平方向に回転自在に支持する支持部材8と、支持部材8及び枠体4との間に配した方向制御機構と、翼部材3、3…を所定の向き状態で周回動作させるべく案内するガイドレール機構9とで構成した。 (もっと読む)


【課題】装置の構造や制御の簡素化が可能であり、浮遊体の操縦や姿勢制御も容易で効率よく動力を生成することができる動力生成装置を提供する。
【解決手段】動力生成装置は、風力によって空中を浮遊する浮遊体11と、浮遊体11に一端側が接続される少なくとも2本の索条17,18と、索条17,18の他端側に接続され、かつ回転することによって動力を生成する回転体23,24と、2本の索条17,18を長さ方向に相対移動させて浮遊体11が風から受ける力を制御し、索条17,18の張力を調整する張力調整手段12と、を備える。張力調整手段12は、回転体23,24の一部の回転範囲R1においては索条17,18の張力によって回転体23,24を回転させるべく索条17,18の張力を増大させ、回転体23,24の他の回転範囲R2においては回転体23,24を慣性力によって回転させるべく索条17,18の張力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】小型、且つ低コストで、過大な風力負荷が掛かるような状況においても、減速装置やモータの破損や故障を効果的に防止することのできる減速装置を得る。
【解決手段】風力発電設備の本体側に設けられた歯車と噛合う出力ピニオン24を備えた減速装置G1であって、外歯歯車(遊星歯車)76、出力フランジ(キャリヤ)82、及び複数の内ピン(遊星ピン)80を備えた遊星歯車減速機構44と、内ピン80のそれぞれの反キャリヤ側の端部を束ねる拘束リング88と、を備える。反負荷側カバー体(ケーシング)48Cと拘束リング88が、組み立て時において微小隙間δ1を有するが、伝達される荷重Lが所定値Loを超えると接触するように対向して配置されており、かつ、該所定値Loが、疲労等価荷重をLe、極値荷重をLmとしたときに、Le<Lo<Lmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 電磁波ノイズによる機器の誤動作や破損を防止する。
【解決手段】 軸受装置は、第1円筒部材13と、第1円筒部材の外周面に接触する転動体32と、第1円筒部材の外側に配置され、その内周面に転動体が接触し、第1円筒部材を相対回転可能に支持する第2円筒部材23と、第1円筒部材に取付けられる第1電磁誘導モジュール(18,20a)と、第1円筒部材と第1電磁誘導モジュールとの間に配置され、第1円筒部材と第1電磁誘導モジュールとを電気絶縁する第1電気絶縁体16と、第2円筒部材に取付けられ、第1電磁誘導モジュールに対向する位置に配置される第2電磁誘導モジュール(28,30a)と、第2円筒部材と第2電磁誘導モジュールとの間に配置され、第2円筒部材と第2電磁誘導モジュールとを電気絶縁する第2電気絶縁体26を有している。 (もっと読む)


【課題】商業電力、石油、ガスを必要とすることなく、自然エネルギーのみで、独立型、移設可能な風力及電気モーター併用型揚水装置を提供する。
【解決手段】風力ブレード式で同風力の回転軸をクランク型にして筒状の中にピストンリングが上下する事で、吸入、排気の作動で揚水、更に同じ揚水クランクの回転軸の先に、この回転軸の回転を増す増速機と発電機を設け発電、これに、太陽光発電3の電力の両方を併設するバッテリー5に充電、この電力を利用して電力型揚水ポンプを稼動して水を揚水する事で、商業電力や石油、ガスを利用する事なく、自然エネルギーのみで風力と太陽光の利用で、揚水効率を飛躍的に向上できる構造を特徴とする、風力及電気モーター併用型揚水装置を製作できる。 (もっと読む)


【課題】高周波焼入によって焼入硬化層が転走面に沿って全周にわたって形成され、かつ耐久性に優れた転がり軸受の軌道輪、および当該軌道輪を備えた転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受の内輪10は、1000mm以上の内径dを有し、高炭素クロム軸受鋼などの過共析鋼(SUJ3、SUJ5など)からなり、高周波焼入によって焼入硬化層11Aが転走面11に沿って全周にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】延性鉄合金から形成され、厚い断面を有する部品の性質をオーステンパリングプロセスにより増進することができる方法を提供する。
【解決手段】鉄、炭素、ケイ素及び合金化成分を含有する延性鉄合金24を鋳造する際に、鋳造物の粒界への合金24化成分の偏析を抑制する速度で、鋳造物が100ノジュール/mm2超のカウントを有する黒鉛ノジュールを含有するように、凝固させる。次に、鋳造物をオーステナイト化温度に加熱することによりオーステンパリングして、炭素を含有するオーステナイトの単一相マトリックスを有するミクロ組織を生成させ、次いで鋳造物をオーステンパリング温度に焼き入れする。鋳造物を、そのマトリックスが主にオースフェライトであってマルテンサイト及びパーライトを本質的に含まないミクロ組織を生成するのに充分な持続時間の間オーステンパリング温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】騒音やバードストライクや軸受の摩擦熱への対策を施した風力発電装置及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。運転モード選択手段38は、通常運転モードと、該通常運転モードよりも、メインシャフト8の定格回転数の設定値が低く、油圧ポンプ12の定格押しのけ容積の設定値及び前記高圧油流路の定格圧力の設定値の少なくとも一方が大きく、かつ、発電機20の定格出力が通常運転モードと同等である低回転速度運転モードとを環境条件に応じて切り替える。
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【課題】油圧ポンプ及び油圧モータを組み合わせた油圧トランスミッションを備えるとともに、生産性及びメンテナンス性に優れた風力発電装置及び潮流発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8の回転エネルギーを発電機20に伝達する油圧トランスミッション10を備える。油圧トランスミッション10は、メインシャフト8に従動して駆動する可変容量型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された可変容量型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の間に設けられる高圧油流路16及び低圧油流路18とを含む。油圧トランスミッション10の少なくとも一部は、複数のモジュール(M1〜M7)により構成される。
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【課題】風速低下時および突風発生時における運転効率及び安定性に優れるとともに、系統電圧低下時ライドスルー機能を備えた風力発電システム及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電システム1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。高圧油流路16には、アキュムレータバルブ62を介してアキュムレータ60が接続されている。ACCバルブ制御部38は、風速と電力系統50の状態との少なくとも一方に基づいて、アキュムレータバルブ62の開閉制御を行う。
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【課題】周波数変換回路を用いずに可変速運転と系統連系を両立することが可能な、油圧トランスミッションを用いた再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】再生エネルギー型発電装置1では、ブレード4を介して受け取った再生エネルギーを、回転シャフト8及び油圧トランスミッション10を介して同期発電機20に伝達する。同期発電機20は、油圧トランスミッション10の油圧モータ14によって駆動され、電力を生成する。また、同期発電機20は、周波数変換回路を介さずに電力系統50に連系されており、生成した電力を電力系統50に供給する。再生エネルギー型発電装置1は、油圧トランスミッション10を制御するトランスミッション制御部40をさらに備える。トランスミッション制御部40は、再生エネルギー型発電装置1の通常運転時に、電力系統50の周波数に基づく同期速度で同期発電機20が回転する状態を維持しながら、再生エネルギーのエネルギー流の流速に対して回転シャフト8の回転数が可変となるように、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の押しのけ容積をそれぞれ調節する通常運転モードで油圧トランスミッション10を制御する。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備の第1部材と第2部材との間にまたがって取り付けられる減速装置の強度を、より高める構成を得る。
【解決手段】距離L1を置いて配置される風力発電設備の下側プレート(第1部材)70と上側プレート(第2部材)72の双方にまたがって取る付けられる風力発電設備の減速装置G1(〜G4)において、当該減速装置G1の低速側ケーシング体48の負荷側が下側プレート70に、反負荷側が上側プレート72にそれぞれ支持されるとともに、該減速装置G1の出力軸66を支持する軸受74、76のうち反負荷側軸受76が、出力軸66の軸方向Xにおいて、上側プレート(第2部材)72に対応する位置(か、又は該対応する位置よりも更に反負荷側の位置)に配置されている。 (もっと読む)


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