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Fターム[3H079CC30]の内容

Fターム[3H079CC30]に分類される特許

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【課題】 エゼクタでの吸引量を正確に把握することができる真空ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 エゼクタ1とタンク2と循環ポンプ3を循環路7でそれぞれ接続する。エゼクタ1の吸引室5に排水管6を接続する。タンク2の内部に複数の電極棒10,11,12を取り付ける。タンク2の左側上部に循環流体補給管4を接続する。循環流体補給管4に流量計8を取り付ける。
電極棒10,11,12でタンク2内の水位から循環水量を演算し、循環流体補給管4から供給される補給水の水量を流量計8で演算して、前者の水量から後者の水量を差し引くことによって、エゼクタ1での吸引水量を正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されたオイルを冷却液で冷却するにあたり、冷却液の温度が過剰に低下することを抑制できる冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルが溜められる第1オイル貯溜部3と、第1オイル貯溜部3のオイルを吸入・吐出するオイルポンプ2と、オイルポンプ2から吐出されたオイルの熱を冷却液に伝達してオイルを冷却するオイルクーラ19とを有する冷却装置において、オイルポンプ2の吐出オイルをオイルクーラに導く経路に、オイルポンプ2の吐出オイルが通る第1油路12と、第1油路12のオイルが噴射孔15を通過して高圧で噴射される第2油路16と、第2油路16に接続され、かつ、第2油路16との圧力差により第1オイル貯溜部3から第2油路に吸入されるオイルが通過する副油路13とを有するジェットポンプ11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を閉じ給気弁を開いたときに、流入側逆止弁が閉弁する前に流入側逆止弁の上流側に回り込む作動蒸気量を低減できる、液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21から設けられ、液体流入口16に密閉容器2への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁62が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁63が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてスナップ機構5を動作させることにより、給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。密閉容器2内を作動蒸気導入口11側と液体流入口16側とに隔て上部に通気小孔66を有し下端が排気弁21を閉じ給気弁20を開くときの密閉容器2内の水位よりも下方に伸びる仕切筒65を設ける。 (もっと読む)


【課題】滞留部よりもロッドの先端側に位置する第2ロッドパッキンからの磨耗粉の発生を抑制するとともに、消費電力を低減すること。
【解決手段】空圧装置11は、エアシリンダ13と、エアシリンダ13外に設けられたエジェクタ38とを備えている。そして、シリンダハウジング16の端壁部15には、ロッド20が貫通している。ロッド20が挿通されている端壁部15の貫通孔21には、第1ロッドパッキン23、滞留部26、及び第2ロッドパッキン29が、第2シリンダ室19側から順に設けられている。滞留部26内のエアは、エジェクタ38によって吸引されるようになっている。そして、エジェクタ38が滞留部26内のエアを吸引しているとき、第2ロッドパッキン29の内周側リップ部31には、ロッド20に対して離間する方向の力が作用して、第2ロッドパッキン29の内周側リップ部31はロッド20から離間する方向に変形する。 (もっと読む)


【課題】 冷却回路用のエジェクタおよび製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、冷媒を拡大部(1b)に排出するためのノズル部材(2)と被覆部材(1)とを含む冷却回路用の、特に自動車用のエジェクタであって、ノズル部材(2)または被覆部材(1)の少なくとも一方または両方が成形部として形成されているエジェクタに関する。 (もっと読む)


【課題】災害や緊急時に受水槽や給水タンクの貯留水を取水可能な手動式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】先端部に逆流防止弁51が設けられ、逆流防止弁51を受水槽40のマンホール41に水没させて受水槽40内の水を吸い込むためのホース53と、逆流防止弁51が設けられたホース53をマンホール41に係合支持するための保持部54と、ホース53の他端に設けた手動ポンプ55と、手動ポンプ部55の流入口側と送水口側とに夫々の開口端部が接続され、第1給水バルブを設けた迂回配管と、第2給水バルブ部56が設けられ、送水口側に受水槽40内の水を送水するための採水管57とを具備する手動式ポンプ装置50である。 (もっと読む)


【課題】循環流体中の水分の凍結を防止して流路閉塞の問題を解消でき、消費電力の低減及び小型化を実現できる燃料電池の水素循環装置を提供することである。
【解決手段】水素循環装置12は、水素ガス供給部15から燃料電池スタック11の水素ガス入口16までを接続する主流路17と、燃料電池スタック11の水素ガス出口19から主流路17との合流点までを接続する循環流路20と、ポンプ部22を駆動するポンプ駆動部23を含む水素ポンプ13と、主流体を吐出する吐出口31及び循環流体を吸入する吸入口33を含むエゼクタ14と、を備え、エゼクタ14は、ポンプ駆動部23に近接又は隣接した位置であって、ポンプ駆動部23で発生した熱を享受する位置に設けられる。なお、エゼクタ14及び水素ポンプ13を一体化した一体型循環機21とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ノズルへ流入する流体の流量によらず、量産性の向上および製造コストの低減を図ることができるエジェクタを提供する。
【解決手段】エジェクタ15の昇圧部を、ボデー部152の第1冷媒通路152eと管状部材153の第2冷媒通路153aによって構成する。さらに、第1、第2冷媒通路152e、153aの双方に、冷媒通路面積が一定に形成されたストレート形状部、および、冷媒通路面積が冷媒流れ方向に向かって徐々に拡大させたテーパ形状部を設け、これらを順次組み合わせて配置することで、昇圧部の冷媒通路面積を冷媒の流れ方向に向かって段階的に拡大させる。これにより、管状部材153の入口側の冷媒通路面積を塑性加工で成形可能な冷媒通路面積に拡大し、管状部材153全体を塑性加工によって形成する。 (もっと読む)


【課題】1つの負圧形成装置で、負圧度の異なる作業にも同時に使用することができるジェットポンプ装置を提供できるようにすることにより、ジェットポンプ装置を簡単な構造で、コンパクトにできるようにする。
【解決手段】
単一の圧力流体供給源と、該圧力流体供給源から供給される圧力流体を複数に分岐する分流路と、各分流路に設けた開閉弁と、少なくとも1つの開閉弁の下流側に設けたジェットポンプとを備え、各分流路から買い開閉弁を介してジェットポンプに供給された圧力流体を噴射ノズルから負圧形成管内に噴射、または噴射ノズルから混気管を介して負圧形成管内に噴射させて、負圧形成管の噴射ノズル側部分に負圧を形成し、該負圧を供給する負圧供給口を負圧形成管に設けるとともに、負圧形成管の下流側を上記負圧供給口から吸引された吸引物の流走路に構成した。 (もっと読む)


【課題】 給気弁体が給気弁口を開いた位置で弁室の円筒面の内周壁に沿って旋回することを防止する。
【解決手段】 初めに排気弁口51を開き給気弁口50を閉じて液体流入口16から液体を流入させ、次いで排気弁口51を閉じ給気弁口50を開いて密閉容器2内に溜った液体を液体排出口17から圧送する液体圧送装置1において、給気弁口50の作動蒸気導入口11側の内周壁を作動蒸気導入口11側に向かって拡開した円錐面60と円錐面60から連続した円筒面61に形成し、円錐面60及び円筒面61からなる弁室62に給気弁口50を開閉する球状の給気弁体53を配置し、給気弁口50の密閉容器2内方側に給気弁体50を開弁操作する排気弁体47の操作棒49を配置し、弁室62の円筒面61の内周壁から突出させて温度応動部材63を取り付け、温度応動部材63の変形により作動蒸気導入口11の復水を密閉容器2内に排除する。 (もっと読む)


【課題】薄肉の固定対象部材に適用することができ、治具により仮固定しないでろう付けを行うことができるパイプの仮固定方法を提供する。
【解決手段】パイプ30を圧縮荷重を加えてボディ21に仮固定するパイプの仮固定方法は、ボディ21の内面形状に沿う外面形状を備えた受け部材37をボディ21の内部に設置し、パイプ30を接続するためにボディ21に形成された接続口21aにパイプ30を挿入して軸方向に移動させパイプ30の挿入側端部を受け部材37の外周面38に押し付け、さらにパイプ30を軸方向に押し込むことにより圧縮荷重が働き、パイプ30の挿入側端部がボディ21の内部で半径方向外方に広がって変形するとともに、パイプ30がボディ21の外側で接続口21aよりも半径方向外方に膨出するように変形し、パイプ30をボディ21に仮固定するものである。 (もっと読む)


【課題】不規則な水の排出をする揚水ポンプ。そして、末端での流出形態を変えることが出来るようにする。
【解決手段】エアーポンプ25を使用し、揚水ポンプ本体1と排出ホース21に常時空気を送る。空気抜き弁2を、浮きとおもりの役目をする容器19によって開閉させる。空気抜き弁2が開くと吸水口18から水が入り、空気抜き弁2が閉じて空気出口5を塞ぐと、空気圧で排出口15から水を排出する。そして、排出ホース21から水流調節部を通す。水流調節部では、複数の穴でオーバーフローさせて流出する水に変化をもたらす。バルブを使用して水流調節をする場合は、容器29で空気抜きと水のオーバーフロー対策をする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減する。
【解決手段】金属材料を塑性加工することにより円筒状のボディ1を形成し、このボディ1の軸方向先端(縮径部15)に圧入固定される円筒状のノズルガイド6をボディ1とは別体として形成している。
また、ノズル2の軸方向先端付近の肩部24を、ノズルガイド6の軸方向後端(ノズル圧入部60)に圧入固定することにより、ノズルガイド6の内部において、ノズルガイド6の先端(小径部65)に形成される昇圧部の一部(63)とノズル2の軸方向先端23との間に吸引空間61を形成している。
そして、ノズル2およびノズルガイド6は、快削材からなる金属部材を切削加工(あるいは、鍛造と切削加工)により形成している。 (もっと読む)


【課題】ノズルとディフューザとの同軸性を精度良く確保するとともに、エゼクタ通路内にバリが発生することを防止することができるエゼクタの成形型およびエゼクタの製造方法を提供すること。
【解決手段】流入口11と流出口12が形成された本体10a内に、ノズル15とディフューザ17と負圧取出孔14とを有するエゼクタ10を成形する成形型において、本体10aを成形するための成形型30と、負圧取出孔14を含む減圧室16を成形するための減圧室用スライド型50と、ディフューザ17を成形するためのディフューザ用スライド型60と、ノズル15を成形するためのノズル用スライド型40とを有し、各スライド型40,50,60が、貫通穴54に、ディフューザ用スライド型60の嵌合部62とノズル用スライド型40の嵌合部42とが同軸上で対向しつつ嵌合した状態で一体化されて本体成形型30内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 電気や高圧空気源等を必要とすることがなく、設置も簡単で安価な蒸気エゼクタを提供する。
【解決手段】 蒸気管8に減圧弁1を介して蒸気エゼクタ2,4の吸込室17,18と接続する。再蒸発タンク13と吸込室17,18を吸込通路12で接続する。吸込通路12と吸込室17の間に三方切換弁26を介在する。エゼクタ2,4のディフューザ19,20に出口管11を接続する。出口管11の途中に管路5の右端を接続して、他端を減圧弁1の二次側圧力検出口3と接続する。
管路5で検出される蒸気圧力は、自力式圧力調整弁としての減圧弁1で所定の一定圧力に維持され、且つ、電気や高圧空気等の駆動源も必要ないため安価で簡便な蒸気エゼクタとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 電気や高圧空気源等を必要とすることがなく、設置も簡単で安価な蒸気エゼクタを提供する。
【解決手段】 蒸気管8に減圧弁1を介して蒸気エゼクタ2,4の吸込室22,23と接続する。液体圧送部材13と吸込室22,23を吸込通路12で接続する。吸込通路12と吸込室22の間に三方切換弁26を介在する。エゼクタ2,3のディフューザ24,25に出口管11を接続する。出口管11の途中に管路5の右端を接続して、他端を減圧弁1の二次側圧力検出口3と接続する。
管路5で検出される蒸気圧力は、自力式圧力調整弁としての減圧弁1で所定の一定圧力に維持され、且つ、電気や高圧空気等の駆動源も必要ないため安価で簡便な蒸気エゼクタとすることができる。 (もっと読む)


【課題】流路内におけるシーリング剤の残留量を減らすことができるシーリング・ポンプアップ装置を得る。
【解決手段】バルブアダプタ76の内周面には、シーリング剤の流路方向(流れ方向)に沿って、微細溝86が設けられている。このため、微細溝86のエッジ部で、加圧空気による圧力が部分的に高くなり、この圧力に押されてシーリング剤32は微細溝86を沿って易くなる。従って、シーリング剤を空気入りタイヤに供給した後の流路内におけるシーリング剤の残留量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】エジェクタ40の原価低減を図る。
【解決手段】ボディ46やノズル41の主要構造部を樹脂材にて形成する。
エジェクタ40のノズル41は、作動流に晒される内壁形状は高い加工精度、つまり高い寸法精度および所定の面粗度を必要とする。また、エジェクタ式冷凍サイクル用のエジェクタ40では、昇圧部42、43においてノズル41から噴射する冷媒と蒸発器30から吸引した冷媒とを混合させながら速度エネルギーを圧力エネルギーに変換するので、昇圧部42、43の内壁形状もノズル41の内壁形状と同様に高い加工精度を必要とする。このため、従来一般的には、放電加工やワイヤーカットにてノズル41を製造し、切削加工にて昇圧部42、43を製造している。このような従来に比べて、ボディ46やノズル41の主要構造部を樹脂で形成することにより、エジェクタ40の原価低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】エジェクタ本体内の固体粒子の堆積を防止することができ、且つ、エジェクタ本体の内壁の損傷を抑制することができるエジェクタ装置を提供する。
【解決手段】前記エジェクタ装置は、(1)気流/粒子混合室、(2)気流/粒子混合室内に担体気流を供給する担体気流供給手段、(3)粒子供給孔を介して、気流/粒子混合室内に固体粒子を供給する粒子供給手段、及び(4)形成された粒子混合気流を送出する混合気流送出手段を含み、更に、(5)気流/粒子混合室と担体気流供給手段との間に配置された隔壁部と、隔壁部に設けられた担体気流通過孔とからなり、担体気流通過孔を通過した担体気流を、気流/粒子混合室の筒状内壁面に沿って流れる層流として、気流/粒子混合室に送り込む層流形成手段を含み、気流/粒子混合室内を流れる前記層流が、粒子供給孔の対向する内壁面上の対応投影領域の全領域と接触して通過し、粒子供給孔の周縁とは接触せずに通過する。 (もっと読む)


【課題】 流体の循環装置で永久機関を模した装置を実現すること。
【解決手段】 磁性イオン液体は、液体であるが磁性を持っており有色であるが透明である。この磁性イオン液体は、従来産業に利用されてきた磁性微粒子を懸濁させた不透明な磁性流体とは異なる物である。本発明では、磁性イオン液体を利用して、液体収容部に満たされた磁性イオン液体を液体収容部の側面ないしは上面に配置された磁石によってひきつけることにより磁性イオン液体の上面に勾配を生ぜしめて、上記勾配上面内に配置されたサイフォン部給液管からポンプ部をへてサイフォン部排液管へ磁性イオン液体を流すようにして永久機関を模した流体循環装置を実現した。 (もっと読む)


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