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Fターム[3H081AA11]の内容

アクチュエータ (7,145) | 形式 (1,185) | ピストンを有するもの (713) | 多段伸縮形 (10)

Fターム[3H081AA11]に分類される特許

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【課題】 流木衝突に対処できるトリム・チルト装置において、部品点数の削減による軽量、コスト低減を図ること。
【解決手段】 船舶推進機用トリム・チルト装置20において、トリムピストン51に、第2チルト室42Bを第2トリム室32Bに連通する連通路53を設け、トリムピストン51とチルトピストン71の間の第2チルト室42Bを第2トリム室32Bに常時直接的に連通可能にし、チルトピストン71に、第1チルト室42Aの作動油が設定圧に達したときに開弁し、第1チルト室42Aの作動油を第2チルト室42Bに移送するショックブロー弁73を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】クレーンのブーム等の伸縮に用いられる多段伸縮シリンダであり、シリンダ重量の軽減を図って吊り上げ能力を向上させる。
【解決手段】最低位のシリンダ1のシリンダチューブ5から最高位のシリンダ3のピストンロッド13まで、高位のシリンダのピストンロッドを低位のシリンダのピストンロッドにヘッド側油室とロッド側油室を確保して摺動可能に収容した多段伸縮シリンダにおいて、低位のピストンロッドのヘッド側油室に通ずるヘッド側油路とロッド側油室に通ずるロッド側油路とを独立させて高位のピストンロッドに形成したヘッド側油路とロッド側油路に伸縮可能に連続させる構成を最高位のシリンダ3のピストンロッド13まで形成し、各ヘッド側油路14,16と各ロッド側油路15,17、19を端部ブロック20にそれぞれ独立して形成された端部通路に連絡する一方、ヘッド側の端部通路は別々に、ロッド側の端部通路は連通させる。 (もっと読む)


【課題】 例えば、2段式シリンダ装置は1段式シリンダ装置よりも全高が高くなってしまうが、本発明では、径方向にシリンダを組み合わせているので、1段式シリンダ装置と略同じ高さに抑え低くすることができ、特別な制御や付加機構は必要とせず、圧力を作動方向にしかかからないように構成することで、ピストンロッドの出力ロスを防止することができる多段シリンダ装置を提供する。
【解決手段】 同心円状に複数のシリンダが配置され、夫々が上下方向に気密状態を保ちながら摺動自在に構成され、これら各シリンダは、電磁弁を介して作動流体によって上記摺動作動が制御されるように配管接続され、これら各シリンダの上下駆動制御は、制御回路によってコントロール可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドの偏心量を小さくするとともにピストンロッドの移動を円滑にし、さらに構造を簡素化かつコンパクト化する。
【解決手段】 流体圧シリンダ1は、シリンダチューブ2と、シリンダチューブ2の貫通孔2aに移動自在に支持されたピストンロッド3とからなる。シリンダチューブ2とピストンロッド3との間のそれぞれにボールブッシュ4が介装されている。ボールブッシュ4は、多数の鋼球21と鋼球21を互いの間隔をおいて回転自在に保持するリテーナ20とからなる。ボールブッシュ4はシリンダチューブ2とピストンロッド3との間のそれぞれに嵌合されているとともに、ボールブッシュ4はピストンロッド3の移動に追従する。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、横荷重に対するピストンロッドの偏心量を小さくするとともに、ピストンロッドを円滑かつ確実にガイドする。
【解決手段】流体圧シリンダ1は、シリンダ本体2の内側に順次装着される可動シリンダ3およびピストンロッド4とを備える。ガイド手段30は、円筒状に形成された固定ガイドチューブ31と、固定ガイドチューブ31の内側に順次装着される円筒状に形成された可動ガイドチューブ32および棒状に形成されたガイドロッド33とを備える。固定ガイドチューブ31の内周面と可動ガイドチューブ32の外周面との間および可動ガイドチューブ32の内周面とガイドロッド33の外周面との間に、それぞれ圧接された状態の多数の鋼球36,41からなる第1および第2のボールベアリング36A,41Aが介装されている。これら鋼球36,41は、リテーナ35,40に互いに間隔をおいた状態で回転自在に保持されている。 (もっと読む)


【課題】全体長さの縮小化を図るとともに、配管構成を簡素にして各シリンダユニットにおけるピストンロッドを同速度、同圧力で効率的に駆動させることができる多段伸縮駆動装置を提供する。
【解決手段】作動油が供給されるシリンダ部11に摺動自在に嵌挿され、作動油を供給するピストンロッド12を有するシリンダユニット13、13'をその本体枠内に複数並列配置して、第1のシリンダユニット31がその油貯留部11aに貯留された作動油を隣接する第2のシリンダユニット31'のロッド通油路12aに供給するマウント通油路11cを介して互いに直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの収縮駆動を有効に増速する。
【解決手段】油圧シリンダ10は、第1シリンダ室20を囲むシリンダ本体16と、第1ピストン部22及び第1ロッド部24を有する第1ピストンロッド18とを具備し、第1ピストン部22が第1シリンダ室20を第1ヘッド側26と第1ロッド側室28とに区画する。さらに、第1ピストンロッド18は第2シリンダ室30を有し、シリンダ本体16は第1シリンダ室20内に第2ピストンロッド31を有し、この第2ピストンロッド31の第2ピストン部32が第2シリンダ室30内に第2ヘッド側室36を形成する。油圧シリンダ10の収縮駆動時に第2ヘッド側室36から押し出される作動油が第1ロッド側室28に供給される作動油に合流することでその収縮駆動の増速が達成される。 (もっと読む)


【課題】 可動部の構成を簡素化して駆動部の小型化、軽量化を図ることを可能とし、種々のワークの移載に好適に使用できるエアシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 スライド枠18と複数個の可動ブロック20a〜20dと、圧力エアを利用して前記可動ブロックを、相互間隔が狭間隔となる閉じ位置と、広間隔となる開き位置との間で進退動させる駆動機構とを備えたエアシリンダ装置であって、前記駆動機構として、前記各々の可動ブロックにシリンダ室とピストンとを備えたピストン機構30a〜30dを、前記ピストン34の移動方向をガイドロッドの軸線方向に平行に設けるとともに、可動ブロックが移動する全移動位置において前記シリンダ室をすべて連通させて設け、シリンダ室に装着されたピストン34の前部側に圧力エアを供給するエア流路と、ピストン34の後部側へ圧力エアを供給するエア流路とを独立に設け、ピストンの前部側と後部側への圧力エアの供給を切り替え制御することにより、可動ブロック20a〜20dを開き位置と閉じ位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダへの作動油の給排時の油圧抵抗・圧力変動が少なく、省エネルギー、冷却が不要、下降速度の制御が確実、あるいは、コンパクトで加工が容易な緩速装置付き油圧シリンダを提供する。
【解決手段】 減速装置付き油圧シリンダは、シリンダのチューブ内を摺動自在とするピストンと、チューブの一端側に設けられたボトム部材と、ボトム部材に設けられ、作動油をチューブ内に給排する給排ポートと、ボトム部材に設けられ、シリンダの収縮時にストロークエンド近傍でピストンに当接して速度を減速する減速装置とを設けている。この油圧シリンダは、ピストンと減速装置との間に給排ポートを配設されている。 (もっと読む)


【課題】
作動流体として水道水を使用し、該水道水の圧力を増圧して作動する水道圧シリンダ、及び水道圧シリンダ装置の提供である。
【解決手段】
上側ロッドカバー7の両側に、軸心同一にして設けられた上下の各シリンダCa,Cb を取付け、上側シリンダCaを構成する上側ロッドRaが下降されたとき、該上側ロッドRaが、前記上側ロッドカバー7のパッキン挿入溝16aに取付けられた下側ロッドパッキン26の摺動リング26bに挿通されることによって、水封入空間W内の水道水が密封されるように構成し、前記上側ロッドRaが前記水封入空間W内の水道水を加圧しながら下降させることにより、下側シリンダCbを構成する下側ロッドRbを増圧させて突出させる。 (もっと読む)


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