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Fターム[3H081CC12]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | 漏油対策(グリース等の漏れを含む) (9)

Fターム[3H081CC12]に分類される特許

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【課題】サーモエレメントのパラフィンから成る熱膨張体の密封性を改良し、熱膨張体が漏れにくくする。熱膨張体の体積膨張を直線運動に滑らかに変換し、応答性の良いサーモエレメントを得る。
【解決手段】サーモエレメントは、底のある円筒形のケース(1)と、前記ケースに充填され温度変化により膨張収縮するパラフィンを含む熱膨張体(2)と、前記熱膨張体の膨張収縮により軸方向に移動するピストン(6)と、前記ピストンを摺動自在に保持するガイド部材(5)と、を備える。熱膨張体とピストンとの間に、変形自在な非圧縮性流動体から成るガム状流体の層(4)を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な構造を実現できる、ロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置される。出力軸13は、シリンダ12の内側の中空領域23に設置される。ピストン(14a、14b)は、円弧状に延び、シリンダ12の内側で、シリンダ12の周方向に沿って摺動して変位可能に支持される。ピストン(14a、14b)は、出力軸13に一体に設けられたアーム15を両側から付勢可能に一対で設けられる。一対のピストン(14a、14b)のそれぞれとシリンダ12との間において圧力媒体が導入される圧力室(26a、26b)が区画される。圧力室(26a、26b)の一方に圧力媒体が供給され、他方から圧力媒体が排出されることで、アーム15が変位し、出力軸13が回転方向において揺動する。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って異物の進入を防止する。
【解決手段】ピストンロッド20の外周部に配設したダストシールハウジング40の内周面に圧入され、ピストンロッド20の外周面に摺接する内周ダストシール部材50A,50Bと、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間に介在した調芯ダストシール部材60とを備え、ダストシールハウジング40は、シリンダヘッド30に対して軸方向及び径方向に移動可能となる隙間a,bを確保した状態でシリンダヘッド30に収容させてあり、調芯ダストシール部材60は、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40のそれぞれに圧入した状態で装着され、これらシリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間を密封する。 (もっと読む)


【課題】作動油の噴出を適切に抑制できる油圧ジャッキを提供する。
【解決手段】下段のロッド5の内部に供給する作動油の量を変化させることで、上段のロッド5を下段のロッド5から出し入れする油圧ジャッキにおいて、下段のロッド5の内周面の上縁に亘って外側に凹む油溜用切欠部22が形成され、上段のロッド5の外周面に付着した作動油を下段のロッド5の油溜用切欠部22に溜め、この作動油によって下段のロッド5のシリンダー部8と上段のロッド5のシリンダー部8との間の隙間23を塞ぐことができる。従って、油圧ジャッキ1の伸縮時においては、油溜用切欠部22に溜めた作動油により、ロッド5内部にある作動油が隙間23から上方に噴出することを抑制することができ、油圧ジャッキ1の周囲は汚れ難くなる。 (もっと読む)


【課題】艦船に特有の課題を解決したバルブ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】艦内の各所に配置されたバルブユニットVUに対して個別に組付けられる油圧ユニットHUであり、中央制御機構から電気的ラインを介して個別に油圧ユニットHUが駆動される。油圧ユニットHUは、バルブユニットVUを駆動する油圧式のアクチュエータ1と、正逆回転式の電動油圧ポンプ2と、電動油圧ポンプを正逆回転駆動する電機式モータMをマニホールドブロック4に搭載し、マニホールドブロック4によりクローズ回路3を形成する油圧回路を構成する。アクチュエータ1は、出力軸に設けたピニオンを挟んで噛合する第1ラック及び第2ラックを同時に往動又は復動させるシリンダを設けたダブルラック形式とされ、マニホールドブロック4に形成した往動経路25及び復動経路26を介してシリンダに圧油が供給される。 (もっと読む)


【課題】十分に小型化され、アクチュエータそれ自体に装着することが可能であって、経年変化による性能の低下が生じ難く、かつ、実質的にメンテナンスフリーであって、高い加工精度を要さず低コストでの製造が可能な圧力保持機構を提供する。
【解決手段】シリンダボトム側油室11内にシリコーンゴム等からなる弾性体を固定的に配備し、作動油の温度の低下あるいは液漏れ等によって作動油の体積が減少した場合には、弾性体の弾性変形による膨張で作動油の体積の減少分を補完してシリンダボトム側油室11内の作動油の圧力の低下を抑制する一方、作動油の温度の上昇によって作動油の体積が増大した場合には、弾性体の弾性変形による更なる圧縮で作動油の体積の増大分を弾性体に吸収させてシリンダボトム側油室11内の作動油の圧力の上昇を抑制して作動油の圧力を略一定の状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの押出し作動において、任意の位置で増大した作動力を出すことができ、コンパクト、高寿命で安定した作動が可能な増力型流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】流体圧シリンダ1のヘッドカバー4の外側に増力するための補助シリンダ2が直列に取り付けられ、ピストン10の内側にはテーパ面19aを持つ空間19が形成され、その空間内に補助シリンダ2内の増力ピストンロッド9と連結されたクラッチシャフト7が挿通され、クラッチシャフト外周面とピストン10の内側のテーパ面19aとの間にロック用鋼球18が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 油容量一定のエアハイドロコンバータ内の油の減少割合を低減させることができる油空圧アクチュエータ摺動部のシール構造を提供する。
【解決手段】 駆動体2によって油室6と空気室7とに分離された油空圧アクチュエータ1の油室側にアクチュエータ摺動面3aと圧接する弾性環状の第1パッキン4を設け、第1パッキン4の油室側に面した第1楔面4aと空気室側に面した第2楔面4bとを形成する。第1パッキン4と直列あるいは並列にアクチュエータ摺動面3aと圧接する弾性環状の第2パッキン5を設け、第2パッキン5の油室側に面した第3楔面5aと空気室側に面した第4楔面5bとを形成する。駆動体2が、空気室側から油室側に高速で移動するとき、第1楔面4aによって油室6の油が堰き止められつつ、第1楔面4aの空気室側に最小厚さの油膜が形成される。 (もっと読む)


油圧装置は、機械部品に機械的に接して機械部品に機械力を送るための基部(22)を有する。油圧シリンダーは、基部に機械的に接し伸長位置と後退位置の間に固定されて、第二油圧用作動油チャンバ(34)を区画するスリーブシリンダー(32)を有する。内部シリンダー(36)は、スリーブシリンダーの内側にあって、第一油圧用作動油チャンバ(40)を区画する。ピストン(42)は、スリーブシリンダー内にあるピストンロッド(44)と内部シリンダー内にあるピストンキャップ(46)を有する。インナー部はピストンキャップと内部シリンダーの内部(56)の間に区画される。内部シリンダー(36)は、油圧用作動油で第一あるいは第二作動油チャンバ(34、40)を加圧すると伸長位置に移動して、第一パワーストロークを生ずる。インナー部(50)は、油圧作動油で加圧されるとスリーブシリンダー及び内部シリンダーを後退位置に移動させ、第二パワーストロークを生ずる。
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