説明

Fターム[3H082DB22]の内容

流体圧回路 (3,439) | 流体特性に関する特殊手段 (502) | 特殊手段 (311) | バイパス回路を有するもの (58) | 絞りを設置 (10)

Fターム[3H082DB22]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】キャブ内に高圧系統の油圧管路を引き込むことなく実施でき、かつ電気系統のトラブルによりキャブを降下させることができないという事態を回避することが可能となる可動式キャブの非常降下装置を提供する。
【解決手段】作業機のパイロット油圧ポンプ35の吐出油を蓄えるアキュムレータ50を設ける。キャブを昇降させる油圧シリンダ30のボトム室30aと油タンク48との間の管路に非常用切換弁44を設ける。この非常用切換弁44は、ボトム室30aと油タンク48との間を遮断する遮断位置と、ボトム室30aと油タンク48とを連通させる連通位置とで切換え可能とする。非常用切換弁44の手動式操作弁53をキャブ内に設ける。この手動式操作弁53の手動操作によりアキュムレータ50内パイロット圧油を非常用切換弁44の油圧操作室44aに供給して非常用切換弁44を連通位置に切換える。 (もっと読む)


【課題】絞り弁の劣化レベルに応じた警告をユーザに行え、また、絞り弁の劣化レベルに応じたメンテナンスをユーザに促すことができる油圧ユニットを提供する。
【解決手段】油圧ユニット1は、メインライン10からタンク4へ分岐したラインに接続された可変絞り弁7を備え、可変絞り弁7が、メンテナンスを実施するのが望ましい劣化レベル1になっているか否を判定し、可変絞り弁7が劣化レベル1になっていると判定されたときに、可変絞り弁7が劣化レベル1になっているとユーザに警告し、可変絞り弁7が、劣化レベル1より劣化が進んだ劣化レベル2になっているか否かを判定し、可変絞り弁7が劣化レベル2になっていると判定されたときに、可変絞り弁7が劣化レベル2になっているとユーザに警告する。 (もっと読む)


流体回路(10)は、流体(15)を収容するタンク(14)と、所定の負荷設定の流体機器(24)と、流体機器(24)に加圧された流体(15)を配送するポンプ(12)と、を含む。センサ(18A−D、19A−C)は、供給圧力(P)、タンク圧力(P)、流体機器(24)の一部の位置(x,x)の少なくとも一つを計測する。コントローラ(30)は、所定の負荷設定に使用するいずれか一つのセンサの故障の場合、流体機器(24)の継続運転を保証するように、このセンサの出力値を推定するか、再構築する。出力値を推定する方法(100)は、センサ(18A−D、19A−C)を使用して出力値を検知する工程と、故障したセンサを決定するために、コントローラ(30)を使用して出力値を処理する工程と、所定の負荷設定に使用する故障したセンサの推定出力値を計算する工程と、を含む。流体機器(24)の運転は、故障したセンサが修理されるまで、推定出力値を使用して維持される。
(もっと読む)


【課題】制御手段の故障等によってブレーキ切換弁がブレーキオフ位置かブレーキオン位置に切換わらない事態が発生しても、ネガブレーキを速やかにかつ確実にブレーキオン状態に転換させる。
【解決手段】油圧ポンプ11及びタンクTとネガティブブレーキ15のブレーキシリンダ16とを結ぶブレーキライン18に、ブレーキオフ位置イとブレーキオン位置ロとの間で切換わるブレーキ切換弁19を設けた構成を前提として、ブレーキライン18に、ネガブレーキ15の油圧をタンクTに抜いてブレーキオン状態とする圧抜き回路24を接続し、この圧抜き回路24に、絞り25と、この絞り25の前後の差圧に応じて開度が変化する流量調整弁26とを設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが緊急停止する前に、その緊急停止の要因となるラジエータファン等の異常を予知することである。
【解決手段】油タンク(11)と、可変のポンプ用モータ(14)によって駆動され、油タンク(11)の作動油をアクチュエータに供給する油圧ポンプ(13)と、油タンク(11)の作動油を冷却するためのラジエータファン(24)とを備えている。そして、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出流量を流量設定値にする流量制御動作と、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出圧力をデッドヘッド圧力にする圧力制御動作とを切り換えて行うPQ制御部(31)等と、デッドヘッド状態においてポンプ用モータ(14)の回転数が正常範囲を外れると、ラジエータファン(24)等の異常を予知させる異常警告部(35)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】昇降可能な作業機の下降をロックすることが可能な作業車両の昇降装置において、作業機の下降ロック作業を行ない忘れることによる作業機の意図しない下降作動が防止される作業車両の昇降装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、作業機を昇降させるリフトシリンダ12と、該リフトシリンダ12を伸縮作動させる油圧制御回路14とを備え、前記油圧制御回路14の下降側回路に電磁切換バルブ21を介装し、該電磁切換バルブ21が通電されることにより作業機の下降が許容される一方で電磁切換バルブ21が消磁されることにより下降側回路が閉ざされて作業機の下降が阻止される。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが最適な状態で動作できる温度まで油温を迅速に昇温させる。
【解決手段】第1の油温推定部21は、現在速度を入力として、圧力一定制御下での油の温度を推定する。第2の油温推定部22は、現在圧力を入力として、流量一定制御下での油の温度を推定する。圧力制御モード判定部23は、現在圧力を入力として、P−Q特性に基づいて圧力一定制御状態か流量一定制御状態かを判定し、判定結果に対応する第2のスイッチ指令を出力する。スイッチ部24は、第2のスイッチ指令により動作され、第1の油温推定部21からの推定油温、または第2の油温推定部22からの推定油温を選択する。昇温制御判定部25は、選択された油温を入力として、基準温度との大小を判定し、判定結果に応じて第1のスイッチ指令を出力する。第1のスイッチ指令により、ファンモータへの供給電源のON/OFFが制御される。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構成により、クーラー配管とバイパス配管との油路切り替えを行うパワーステアリング用油圧装置を提供する。また、油圧ポンプの負荷を最小限にとどめることが可能なシンプルな構成のパワーステアリング用油圧装置を提供する。
【解決手段】 パワーステアリング用油圧装置は、パワーステアリングを動作させたために昇温したパワーステアリング用のオイルの冷却を行うクーラー配管22と、このクーラー配管22をバイパスしてオイルをリザーブタンクに環流させるバイパス配管28とを備える。クーラー配管22の温度状態によって、クーラー配管22の流動抵抗とバイパス配管28の流動抵抗の大小関係が変化するようにクーラー配管22とバイパス配管28の形状が画定されている。 (もっと読む)


【課題】メインコントロール弁のスプール緩衝戻し機能を保持したまま、パイロットラインの暖機機能を改善させる。
【解決手段】 メインコントロール弁22側のパイロットライン23a、23aとリモコン弁24側のパイロットライン23b、23bを絞りを介装したバイパスライン29、29により夫々直接接続すると共に、バイパスライン29、29にリモコン弁24側のパイロットライン23b、23bからメインコントロール弁22側のパイロットライン23a、23aへ流出するパイロット油の絞り作用をキャンセルするチェック弁31、31を絞り30、30と並列に設け、入れ替え油供給ライン28をヒートアップ通路26cに設けた絞りdを介してタンクライン35に連通し、前記入れ替え油供給ライン28を絞りのないヒートアップ通路26cを介してリモコン弁24側の他方のパイロットライン23bに連通してパイロットライン23bを暖機可能にした。 (もっと読む)


【課題】弁体内の空気抜きを容易達成できる油圧パイロット式切換弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ40を駆動するための作動油が流入する入口ポート12と、タンク36に接続した出口ポート18と、これに接続しアクチュエータ40からの戻り油が流入する戻り通路16と、切換スプール20のパイロット圧油を作用させる上部パイロットポート22および下部パイロットポート24とを備え、両パイロットポートの間に切換スプール20を上下方向へ垂直に移動する油圧パイロット式切換弁10において、上部パイロットポート22のパイロット油室22bに、戻り通路16とを連通接続するようにパイロット油路62を弁体11内に設け、パイロット油路62を、パイロット圧油が下部パイロット室24bに作用して切換スプール20を上部パイロット室22bへ向けて移動させる際に、連通開口する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10