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Fターム[3H089AA77]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 特に複数のアクチュエータに特有の制御 (881) | シーケンス回路 (9)

Fターム[3H089AA77]に分類される特許

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【課題】従来より掘削深さの増加を達成することが可能であり、その上、既存の構成をそれほど改変することなく、簡単な油圧回路の構成で実現できる深掘掘削機を提供する。
【解決手段】テレスコアームとクラムシェルバケット16との間に伸縮シリンダ17を設ける。バケット16を開閉するコントロール弁50と管路53,54を伸縮シリンダ17の伸縮に兼用する。シーケンス弁58Aにより、バケット16の開きを伸縮シリンダ17の伸長に先行させる。シーケンス弁58Bにより、バケット16の閉じを伸縮シリンダ17の収縮に先行させる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧状態に応じてシーケンス弁の作動を自動制御し、無駄な圧損、発熱を防止する。
【解決手段】リモコン弁12からのパイロット圧により油圧パイロット式のコントロールバルブ13を作動させて油圧アクチュエータ14の作動を制御する主回路Cと、この主回路Cの油圧源としての油圧ポンプ11と、この油圧ポンプ11から吐出された圧油の一部を減圧弁17を介してアキュムレータ18に蓄圧しリモコン弁12にパイロット一次圧として供給するパイロット回路Dと、このパイロット回路Dの油圧源として必要なパイロット源圧力を確保するシーケンス弁19と、このシーケンス弁19を制御するシーケンス弁制御回路21とを備え、このシーケンス弁制御回路21は、アキュムレータ圧力が一定値以下のときにシーケンス弁19を作動させてパイロット源圧力を発生させ、アキュムレータ圧力が一定値以上のときにシーケンス弁19を開くように構成した。 (もっと読む)


【課題】多連方向切換弁の肥大化を抑制することが可能な、すなわち従来よりもコンパクトなバケット平行移動機能を有する多連方向切換弁を提供すること。
【解決手段】多連方向切換弁1は、上昇用合流通路23に設けられ、バケットシリンダ4のヘッド側室4aに供給される圧油の流量を制御する上昇用分流弁14と、上昇用合流通路23から分岐してアンロード通路21に接続する上昇用分岐通路24と、上昇用分岐通路24に設けられ、当該上昇用分岐通路24を遮断または連通する上昇用解除切換弁19とを備えている。上昇用分流弁14と上昇用解除切換弁19とが、同じ分流セクション83に配置されている。 (もっと読む)


【課題】支持脚の位置を地上の状態に合わせて調整可能な貨物自動車の荷台傾斜装置を提供する。
【解決手段】この荷台傾斜装置は、シャシフレーム上のガイドフレームを傾動させる傾動シリンダ8と、ガイドフレーム上の荷台をスライド移動させるスライド移動シリンダ13とを備え、これらシリンダ8、13を駆動させるための油圧回路は接地補償手段を備えている。この接地補償手段は、傾動シリンダ8の余裕代Yと、傾動シリンダ8のロッド側8bおよびチューブ側8a相互を、第一のチェックバルブ21を介して連通可能に繋ぐ接地補償回路24と、その接地補償回路24の連通状態を開閉するパイロットチェックバルブ23とを備え、これらバルブ21、23は、荷台を自車両後方にスライド移動中に限って、ガイドフレームを所定の傾斜姿勢よりも更に傾斜させる側への移動のみを許容するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの作動により、各床板群を順次後退させた後、全床板材群を一斉に前進させるとともに、該油圧シリンダの作動速度は車両の走行用エンジンの回転数に応じて変更される積荷の搬送装置において、状況に応じて車両の走行用エンジンの回転数を変更することにより、油圧シリンダの作動速度をコントロール可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】床板材群が後退端部に位置付けられたことを検出するセンサA1,B1,C1と、一の床板材群の後退端部への移動が完了した後に、次に後退すべき床板材群の後退が開始され、さらに全床板材群の後退が完了した後に全床板材群が前進を開始するように、センサA1,B1,C1による検出信号に基づいて各床板材群の油圧シリンダ13A,13B,13Cの作動の切り替えを制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 三つ以上の流体圧アクチュエータを一つずつ順次作動させる状態を繰返して様々な用途に対応でき、且つ、流体圧のみで動作を実現でき、あらゆる状況下で問題なく使用できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】 複数組のパイロットスプール弁及び主スプール弁の各スプールポジションを、各パイロットスプール弁111、121同士の接続関係に基づいて順次一つずつ切換わる状態とすると共に、各主スプール弁112、122を相互に接続し且つ制御対象のアクチュエータ130、140、150と接続し、流体圧力を供給して回路を作動させると、各アクチュエータへの圧力供給が順次切換わる作動状況を得ることから、複数アクチュエータの順次動作を行わせることができ、他の制御機器を用いずに流体圧回路のみで複数のアクチュエータを順次動作させ、且つこれを繰返すことができ、流体圧供給のみで確実な動作を行わせて安全且つ安定的に使用できる。 (もっと読む)


【課題】独立使用時に、個々のモータ間で偏った負荷が生じない流体圧回路およびこれを用いた流体圧駆動装置の制御方法の提供。
【解決手段】流体圧回路において、第1と第2のポンプユニットからそれぞれ吐出される作動流体を合流して第1及び/又は第2流体圧駆動装置へ導く第1接続回路状態と、第1のポンプユニットから専ら第1流体圧駆動装置へ、第2のポンプユニットからは専ら第2流体圧駆動装置へ作動流体をそれぞれ導く第2接続回路状態と、第1のポンプユニットから専ら第2流体圧駆動装置へ、第2のポンプユニットからは専ら第1流体圧駆動装置へ作動流体をそれぞれ導く第3接続回路状態とを選択的に切り換える切換弁を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型であり、簡素な構造で、2個の流体圧駆動機器の作動のタイミングを制御する為の流量制御弁の提供と、この流量制御弁を組み込んだ流体圧駆動機器を提供すること。
【解決手段】本体内に各流体機器側接続部への流体経路を隔てる為のボールを、ニードルの軸方向に往復動自在に封入しているニードルを挿入してあり、流体源側接続部から流体が供給された場合には、まずニードル内部のボールが第2の流体機器側接続部への流体通路を塞ぎ、別の流体通路を通り第1の流体機器側接続部へ流れ、第1の流体機器側接続部に接続された流体圧駆動機器に流体が満たされると、本体とニードル先端による絞り部を通り、第2の流体機器側接続部へ流れ、2個の流体機器側接続部の作動のタイミングをずらすことができる。 (もっと読む)


【課題】流体により操作される少なくとも2つのディスプレーサユニットの運動順序を保証するための公知の装置を改良して、その構造を簡単化する。
【解決手段】シリンダ(Z)内に、ピストンロッド(4)により制御可能な方向制御弁が統合されており、方向制御弁が閉弁位置と開弁位置とを有しており、ピストンロッド(4)が完全にまたはほぼ完全に走出していないときには閉弁位置に切り換えられ、ピストンロッド(4)が完全にまたはほぼ完全に走出しているときには開弁位置に切り換えられ、その際にシリンダ(Z)の圧力室(1a)がセカンダリディスプレーサユニット(セカンダリシリンダ2b)の圧力室に接続されているようにした。 (もっと読む)


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